6092 M-エンバイオHD 2019-11-13 16:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上場会社名 株式会社エンバイオ・ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 6092 URL http://enbio-holdings.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)西村 実
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名)長谷川 忠玄 TEL 03(5297)7155
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 4,287 7.2 626 193.9 518 299.3 523 534.8
2019年3月期第2四半期 4,000 △7.3 213 △64.8 129 △77.0 82 △77.9
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 518百万円 (412.7%) 2019年3月期第2四半期 101百万円 (△72.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 80.14 79.16
2019年3月期第2四半期 12.82 12.47
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期第2四半期 14,971 4,914 32.7 746.18
2019年3月期 18,081 4,328 23.9 665.95
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 4,901百万円 2019年3月期 4,328 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年3月期 - 0.00
2020年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,237 7.9 840 32.7 607 39.5 523 - 80.11
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
詳細は、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 6,569,200株 2019年3月期 6,499,200株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 68株 2019年3月期 68株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 6,538,416株 2019年3月期2Q 6,438,801株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に掲載されている業績予想の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、業績の予想等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注
意事項については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(4)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フロー状況の分析 ………………………………………………………………………………… 3
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで,各種政策の効果もあ
って、緩やかな回復基調が続きました。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動、通商問題の影響など
から、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの業績に大きな影響を及ぼす不動産業は、建材価格や運送費の上昇、建設現場の人手不足による不
動産価格の高値推移により、ここにきて若干の翳りが見られてまいりました。
100%子会社を展開する中国では、2019年1月1日に土壌汚染防治法が施行され、景気は緩やかに減速している
ものの土壌汚染対策に対する関心が高まってまいりました。
このような背景のもと、2023年3月期をゴールとする「中期経営計画2023」を策定し、土壌汚染対策事業を中心
にグループの総合力を活かして、ブラウンフィールド活用事業や自然エネルギー事業を積極的に展開いたしまし
た。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,287,952千円(前年同四半期比7.2%増)となりました。増収
の主な要因は、ブラウンフィールド活用事業において販売物件が増加したこと、また自然エネルギー事業におい
て、2018年11月に稼働開始した石川県羽咋郡の発電所の売電収入等によるものです。
経常利益は518,854千円(同299.3%増)となりました。増益の主な要因は、ブラウンフィールド活用事業におい
て、利益率の高い物件を販売することができたこと、また前第2四半期連結累計期間で発生した土壌汚染対策事業
における新工法への先行投資及び新規事業の立ち上げ遅れなどの一時的な要因がなくなったことにより利益率が大
幅に改善されました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は523,996千円(同534.8%増)となりました。増益の主な要因は、ブラウン
フィールド活用事業及び自然エネルギー事業の増収要因に加えて、当社グループで保有しております太陽光発電設
備(合計9ヵ所)を譲渡したことにより、固定資産売却益606,437千円を計上したことによるものです。なお、当
該譲渡額を原資として借入金を期限前返済したことにより、一時費用としてデリバティブ解約損298,126千円を計
上しております。この借入金返済(総額3,687百万円)に伴い、自己資本比率が32.7%(前連結会計年度末
23.9%)にまで改善しております。
以下に各セグメントの状況を報告いたします。
①土壌汚染対策事業
改正土壌汚染対策法の施行と主要な自治体条例が改正されたことを受け、コンサルティング業務の引き合いが
増加しており、それを契機とした新規顧客開拓に注力いたしました。また、従来の法条例に準拠した調査・対策
だけでなく、拡散防止を目的とした工法やダイレクトセンシング技術を用いた油汚染の調査が増加するなど、技
術力を求められる案件が増加しております。鉱研工業株式会社との資本業務提携がスタートし、国内外での販売
力の強化、技術・サービスの共同開発を開始いたしました。全体の案件数は増加しておりますが、昨年と比較し
大型案件の割合が少ないことが影響し減収となりました。一方、原価率改善の効果に加え、大型の研究開発に伴
って前年同期に発生した費用が無くなったことから増益となりました。
中国では、土壌汚染防治法が施行され日系企業からの問合せと受注が増加してまいりました。また、顧客ニー
ズに応えるべく土壌に加えて廃棄物、排気、排水等も含めた環境コンサルティングを起点としたエンジニアリン
グサービスを展開しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,326,997千円(同22.6%減)となり、セグメント利益は
121,921千円(前年同四半期はセグメント損失59,119千円)となりました。
②ブラウンフィールド活用事業
株式会社エンバイオ・リアルエステートでは、昨今の一部不動産の融資引き締め等を考慮し、販売に注力いた
しました。その結果、浄化等が完了した9物件の販売を行いました。その中には要措置区域から2年間モニタリ
ングの後、指定区域を解除して販売した物件や株式会社エンバイオ・エンジニアリングにて建物の改修工事を行
い販売した物件も含まれております。仕入れに関しては、これまでの実績や知名度の向上により大手仲介業者等
から紹介を受け、5物件を仕入れました。第3四半期以降は、相対で進められる案件や限定入札の情報収集を行
い、仕入れに注力してまいります。
規模の大きな土壌汚染地を扱う株式会社土地再生投資では、前期取得した横浜市内の案件を進めており、現在
解体・土壌浄化工事が完了し借地権者が建築工事を実施しております。なお、上記建築工事は株式会社エンバイ
オ・エンジニアリングが受注しております。引き続き、株式会社エンバイオ・エンジニアリングとの連携を強化
し、土壌汚染の深刻な工場等の情報収集に注力してまいります。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,162,588千円(同133.4%増)となり、セグメント利益は
211,972千円(同161.2%増)となりました。
- 2 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
③自然エネルギー事業
当第2四半期連結会計期間末日現在、太陽光発電所は29か所、総発電量35,614kWが稼働しております。昨年11
月に稼働した当社グループ最大規模の石川県羽咋郡の発電所の売電収入による増加を主な要因として、前年同期
比で大幅な増収増益となりました。梅雨明けの遅れにより、7月単月では予算を下回りましたが、8月以降は回
復しております。
FIT価格低下に伴い、国内太陽光案件を取り巻く状況が厳しくなっており、海外を含む新規案件の情報収集及
びセカンダリー案件の検討に注力しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は798,365千円(同61.5%増)となり、セグメント利益は
250,288千円(同84.6%増)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末における資産につきましては、総資産は14,971,905千円となり、前連結会計年度末
に比べ3,109,330千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が1,141,467千円増加したものの、たな卸資産が
629,683千円、有形固定資産が3,889,999千円減少したことによるものであります。
負債につきましては、10,057,540千円と前連結会計年度末に比べ3,694,878千円減少いたしました。これは主に
短期借入金が190,700千円及び長期借入金が4,001,184千円減少したことによるものであります。
純資産につきましては、4,914,364千円と前連結会計年度末に比べ585,547千円増加いたしました。これは主に資
本金が23,750千円、資本剰余金が23,750千円及び利益剰余金が523,996千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フロー状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は、前連結会計年度
末に比べ1,141,465千円増加し、3,323,312千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は1,814,987千円(前年同四半期は使用し
た資金150,852千円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益を829,078千円及びたな卸資産の減
少額626,294千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、獲得した資金は3,479,797千円(前年同四半期は使用し
た資金393,029千円)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入4,379,215千円を計上した一
方、有価証券の取得による支出348,656千円、有形固定資産の取得による支出230,072千円、関係会社出資金の払
込による支出319,860千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、使用した資金は4,153,420千円(前年同四半期は使用し
た資金175,740千円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出4,112,434千円によるものであり
ます。
(4) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年8月9日の「特別利益、特別損失の発生及び通期業績予
想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
- 3 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,341,860 3,483,327
受取手形及び売掛金 1,411,944 1,353,059
たな卸資産 2,735,491 2,105,808
その他 481,580 350,878
貸倒引当金 △7,183 △6,075
流動資産合計 6,963,693 7,286,997
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 511,790 428,748
機械装置及び運搬具(純額) 8,186,437 4,244,967
土地 750,417 895,318
建設仮勘定 63,891 54,572
その他(純額) 6,869 5,799
有形固定資産合計 9,519,406 5,629,406
無形固定資産
のれん 142,115 138,111
その他 507,040 493,548
無形固定資産合計 649,155 631,660
投資その他の資産 931,770 1,410,851
固定資産合計 11,100,333 7,671,918
繰延資産 17,209 12,989
資産合計 18,081,236 14,971,905
負債の部
流動負債
買掛金 793,911 738,290
未払金及び未払費用 92,922 81,744
短期借入金 1,713,000 1,522,300
1年内返済予定の長期借入金 952,987 1,293,737
未払法人税等 - 294,563
その他 407,760 521,343
流動負債合計 3,960,580 4,451,978
固定負債
社債 161,500 134,000
長期借入金 9,072,704 5,071,519
資産除去債務 241,245 89,155
デリバティブ債務 229,027 240,953
その他 87,361 69,933
固定負債合計 9,791,838 5,605,562
負債合計 13,752,419 10,057,540
- 4 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,762,534 1,786,284
資本剰余金 1,841,118 1,864,868
利益剰余金 884,122 1,408,119
自己株式 △66 △66
株主資本合計 4,487,708 5,059,205
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △73 10,582
繰延ヘッジ損益 △171,903 △180,816
為替換算調整勘定 12,388 12,804
その他の包括利益累計額合計 △159,588 △157,429
新株予約権 697 304
非支配株主持分 - 12,284
純資産合計 4,328,817 4,914,364
負債純資産合計 18,081,236 14,971,905
- 5 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 4,000,640 4,287,952
売上原価 3,145,781 2,951,003
売上総利益 854,859 1,336,948
販売費及び一般管理費 641,555 710,011
営業利益 213,303 626,937
営業外収益
受取利息及び配当金 297 2,164
保険解約返戻金 38 -
助成金収入 1,500 -
受取家賃 900 2,563
貸倒引当金戻入額 1,067 1,108
その他 1,925 3,320
営業外収益合計 5,728 9,157
営業外費用
支払利息 67,299 74,725
持分法による投資損失 9,438 955
支払手数料 5,484 35,037
その他 6,856 6,521
営業外費用合計 89,078 117,239
経常利益 129,953 518,854
特別利益
新株予約権戻入益 - 392
固定資産売却益 - 607,957
特別利益合計 - 608,350
特別損失
固定資産除却損 63 -
デリバティブ解約損 - 298,126
特別損失合計 63 298,126
税金等調整前四半期純利益 129,890 829,078
法人税、住民税及び事業税 33,476 330,575
法人税等調整額 17,586 △17,777
法人税等合計 51,063 312,797
四半期純利益 78,827 516,280
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △3,719 △7,715
親会社株主に帰属する四半期純利益 82,547 523,996
- 6 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 78,827 516,280
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,878 10,656
繰延ヘッジ損益 20,599 △8,912
為替換算調整勘定 - 1,102
持分法適用会社に対する持分相当額 △1,184 △686
その他の包括利益合計 22,293 2,159
四半期包括利益 101,121 518,440
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 104,840 526,156
非支配株主に係る四半期包括利益 △3,719 △7,715
- 7 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 129,890 829,078
減価償却費 204,905 236,739
のれん償却額 9,489 4,004
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,067 △1,108
受取利息及び受取配当金 △297 △2,164
支払利息 67,299 74,725
為替差損益(△は益) △707 1,001
持分法による投資損益(△は益) 9,438 955
固定資産売却損益(△は益) - △607,957
固定資産除却損 63 -
デリバティブ解約損 - 298,126
売上債権の増減額(△は増加) △63,085 58,885
たな卸資産の増減額(△は増加) △105,226 626,294
仕入債務の増減額(△は減少) △66,190 △55,620
その他 △13,283 386,025
小計 171,226 1,848,985
利息及び配当金の受取額 297 2,164
利息の支払額 △66,403 △76,543
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △255,972 40,380
営業活動によるキャッシュ・フロー △150,852 1,814,987
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △4,001 △1
定期預金の払戻による収入 22,000 -
有価証券の取得による支出 - △348,656
有形固定資産の取得による支出 △403,463 △230,072
有形固定資産の売却による収入 - 4,379,215
無形固定資産の取得による支出 △3,688 △1,588
無形固定資産の売却による収入 - 1,037
関係会社出資金の払込による支出 - △319,860
長期前払費用の取得による支出 △992 -
その他 △2,883 △276
投資活動によるキャッシュ・フロー △393,029 3,479,797
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 198,000 △190,700
長期借入れによる収入 19,500 452,000
長期借入金の返済による支出 △365,040 △4,112,434
社債の償還による支出 △27,500 △127,500
デリバティブ解約による支出 - △195,385
ストックオプションの行使による収入 300 600
非支配株主からの払込みによる収入 - 20,000
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△1,000 -
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー △175,740 △4,153,420
現金及び現金同等物に係る換算差額 279 100
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △719,342 1,141,465
現金及び現金同等物の期首残高 3,347,344 2,181,846
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 18,159 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,646,161 3,323,312
- 8 -
株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)
2019年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益計算書計上
ブラウンフ
土壌汚染 自然エネルギ (注)1 額
ィールド 合計
対策事業 ー事業 (注)2
活用事業
売上高
外部顧客への売上高 3,008,004 498,141 494,494 4,000,640 - 4,000,640
セグメント間の内部売上高
17,800 5,700 - 23,500 △23,500 -
又は振替高
計 3,025,804 503,841 494,494 4,024,140 △23,500 4,000,640
セグメント利益又は損失
△59,119 81,143 135,555 157,578 △27,625 129,953
(△)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去△161,232千円及び報告セグ
メントに帰属しない親会社に係る損益133,607千円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損
調整額 益計算書計上
ブラウンフ
土壌汚染 自然エネルギ (注)1 額
ィールド 合計
対策事業 ー事業 (注)2
活用事業
売上高
外部顧客への売上高 2,326,997 1,162,588 798,365 4,287,952 - 4,287,952
セグメント間の内部売上高
72,350 5,700 - 78,050 △78,050 -
又は振替高
計 2,399,347 1,168,288 798,365 4,366,002 △78,050 4,287,952
セグメント利益 121,921 211,972 250,288 584,181 △65,327 518,854
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去△178,217千円及び報告セグメントに帰属し
ない親会社に係る損益112,890千円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 9 -