6092 M-エンバイオHD 2021-06-18 18:00:00
新中期経営計画策定のお知らせ [pdf]
2021 年6月 18 日
各 位
会 社 名 株式会社エンバイオ・ホールディングス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 西 村 実
(コード番号:6092)
問合せ先 経 理 部 長 長谷川 忠玄
(TEL.03-5297-7155)
新中期経営計画策定のお知らせ
当社は、このたび2022年3月期を初年度とする4ヵ年の新たな中期経営計画(2022年3月期
~2025年3月期)を策定いたしましたので、その概要についてお知らせいたします。なお、詳
細につきましては、添付しております「中期経営計画(2022年3月期~2025年3月期)」をご覧
ください。
記
1.経営理念
環境保全に役立つサービスや製品の提供を通して、環境問題の解決と健やかな環境づくりを
推進し、持続可能な社会の構築に貢献します。
2.重要課題(マテリアリティ)
当社は、「地盤環境・エネルギーに関わる問題解決を担う企業集団」を目指し、土壌汚染対
策事業、ブラウンフィールド活用事業、自然エネルギー事業を通して、4つの重要課題に取り
組みます。
■安心・安全な国土利用への貢献
■循環型社会の実現への貢献
■脱炭素社会の実現への貢献
■環境問題解決で国際社会への貢献
3.中期経営戦略
①土壌汚染対策事業の構造改革と収益力の向上
②ブラウンフィールド活用事業の大規模化による成長加速
③自然エネルギー事業における収益構造の多角化と国際化推進による収益力の向上
4.数値目標(連結)
2021年3月期(実績) 2022年3月期(予測) 2025年3月期(計画)
売上高(百万円) 6,840 8,550 15,135
経常利益(百万円) 592 346 931
(注)本資料は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当
社として約束する趣旨のものではありません。また実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以上
銘柄コード[6092]
株式会社エンバイオ・ホールディングス
中期経営計画
(2022年3月期~2025年3月期)
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
当社のビジョンと重要課題
『地盤環境・エネルギーに関わる問題解決を
担う企業集団』 として、社会的課題を解決し、持続可能
な社会の実現に貢献します。
重要課題(マテリアリティ)
安心・安全な国土利用への貢献
循環型社会の実現への貢献
脱炭素社会の実現への貢献
環境問題解決で国際社会への貢献
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
2
経営目標
1. 土壌汚染対策事業
安心・安全な国土利用、国際社会への貢献
① 経済性の高い土壌汚染対策を推進し、土壌汚染問題を解消
② 建設・インフラ維持管理へ技術を展開し、自然災害の減災に貢献
③ 土壌汚染対策事業の現地化により海外の土壌汚染問題解消を支援
2. ブラウンフィールド活用事業
循環型社会の実現
土壌汚染地の有効活用を推進し、持続可能な土地利用を実現
3. 自然エネルギー事業
脱炭素社会の実現、循環型社会の実現、国際社会への貢献
① 太陽光発電やバイオマス発電によるクリーンエネルギーへの転換の推進
② バイオマス発電を活用した地域バイオマスのエネルギーリサイクル
③ 太陽光発電と井戸技術を活用した水資源開発事業で途上国の水不足を解消
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
3
中期経営戦略
土壌汚染対策事業の構造改革と収益力の向上
① 国内では調査・解析・設計・原位置浄化技術を活用した汚染地有効活用措置の
提案営業で差別化を徹底し、受注の再拡大と収益力向上を目指す
② 中国では土壌汚染対策の動きが顕在化してきた日系企業を重点的に営業することで
受注確度を高めて収益化を実現する
ブラウンフィールド活用事業の大規模化による成長加速
① 大規模土壌汚染地の売物件情報を定常的に入手するための仕組みを構築する
② 土壌汚染対策事業との連携強化を進め環境対応についての提案部分で差別化を図る
自然エネルギー事業における
収益構造の多角化と国際化推進による収益力の向上
① 脱炭素社会実現に向けFITに依存しない事業モデルやマネジメントサービスの開発、
土壌汚染対策事業のエンジニアリング能力を活用した事業等を開発し多角化を図る
② 海外案件を収集するネットワークの構築を進め、同時に投資実行及び実行後の管理を
行う体制を整備する
前半に構造改革と将来の収益に備えた先行的な支出を実行し、
収益力の向上を図り、2025年3月期を目標に営業利益の倍増を目指す
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
4
中期業績目標 (単位:百万円)
■ 土壌汚染対策
構造改革により2022/3期に業績を回復し、その後は年率19%成長
■ ブラウンフィールド活用事業
土壌汚染対策事業との相乗効果を加速させ、大型物件の販売数に影響されながらも、
2025/3期には2021/3期の2.8倍の売上を目標
■ 自然エネルギー事業
事業開発の成果が現れる2023/3期からは年率16%成長
売上高 営業利益・経常利益
16,000 15,135 1400
1267
■土壌汚染対策事業 ■営業利益
14,000 1,845 1200
■ブラウンフィールド活用事業 ■経常利益
11,974
12,000 ■自然エネルギー事業
1000 898
931
1,754
10,000 9,171 6,610
8,550 800
693
8,000 1,448
1,249 4,560 617 592 615
6,840
600
6,000 1,258 2,700 466 453
3,078
400 346
4,000 2,309
6,680
5,023 5,660
2,000 4,223 200
3,272
0 0
2021/3 2022/3 2023/3 2024/3 2025/3 2021/3 2022/3 2023/3 2024/3 2025/3
実績 予測 計画 計画 計画 実績 予測 計画 計画 計画
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
5
ご留意点
本資料は、当社の事業及び業界動向について当社による現在の予定、推定、見込み又は予想に基
づいた将来の展望についても言及しています。
本資料における業績予想および将来の展望に対する予想等に関する記述は、現時点で利用可能な
情報に基づき判断した予想であり、経済情勢等の変動など様々な要因により予想等が実際の業績と
異なる可能性がありますことをご了承ください。
お問い合わせ先
株式会社エンバイオ・ホールディングス
管理部 長谷川
TEL : 03-5297-7155
FAX : 03-5297-0581
E-mail : info@enbio-holdings.com
Website : https://enbio-holdings.com/
© 2021 ENBIO HOLDINGS, INC. All rights reserved.
Copyright © 2020 EnBio Holdings, Inc. All Rights Reserved,