6092 M-エンバイオHD 2020-02-14 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2020 年2月 14 日
各 位
                                    会 社 名 株式会社エンバイオ・ホールディングス
                                    代表者名 代 表 取 締 役 社 長         西   村    実
                                                        (コード番号:6092)
                                    問合せ先 経    理     部    長     長谷川忠玄
                                                        (TEL.03-5297-7155)



                    業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、直近の業績動向を踏まえ、2019 年8月9日に公表いたしました 2020 年3月期(2019 年4月1日~
2020 年3月 31 日)の連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。


                                記


1. 2020 年3月期の連結業績予想値の修正(2019 年4月 1 日~2020 年3月 31 日)
                                                    親会社株主に
                                                                   1 株当たり
                    売上高        営業利益        経常利益         帰属する
                                                                   当期純利益
                                                    当期純利益
  前回発表予想(A)            百万円       百万円         百万円          百万円          円 銭
 (2019 年8月9日公表)        9,237         840      607            523        79.99
  今回修正予想(B)            7,448         732      551            531        81.09
   増減額(B-A)           △1,788        △107      △56              7
      増減率(%)           △19.4     △12.8       △9.2            1.4
  (参考)前期連結実績
                       8,563         633      435          △150        △23.05
   (2019 年3月期)


2.修正の理由
 2020 年3月期第3四半期累計期間における当社グループの事業環境につきましては、売上面では 2018 年 11
月より稼働した当社最大規模である石川羽咋郡発電所の売電収入が期初より売上寄与するなど、自然エネル
ギー事業が好調に推移いたしましたが、主力である土壌汚染対策事業において、受注件数は増加しているもの
の想定以上に大型案件の売上割合が減少したことにより低調に推移いたしました。受注までのリードタイムを
考慮すると第4四半期累計期間での挽回は困難であるため、売上高は前回予想を下回る見通しとなりました。
 利益面では、ブラウンフィールド活用事業、自然エネルギー事業ともに予算を上回る予想である他、土壌汚
染対策事業においても元請け案件の増加に加え、工事進行基準の案件における施工改善等により原価率の見直
しが行われ、利益率を大幅に改善いたしましたが、売上高の落ち込みをカバーすることができず、全体として
営業利益及び経常利益がそれぞれ前回発表予想を下回る見通し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発
表予想を若干上回る見通しとなりました。


(注)上記に記載しました予測数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の
前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予測数値と異なる可能性があります。
                                                                       以上