6089 ウィルグループ 2020-11-09 15:00:00
2021年3月期第2四半期累計期間連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月9日
各 位
会 社 名 株式会社ウィルグループ
代表者名 代表取締役社長 大原 茂
(コード番号:6089)
執 行 役 員
問合せ先 高山 智史
管 理 本 部 長
(TEL.03-6859-8880)
2021 年3月期第2四半期累計期間連結業績予想と実績との差異及び
通期連結業績予想並びに配当予想の修正に関するお知らせ
2020 年9月 18 日に公表いたしました 2021 年3月期第2四半期累計期間(2020 年4月1日~2020 年9
月 30 日)の連結業績予想と、本日公表の実績に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたしま
す。また、最近の業績の動向を踏まえ、本日開催の取締役会において、2021 年3月期(2020 年4月1日
~2021 年3月 31 日)業績予想及び 2021 年3月期配当予想を修正しましたので、下記のとおりお知らせ
いたします。
記
1.2021 年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想と実績との差異
(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社の所有 基本的
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 者に帰属する 1 株当たり
四半期利益 四半期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 57,000 1,700 1,700 1,200 1,000 44.99
実績数値(B) 58,177 2,221 2,085 1,522 1,304 58.70
増減額(B-A) +1,177 +521 +385 +322 +304
増減率(%) +2.1% +30.7% +22.7% +26.9% +30.5%
(参考)前期第2四半期実績
60,736 2,171 2,145 1,385 1,240 55.79
(2020 年3月期第2四半期)
2.差異の理由
売上収益につきましては、主に海外 WORK 事業の人材派遣が堅調に推移したことにより、当初の予
想を上回りました。
営業利益につきましては、以下の要因により予想を上回りました。
・国内 WORK 事業の売上総利益率の改善
・海外 WORK 事業の売上収益増加による売上総利益の増加
・当初の予想に織り込んでいなかった国内の雇用調整助成金等の計上による増加
・投資抑制による共通費の減少
・稼働人数の減少等による有給休暇引当金の減少
税引前利益、四半期利益、親会社の所有者に帰属する四半期利益につきましては、営業利益の増加
により当初の予想を上回りました。
3.連結業績予想の修正について
2021 年3月期通期連結業績予想の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社の所有 基本的
売上収益 営業利益 税引前利益 当期利益 者に帰属する 1 株当たり
当期利益 当期利益
百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 115,000 3,000 3,000 1,920 1,550 69.74
今回修正予想(B) 116,000 3,400 3,250 2,150 1,750 78.74
増減額(B-A) +1,000 +400 +250 +230 +200
増減率(%) +0.9% +13.3% +8.3% +12.0% +12.9%
(参考)前期実績
121,916 4,145 4.057 2,712 2,380 107.07
(2020 年3月期)
4.業績予想の修正理由
新型コロナウイルス感染症拡大による事業への影響は収束に向かっており、抑制していた採用含め
た投資を第3四半期以降は実施していく予定ですが、第2四半期累計期間の業績が当初の予想を上
回ったため、2021 年3月期通期連結業績予想を修正いたします。
5.配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末 期末 合計
前 回 予 想(2020 年9月 18 日発表) 21 円 00 銭 21 円 00 銭
今回修正予想 24 円 00 銭 24 円 00 銭
当期実績 0 円 00 銭
前期実績(2020 年3月期) 0 円 00 銭 23 円 00 銭 23 円 00 銭
6.配当予想修正の理由
当社グループは、2021 年3月期の総還元性向*目標を 30%としており、通期連結業績予想の修正に
伴い、2021 年3月期末の1株当たり配当金予想を修正いたします。同期末の総還元性向は 30.5%と
なる見込みです。
*総還元性向:親会社の所有者に帰属する当期利益に対する配当と自己株式取得合計額の比率。
(注)上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上