6090 M-HMT 2021-11-12 15:00:00
2022年6月期 第1四半期決算補足説明資料 [pdf]
2022年6月期第1四半期
決算補⾜説明資料
2021年11月
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 (6090)
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© Human Metabolome Technologies, Inc.
2022年6月期第1四半期 業績サマリー
顧客の研究開発遅延の影響等を受け売上高は減少
営業の効率化や⼀般管理費の削減によるコストコントロールは継続
(単位︓百万円)
(表中の△は損失)
2021年6月期 2022年6月期
増減額 増減率
第1四半期 第1四半期
売 上 高 245 173 △ 72 △29%
営 業 利 益 △ 36 △ 44 △8 -
経 常 利 益 △ 38 △ 43 △5 -
親会社株主に帰属する
△ 36 △ 48 △ 12 -
当 期 純 利 益
1 株 当 た り 当 期 純 利益 △ 6.26 △ 8.28 - -
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セグメント別実績(売上高)
セグメント売上高 (単位︓百万円)
先端研究開発支援事業売上
WEBを活用した営業活動を展開 国内︓アカデミアは堅調であったが
⺠間の研究開発は遅延
2021.6 2022.6
増減額 海外︓アジア、欧州の売上減少
1Q 1Q
300 分野別売上
先端研究開発 製薬
244 173 △ 71
支援事業 200
食品
ヘルスケア・
ソリューション 0 0 0 100 化学
事業
大学・公的
合計 245 173 △ 72 0 機関
21/6 1Q 22/6 1Q
300 地域別売上
300 72M
245
売上減少
アジア他
200 ヘルスケア・ソリュー
200
173
ション事業
北⽶・欧州
100 先端研究開発支援 100
事業
日本
0 0
21/6 1Q 22/6 1Q 21/6 1Q 22/6 1Q
2022.6 1Qより、経営⽅針・戦略の変更に伴い報告セグメントを
変更しております。
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セグメント別実績(費用)
(単位︓百万円)
セグメント費用
ヘルスケア・ソリューション事業
営業効率化の取組み 先端研究開発支援事業
⼀般管理費コスト削減の取組み
400
2021.6 2022.6 △63M
1Q 1Q
増減額 費用圧縮
281
先端研究開発
250 193 △ 57
支援事業 218
ヘルスケア・ 200
ソリューション 31 24 △6
事業
合計 281 218 △ 63
0
・2022.6 1Qより、経営⽅針・戦略の変更に伴い報告セグメントを
21/6 22/6
変更しております。
・また、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、 1Q 1Q
全社費用を各セグメントに配賦しており、前期の情報につきまして
も同様の算定⽅法により作成したものを記載しています。
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自社開発バイオマーカー等 開発状況まとめ
メンタルヘルス
精神状態の評価指標の開発としてマルチマーカー(複数因子)への取組み。
予防・モニタリングに焦点を当てた開発を継続。事業化に向けて協業先の検討継続。
(例︓健康経営におけるメンタルヘルス不調予防、復職支援等)
複数大学との共同研究継続するとともに、事業化に向けた検討を開始。
軽度認知障害等
弊社共同研究講座「メタボロミクスイノベーション学」(弘前大学)での研究開発。
社会実装に向けた開発を継続。多検体でのマーカーの検証を検討中。
その他 バイオマーカー開発サービス関連
エクソソーム関連分野の研究ツール(試薬・受託等)開発と改良を継続。エクソソー
ム精製キットの普及に向け、当該キットを利用したアプリケーションデータの蓄積を
実施中。
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参考資料
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2022年6月期 連結業績予想
持続的に成⻑する組織を目指してまいります。
利益拡大
・新たな解析メニューの拡充・拡販により売上成⻑を目指す
・⽣産性向上と適切なコストコントロールにより利益拡大を目指す
開発プロジェクトの推進と新たな事業領域を開拓
・メンタルヘルス関連分野の早期の事業化に向け研究開発を推進する
・ヘルスケア分野における新規事業の創出に取組む
(単位︓百万円)
(ご参考)
2022年6月期 前期 差額
2021年6月期
⾦額 ⾦額 ⾦額
売 上 高 1,200 1,124 +76
営業利益 100 39 +61
経常利益 100 59 +41
親会社株主に帰属する当期純利益 100 58 +42
⼀株当たり当期純利益 16円95銭 9円87銭 -
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© Human Metabolome Technologies, Inc.
会社概要
ヒューマン·メタボローム·テクノロジーズ株式会社
設⽴年月⽇︓2003年7月1⽇ 売上高(直近)︓1,124百万円
資本⾦︓1,481百万円 従業員数(連結)︓77名(博⼠︓17名)
取締役(社内)︓橋⽖ 克仁(代表取締役社⻑) 本社︓⼭形県鶴岡市覚岸寺字⽔上246-2
大畑 恭宏(取締役) 東京事務所︓東京都中央区新川2-9-6
創業者︓ シュテルン中央ビル5階
冨田 勝 慶應義塾大学先端⽣命科学研究所所⻑ 子会社︓HMTアメリカ アメリカボストン
※HMTヨーロッパ(オランダ)は閉鎖手続き中であり、
曽我 朋義 慶應義塾大学教授
2021年12月中に閉鎖が完了する予定です。
主な事業内容︓先端研究開発支援事業
(2021年6月末現在)
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会社概要(沿革)
2001 慶応大学先端⽣命科学研究所、⼭形県鶴岡市に開所
沿革
2003 創業(創業者︓慶応義塾大学 冨田氏、曽我氏)
2012 Human Metabolome Technologies America Inc. 設⽴
上場(東証マザーズ︓6090)
2013 うつ病バイオマーカー基本特許登録(⽇本)
米国(2015年)、中国(2015年)、欧州(2019年)
第9回 ⽇本バイオベンチャー大賞受賞
2015
PEA測定に関する特許登録(⽇本)
HMTバイオメディカル株式会社設⽴ (2021年1月HMTと統合)
2016
エムスリー株式会社との資本業務提携
2018 大うつ病性障害バイオマーカーに関する論⽂掲載
弘前大学寄付講座「メタボロミクスイノベーション学」開設
2019
軽度認知障害バイオマーカー特許出願(⽇本)
上場後売上高推移
10億円
5億円
13/3月期 14/3月期 15/3月期 16/3月期 17/3月期 18/3月期 19/6月期 20/6月期 21/6月期
(15ヶ月)
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企業理念・パーパス
当社の企業理念・パーパス
「未来の子供たちのために、最先端のメタボローム解析技術と
バイオ技術を活用した研究開発により、
人々の健康で豊かな暮らしに貢献する」
当社が目指す方向性
【ヘルスケア・ソリューション・プロバイダー】
ヘルスケア研究開発に携わる人々のベストパートナーとして、
画期的なヘルスケア製品・サービスの創造に貢献する。
当社のSDGsへの取り組み
【目標9︓産業と技術革新の基盤をつくろう。】
当社の技術・ノウハウを提供することで産業セクターにおける科学研究を促進し、技術
能⼒の向上に貢献する。
【目標3︓すべての人に健康と福祉を。】
当社の研究開発支援の結果、クライアント企業及び自社の製品化・サービス化により、
健康危険因子の早期警告・緩和・管理、感染症などへの予防・対処、精神保健などの改
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善に貢献していく。 本資料の⼀部またはすべての複製・転載は、お断りいたします。
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事業概要サマリー
食品・栄養・健康・未病 先端研究 ヘルスケア・
開発支援事業 ソリューション事業
ス ケ ア 領 ・既存開発マーカーの
ル ・メタボロミク
へ 域 ス受託 実用化
内 ・バイオマーカー探索
ヘルスケア ・他オミクス受託、
バイオマーカー 容 新分子種の受託 ・ヘルスケアR&D支援
ソリューション ・自社機能性素材開発
開発サービス 解析
開発サービス ・Exosome関連開発
ヘルスケア・
ソリューション事業 収 ・受託試験 ・ライセンス
・ロイヤリティ
益
先端研究開発 ・マーカー探索受託
支援事業 構 ・受託検査
・製品販売
造
・コンサルティング
基礎研究受託サービス
・アカデミア ・製薬企業
・診断薬企業
基 域 ・製薬企業
・食品企業
・食品企業
礎 領 ・化粧品企業
研 究 顧 ・化粧品企業
・(食品)CRO
等
客 ・クリニック
(*) オミクス、メタボロミクス
⽣体中に存在する分⼦全体を網羅的に研究する学問のことをオミクスと⾔い、 ・機能性素材
代謝物であればメタボロミクス、遺伝⼦はゲノミクス、たんぱく質はプロテ 製造販売企業
オミクス等と⾔います。
等 11
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本資料の取り扱いについて
本資料に含まれる将来の⾒通し等に関する記載は、現時点における情報に基
づき判断したものであり、今後のマクロ経済動向、市場環境や当社の属する
ライフサイエンス業界の動向、当社の研究開発の進捗、その他内部及び外部
要因により変動することがあります。
そのため、実際の業績が本資料に記載されている将来の⾒通し等に関する記
述と異なるリスクがあることを予めご了承ください。
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