6090 M-HMT 2020-02-18 15:00:00
2020年6月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2020年6月期第2四半期
決算説明資料
2020年2月
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 (6090)
目次
1.事業概要
2.2020年6月期経営方針・業績予想と
第2四半期業績概要
3.メタボロミクス事業の進捗について
4.バイオマーカー事業の進捗について
参考資料
2
1.事業概要
3
事業概要
、 への貢献
中⻑期的拡⼤戦略
成⻑エンジン
メタボロミクス事業 バイオマーカー事業
バイオマーカー事業
代謝成分の網羅解析技術 新規のバイオマーカーの
を用いて、顧客(製薬企 探索研究を⾏い、新しい
革新的な検査技術・ 業等の研究部門や⼤学等 診断技術の開発、試薬・
診断技術を創出 の研究機関)の研究開発 機器の製造販売を⾏いま
を支援します。 す。
収益を投資
短期的利益エンジン ・検査受託、試薬販売
収益 ・受託試験
・ライセンス
構造 ・共同研究
・ロイヤリティ
メタボロミクス事業
収益
先端的なメタボローム解析技術と 短期的 ⻑期的
時期
バイオマーカー探索技術を確⽴
製薬企業、食品会社、 研究機関、検査機関、
顧客 ⼤学、研究機関など 病院、各種⺠間企業など
2.2020年6月期経営⽅針・業績予想と
第2四半期業績概要
5
2020年6月期 経営⽅針
売上⾼の持続的成⻑と業績予算の達成
新メニューによる新分野・新地域開拓や新事業開発により
中期的飛躍の基盤づくり
メタボロミクス事業の生産性改善
営業⼿法の⾒直し等による営業活動の効率化、
分析時間短縮等による生産性の改善
バイオマーカー事業におけるポートフォリオの再構築
うつ病バイオマーカーの実用化・事業化を引き続き推進する他、
新たなパイプラインやバイオマーカー関連ビジネスの開発を目指す
安定株主の確保と対話による維持の継続
機関投資家、個人投資家向けのIR活動へ引き続き注⼒
6
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2020年6月期 重点施策
売上増加 利益改善
• 営業改革 • 国内外の経費構造の⾒直し
• 顧客志向の解析プラン創出 • 効率的な投資
メタボロミクス事業の⼤型設備投資はひと段落、
バイオマーカー事業化等への研究開発を継続
2019年6月期 2020年6月期
実績 予算 (単位︓百万円)
事業化促進、技術向上
研究開発投資 189 150
等への取組み
設備投資 155 56 維持・更新を中⼼ 7
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各事業の売上推移と今期予算
メタボロミクスの新受託サービスの普及と
新規市場開拓を⾏い、売上増加を目指す
(単位︓百万円)
18/4月~19/3月(12ヶ月間)
1,000
800
600
2年前⽔準の回復を
400
目指す
200
0
19/6月期 20/6月期
16/3月期 17/3月期 18/3月期
(15ヶ月) (予算)
人材派遣事業 45 - - - -
BM事業 32 1 2 0 12
解析事業 703 913 936 988 908
※20/6月期(予算)は、19年7月から20年6月の12ヶ月間です。
※セグメント区分の変更によりメタボロミクスキット事業は、解析事業に含んでおります。
※派遣事業は、2016年3月末に事業を廃止いたしました。 8
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2020年6月期 連結業績予算
新解析プランの通期での普及と
メタボロミクスの新規市場開拓を目指す
うつ病バイオマーカーやメンタルヘルス分野に加え、新規参入の
Exosome関連事業など新たなポートフォリオの構築を目指す
(単位︓百万円)
予算 ご参考
2020年6月期 2019年6月期
(12ヶ月) (4月〜6月/15ヶ月)
⾦額 ⾦額
売 上 高 920 989
営業損失(△) △300 △526
経常損失(△) △299 △515
親会社株主に帰属する
△302 △596
当期純損失(△)
一株当たり
△51円59銭 △101円92銭
当期純損失(△) 9
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決算説明資料における期間⽐較について
当社は、2018年11月23⽇開催の臨時株主総会におい
て、事業年度の末⽇を3月31⽇から6月30⽇へ変更し、
2019年6月期は15ヶ月の変則決算となっております。
次ページ以降の期間⽐較は、
2020年6月期第2四半期累計期間
(2019年7月1⽇〜2019年12月31⽇)と
2019年6月期の第2・第3四半期会計期間
(2018年7月1⽇〜2018年12月31⽇)を
⽐較しております。
なお、2019年6月期第2・第3四半期会計期間
(2018年7月1⽇〜2018年12月31⽇)の数値におきま
しては、監査法人の監査を受けていない参考数値となり
ます。 10
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2020年6月期第2四半期 業績サマリー
売上高 454百万円 (前年同期間※ は287百万円)
メタボロミクス事業
国内・海外ともに営業体制の強化に取り組む。全ての業種において、
前年同時期を上回る
営業利益 △123百万円 (前年同期間※は△316百万円)
メタボロミクス事業
前年同期⽐売上⾼増加および、生産性改善等によりセグメント利益増
加
うつ病バイオマーカー等の事業化に向け、測定メソッドの開発、臨床
バイオマーカー事業
性能評価を継続
全社共通 変動費を中⼼に経費削減に取り組む
※ 前年同期間︓2018年7月〜12月
TOPICS
営業戦略・営業体制の強化に取り組む
メタボロミクス事業
ヘルスケア・メディカル産業分野を中⼼とした新規市場開拓に注⼒
カリフォルニア⼤学サンフランシスコ校とバイオマーカー探索共同契
バイオマーカー事業
約締結、エクソソーム精製受託の開始、J-VPD株式会社との業務提携
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2020年6月期第2四半期業績概要
営業戦略・営業体制の強化、生産性向上により堅調に推移、
引き続き、バイオマーカー関連ビジネス事業開発や
メタボロミクス事業の基盤強化に取り組む
(単位︓百万円)
2019年6月期 2020年6月期
第2・第3四半期業績 第2四半期業績
増減額 増減率
(7〜12月) (7〜12月)
実績 実績
売 上 高 287 454 167 58%
営業損失(△) △ 316 △ 123 193 -
経常損失(△) △ 313 △ 119 194 -
親会社株主に帰属する
△ 315 △ 118 197 -
当期純損失(△)
1株当たり当期純損失
△ 53.93 △ 20.26 33.67 -
( △ )
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事業別売上推移(連結)
【参考】 500
同期間比較
400
(7-12月)
営業体制の強化に取り組み、
300
売上は一昨年前の⽔準を上回る
200
100
7月〜12月の売上⾼
0
18/3 19/3 20/6 過去最⾼の売上⾼を計上
(7-12月) (7-12月) (7-12月)
BM事業 1 0 1
メタボロミクス事業 402 287 453
(単位︓百万円)
500
400
300
200
100
0
18/3 1Q 18/3 2Q 18/3 3Q 18/3 4Q 19/3 1Q 19/3 2Q 19/6 3Q 19/6 4Q 19/6 5Q 20/6 1Q 20/6 2Q
(4-6月) (7-9月) (10-12月) (1-3月) (4-6月) (7-9月) (10-12月) (1-3月) (4-6月) (7-9月) (10-12月)
BM事業 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 1
メタボロミクス事業 117 190 212 417 151 125 162 395 155 198 255
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セグメント別実績 売上高
売上高
(単位︓百万円)
営業体制の強化に取り組み売上増加
メタボロミクス事業 バイオマーカー事業
600
2019.6 2020.6
増減額 500 +167M 454
7月〜12月 2Q
メタボロミクス
287 453 166 400
事業
バイオマーカー
0 1 1 300
287
事業
全社共通 - - -
200
合計 287 454 167
100
0
19/6 20/6
(7-12月) (7-12月)
2019.6 7月〜12月 ︓ 2019年6月期第2・第3四半期会計期間(2018年7月1⽇〜2018年12月31⽇)
2020.6 2Q ︓ 2020年6月期第2四半期累計期間(2019年7月1⽇〜2019年12月31⽇)
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セグメント別実績 セグメント費用
セグメント費用
(単位︓百万円)
メタボロミクス事業︓ △28M
全社共通
測定技術改善・メニュー開発に注⼒ 費用圧縮
700
バイオマーカー事業
605 メタボロミクス事業
577
バイオマーカー事業︓ 600
事業化に向けた技術開発に注⼒ 500
400 研究開発費
2019.6 2020.6
増減額
7月〜12月 2Q 100
300
メタボロミクス
297 325 28 50
事業
200
バイオマーカー
87 81 △6 0
事業 100 19/6 20/6
全社共通 220 171 △ 49 (7-12月) (7-12月)
0
19/6 20/6
合計 605 577 △ 28
(7-12月) (7-12月)
2019.6 7月〜12月 ︓ 2019年6月期第2・第3四半期会計期間(2018年7月1⽇〜2018年12月31⽇)
2020.6 2Q ︓ 2020年6月期第2四半期累計期間(2019年7月1⽇〜2019年12月31⽇)
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セグメント別実績 営業利益
営業利益
(単位︓百万円)
メタボロミクス事業の売上増加と 全社共通 バイオマーカー事業 メタボロミクス事業
費用圧縮により利益改善 200
2019.6 2020.6
増減額 100 +193M
7月〜12月 2Q
メタボロミクス
△ 10 128 138 0
事業
バイオマーカー
△ 87 △ 80 7 △ 100
事業
全社共通 △ 220 △ 171 49
△ 200
合計 △ 316 △ 123 193 △123
△ 300
△316
△ 400
19/6 20/6
(7-12月) (7-12月)
2019.6 7月〜12月 ︓ 2019年6月期第2・第3四半期会計期間(2018年7月1⽇〜2018年12月31⽇)
2020.6 2Q ︓ 2020年6月期第2四半期累計期間(2019年7月1⽇〜2019年12月31⽇)
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前年同期増減分析(対2018年Q2・Q3(7-12月))
(単位︓百万円)
営業利益
0
△100 売上増加
+166M 当期
その他 (2019/7-12)
売上原価 研究開発費 営業利益
△200 販売・管理費
増加 減少 △123M
減少
△10M +8M +29M
前年同期間比
+193M
△300
前期
(2018/7-12)
営業利益
△316M
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2020年6月期第2四半期 貸借対照表サマリー
(単位︓百万円)
2020年 2020年
2019年 2019年
(百万円) 6月期 増減 (百万円) 6月期 増減
6月期 第2四半期
6月期 第2四半期
流動資産 1,214 1,208 △7 流動負債 116 218 102
現⾦及び預⾦ 948 832 △117 借入⾦・リース債務 10 10 0
売掛⾦ 70 176 106 その他 106 208 102
有価証券 100 100 0 固定負債 37 32 △5
その他 96 100 4 借入⾦・リース債務 20 15 △5
固定資産 153 153 △0 その他 17 17 △0
有形固定資産 131 133 2 株主資本 1,112 998 △114
その他の包括利益
無形固定資産 10 8 △2 19 16 △3
累計額
投資その他の資産 12 12 0 新株予約権 84 97 13
資産合計 1,367 1,361 △7 純資産合計 1,214 1,111 △103
負債・純資産合計 1,367 1,361 △6
⾃⼰資本⽐率 82.7% 74.5% △8.2 ポイント
流動⽐率 1047% 554% △493 ポイント
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代表取締役の異動
事業環境の⼤きな変化に対応するため、また、経営トップの若返りを図り、
新たな経営体制のもと、経営基盤の強化と活性化を企図し、持続的な成⻑発
展と更なる企業価値の向上を目指すために下記の異動が定時株主総会を経て
決議。
氏 名 新役職名 現役職名
菅野 隆二 取締役会⻑ 代表取締役社⻑
橋爪 克仁 代表取締役社⻑ 取締役
(ご参考)
2019年9月21⽇開催予定の第16回定時株主総会において、
上記の候補者が承認され、当社の役員構成(職名除く)は以下のとおり。
取締役 菅野 隆二
取締役 橋爪 克仁
取締役監査等委員 ⻑江 敏男
取締役監査等委員 松田 純一
取締役監査等委員 ⽔谷 翠
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主要株主の直近(2019年12月末時点)の動向
上位に⼤きな変動はなし
2019年6月期 2019年6月期 2020年6月期
株主名 直近の動向
第3四半期(12月) 期末(6月) 第2四半期(12月)
株数 順位 ⽐率 株数 順位 ⽐率 株数 順位 ⽐率
冨田 勝 390,000 1 6.6% ⇒ 390,000 1 6.6% ⇒ 390,000 1 6.6% 創業者
エムスリー㈱ 217,100 2 3.7% ⇒ 217,100 2 3.7% ⇒ 217,100 2 3.7% 第三者割当増資引受
曽我 朋義 210,000 3 3.5% ⇒ 210,000 3 3.5% ⇒ 210,000 3 3.5% 創業者
㈱平田牧場 200,000 4 3.4% ⇒ 200,000 4 3.4% ⇒ 200,000 4 3.4% 第三者割当増資引受
第一生命保険㈱ 186,100 5 3.1% ⇒ 186,100 5 3.1% ⇒ 186,100 5 3.1%
⻄岡 孝明 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% 創業関係者
㈱⼭形銀⾏ 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% 第三者割当増資引受
㈱荘内銀⾏ 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% ⇒ 150,000 6 2.5% 第三者割当増資引受
楽天証券㈱ 66,000 14 1.1% ⇒ 109,800 9 1.8% ⇒ 131,500 9 2.2%
㈱SBI証券 74,300 13 1.2% ⇒ 83,289 10 1.4% ⇒ 96,101 10 1.6%
発⾏済株式総数 5,850,800 ⇒ 5,853,800 ⇒ 5,861,300
20
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3.メタボロミクス事業の進捗について
メタボロミクス事業外部環境分析
メタボロミクス事業
メタボロミクスがアカデミア向けの技術から産業界の技術に進展、産業化を目指した
ヒト臨床試験の増加
コホート研究の⾼まり
健康⻑寿や予防医療を目的としたヘルスケア関連での新事業開発向けニーズの増⼤
感染防御や腸内環境の改善などさまざまな機能性食品のニーズ増⼤
健康志向(睡眠・ストレス・疲労・癒し)に関連する市場規模の増⼤
認知症やアルツハイマー病などの精神神経疾患に対する早期発⾒・診断・治療開発
法開発ニーズの増⼤
抗がん剤コンパニオン診断薬用バイオマーカ探索ニーズの増⼤
産業支援
研究支援 新規市場開拓
アカデミア・ ヘルスケア・メディカル分野
製薬等研究者 (健康産業)
最先端研究の 食品機能性評価、腸内環境研究等、
ブレークスルー メンタルヘルスに寄与(睡眠、疲
に貢献 労、ストレス)等
22
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HMTにおける国内・海外展開
メタボロミクス事業
ヘルスケア・
欧州 子会社 営業強化 代理店活用
HMT Europe オランダ ライデン メディカル産業
欧州でのメタボローム解析サービスの提供
米国 子会社
HMT America マサチューセッツ州ボストン
米国でのメタボローム解析サービスの提供
アジア ⽇本
代理店および⽇本から営業展開 HMT 山形県鶴岡市
国内・海外から送付された検体の
メタボローム解析・測定
2019年6月期の取組み 2019年6月期の取組み
海外 国内
1 欧州拠点で、創薬、アカデミア分野の攻略をメインターゲッ 1 研究機関、アカデミア、製薬のみならず、食品・化学分野での
トとし、代理店を利用した開拓を実施する ヘルスケア産業領域における新規市場開拓
2 ⽇本の4月〜11月の解析機器の稼働率を高めるため、 2 営業体制・ユーザーサポートの増強による顧客層を拡大し、
海外市場において戦略的な価格弾⼒性を持たせる 大口案件のみならず、中小型案件の受注拡大を図る
3 法規制が変わった中国市場での新たな提携モデル構築を目指す 3 試料輸送から報告書提出までの解析を含んだワークフローの
生産性向上をはかり、受注後のコストダウンを実現する 23
© Human Metabolome Technologies, Inc.
メタボロミクス事業売上状況(メニュー別・分野別)(7〜12月(2Q))
メタボロミクス事業
ヘルスケア・ 新解析メニューの効果もあり、
メディカル産業 特にヘルスケアおよびメディカル産業分野向けの
脂質を含む代謝網羅解析や大型試験の受託売上が伸⻑
売上
+57% 分野別売上
受託メニュー別売上
1.7億円増
ヘルスケア・ 500 500 製薬
合計453 その他 合計453
メディカル領域の
37 食品
ヒト試験等に注⼒ 400 400
58
65 ターゲッ
ト解析 化学
合計288 124
300 合計288 300
脂質含む 26 ⼤学・公的
大型試験の増加 34
網羅解析 56 81 研究機関
54
3プロジェクト 200
351
200
55
↓
100 100 189
13プロジェクト 193
150
0 0
18/7-12月 19/7-12月 18/7-12月 19/7-12月
(2Q・3Q) (2Q) (2Q・3Q) (2Q)
(単位︓百万円)
※メタボロミクスキットに係る売上を含む。 24
© Human Metabolome Technologies, Inc.
メタボロミクス事業地域別売上状況・受注状況(7〜12月(2Q))
メタボロミクス事業
営業企画部を新設、ユーザーサポートを強化
営業強化
顧客ニーズにマッチしたプロモーションを展開
代理店活用 海外を中⼼に代理店を活用、⼤型案件開拓に注⼒し受注拡⼤
地域別売上 地域別受注
ヘルスケア産業分野等、
+57%、1.7億円増 +46%、2.3億円増 ⼤型の商談獲得により
日本 北⽶・欧州 アジア
受注残は増加
日本 北⽶・欧州 アジア
500 合計453 800 合計734
41 700 31
合計503 受注高
400 合計288 93
57 600
2018/7〜12月 2019/7〜12月 差額
300 500 21
11 56 503 734 231
44 400
200 300 610 受注残高
355
200 426
100 233 2018/12月末 2019/12月末
100
382 545 (単位︓百万円)
0 0
2018/7〜12月 2019/7〜12月 18/7〜12月 19/7〜12月
(2Q・3Q) (2Q) (単位︓百万円) (2Q・3Q) (2Q・3Q)
※メタボロミクスキットに係る受注を含む。 25
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4.バイオマーカー事業の進捗について
26
開発領域
、 予防・未病
こころ と からだ の
への貢献
健康指標開発
中⻑期的拡⼤戦略 ・メンタルヘルス
成⻑エンジン
・疾病リスク予測
バイオマーカー事業
革新的な検査技術・
診断技術を創出 バイオマーカー探索の
研究支援
短期的利益エンジン
メタボロミクス事業 ・PEA研究用測定受託
先端的なメタボローム解析技術
・Exosome精製キット販売、
とバイオマーカー探索の王道を 精製受託
確⽴
27
© Human Metabolome Technologies, Inc.
うつ病の現状について
バイオマーカー事業 予防・未病
うつ病 こころ と からだ の健康指標開発
〜メンタルヘルス〜
うつ病(気分障害)に
苦しむ人の推計(2015年)
2019年5月6日 日本経済新聞朝刊より
世界 より良い
約3憶2000万人 治療法・
予防法
⽇本
約500万人
科学データに基づく
客観的指標と
検査技術の開発
治 療 回 復
PEA
うつ PEA 健康
PEA
血管 血管
低濃度 PEA PEA
PEA
PEA
Psychiatry Clin Neurosci. 2018 May;72(5):349-361. doi: 10.1111/pcn.12638. Epub 2018 Mar 3. PEA PEA
PEA
Plasma metabolome analysis of patients with major depressive disorder. 28
© Human Metabolome Technologies, Inc. うつ病と血中PEA濃度の関係(仮説)
主要なバイオマーカー研究開発状況まとめ
バイオマーカー事業 予防・未病
こころ と からだ の健康指標開発
うつ病 〜メンタルヘルス〜
課題1.健常人(※)とうつ病患者とのPEA濃度の変動差が小さい
課題2.健常人(※)でもうつ病患者と同程度の低いPEA値となる場合がある(個人差がある)
※健常人とは、抑うつの⾃覚症状がなく、医療を求めていない方
臨床研究・学術研究 PEAの測定技術開発
・臨床機関における検体採取の標準 Topics
課 化を検討 液体クロマトグラフィー法による
題 ・治療効果検証(モニタリング)等に 研究用測定受託の開始※
対 焦点をあてた研究
策 ・PEA低値となる健常人の特性を検
出する⽅法の開発 酵素法試薬キット開発
汎用の⼤型生化学分析装置向け試薬キット
・うつ病モデル動物による血漿PEA を開発中。測定のコストダウンを目指す。
低下メカニズム解明に向けた研究
⇒論⽂執筆中 ※研究測定受託の開始
・カリフォルニア⼤学サンフランシ うつ病の予防、早期発⾒、治療への関⼼は、引
スコ校(UCSF)と共同研究の着手 き続き⾼く、精神疾患関連研究機関、製薬企業、
健康経営推進に積極的に取り組む団体からの
PEA測定ニーズの⾼まりに対応
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主要なバイオマーカー研究開発状況まとめ
バイオマーカー事業 予防・未病
こころ と からだ の健康指標開発
〜メンタルヘルス〜
メンタルヘルス(精神状態評価)関連
うつ病をはじめとする精神疾患の予防対策としての
精神状態の評価指標(インデックス)の開発
認知症予防としての軽度認知障害(MCI)バイオマーカーの
社会実装に向けた開発
Topics
J-VPD株式会社との業務提携リリース※
子会社HMT-BMが開発を進めている「精神疾患、生活習慣病等」に
関連する先端的なバイオマーカーを活用した研究検査・臨床検査に
ついて、共同事業に向けた業務提携に合意。
Topics
※J-VPD株式会社
インド(海外子会社 J VPD Diagnostics India Private Limited, 所在地︓インド共和国ニューデリー)
を中⼼として、⼗数か国に対して、国際臨床検査事業を柱に、⾼度医療機器や医薬品等の販売を展開。
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主要なバイオマーカー研究開発状況まとめ
バイオマーカー事業
予防・未病
こころ と からだ の健康指標開発
〜疾病予測リスク〜
健康/疾患リスク予測モデル関連
弘前大学COI 糖尿病性腎症
「メタボロミクスイノベーション 国内⼤学との共同研究を実施中。
学講座※」での研究開発。 当社保有のバイオマーカーの検証。
※メタボロミクスイノベーション学講座
岩⽊健康増進プロジェクト等の生体試料から得られた超多項目ビッグデータとメタボロミクスを主と
したオミックスデータを解析し、機械学習を用いたマルチマーカーによる健康状態予測モデル、将来
の疾患リスク予測モデルの構築を図る。
バイオマーカー探索の研究支援
バイオマーカー探索の研究支援
PEA研究用測定受託サービスを開始、創薬分野の研究開発を支援
うつ病の予防、早期発⾒、治療への関⼼は引き続き⾼く、PEA測定ニーズの⾼まりに対応
バイオマーカーの宝庫として注目のエクソソーム関連分野の研究開発支援
「ExoIntact™ 」を利用したエクソソーム精製受託サービスを開始
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認知症の現状と軽度認知障害(MCI)について
バイオマーカー事業
日本における認知症の人の将来推計
⽇本の 認知症の人口 高齢者に占める割合
認知症有病者
認知症患者数 万人
462万人
(全体の15%) 1000 30%
MCIの⾼齢者数
約400万人 3,079万人
20%
(全体の13%)
500
約2,217万人 10%
出典︓厚生労働省「65歳以上の⾼齢者における認知症の
現状(2012年時点の推計値)」 0 0%
年
軽度認知障害(MCI)について ※各年齢の認知症有病率が一定の場合の将来推計
出典︓認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
(MCI︓Mild Cognitive Impairment) 〜認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて〜の概
要(厚生労働省)を基に当社作成
正常と認知症の中間の状態。
•物忘れはあるが、日常生活に支障がない。
•MCIの⽅のうち、年間10〜30%が認知症に
進⾏。
•一⽅、正常なレベルに回復する人もいる。
(5年後に38.5%が正常化したという報告あり)
出典︓厚生労働省「認知症施策の総合的な推進について(参考資料)
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軽度認知障害(MCI)マーカーの実用化へ
当社が参画している弘前COIに関連する「岩⽊健康増進プロジェクト」における、
多項目ビッグデータを活かした弘前⼤学と東北⼤学の「COI若手連携研究ファンド(認知症の
予防と早期発⾒のためのビッグデータ多層解析)」に基づき発⾒されたMCIマーカーを共同で
特許出願し、実用化を目指す。
2020.1.29 リリース
認知症発症前の早い段階から
効果的な予防および
認知症の超早期診断法の確⽴へ
実用化
MCIバイオマーカーのパフォーマンスの検討(一例)
マーカーX マーカーY 多検体での検証
検出系の開発
MCIバイオマーカー(複数)
出典︓弘前⼤学様資料 33
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おわりに
研究支援から産業支援へ
予防医療、個別化医療への貢献へ
人々を健康へ導く企業へ
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参考資料
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(ご参考)メタボローム受託解析プラン一覧
メタボロミクス事業
ω Scan Advanced Scan Basic Scan Dual Scan Mediator Scan C-SCOPE F-SCOPE
特許技術による 未知物質を含む HMTのメタボロミクス LC-MSの併用で 脂質メディエーターに エネルギー代謝に 安定同位体による
特徴
次世代型高感度解析 網羅解析 基本プラン 脂溶性物質も網羅 特化した解析 特化した高感度解析 ラベル解析
CE-FTMS CE-TOFMS CE-TOFMS (カチオン)
使用装置 CE-TOFMS CE-TOFMS LC-MS/MS CE-TOFMS
(特許技術) LC-TOFMS CE-MS/MS (アニオン)
CE-TOFMSにより測定 約900のイオン性代謝物質 中心エネルギー代謝に 中心エネルギー代謝に
約900のイオン性代謝物質 約900のイオン性代謝物質 計400の脂質代謝物質
可能な全ての代謝物質 +約300の脂質代謝物質 含まれる116物質 含まれる30(+24)物質
解析対象 糖リン酸・アミノ酸・核酸・ 糖リン酸・アミノ酸・核酸・ (Basic Scanの対象に加え) 脂質メディエーター 糖代謝(解糖系・TCA回路・
未知物質も含めた 糖代謝・アミノ酸代謝・
有機酸・ビタミン・ 有機酸・ビタミン・ 脂肪酸・アシルカルニチン・ (エイコサノイド類・ ペントース-リン酸経路)・
試料由来のイオン性物質 核酸代謝などに関与する
短/中鎖脂肪酸・ジペプチド 短/中鎖脂肪酸・ジペプチド 胆汁酸・ステロイド誘導体 リゾリン脂質類等)・ アデニンヌクレオチド・
(各試験で標的リストを作成) 代表的な物質
など など など 脂肪酸など アミノ酸・尿素回路関連物質
血液、尿:200 ~ 350 血液、尿:100 ~ 150 血液:180 ~ 200 血液、培地:50 ~ 80 培養細胞:
血液、尿:200 ~ 250
検出物質数 動植物組織:250 ~ 400 動植物組織:200 ~ 250 動植物組織:250 ~ 300 血液:300 ~ 350 動植物組織:90 ~ (アニオン)25 ~ 30
動植物組織:200 ~ 400
培養細胞:200 ~ 400 培養細胞:150 ~ 250 培養細胞:200 ~ 300 培養細胞:90 ~ (カチオン)20 ~ 24
定量値(3点検量)・ 各物質のアイソトポマーと
報告値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 値を用いた30項目の 総和の相対面積値・
生化学パラメータ 1点検量による濃度計算値
濃度計算 濃度計算 濃度計算
ジペプチドスキャン
オプション (334種のジペプチド解析)
110物質 / 403物質 110物質 / 403物質 110物質 / 403物質 ― ― ―
(1点検量) (1点検量) (1点検量)
血液など体液試料を用いた 投薬や環境変化・遺伝子 投薬や環境変化・遺伝子
バイオマーカー探索 投薬や環境変化・遺伝子 脂質代謝が注目される
血液など体液試料を用いた 操作等による一次代謝全般 操作等による一次代謝全般
操作等による一次代謝全般 メカニズム解析
投薬や環境変化・遺伝子 バイオマーカー探索 に対する影響の理解 に対する影響の理解 基礎研究における
主な用途 に対する影響の理解
操作等による一次代謝全般 イオン性代謝物質の解析と メカニズム解明
食品、工業品などの 異なる食品・工業品の 絶対定量が必要とされる
に対する影響の理解 異なる食品・工業品の 組み合わせた網羅的な
品質評価指標の確立 脂溶性物質を含む 定量的な代謝解析や
成分プロファイリング 代謝プロファイリング
微量試料の解析 成分プロファイリング 長期的な研究
* 解析試料種や条件によって結果は異なります。 ** 追加解析は有料となります。 上記の内容は 2019年2月現在 の仕様に基づきます。
全ての試験に統計解析(t検定、PCA、HCA)とパスウェイマップ描画が付属します。(F-SCOPEは試験後に相談のうえ納品) 各プランの詳細については 『受託解析サービス仕様書』をご参照下さい。
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(ご参考)顕在化しているメタボロミクス受託解析市場規模
メタボロミクス事業
2017年; (単位:億円)
62.4 12.1
13.5
イギリス
8.5 9.1
ドイツ 12.3
米国 フランス 中国
日本
中国市場の伸び率は、年平均10-20%
2020年から2022年までに日本市場を超過する見込み
※各社レポートなどを元に当社推計
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(ご参考)うつ病に関する特許状況
バイオマーカー事業
中国
基本特許 2015年4月 登録済み ZL201080046087.6
PEA測定 2016年9月 登録済み ZL201280039054.8
米国
欧州
基本特許 2015年2月 登録済み US8951739
基本特許 2019年10月 登録済み EP2466312
PEA測定 2017年4月 登録済み US9631224
PEA測定 2017年1月 登録済み EP2778233
⽇本
基本特許 2013年9月 登録済み 特許第5372213号
PEA測定 2015年1月 登録済み 特許第5688163号
「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオ
基本特許 マーカーの測定法、コンピュータプログラム、
及び記憶媒体」
PEA測定 「エタノールアミンリン酸の測定方法」
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会社概要
ヒューマン·メタボローム·テクノロジーズ株式会社
設⽴年月⽇︓2003年7月1⽇ 売上⾼(直近)︓988百万円(15ヶ月)
資本⾦︓1,462百万円 従業員数(連結)︓80名(博⼠︓25名)
取締役(社内)︓橋爪 克仁(代表取締役社⻑) 本社︓⼭形県鶴岡市覚岸寺字⽔上246-2
菅野 隆二(取締役会⻑) 東京事務所︓東京都中央区新川2-9-6
創業者︓冨田 勝 慶⼤教授 シュテルン中央ビル5階
曽我 朋義 慶⼤教授 子会社︓HMTバイオメディカル株式会社 横浜市
主な事業内容︓メタボロミクス事業 HMTアメリカ アメリカボストン
バイオマーカー事業 HMTヨーロッパ オランダライデン
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沿革
2003年 ⼭形県鶴岡市末広町に資本⾦1千万円で会社設⽴
2004年 味の素株式会社と共同研究契約を締結
2009年 若手研究者のための奨学助成制度「HMTメタボロミクス先導研究助成制度」を創設
2010年 発明「腎臓病診断用マーカー及びその利用」を特許出願(糖尿病性腎症バイオマーカー基本特許)
韓国Young In Frontier Co.,Ltd.に、韓国内におけるメタボローム解析サービス及びメタボロミクスキットの独占
2011年
的販売権を供与
がん研究向け解析サービス“C-SCOPE”発表
2012年 アメリカ マサチューセッツ州ケンブリッジ市に販売子会社Human Metabolome Technologies America,Inc.を
設⽴
発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体」が
2013年 ⽇本国内において特許登録(特許第5372213号)
東京証券取引所マザーズへ上場
発明「脂肪性肝疾患を診断するためのバイオマーカー、その測定方法、コンピュータプログラム、および、記憶媒体」
2014年
が⽇本国内において特許登録(特許第5636567号)
発明「エタノールアミンリン酸の測定方法」が⽇本国内において特許登録(特許第5688163号)
うつ病バイオマーカーに関する基本特許)の米国での特許登録(US8951739号)
2015年
うつ病バイオマーカーに関する基本特許の中国での特許登録(ZL201080046087.6)
シスメックス株式会社とうつ病血液診断バイオマーカーライセンス契約を締結
HMT バイオメディカル株式会社の設⽴
2016年 エムスリー株式会社との資本業務提携及び第三者割当増資
うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)の提供開始
子会社 HMT-Bにて、体外診断用医薬品製造販売業および卸売販売業 許可取得
オランダ ライデン市に販売子会社Human Metabolome Technologies Europe B.V. を設⽴
2017年
急性脳症バイオマーカーが⽇本国内において特許登録(特許第 6211283 号)
東洋紡とうつ病関連バイオマーカー用酵素の量産技術を確⽴
2018年 ⼤うつ病性障害バイオマーカーに関する論⽂掲載
2019年 うつ病バイオマーカーに関する基本特許の欧州での特許査定(出願番号EP2778233)
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山形県鶴岡市
羽田空港から庄内空港まで1時間、東京駅からJRで4時間。
「鶴岡はバイオ産業の集積地になる。」
慶応義塾⼤学先端生命科学研究所
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
スパイバー(新世代バイオ素材開発)
サリバテック(唾液でがん検査)
メタジェン(腸内細菌)
©YAMAGATA DESIGN株式会社. メトセラ(⼼筋細胞の再生医療)
モルキュア(抗体デザイン)
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本資料の取り扱いについて
本資料に含まれる将来の⾒通し等に関する記載は、現時点における情報に基
づき判断したものであり、今後のマクロ経済動向、市場環境や当社の属する
ライフサイエンス業界の動向、当社の研究開発の進捗、その他内部及び外部
要因により変動することがあります。
そのため、実際の業績が本資料に記載されている将来の⾒通し等に関する記
述と異なるリスクがあることを予めご了承ください。
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