6089 ウィルグループ 2021-11-09 15:00:00
2022年3月期第2四半期累計期間連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2021 年 11 月9日
各   位
                                            会 社 名     株式会社ウィルグループ
                                            代表者名      代表取締役社長 大原 茂
                                                                 (コード番号:6089)
                                                      執 行 役 員
                                            問合せ先                     高山 智史
                                                      管 理 本 部 長
                                                            (TEL.03-6859-8880)




          2022 年3月期第2四半期累計期間連結業績予想と実績との差異及び
              通期連結業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ

  2021 年8月6日に公表いたしました 2022 年3月期第2四半期累計期間(2021 年4月1日~2021 年9
月 30 日)の連結業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたしま
す。また、最近の業績動向を踏まえ、本日開催の取締役会において、2022 年3月期(2021 年4月1日~
2022 年3月 31 日)業績予想及び 2022 年3月期配当予想を修正しましたので、下記のとおりお知らせい
たします。

                                  記


1.2022 年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異
                                                                 親会社の所有       基本的
                       売上収益      営業利益      税引前利益      四半期利益      者に帰属する     1 株当たり
                                                                  四半期利益     四半期利益
                        百万円       百万円        百万円        百万円        百万円         円 銭
    前回発表予想(A)           63,500     2,000     1,950      1,360       1,180      52.97
    実績数値(B)             63,913     2,685     2,716      1,996       1,698      76.18
    増減額(B-A)              +413      +685      +766       +636        +518
    増減率(%)               +0.7%    +34.3%     +39.3%     +46.8%     +44.0%
    (参考)前期第2四半期実績
                        58,177     2,221     2,085      1,522       1,304      58.70
    (2021 年3月期第2四半期)


2.差異の理由
    売上収益につきましては、オーストラリア、シンガポールにおいて、新型コロナウイルス感染症拡大に
より、都市封鎖等の措置があったものの、第1四半期に引き続き人材需要は、堅調に推移したことから、
人材紹介、人材派遣が業績予想を上回りました。
    営業利益につきましては、人材紹介売上が増加し、売上総利益が伸長したことに加え、販管費及び一般
管理費を一部第3四半期以降に繰越したため、業績予想を上回りました。
    税引前利益、四半期利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましては、営業利益が業績予想
を上回ったことによって、業績予想を上回りました。
3.2022 年3月期通期連結業績予想の修正
                                                                            親会社の所有       基本的
                         売上収益          営業利益       税引前利益          当期利益       者に帰属する     1 株当たり
                                                                             当期利益       当期利益
                              百万円        百万円           百万円         百万円        百万円         円 銭
 前回発表予想(A)                   127,000     4,050         3,920       2,550       2,280        102.35
 今回修正予想(B)                   130,000     4,500         4,410       2,970       2,510        112.55
 増減額(B-A)                     +3,000      +450          +490        +420        +230
 増減率(%)                       +2.4%      +11.1%        +12.5%      +16.5%     +10.1%
 (参考)前期実績
                             118,249     4,030         3,788       2,678       2,363        106.35
 (2021 年3月期)


4.業績予想の修正理由
  第2四半期累計期間の業績を踏まえ、通期業績予想を修正します。
  第3四半期以降の業績については、第2四半期累計期間で計画していた販管費及び一般管理費の繰
 越し及び足元の事業の状況を織込んでいます。


5.配当予想の修正
                                                                年間配当金
                                       第2四半期末                    期末                    合計
  前 回 予 想(2021 年5月 12 日発表)                                        25 円 00 銭             25 円 00 銭
  今回修正予想                                                          34 円 00 銭             34 円 00 銭
  当期実績                                      0 円 00 銭
  前期実績(2021 年3月期)                           0 円 00 銭              24 円 00 銭             24 円 00 銭


6.配当予想の修正理由
  株主還元目標は、期首業績予想に対する総還元性向:30%を目安としていますが、以下の2点を考慮
 し、配当予想を上方修正(当初予想+9 円)します。これにより、総還元性向は、30.7%となります。
 ・通期業績予想の上方修正。
 ・第2四半期末において、親会社所有者帰属持分比率が中期経営計画での目標値:20%
 (実績:22.1%)を上回って進捗。
  *総還元性向:親会社の所有者に帰属する当期利益に対する配当と自己株式取得合計額の比率。


(注)上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在入手している情報及び合理的であると判断す
   る一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。


                                                                                            以   上