6090 M-HMT 2021-03-03 17:00:00
2021年6月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2021年6月期第2四半期
決算説明資料
2021年3月
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 (6090)
目次
1.2021年6月期第2四半期 業績概要
2.2021年6月期第2四半期 事業進捗
- メタボロミクス事業
- バイオマーカー事業
参考資料(会社概要、2021年6月期業績予算等)
2
1.2021年6月期第2四半期 業績概要
3
事業概要
、 への貢献
中⻑期的拡大戦略
成⻑エンジン
メタボロミクス事業 バイオマーカー事業
バイオマーカー事業
代謝成分の網羅解析技術 新規のバイオマーカーの
を用いて、顧客(製薬企 探索研究を⾏い、新しい
革新的な検査技術・ 業等の研究部門や大学等 診断技術の開発、試薬・
診断技術を創出 の研究機関)の研究開発 機器の製造販売を⾏いま
を支援します。 す。
収益を投資
短期的利益エンジン ・検査受託、試薬販売
収益 ・受託試験
・ライセンス
構造 ・共同研究
・ロイヤリティ
メタボロミクス事業
収益
先端的なメタボローム解析技術と 短期的 ⻑期的
時期
バイオマーカー探索技術を確⽴
製薬企業、食品会社、 研究機関、検査機関、
顧客 大学、研究機関など 病院、各種⺠間企業など
4
2021年6月期 重点施策
売上増加 ⿊字化
• 解析メニューの拡販 • 適切なコストコントロール
• グローバルでの認知度向上 -効率的な営業活動・研究
開発投資
・営業活動強化・新解析メニュー拡販に注⼒
・バイオマーカー事業を中心として
効率的に研究開発を継続
・メタボロミクス解析のキャパシティ向上
5
© Human Metabolome Technologies, Inc.
2021年6月期第2四半期 業績
メタボロミクス事業の拡⼤により売上伸⻑
営業の効率化や⼀般管理費の削減に取り組む
第2四半期としては初の営業利益を計上
(単位︓百万円)
(表中の△は損失・ 百万円未満切捨て)
2020年6月期 2021年6月期
増減額 増減率
第2四半期 第2四半期
売 上 高 454 537 83 18%
営 業 利 益 △ 123 2 125 -
経 常 利 益 △ 119 △2 117 -
親会社株主に帰属する
△ 118 △7 111 -
当 期 純 利 益
1 株 当 た り 当 期 純 利益 △ 20.26 △ 1.24 - -
6
© Human Metabolome Technologies, Inc.
セグメント別実績
セグメント売上高 (単位︓百万円)
(表中の△は損失・ 百万円未満切捨て)
2020.6 2021.6
増減額
2Q 2Q
メタボロミクス
453 535 82
事業 営業利益
バイオマーカー
1 2 1
事業 2020.6 2021.6
増減額
全社共通 - - - 2Q 2Q
メタボロミクス
127 181 54
合計 454 537 83 事業
バイオマーカー
△ 79 △ 43 36
事業
セグメント費用
全社共通 △ 170 △ 135 35
2020.6 2021.6
増減額
2Q 2Q
合計 △ 123 2 125
メタボロミクス
325 353 28
事業
バイオマーカー
81 45 △ 36
事業
全社共通 170 135 △ 35
合計 577 535 △ 42
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© Human Metabolome Technologies, Inc.
セグメント別実績(売上高)
(単位︓百万円)
(表中の△は損失・ 百万円未満切捨て)
セグメント売上高
メタボロミクス事業 バイオマーカー事業
WEB活用した営業活動を展開
83M
受注拡⼤に向けた取組み継続 売上増加
600
537
500
454
2020.6 2021.6
増減額
2Q 2Q
400
メタボロミクス
453 535 82
事業 300
バイオマーカー
1 2 1
事業 200
合計 454 537 83 100
0
20/6 2Q 21/6 2Q
8
© Human Metabolome Technologies, Inc.
セグメント別実績(費用)
(単位︓百万円)
(表中の△は損失・ 百万円未満切捨て)
セグメント費用
メタボロミクス事業 バイオマーカー事業 全社共通
営業効率化への取組み
全般的に管理コスト削減に取組み △42M
BM事業の事業開発機能を整備 800
費用圧縮
600 577
535
2020.6 2021.6
増減額
2Q 2Q
400
メタボロミクス
325 353 28
事業
バイオマーカー
81 45 △ 36 200 研究開発費
事業
100
全社共通 170 135 △ 35
0
20/6 21/6 50
合計 577 535 △ 42 2Q 2Q
0
20/6 21/6
2Q 2Q
9
© Human Metabolome Technologies, Inc.
セグメント別実績(営業利益)
営業利益 (単位︓百万円)
(表中の△は損失・
売上増加と⼀般管理費圧縮により、営業損失が縮⼩ 百万円未満切捨て)
第2四半期としては初の営業利益を計上
バイオ
マーカー事業
+36M
メタボロ 2021.6期 2Q
ミクス事業 全社共通 営業利益
+54M +35M
+2M
+125M
2020.6期 2Q
営業利益
△123M 10
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2.2021年6月期第2四半期 事業進捗
- メタボロミクス事業の進捗について
メタボロミクス事業外部環境分析
メタボロミクス事業
アカデミア向け技術だったものが、 健康⻑寿・予防医療を目的とした
産業界の技術 に進展 ヘルスケア関連での新事業開発
向けニーズ増大
産業支援 感染防御 や腸内環境の改善 など、
様々な機能性食品のニーズ増大
研究支援 ヘルスケア・ 健康志向(睡眠・ストレス・疲労・
メディカル分野 癒し)に関連する市場規模拡大
アカデミア・ (健康産業)
認知症やアルツハイマー病などの
製薬等研究者 精神神経疾患に対する早期発⾒・
新規市場開拓 診断・治療開発法 開発ニーズ増大
最先端研究の
ブレークスルーに貢献
抗がん剤コンパニオン診断薬用
バイオマーカー探索ニーズ増大
食品機能性評価、
腸内環境研究等、 新型コロナウイルスの影響もあり
メンタルヘルスへの応用 ヘルスケアへの関心がより高まっている
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メタボロミクス事業 2021年6月期の取り組み
メタボロミクス事業
(弊社ホームページ)
営業活動強化・新メニュー拡販
解析キャパシティ向上
1 営業活動の強化
-WEBを活用した営業活動
・ホームページを⼀部リニューアル
・ウェビナー開催(研究者ニーズ開拓)
2 新たな解析メニューの拡販
-高感度・網羅性が特徴のメニュー拡販
-脂質解析メニューの拡充
3 解析のキャパシティ向上
-測定時間の短縮等 13
© Human Metabolome Technologies, Inc.
メタボロミクス事業 売上状況
メタボロミクス事業
営業活動強化 WEBを活用した営業展開(ウェビナーなど)
新解析メニュー拡販 アカデミア分野・米国製薬分野での売上が伸⻑
新解析メニュー拡販
売上+18% 0.8億円増
受託メニュー別売上 分野別売上 地域別売上
600 600
535 535 600
535
500 453 500
453 500 453
400 400 400
300 300 300
200 200 200
100 100 100
0 0 0
20/6 2Q 21/6 2Q 20/6 2Q 21/6 2Q 20/6 2Q 21/6 2Q
大学・公的機関 化学
網羅解析 ターゲット解析 その他 日本 北⽶・欧州 アジア他
食品 製薬
※メタボロミクスキットに係る売上を含む。 14
© Human Metabolome Technologies, Inc.
(単位︓百万円)
メタボロミクス事業 受注状況
メタボロミクス事業
下期は新規案件・遅延している案件の受注獲得に注⼒
地域別受注
<事業を展開している地域>
日本 北⽶・欧州 アジア
日本
HMT 山形県鶴岡市
△17%、1.3億円減 参考 国内・海外から送付された検体の
メタボローム解析・測定
800 (2期前受注状況)
734
603
米国 子会社
600 HMT America マサチューセッツ州ボストン
503 米国でのメタボローム解析サービスの提供
400
欧州 子会社
HMT Europe オランダ ライデン
200 欧州でのメタボローム解析サービスの提供
0 アジア
20/6 2Q 21/6 2Q 19/6 2Q 代理店および日本から営業展開
※メタボロミクスキットに係る受注を含む。
15
(単位︓百万円) © Human Metabolome Technologies, Inc.
2.2020年6月期第2四半期 事業進捗
- バイオマーカー事業の進捗について
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開発領域
バイオマーカー事業
、 予防・未病
こころ と からだ の
への貢献
健康指標開発
中⻑期的拡大戦略 ・メンタルヘルスの指標
成⻑エンジン
・疾病リスクの予測
バイオマーカー事業
革新的な検査技術・
診断技術を創出 バイオマーカー探索の
研究支援
短期的利益エンジン
メタボロミクス事業 ・PEA研究用測定受託
先端的なメタボローム解析技術
・Exosome精製キット販売、
とバイオマーカー探索の王道を 精製受託
確⽴
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© Human Metabolome Technologies, Inc.
主要なバイオマーカー開発状況まとめ
バイオマーカー事業
精神状態の評価指標の開発
マルチマーカーへの取組みを加速。
予防・モニタリングに焦点を当てた開発を継続。
複数⼤学との共同研究継続。
事業化に向けた検討を開始
メンタルヘルス
弘前⼤学に設置の共同研究講座「メタボロ
ミクスイノベーション学」での研究開発。
社会実装に向けた開発を継続
多検体でのマーカーの検証を実施中
軽度認知症マーカー
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主要なバイオマーカー開発状況まとめ
バイオマーカー事業
国内⼤学との共同研究を実施中。
(当社保有マーカーの検証の継続)
学術的成果の論⽂化検討
糖尿病性腎症
PEA研究検査受託において、測定費用の削減
への取組みを実施。
エクソソーム関連分野の研究ツール(試薬・
受託等)開発。
PEA測定技術の改良を継続
バイオマーカー探索
エクソソーム精製キットの改良を継続
研究支援
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おわりに
研究支援から産業支援へ
-メタボロミクス事業の収益拡大
予防医療、個別化医療への貢献へ
-バイオマーカー事業の事業推進
人々を健康へ導く企業へ
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参考資料
会社概要
ヒューマン·メタボローム·テクノロジーズ株式会社
設⽴年月⽇︓2003年7月1⽇ 売上⾼(直近)︓1,118百万円
資本⾦︓1,480百万円(2020年6月現在) 従業員数(連結)︓78名(博⼠︓22名)
取締役(社内)︓橋⽖ 克仁(代表取締役社⻑) 本社︓⼭形県鶴岡市覚岸寺字⽔上246-2
大畑 恭宏(取締役) 東京事務所︓東京都中央区新川2-9-6
創業者︓冨⽥ 勝 慶大教授 シュテルン中央ビル5階
曽我 朋義 慶大教授 ⼦会社︓HMTアメリカ アメリカボストン
主な事業内容︓メタボロミクス事業 HMTヨーロッパ オランダライデン
バイオマーカー事業
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沿革
2003年 ⼭形県鶴岡市末広町に資本⾦1千万円で会社設⽴
2004年 味の素株式会社と共同研究契約を締結
2009年 若⼿研究者のための奨学助成制度「HMTメタボロミクス先導研究助成制度」を創設
2010年 発明「腎臓病診断用マーカー及びその利用」を特許出願(糖尿病性腎症バイオマーカー基本特許)
韓国Young In Frontier Co.,Ltd.に、韓国内におけるメタボローム解析サービス及びメタボロミクスキットの独占
2011年
的販売権を供与
がん研究向け解析サービス“C-SCOPE”発表
2012年 アメリカ マサチューセッツ州ケンブリッジ市に販売⼦会社Human Metabolome Technologies America,Inc.を
設⽴
発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体」が
2013年 ⽇本国内において特許登録(特許第5372213号)
東京証券取引所マザーズへ上場
発明「脂肪性肝疾患を診断するためのバイオマーカー、その測定方法、コンピュータプログラム、および、記憶媒体」
2014年
が⽇本国内において特許登録(特許第5636567号)
発明「エタノールアミンリン酸の測定方法」が⽇本国内において特許登録(特許第5688163号)
うつ病バイオマーカーに関する基本特許)の米国での特許登録(US8951739号)
2015年
うつ病バイオマーカーに関する基本特許の中国での特許登録(ZL201080046087.6)
シスメックス株式会社とうつ病血液診断バイオマーカーライセンス契約を締結
HMT バイオメディカル株式会社の設⽴
2016年 エムスリー株式会社との資本業務提携及び第三者割当増資
うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)の提供開始
⼦会社 HMT-Bにて、体外診断用医薬品製造販売業および卸売販売業 許可取得
オランダ ライデン市に販売⼦会社Human Metabolome Technologies Europe B.V. を設⽴
2017年
急性脳症バイオマーカーが⽇本国内において特許登録(特許第 6211283 号)
東洋紡とうつ病関連バイオマーカー用酵素の量産技術を確⽴
2018年 大うつ病性障害バイオマーカーに関する論⽂掲載
2019年 うつ病バイオマーカーに関する基本特許の欧州での特許査定(出願番号EP2778233)
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2021年6月期 連結業績予算
売上高増加
・新たな解析メニューの拡充、グローバルでの営業体制の強化等に取組む
・新型コロナウイルスの影響は、今後も状況変化を注視していく
⿊字化
・研究開発は効率的に継続していく
・解析の稼働率を上げ⽣産性向上と適切なコストコントロールにより
⿊字化を目指す
(単位︓百万円)
(ご参考)
予算
前期 差額
2021年6月期
2020年6月期
⾦額 ⾦額 ⾦額
売 上 高 1,200 1,118 +82
営業利益 20 △17 +37
経常利益 35 △16 +51
親会社株主に帰属する当期純利益 10 △47 +57
⼀株当たり当期純利益 1円69銭 △8円15銭 -
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(ご参考)メタボローム受託解析プラン⼀覧
メタボロミクス事業
ω Scan Advanced Scan Basic Scan Dual Scan Mediator Scan C-SCOPE F-SCOPE
特許技術による 未知物質を含む HMTのメタボロミクス LC-MSの併用で 脂質メディエーターに エネルギー代謝に 安定同位体による
特徴
次世代型高感度解析 網羅解析 基本プラン 脂溶性物質も網羅 特化した解析 特化した高感度解析 ラベル解析
CE-FTMS CE-TOFMS CE-TOFMS (カチオン)
使用装置 CE-TOFMS CE-TOFMS LC-MS/MS CE-TOFMS
(特許技術) LC-TOFMS CE-MS/MS (アニオン)
CE-TOFMSにより測定 約900のイオン性代謝物質 中心エネルギー代謝に 中心エネルギー代謝に
約900のイオン性代謝物質 約900のイオン性代謝物質 計400の脂質代謝物質
可能な全ての代謝物質 +約300の脂質代謝物質 含まれる116物質 含まれる30(+24)物質
解析対象 糖リン酸・アミノ酸・核酸・ 糖リン酸・アミノ酸・核酸・ (Basic Scanの対象に加え) 脂質メディエーター 糖代謝(解糖系・TCA回路・
未知物質も含めた 糖代謝・アミノ酸代謝・
有機酸・ビタミン・ 有機酸・ビタミン・ 脂肪酸・アシルカルニチン・ (エイコサノイド類・ ペントース-リン酸経路)・
試料由来のイオン性物質 核酸代謝などに関与する
短/中鎖脂肪酸・ジペプチド 短/中鎖脂肪酸・ジペプチド 胆汁酸・ステロイド誘導体 リゾリン脂質類等)・ アデニンヌクレオチド・
(各試験で標的リストを作成) 代表的な物質
など など など 脂肪酸など アミノ酸・尿素回路関連物質
血液、尿:200 ~ 350 血液、尿:100 ~ 150 血液:180 ~ 200 血液、培地:50 ~ 80 培養細胞:
血液、尿:200 ~ 250
検出物質数 動植物組織:250 ~ 400 動植物組織:200 ~ 250 動植物組織:250 ~ 300 血液:300 ~ 350 動植物組織:90 ~ (アニオン)25 ~ 30
動植物組織:200 ~ 400
培養細胞:200 ~ 400 培養細胞:150 ~ 250 培養細胞:200 ~ 300 培養細胞:90 ~ (カチオン)20 ~ 24
定量値(3点検量)・ 各物質のアイソトポマーと
報告値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 相対面積値 値を用いた30項目の 総和の相対面積値・
生化学パラメータ 1点検量による濃度計算値
濃度計算 濃度計算 濃度計算
ジペプチドスキャン
オプション (334種のジペプチド解析)
110物質 / 403物質 110物質 / 403物質 110物質 / 403物質 ― ― ―
(1点検量) (1点検量) (1点検量)
血液など体液試料を用いた 投薬や環境変化・遺伝子 投薬や環境変化・遺伝子
バイオマーカー探索 投薬や環境変化・遺伝子 脂質代謝が注目される
血液など体液試料を用いた 操作等による一次代謝全般 操作等による一次代謝全般
操作等による一次代謝全般 メカニズム解析
投薬や環境変化・遺伝子 バイオマーカー探索 に対する影響の理解 に対する影響の理解 基礎研究における
主な用途 に対する影響の理解
操作等による一次代謝全般 イオン性代謝物質の解析と メカニズム解明
食品、工業品などの 異なる食品・工業品の 絶対定量が必要とされる
に対する影響の理解 異なる食品・工業品の 組み合わせた網羅的な
品質評価指標の確立 脂溶性物質を含む 定量的な代謝解析や
成分プロファイリング 代謝プロファイリング
微量試料の解析 成分プロファイリング 長期的な研究
* 解析試料種や条件によって結果は異なります。 ** 追加解析は有料となります。 上記の内容は 2019年2月現在 の仕様に基づきます。
全ての試験に統計解析(t検定、PCA、HCA)とパスウェイマップ描画が付属します。(F-SCOPEは試験後に相談のうえ納品) 各プランの詳細については 『受託解析サービス仕様書』をご参照下さい。
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(ご参考)うつ病に関する特許状況
バイオマーカー事業
中国
基本特許 2015年4月 登録済み ZL201080046087.6
PEA測定 2016年9月 登録済み ZL201280039054.8
米国
欧州
基本特許 2015年2月 登録済み US8951739
基本特許 査定済み(出願番号10808255.3)
PEA測定 2017年4月 登録済み US9631224
PEA測定 2017年1月 登録済み EP2778233
⽇本
基本特許 2013年9月 登録済み 特許第5372213号
PEA測定 2015年1月 登録済み 特許第5688163号
「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオ
基本特許 マーカーの測定法、コンピュータプログラム、
及び記憶媒体」
PEA測定 「エタノールアミンリン酸の測定方法」
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(ご参考)うつ病の現状について
バイオマーカー事業 予防・未病
こころ と からだ の健康指標開発 うつ病(気分障害)に
うつ病関連 〜メンタルヘルス〜 苦しむ人の推計(2015年)
2019年5月6日 日本経済新聞朝刊より
世界 より良い
約3億2000万人 治療法・
予防法
⽇本
約500万人
科学データに基づく
客観的指標と
検査技術の開発
治 療 回 復
PEA
うつ PEA 健康
PEA
血管 血管
低濃度 PEA PEA
PEA
PEA
Psychiatry Clin Neurosci. 2018 May;72(5):349-361. doi: 10.1111/pcn.12638. Epub 2018 Mar 3. PEA PEA
PEA
Plasma metabolome analysis of patients with major depressive disorder.
うつ病と血中PEA濃度の関係(仮説)
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(ご参考)軽度認知障害(MCI)の研究開発について
バイオマーカー事業
予防・未病
MCI(軽度認知障害)関連の研究開発 こころ と からだ の健康指標開発
〜メンタルヘルス〜
当社が参画している弘前COIに関連する「岩木健康増進プロジェクト」にお
ける、多項目ビッグデータを活かした弘前大学と東北大学の「COI若⼿連携
研究ファンド(認知症の予防と早期発⾒のためのビッグデータ多層解析)」 認知症発症前の早い段階から
に基づき発⾒されたMCIマーカーを共同で特許出願し、実用化を目指す。
効果的な予防および
認知症の超早期診断法の確⽴へ
認知症有病者
⽇本の
462万人
認知症患者数 (全体の15%) 実用化
MCIの⾼齢者数
約400万人 3,079万人
(全体の13%)
多検体での検証・検出系の開発
約2,217万人
MCIバイオマーカー(複数)
出典︓厚⽣労働省「65歳以上の⾼齢者におけ
る認知症の現状(2012年時点の推計値)」
軽度認知障害(MCI)について(MCI︓Mild Cognitive Impairment)
正常と認知症の中間の状態。
•物忘れはあるが、日常生活に支障がない。
•MCIの⽅のうち、年間10〜30%が認知症に進⾏。
•一⽅、正常なレベルに回復する人もいる。
(5年後に38.5%が正常化したという報告あり)
出典︓厚生労働省「認知症施策の総合的な推進について(参考資料)
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山形県鶴岡市
羽⽥空港から庄内空港まで1時間、東京駅からJRで4時間。
「鶴岡はバイオ産業の集積地になる。」
慶応義塾大学先端⽣命科学研究所
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
スパイバー(新世代バイオ素材開発)
サリバテック(唾液でがん検査)
メタジェン(腸内細菌)
©YAMAGATA DESIGN株式会社. メトセラ(心筋細胞の再⽣医療)
モルキュア(抗体デザイン)
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本資料の取り扱いについて
本資料に含まれる将来の⾒通し等に関する記載は、現時点における情報に基
づき判断したものであり、今後のマクロ経済動向、市場環境や当社の属する
ライフサイエンス業界の動向、当社の研究開発の進捗、その他内部及び外部
要因により変動することがあります。
そのため、実際の業績が本資料に記載されている将来の⾒通し等に関する記
述と異なるリスクがあることを予めご了承ください。
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