（証券コード 6087）
アナリスト・機関投資家向け
決算説明会資料
（2019年9月期第2四半期）
2019年5月22日
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀三丁目36番1号 トリコナ5階
ＴＥＬ0422-26-5962 URL https://www.abist.co.jp
Ⅰ 業績の状況（2019年9月期第2四半期）
Ⅱ 今後の成長戦略
Ⅲ 株主還元方針及び株式の状況等
Ⅳ 会社概要及び事業内容
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 2
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
2019年9月期第2四半期は増収減益
第14期2019年9月期第2四半期（実績）
2018年9月期 2019年9月期 対前年 対通期計画 2018年9月期 2019年9月期 対通期計画
【連結】 第2四半期 第2四半期 増減率 達成率 通期 実績 通期 計画 増減率
（百万円） （百万円） （％） （％） （百万円） （百万円） （％）
売上高 4,259 4,452 4.5 45.9％ 8,761 9,709 10.8
営業利益 776 691 △10.9 41.7％ 1,598 1,658 3.8
経常利益 790 707 △10.6 41.5％ 1,620 1,703 5.1
当期純利益 491 471 △4.0 40.9％ 1,072 1,152 7.4
EPS（一株当たり利
123.38円 118.42円 － － 269.52円 290.00円 －
益）
アビスト（単体） アビストH&F（連結子会社）
2018年9月期 2019年9月期 対前年 2018年9月期 2019年9月期 対前年
【単体／連結子会社】
第2四半期 第2四半期 増減率 第2四半期 第2四半期 増減率
（百万円） （百万円） （％） （百万円） （百万円） （％）
売上高 4,188 4,395 4.9％ 70 56 △19.2％
セグメント利益（営業利益） 802 729 △9.1％ △26 △37 -
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 3
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
四半期連結業績推移
毎四半期において二桁の営業利益率を維持（10.0～20.0％）
2,500 25.0%
2,2972,276
2,207 2,205 2,176
2,1492,110
2,079
2,0011,969
2,000 1,897 1,914 20.0%
20.8%
20.3% 20.41%
16.3% 1,7321,7401,749 19.5%
1,612 18.80%
18.7% 17.9%
19.0% 17.7%
1,500 1,4291,4201,451 17.2% 15.0%
1,339 15.6% 15.2% 15.5%
1,2651,267 14.4%
19.5% 13.9%
13.3%
1,000 11.2% 10.43% 10.0%
10.5%10.7%
431 448 464
500 381 400 373 390 432 5.0%
326 327 290 328
247
190 232 163 224 270 251 227
133 143
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
第9期(2014/9期) 第10期(2015/9期) 第11期(2016/9期) 第12期(2017/9期) 第13期(2018/9期) 第14期(2019/9期)
売上高 営業利益 営業利益率
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 4
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
取引先業種別売上高の推移 ～ 自動車関連の伸びがやや低下
単位：百万円
【取引先業種別売上高の推移】 （アビスト単体）
9,000 4,500
690 372
8,000 4,000 315 その他製造業、不動産賃貸収入等
550 335 172
341 549 178 257
7,000 570 3,500 273
660 368 57 一般機械機器
568 105 323 51
6,000 3,000
93
1,690 988 情報処理・ソフトウェア
5,000 1,482 802
2,500 （アプリケーションソフトウェア等）
4,000 電気機器
2,000 （家電等）
3,000 1,500 情報処理・ソフトウェア
4,596 （自動車関連） 自
2,000 4,364 2,241 2,181 動
1,000 電子部品・電気機器
車
（自動車関連） 関
1,000 500
自動車・輸送機器 連
0 0
第12期 第13期 第13期2Q 第14期2Q
2017/9 2018/9 2018/03 2019/3
売上高合計 7,972百万円 8,625百万円 4,186百万円 4,395百万円
（+911）12.9％ （+653）+8.2％ （+418）11.1％ （+208）4.7％
（うち自動車関連） 5,940百万円 6,392百万円 3,095百万円 3,226百万円
（+817）16.0％ （+452）+7.6％ （+326）11.8％ （+130）4.0％
総売上中構成比 74.5％ 74.1％ 73.9% 73.4％
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 5
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
取引先上位10社 ～ 自動車関連を中心とした上位取引先が安定
※アビスト単体
第12期 （2017/9） 第13期 （2018/9） 第14期 第2Ｑ（2019/3）
ﾄﾖﾀ自動車様 ﾄﾖﾀ自動車様 ﾄﾖﾀ自動車様
ｽﾀﾝﾚｰ電気様 ｽﾀﾝﾚｰ電気様 ｽﾀﾝﾚｰ電気様
日野自動車様 日野自動車様 日野自動車様
小糸製作所様 小糸製作所様 小糸製作所様
トヨタ自動車東日本様 トヨタ自動車東日本様 市光工業様
三菱電機ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ様 三菱電機ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ様 三菱電機ｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ様
市光工業様 市光工業様 トヨタ自動車東日本様
日立ｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ・ｸﾘｴｲﾄ様 MHIさがみﾊｲﾃｯｸ様 MHIさがみﾊｲﾃｯｸ様
MHIさがみﾊｲﾃｯｸ様 本田技術研究所様 本田技術研究所様
本田技術研究所様 日立ｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ・ｸﾘｴｲﾄ様 日立ｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ・ｸﾘｴｲﾄ様
5,604百万円 5,888百万円 3,000百万円
70.3％ 68.3％ 68.5％
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 6
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
技術者数・稼働率推移は高稼働率を維持
請負・派遣技術者数（名） （アビスト単体） 稼働率（％）
100
1000
95
高稼働率維持
900
90
800
85
700
80
第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 第14期
600 75
技術者数 稼働率 稼働率（新卒除く）
500 70
※技術者数＝請負＋派遣＋待機、技術者数は教育研修中の者を除く。
※稼働率＝（請負＋派遣）／（請負＋派遣＋待機）
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 7
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
高付加価値の請負業務も堅調な伸び
派遣・請負別売上高、一人月売上高の推移（アビスト単体）
請負業務
■過去三ヵ年推移 ■直近四半期と前年同期
派遣業務
6,000 801 805 792
773 793
1人あたり売上 800
1人あたり売上
（千円/人）
（千円/人）
5,000 632 622 622 625 630 700
4,770 600
4,483
4,000 売上高（百万円） 500
（56.3%）
3,739 3,700 400
（57.0%） 3,376
3,000 3,227
（43.7%） 300
（43.0%） 売上高（百万円）
（46.3%）
（53.7%） 200
2,000 2,273 2,440
1,839 1,867 100
0
1,000
（55.3%） （56.6%） (100)
（44.7%） （43.4%）
0 (200)
第11期 第12期 第13期 第13期2Q 第14期2Q
2016/9 2017/9 （2018/9） 2018/3 2019/3
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 8
－業績の状況（2019年9月期第2四半期）－
得意業務領域(コア技術領域)も堅調に推移
技術領域別売上高の推移（アビスト単体）
■過去二ヵ年推移 ■直近四半期と前年同期
72.3％ 71.1％
7,000 75.0％ 3,500 71.7％ 71.1％ 75.0％
第３領域
49 シャシー部品、
6,000 102 3,000
65.0％ 100 65.0％ 空調部品設計開発
166
5,000 1,574 853 第２領域
売上高（百万円）
売上高（百万円）
2,500 712
1,470 55.0％ 55.0％ 電装部品、機能部品、
HV・EV関連設計開発
4,000 2,000
45.0％ 45.0％ 第１領域
3,000 1,500 自動車用ランプ、内装、
ボデー設計開発
35.0％ 35.0％
2,000 4,044 4,351 2,133 2,182
1,000
売上高構成比
25.0％ 25.0％
1,000 500
0 15.0％ 0 15.0％
第12期 第13期 第13期2Q 第14期2Q ※速報値であり、確定決算ベース
（2017/9） （2018/9） （2018/3） （2019/3） の数値と若干異なります
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 9
Ⅰ 業績の状況（2019年9月期第2四半期）
Ⅱ 今後の成長戦略
Ⅲ 株主還元方針及び株式の状況等
Ⅳ 会社概要及び事業内容
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 10
－今後の成長戦略－
主力事業の好調により最高益更新を目指す
第14期 2019年9月期 通期計画
2018年9月期 対前年 2019年9月期 対前年
【連結】 通期 実績 増減率 通期 計画 増減率
（％） （％）
（百万円） （百万円）
売上高 8,761 7.3 9,709 10.8
営業利益 1,598 7.0 1,658 3.8
経常利益 1,620 8.6 1,703 5.1
当期純利益 1,072 11.0 1,152 7.5
EPS（一株当たり利益） 269.52 － 290.00 －
アビスト（単体） アビストH&F（連結子会社）
【単体／連結子会社】 2018年9月期 対前年 2019年9月期 対前年 2018年9月期 対前年 2019年9月期 対前年
通期 実績 増減率 通期 計画 増減率 通期 実績 増減率 通期 計画 増減率
（百万円） （％） （百万円） （％） （百万円） （％） （百万円） （％）
売上高 8,625 8.2 9,478 9.9 202 △22.0 298 47.5
経常利益 1,617 6.5 1,702 5.3 △19 ― 2 ―
当期純利益 1,095 42.7 1,149 4.9 △22 ― 0 ―
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 11
－今後の成長戦略－
売上高・増収率推移 ～ ９期連続増収、過去最高売上達成の見通し
10,000 18.9％ 20
連結通期売上高（百万円） 17.3％
9,000 連結通期売上高前期比増収率
10.6％
12.3％
12.6％ 11.4％ 10.8％
8,000
8.2％ 7.2％ 10
7,000 6.6％
6,000
9,280
8,169
5,000 9,709 0
7,387
4,000
3,000 6,215
-6.6％ 4,720 5,300 -10
4,587 4,361
2,000 4,074 3,929 4,091
3,671
1,000 1,892 -14.3％
0 -20
第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 第14期
2006/9(6カ月) 2007/9 2008/9 2009/9 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9連 2014/9連 2015/9連 2016/9連 2017/9連 2018/9連 2019/9連計画
※当社では、第8期（連結）の業績・財務情報より開示しておりますが、参考のため第8期以前の情報を記載しております。また、第8期以前は非連結、第8期以降は連結ですが同一グラフ上に記載しており、
第8期（連結）は、前年同期（非連結）と比較した増収率を記載しておりますのでご注意ください。
※稼働率＝（請負＋派遣）／（請負＋派遣＋待機）、技術者数＝請負＋派遣＋待機、技術者数には教育を含んでおりません。
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 12
－今後の成長戦略－
経常利益・増益率推移 ～ １０期連続増益、過去最高益達成の見通し
20.0
1,800 17.5％ 16.5％ 18.5％
連結通期経常利益（百万円） 17.5％
18.0
1,600 連結通期売上高経常利益率
15.4％ 16.0
1,400 13.8％
14.0
1,200 12.8％ 12.0
10.1％
1,000
10.0
1,703
800 1,620
6.7％ 8.0
1,492
600 6.0
1,293
3.5％ 958
400 3.2％ 4.0
2.5％ 649 680
200 1.4％ 438
1.0％ 2.0
275
46 142 146 39 53
0 0.0
第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 第14期
2006/9(6カ月) 2007/9 2008/9 2009/9 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9連 2014/9連 2015/9連 2016/9連 2017/9連 2018/9連 2019/9連
前期比増益率 33.8％ 418.8％ 59.2％ 48.1％ 4.8％ 40.9％ 34.9％ 15.4％ 8.6％ 5.1%
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 13
－今後の成長戦略－
2021年9月期中期経営計画 売上高117億円・経常利益22億円
（2018年11月13日開示資料「中期経営計画ローリングに関するお知らせ」より）
12,000 11,718 2,500
連結通期売上高（百万円） 2,265
11,000
連結通期経常利益（百万円）
10,000
2,000
9,000 8,761
8,169
8,000
7,387
7,000 1,500
1,620
6,215
6,000 1,492
5,300 1,293
5,000 4,587 4,720 1,000
4,361
4,074 3,929 4,091
4,000 3,671
3,000 680 958
438 649
1,892 500
2,000 275
1,000 142 146
46 39 53
0 0
第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期 第13期 第14期 第15期 第16期
2006/9 2007/9 2008/9 2009/9 2010/9 2011/9 2012/9 2013/9連 2014/9連 2015/9連 2016/9連 2017/9連 2018/9連 2019/9 2020/9 2021/9
(6カ月) 連計画 連計画 連計画
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 14
－今後の成長戦略－
高付加価値の請負業務拡大による収益基盤強化
派遣・請負売上高の構成比率（アビスト単体）
請負比率 派遣比率 中期経営計画
[計画] 第16期（2021/9） 61.5 38.5 成長力の維持を目標とした
自社収益構造の変革
[計画] 第15期（2020/9） 60.0 40.0 （成長戦略）
付加価値が高い
[計画] 第14期（2019/9） 57.9 42.1 請負業務比率の拡大
（中期経営計画）
[実績] 第13期（2018/9） 56.3 43.7
第16期 2021/9期
請負61.5％：派遣38.5％
[実績] 第12期（2017/9） 57.0 43.0
[実績] 第11期（2016/9） 54.0 46.0
0% 50% 100%
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 15
－今後の成長戦略－
コア業務領域（得意分野）を伸ばし、環境変化に対応
第１コア業務領域・・・自動車用ランプ、内装、ボデー関連
■電動化、自動化、機能化が進
む自動車業界大変革の時代にお
いても、当社のコア業務領域の設
計開発需要は引き続き旺盛と予
測
■コア業務領域売上が設計開発
第２コア業務領域・・・電装部品、機能部品、HV・EV関連 売上全体の７割以上を維持する
ように中期経営計画を策定
※１３期実績：
第１コア業務領域 ５１．３％
第２コア業務領域 １８．６％
第３コア業務領域 １．２％
第３コア業務領域・・・シャシー部品、空調関連 計 ７１．１％
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 16
－今後の成長戦略－
海外企業との設計開発業務の業務提携契約を締結(2019年3月)
提携相手のRikkeisoft Company Limited は業務/金融システム、Web/クラウドシステム、
組み込みシステム開発等を手がけるベトナムの大手ＩＴアウトソーシング企業
今後はＩＴ、AIなど幅広い分野での業務提携を模索していく予定
【企業概要】
企業名 Rikkeisoft Company Limited (https://rikkeisoft.com/)
本社所在 ベトナム ハノイ市
設立 2012年4月
代表 代表取締役会長 Ta Son Tung
事業内容 日本市場向けITアウトソーシング事業（各種システム開発、スマート
フォンアプリ開発、IoT/組込みシステム開発等）
認証取得規格等 ISO 9001:2015
ISO/IEC 27001:2013
ベトナムTop30 ICT企業に選出
日本でのIT関連展示会への出展歴多数
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 17
－今後の成長戦略－
ＡＩソリューション事業を開始(2019年3月)
ＡＩソリューション部を新設、活動拠点をWeWork東急四谷に開設
ＡＩスタートアップ企業と提携し、創業以来携わってきたものづくり領域のノウハウに
テクノロジーを組み合わせて新たな価値を創造
事業ドメインは「AIソリューションで、ものづくりをスマートに」 ベースとなる提供ソリューションは４種類
（当社ウェブサイトより）
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 18
－今後の成長戦略－ ３Ｄプリント事業
設計から試作・部品製造までをワンストップで提供
これまで当社が携わってきた「設計」「解析」に加えて３Dプリンタ活用による
「試作」「部品製造」領域へ事業領域を拡大し、クライアントへ価値のあるサービスを提供
これまでの事業領域 新たな事業領域
試作
設計 解析
部品製造
CADデータ 解析用モデル作成 解析実施 試作・部品製造
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 19
－今後の成長戦略－ ３Ｄプリント事業
幅広いニーズに対応できる設備を導入
♦保有３Ｄプリンタ
事業所 造形機種 保有台数 特徴 主材質 造形サイズ(mm) 用途
(所在) (メーカー) (縦×横×高さ)
ATOMm-8000 高透明度 自動車用ランプ
2台 エポキシ 600×800×400
(シーメット(日)) 高耐熱 など試作
RAFAEL550 高耐久性
1台 ナイロン 550×550×500 自動車外装/内装部品など試作
(アスペクト(日)) 高耐熱
海老名事業所
(神奈川県海老名市) AGILISTA サポート材が
1台 アクリル 210×298×200 精密部品試作
(キーエンス(日)) 水溶性
硬さ調整可能
Connex3 アクリル
1台 ３種材料混合 390×490×200 精密部品試作
(ストラタシス(米))
によるカラー対応 /ゴムライクアクリル
ProX-300 1台
金属加工可
アルミ/ステンレス 250×250×300 精密部品試作／製造
(3Dシステムズ(米)) 軽量
EOS-M290 2台
金属加工可/高耐久性
チタン/インコネル 250×250×325 精密部品試作／製造
(EOS(独)) /高耐熱/耐腐食性
豊橋事業所
(愛知県豊橋市) ProX-320 軽量/高耐久性/ アルミ/チタン
3台 275×275×380 精密部品試作／製造
(3D システムズ(米)) 高耐熱/耐腐食性 /インコネル
LUMEX 造形と切削を融合した
Avance-25 1台 ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ造形機 マルエージング鋼 256×256×300 精密部品試作／製造
(松浦機械製作所(日)) 高強度/高靭性
赤枠：第1四半期に新規導入
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 20
－今後の成長戦略－ ３Ｄプリント事業
自社の技術力、設備を積極的にアピール
『次世代3Ｄプリンタ展』へ出展 『微細・精密加工技術展』へ出展
（東京ビッグサイト、2月6日～8日） （大田区産業プラザPiO、4月25日・26日）
3Dプリンタで作成した金属／樹脂製の部品を展示
当社ブースに多くの方が来場
当社オリジナル設計の自動車ランプ
多様なプロダクトにて自社の強みである対応力をＰＲ
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 21
－今後の成長戦略－ 美容・健康商品製造販売事業
当社の独自性を訴求、売上安定化により業績貢献へ
株式会社アビストＨ＆Ｆ（連結子会社）による
美容・健康商品製造販売事業では、
｢浸みわたる水素水｣ならではの特長である
１．日本名水百選に選ばれた熊本県菊池の天然水
２．美容成分シリカ72.0mg/ℓ含有
３．こだわりの品質管理（ISO9001認証）
４．モンドセレクション 金賞受賞
iTQi 優秀味覚賞 三ツ星受賞
などさまざまな差異化ポイントを踏まえて業績拡大・
安定化を目指しております。
※水素水製造販売事業は、事業内容
に即した『美容・健康商品製造販売事
業』へ名称を変更いたしました。
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 22
－今後の成長戦略－ 美容・健康商品製造販売事業
新商品『puluo』の発売開始
新商品『puluo(プルオ)』の発売開始
１．機能性表示食品
２．年齢と共に減少する6つの成分(栄養素)を
補うことを目的に開発された飲む美容水
・新商品は、健康美容商品販売サイト
『abiSTORE』よりお買い求め頂けます。
http://www.abistore.jp/
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 23
Ⅰ 業績の状況（2019年9月期第2四半期）
Ⅱ 今後の成長戦略
Ⅲ 株主還元方針及び株式の状況等
Ⅳ 会社概要及び事業内容
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 24
－株主還元方針及び株式の状況等－
継続的・安定的な配当と株主優待で株主還元
配当 株主優待制度
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題 2019年3月末（中間期末）の株主様に、
の一つとして位置づけ、継続的かつ安定的な配当を 「浸みわたる水素水」（株式会社アビストH＆F製造）
を、以下のとおり贈呈させていただきます。
実施することを基本方針としております。連結配当
性向35％程度の水準(※)を基本的な配当政策とし、
配当金額を決定していく方針です。
(※)2018年11月13日開示資料
「配当政策の変更及び剰余金の配当に関するお知らせ」より
基準期 年間配当金
保有株式数 「浸みわたる水素水」贈呈数
（2019年3月末株主名簿） （500ml×30本＝1ケース）
平成30年9月期 94円 1,000株以上 5ケース
200株以上 1,000株未満 2ケース
令和元年9月期（計画） 102円 100株以上 200株未満 1ケース
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 25
－株主還元方針及び株式の状況等－
総株主数 6,062人（2019年3月末）
100%
【株主名】 【所有株数】 【持株比率】
16.7
進 勝博 650,000株 16.3％
所有株式数 構成比
1.0 1.0 （株） （%） フィデリティ証券 250,000株 6.3％
75% 自己名義 ＡＢＩＳＴ社員持
14.0 193 0.0 223,900株 5.6％
株式 株会
ＢＮＰパリバ証
外国法人 券
180,000株 4.5％
662,513 16.7
等
日本マスタート
その他の ラスト
122,900株 3.1％
39,500 1.0 信託銀行株式
50% 法人
会社（信託口）
金融商品
取引業者
41,231 1.0 大宅 清文 100,000株 2.5％
67.3 日本生命保険
金融機関 558,200 14.0 相互会社
100,000株 2.5％
25%
個人・ 小林 秀樹 90,000株 2.3％
2,678,363 67.3
その他
進 顕 75,000株 1.9％
合計 3,980,000 100
総株主数 6,062人
進 里江 75,000株 1.9％
0%
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 26
－株主還元方針及び株式の状況等－
主な株価指標
当社株価指標 東証1部平均(※)
株価 2019年5月20日終値 2,731円 -
発行済株式数 本資料作成日現在 3,980千株 -
時価総額 10,869百万円 -
EPS（一株当たり利益） 2019年9期（計画） 289.46円 -
BPS（一株当たり純資産） 2018年9期末 1,382.23円 -
配当金 2019年9期（計画） 102.00円 -
PER（株価収益率） 株価÷EPS（計画） 9.43倍 13.47倍
PBR（純資産倍率） 株価÷BPS（直近期末） 1.92倍 1.15倍
配当利回り 配当金（計画）÷株価 3.73％ 2.09％
ROE（自己資本利益率） PBR÷PER 20.36% 8.54%
(※)東証1部平均の株価指標は2019年5月20日現在、PBRは実績ベース
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 27
Ⅰ 業績の状況（2019年9月期第2四半期）
Ⅱ 今後の成長戦略
Ⅲ 株主還元方針及び株式の状況等
Ⅳ 会社概要及び事業内容
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 28
－会社概要及び事業内容－
創業の精神、社名「ABIST」について
創業の精神
設計技術者が
設計技術者のために働き合う
設計技術者の集団を確立する
社名の由来
Ambition 志（こころざし）を
ist 成し遂げる人
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 29
－会社概要及び事業内容－
事業目的、経営理念
当社は事業の基本方針を定めた３つの事業目的を掲げ、
長期的、普遍的な会社の価値観、存在理由として３つの経営理念を定めています。
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 30
－会社概要及び事業内容－
「信頼の和の六輪づくり」
当社の大切な企業文化として、「信頼の和の六輪づくり」に取り組んでいます。
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 31
－会社概要及び事業内容－
会社概要
会社名 株式会社アビスト （英訳名 ABIST Co.,Ltd.）
設立 2006年3月17日（事業開始日 1998年2月1日）
資本金 1,026百万円
本社 東京都三鷹市下連雀三丁目３６番１号
代表者名 進 勝博
事業内容 工業設計技術サービス事業
【請負、技術者派遣】（機械設計開発、システム・ソフトウェア開発、電気・電子設計開発、
３Ｄプリント造形サービス）、３Ｄ-ＣＡＤ教育事業、不動産賃貸事業
事業部 【東日本事業部】 東京支店、宇都宮営業所
及び 【システム事業部】
事業所 【東日本受託設計事業部】 東京受託室、宇都宮受託チーム
【西日本受託設計事業部】 名古屋受託室、静岡受託チーム、浜松受託チーム、広島受託チーム
【第一トヨタ事業部】 トヨタ内装・電子システム支店、静岡営業所
【第二トヨタ事業部】 トヨタボデー支店、福岡事務所
【西日本事業部】 名古屋支店、京都営業所、広島支店
【3Dプリント事業部】 豊橋事業所、海老名事業所
従業員数 1085名 （2019年3月31日現在、アビスト単体）
子会社 株式会社アビストＨ＆Ｆ（100％連結子会社）
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 32
－会社概要及び事業内容－
会社沿革
年月 事項
1998年 2月 旧日本ビジネス開発株式会社 エンジニアリング事業本部を設置し、技術系のアウトソーシング事業開始
2006年 3月 ＪＢＳエンジニアリング株式会社（現株式会社アビスト）を設立し、旧日本ビジネス開発株式会社よりエンジニアリング事業譲受
2007年 2月 株式会社アビストに商号を変更
2010年 5月 本社ビル（アビストビル）の購入に伴い本社を東京都渋谷区に移転
2013年 3月 子会社として株式会社アビストＨ＆Ｆ（現連結子会社）を設立
6月 本社事務所を東京都中野区に移転し、アビストビルは全館賃貸ビル化
東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱ（スタンダード）に上場
12月
本社を東京都渋谷区から東京都中野区へ移転
2014年 9月 東京証券取引所市場第二部へ上場市場変更
3Ｄプリント事業を開始（神奈川県海老名市）
2015年 3月
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
2017年 6月 受付電話ロボット「ａｂｉｔｅｌ（アビテル）」発売開始（コミュニケーションロボット開発・販売事業）
7月 3Ｄプリント事業拠点を新規開設（愛知県豊橋市）
2018年 3月 品質マネジメントシステム「ＥＮ 9100：2016」を認証取得[認証事業所：3Dプリント事業部(愛知県豊橋市)]
5月 コミュニケーションロボット開発・販売事業より撤退
ＡＩソリューション事業を開始
2019年 3月
ベトナム法人 Rikkeisoft Company社と業務提携
5月 本社を東京都三鷹市に移転
33
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料
－会社概要及び事業内容－
8事業部の事業運営体制（2019年3月31日現在）
従業員構成（アビスト単体） 地図 CraftMAP
（2019年3月31日現在 1,085名 うち女性社員108名） 第一トヨタ事業部（178名）
2018年度新卒社員数 82名 トヨタ内装・電子システム支店（138名） 東日本事業部（205名）
営業・間接部門等 静岡営業所（38名） 東京支店
71名 （151名）
教育・待機等 宇都宮営業所
第二トヨタ事業部（132名） （49名）
29名
トヨタボデー支店（109名）
福岡事務所（20名） 本社 （20名）
技術社員（請負）
493名 システム事業部
技術社員（派遣）
（69名）
492名
技術社員合計 1014名 東日本受託設計事業部（167名）
東京受託室（139名）
宇都宮受託チーム（27名）
西日本事業部（198名） 3Dプリント事業部（14名）
名古屋支店（96名） 西日本受託設計事業部（102名）
機械設計開発等 915名 豊橋事業所（5名）
京都営業所（46名） 海老名事業所（8名） 名古屋受託室（46名）
システム・ソフトウェア開発等 70名 静岡受託チーム（21名）
教育・待機等 29名 広島営業所（54名）
浜松受託チーム（15名）
1014名
技術社員計 広島受託チーム（18名）
（うち女性社員 82名）
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 34
－会社概要及び事業内容－
アビストグループの事業内容
その他 連結売上高
(単位：百万円)
美容・健康商品
製造販売事業 不動産賃貸事業
（アビストH&F）
231
168
「水素水製造販売事業」セグメントは、「美容・健康商品製造販売事業」へ名称変更致しました。 229
358
設計開発アウトソーシング事業
9,478
３Ｄ－ＣＡＤを用いた 8,593
7,940
自動車・機械等の 7,029
設計開発業務 システム・ソフトウェア
（請負／派遣） 開発業務
３Ｄ－ＣＡＤ
教育業務
解析業務 第11期 第12期 第13期 第14期計画
３Ｄプリント業務 2016/9 2017/9 2018/9 2019/9
連結売上高 7,387 8,169 8,761 9,709
(百万円)
対前年同期比 18.9％ 10.6％ 7.2％ 10.8％
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 35
－会社概要及び事業内容－
設計開発アウトソーシング事業とは
（設計開発/作図・CADオペレーション/解析・シミュレーション/評価・試験/生産技術・設備設計等）
◆３Ｄ－ＣＡＤを主とした設計及び多様な付帯業務もカバー
＜主な設計活動：当社社員対応業務＞
自
動
車
等 （
部 実物評価
（ 品
部
に 品 形
一
お 構 形
状 詳 状
・
配 般
け 想 ・ 細 置 設計付帯業務 製
る 検
配
置 設 ・
性 （３Ｄ化・図面化・部品表作成・法規確認など） 造 消
ニ 討
検
討 計 能 費
検
ュ な 討 者
ー ど
）
な
ど
モ ） データ解析(CAE)
デ
ル
企 ※上記の他、製造プロセス全般にかかる品質向上活動、
関係者調整等にも必要に応じ対応しております
画
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 36
－会社概要及び事業内容－
得意分野は自動車用ランプ、内装、ボデー設計
ランプ 機能部品 ボデー
電装部品
ＨＶ・ＥＶ
関連
内装
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 37
－会社概要及び事業内容－
設計開発アウトソーシング事業とは
（システム・ソフトウェア開発）
◆要件定義から運用保守まで広範囲な業務プロセスをカバー
＜主な設計活動：当社社員対応業務＞
（
イ（
機 障
害
ン器
導 対
フ入 （ 運 応
（
シ （
要
（
基 ラ・
設
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合
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発）
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 38
2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 39
当社ホームページのご案内 https：//www.abist.co.jp
※当社IRサイトでは、株主・投資家の皆様に様々な参考情報をご提供しておりますので、
是非ご参照ください。
本資料は、当社の会社内容に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的と
したものではありません。
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2019年5月 アナリスト・機関投資家向け決算説明会資料 40