6086 M-シンメンテHD 2021-04-14 15:00:00
2021年2月期 決算補足説明資料 [pdf]

   2021年2月期
 決算補足説明資料

    2021年4月14日

シンメンテホールディングス株式会社
   (東証マザーズ:6086)
本日の内容



                1. シンメンテホールディングスについて

                2. 2021年2月期 決算報告

                3. 2022年2月期 業績予想

                4. 今後の見通しについて



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                  1. シンメンテホールディングス
                         について




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経営理念とビジネスモデル
      シンメンテホールディングス経営理念


                                                 夢新(むしん、ゆめあらた)
        わたしたちは、豊かな人生、豊かな社会の実現という夢をもち、
                新たな挑戦を続ける集団でありたいと考えております。

  ビジネスモデル                                                                          パートナーシップ

              お客様店舗・施設                                             シンメンテホールディングス                メンテキーパー

  店舗・施設の運営に支障をきたす                                             ①                       ②
   設備・機器の不具合が発生                                              修理                     適切な業者
                                                             依頼                      に依頼
●「エアコン・排気ダクト」の故障
 により、室内温度の調整が困難に

●「冷凍冷蔵庫・製氷機・ガス設備」
 の故障により、料理の提供が困難に                                                                             メンテナンス協力業者の
                                                                                              豊富な全国ネットワーク
●「扉・ガラス」の破損や「水漏れ」    ⑤                                              店舗・施設メンテナンス       ④       10,000社以上(増加中)
 が発生し、お客様を店内に案内できない レポート                                              アウトソーサー        完了報告


                                                                     ③   修理を実施         ※メンテキーパーとは修理を担当いただく協力業者の呼称


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   主なお客様(飲食・小売・理美容・介護施設・その他)
飲 食 ●アークランドサービスホールディングス株式会社(かつや、岡むら屋、からやま、からあげ縁、マンゴツリー、ダンシングクラブ)         小 売 ●株式会社AOKIホールディングス (AOKI、ORIHICA、快活CLUB、コート・ダジュール、アニヴェルセル)
   ●株式会社アトム(ステーキ宮、にぎりの徳兵衛、カルビ大将、いろはにほへと、寧々家)                                 ●株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)
   ●株式会社RDCホールディングス(がってん寿司、ダイマル水産、かつ敏)                                       ●青山商事株式会社(洋服の青山、ザ・スーツカンパニー、ユニバーサルランゲージ、リーバイスストア)
   ●株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)                                                   ●株式会社アリスキャリアサービス(スタジオアリス)
   ●イートアンドホールディングス株式会社(大阪王将、よってこや、太陽のトマト麺)                                   ●ウエルシアホールディングス株式会社(ウエルシア薬局、ハッピードラッグ、ダックス、金光薬品、よどやドラッグ)
   ●株式会社ヴィア・ホールディングス(やきとりの扇屋、本陣串や、日本橋紅とん、ぼちぼち、パステル、うおや一丁)                    ●株式会社ABC Cooking Studio(ABCクッキングスタジオ)
   ●株式会社梅の花(梅の花、古市庵、すし半、かにしげ、花小梅)                                            ●株式会社エービーシー・マート(ABC-MART、Hawkins、Vans、ACE Shoes)
   ●SRSホールディングス株式会社(和食さと、かつや、にぎり長次郎、宮本むなし、さん天)                               ●株式会社キャンドゥ(キャンドゥ)
   ●株式会社オーイズミフーズ(くいもの屋わん、つう、千の庭、CERTO!、LOGIC、ニワトリマーケット)                      ●ギャップジャパン株式会社(GAP,BANANA REPUBLIC)
   ●株式会社王将フードサービス(餃子の王将)                                                     ●株式会社クスリのアオキホールディングス(クスリのアオキ、ナルックス、フクヤ)
   ●株式会社小田急レストランシステム(オアシスステーション、フォレスティコーヒー、つづらお、箱根そば)                        ●クラフト株式会社(さくら薬局)
   ●カッパ・クリエイト株式会社(かっぱ寿司)                                                     ●株式会社京王ストア(京王ストア)
   ●株式会社木曽路(木曽路、素材屋)                                                         ●株式会社コスモス薬品(ディスカウントドラッグコスモス、スーパードラッグコスモス、ドラッグストアコスモス)
   ●際コーポレーション株式会社(紅虎餃子房、タイガー餃子会館、ドラゴンレッドリバー、瓢六亭)                             ●コーナン商事株式会社(ホームセンターコーナン、コーナンPRO)
   ●株式会社幸楽苑ホールディングス(幸楽苑)                                                     ●株式会社コメリ(パワーコメリ、コメリハード&グリーン、アテーナ)
   ●株式会社ゴーゴーカレーグループ(ゴーゴーカレー)                                                 ●株式会社サンドラッグ(サンドラッグ、Drug Tops、サンドラッグプラス)
   ●株式会社コメダホールディングス(コメダ珈琲店、おかげ庵)                                             ●株式会社しまむら(しまむら、アベイル、バースディ、シャンブル、ディバロ、思夢樂)
   ●株式会社コロワイド(甘太郎、NIJYUMARU、三間堂、北海道)                                         ●スギホールディングス株式会社(スギ薬局、ジャパン、スギメディカル、スギスマイル)
   ●株式会社サイゼリヤ(サイゼリヤ)                                                         ●株式会社スタンダード(JOYSOUND、J-STYLE、U-STYLE、若月、天空、ゆう遊空間)
   ●株式会社サンマルクホールディングス(サンマルクカフェ、鎌倉パスタ、函館市場、倉式珈琲店)                             ●株式会社第一興商(ビッグエコー、ウメ子の家、楽蔵、びすとろ家、京町しずく)
   ●株式会社ジー・コミュニケーション(焼肉屋さかい、平禄寿司、村さ来、とりあえず吾平、長崎ちゃんめん、おむらいす亭)                 ●株式会社大創産業(DAISO)
   ●株式会社ジョイフル(ジョイフル、ごはん処喜楽や、そば焼鳥二五十、並木街珈琲)                                   ●株式会社チヨダ(シュープラザ、東京靴流通センター、CHIYODA )
   ●株式会社すかいらーくレストランツ(ガスト、ジョナサン、バーミヤン、しゃぶ葉、夢庵、ステーキガスト)                        ●株式会社トモズ(Tomo‘s、アメリカンファーマシー)
   ●スガキコシステムズ株式会社(sugakiya、寿がきや、木村屋、一得庵)                                     ●株式会社西松屋チェーン(西松屋)
   ●株式会社FOOD&LIFE COMPANIES(スシロー、京樽)                                         ●株式会社ニトリ(ニトリ)
   ●株式会社ゼンショーホールディングス(すき家、ココス、ジョリーパスタ、ビッグボーイ、はま寿司、華屋与兵衛、瀬戸うどん)               ●株式会社はせがわ(お仏壇のはせがわ)
   ●C-United 株式会社(シャノアール、珈琲館)                                                ●株式会社ハニーズ(GLACIER、CINEMA CLUB、COLZA)
   ●株式会社力の源ホールディングス(一風堂、IPPUDO RAMEN EXPRESS、名島亭、因幡うどん、イチカバチカ)               ●株式会社VHリテールサービス(メガネスーパー)
   ●株式会社DDホールディングス(ダイヤモンドダイニング、ゼットン、バグース)                                    ●株式会社ラッシュジャパン(LUSH)
   ●株式会社トマトアンドアソシエイツ(じゅうじゅうカルビ、トマト&オニオン)                                     ●株式会社ローソン(ローソン、ローソンストア100)
   ●株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(ドミノ・ピザ)                                                  ●株式会社ワークマン(WORKMAN、WORKMAN Plus)
   ●株式会社トリドールホールディングス(丸亀製麺、とりどーる、豚屋とん一、ずんどう屋、晩杯屋、コナズ珈琲)
                                                                        理美容 ●株式会社アースホールディングス(EARTH)
   ●日本KFCホールディングス株式会社(ケンタッキーフライドチキン)                                         ●株式会社シェイプアップハウス(男のエステダンディハウス、エステティック ミス・パリ)
   ●日本マクドナルドホールディングス株式会社(マクドナルド)                                             ●株式会社ソシエ・ワールド(エステティックサロン ソシエ)
   ●ニラックス株式会社(むさしの森珈琲、グランブッフェ、フェスタガーデン、パパゲーノ、ブッフェ グランチャイナ)                   ●株式会社不二ビューティ(たかの友梨ビューティークリニック)
   ●株式会社ねぎしフードサービス(ねぎし)
   ●株式会社ハイデイ日高(日高屋、来来軒、焼鳥日高)                                           介護施設 ●アースサポート株式会社(アースサポート)
   ●株式会社ハークスレイ(ほっかほっか亭)                                                      ●ALSOK介護株式会社(みんなの家、すこや家、かたくりの里)
   ●株式会社浜木綿(浜木綿、四季亭)                                                         ●株式会社学研ココファン(ココファン)
   ●ファーストキッチン株式会社(ファーストキッチン)                                                 ●株式会社ケアスター(愛の家)
   ●株式会社フォーシーズ(ピザーラ、TO THE HERBS、串かつでんがな)                                    ●株式会社ケア21(プレザンメゾン)
   ●株式会社不二家フードサービス(不二家レストラン、アンパンマン&ペコズキッチン)                                  ●株式会社スーパー・コート(スーパー・コート)
   ●株式会社フライングガーデン(フライングガーデン)                                                 ●セントケアホールディング株式会社(セントケア)
   ●株式会社フレッシュネス(フレッシュネスバーガー)                                                 ●SOMPOケア株式会社(SOMPOケア そんぽの家、SOMPOケア そんぽの家S)
   ●株式会社プレナス(HottoMotto、やよい軒)                                                ●株式会社ツクイ(ツクイ)
   ●株式会社ブロンコビリー(ブロンコビリー)                                                     ●パナソニック エイジフリー株式会社(エイジフリーハウス、エイジフリーケアセンター)
   ●株式会社プロントコーポレーション(PRONTO、CAFFE SOLARE、IL BAR)                             ●株式会社ファインケア(ファインケア)
   ●株式会社ペッパーフードサービス(いきなりステーキ、炭焼ステーキくに)                                       ●らいふホールディングス株式会社(ホームステーションらいふ)
   ●株式会社松屋フーズホールディングス(松屋、松乃屋)                                                ●株式会社ベネッセスタイルケア(アリア、グランダ、ボンセジュール、くらら、まどか、グラニー、ここち)
   ●株式会社万世(肉の万世、万世焼肉)                                                        ●株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(そよ風)
   ●株式会社物語コーポレーション(焼肉きんぐ、一番カルビ、丸源ラーメン、お好み焼き本舗、ゆず庵)                           ●ライフサポート株式会社(ゆらりん、悠楽里)
   ●ユナイテッド&コレクティブ株式会社(てけてけ、the 3rd Burger )                                  ●ロングライフホールディング株式会社(ロングライフ)
   ●株式会社吉野家ホールディングス(吉野家、はなまるうどん、せたが屋、千吉)                                その他 ●エグザスファシリティサービス株式会社(コナミスポーツクラブ)
   ●株式会社ライフフーズ(ザめしや)                                                         ●株式会社ENEOSジェネレーションズ(ENEOS)
   ●株式会社ラムラ(土風炉、鳥元、日本橋亭、GINTO、過門香、魚魯魚魯)                                      ●株式会社ダンロップスポーツウェルネス(ダンロップスポーツクラブ)
   ●株式会社レインズインターナショナル(牛角、土間土間、しゃぶしゃぶ温野菜)                                     ●株式会社ティップネス(TIPNESS)
   ●ワタミ株式会社(和民、ミライザカ、三代目鳥メロ、焼肉の和民、かみむら、から揚げの天才、ワタミの宅食)                       ●西部ガス株式会社
   ●株式会社ワン・ダイニング(ワンカルビ、あぶりや、きんのぶた)                                           ●株式会社スーパーホテル(スーパーホテル)
                                                                             ●株式会社JPホールディングス(アスク保育園、GENKIDS)
                                                                             ●東京電力エナジーパートナー株式会社
                                                                             ●中日本ハイウェイ・リテール名古屋株式会社(高速道路サービスエリア・パーキングエリア)
    上場企業(子会社含む)304社が当社の登録顧客です (当社調べ)                                         ●西日本高速道路リテール株式会社(高速道路サービスエリア・パーキングエリア)
                                                                             ●株式会社ネクスコ東日本リテイル(高速道路サービスエリア・パーキングエリア)
                                                                                                                                         敬称略

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メンテナンスサービスアイテム

 緊急・保守・計画修繕                                                         24時間365日、幅広いサービスを提供。

            厨房機器                                                         グリストラップ清掃
                                                              電気設備       浄化槽保守
                                                                                     2020年3月~2021年2月の
                                                                                        対応依頼案件の内訳

            ガス設備                                              内外装・外構     廃棄物管理



                                                              扉・鍵・       害虫駆除        保守・その他※    厨房機器
            給排水まわり
                                                              ガラス
                                                                                       29%       32%


            衛生設備・                                Restaurant
                                                              看板・
                                                                         店舗清掃
                                                 Café & Bar


            トイレ                                               ネオン
                                                                                     電気
                                                                                     9%         給排水
                                                                                          空調
            エアコン                                              電気保守                              18%
                                                                                          12%


            ダクト・
                                                              消防点検               ※その他の内訳
            給排気設備                                                                 内外装・外溝、扉・鍵・ガラス、看板・ネオンなど


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                              2. 2021年2月期 決算報告




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業界動向及び当社グループの取り組みと成果
業界                                           業界動向及び影響                    当社グループの取り組みと成果

飲食          ・売上の大きな減少、閉店による店舗数の減少。                                  ・コロナ禍でも繋がる受付。寄り添う姿勢。
            ・テイクアウト/デリバリーへのシフト。                                      メーカー保守が動かなくても動くシンメンテ。
            ・業績堅調なファストフード。                                          ・閉店店舗の解体工事案件を複数受注。
            ・修繕費抑制(出費をできるだけ抑える)。                                    ・メンテナンス道場活用によるセルフメンテ協力。
            ・再開時の機会損失を避ける計画修繕/安全対策需要。                               ・計画修繕、集中購買によるトータルコスト低減。
            ・時短営業による今後の店舗運営の変化。                                     ・本部メンテ担当人員削減に対する対応。
            (エリア毎の営業形態へ転換)

ドラッグ        ・比較的堅調な業績。                                              ・業界内の新規顧客を獲得、既存拡大を実現。
ストア
            ・コロナ禍における店舗運営継続が最大の課題。                                  ・飛沫防止シート/アクリル板等を提供。
            ・インバウンド需要低減よる今後への懸念。                                    ・店舗空調・換気システムのクリンネス。
物販          ・いくつかの業態で、売上の大きな減少。                                     ・いままで手掛けていなかった業態・セグメント
            ・修繕費抑制(出費をできるだけ抑える)。                                     にて、販促強化し、新規顧客を獲得。
            ・巣ごもり需要に対応する業態は、大きく伸長。                                  ・特に空調案件の需要は底堅く、空調専門チーム
            ・「きれいな空気・換気」のニーズ。                                        を組成し、新規獲得、既存拡大に寄与。
            ・大型チェーンのM&Aによる事業拡大。                                     ・空調ウイルス抑制フィルターの促進・販売。

介護          ・コロナ禍でも営業継続。緊急メンテ需要は減らない                                ・コロナ禍でも繋がり、動くシンメンテは、大き
             が、入館規制等あり、現場管理・調整に難しさ。                                  く信頼を獲得し、既存拡大を実現。
            ・業界再編が進み、施設の統合管理に強いニーズ。                                 ・介護業界内での新規顧客獲得も進む。
            ・施設環境改善への取り組み強化。                                        ・空調計画更新等によるエコ化への対応。


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シンメンテホールディングス 連結決算の概況
●新型コロナウイルス感染症による影響により、 売上・各利益ともに前期を下回る結果となった。
●一方、前ページ「当社グループの取り組み」により、一定の収益性を確保。


                                                                                                    (単位:百万円、%)

                                                            2020年2月期          2021年2月期           2021年2月期
                 損 益                                           実績                予想                 実績
                                                                     構成比              構成比                 構成比

売上高                                                      15,678      100.0   15,522    100.0   14,420     100.0
売上総利益                                                      3,422      21.8    3,381     21.8    3,094      21.5
販管費                                                        2,578      16.5    2,568     16.5    2,405      16.7
営業利益                                                           844     5.4     812       5.2      688       4.8
経常利益                                                           854     5.5     817       5.3      704       4.9
親会社株主に帰属する

当期純利益                                                          591     3.8     508       3.3      436       3.0

1株当たり配当金                                             ※
                                                          17.00円        -    15.00円       -    15.00円        -
                                                    ※ 2020年3月1日付で普通株式1株を2株に分割している為、配当金は遡及修正を行い表示しております。
                                                      なお、当配当金には特別配当2円が含まれております。

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売上高・経常利益の推移
            売上高                                                                    経常利益
・飲食業界以外にも幅広く営業活動を行ったことによる                                                    ・顧客の環境変化に即して受注金額等の対応をする一方、
 売上確保。                                                                        適正な原価の精査等を継続推進。
・しかし、主要顧客である居酒屋を中心とした飲食業界企業                                                  ・感染対策・営業活動は継続しつつも、費用抑制により
 からのメンテナンス受注減少。                                                               販管費は低減したことで、経常利益・経常利益率を確保。


(百万円)                    【売上高】                                               (百万円,%)    【経常利益・経常利益率】

                                                                                                                    5.5%
                                                        15,678                   4.3%    4.6%              4.6%               4.9%
                                            14,152
                                                   (+10.8%) 14,420                                3.4%
                                                                                                                    854
                                                                   (-8.0%)
                                          (+43.8%)
                                                                                                                  (+32.6%)


                                                                                                                                704
                                                                                                           644               (-17.5%)
                                9,844
                                                                                                         (+92.0%)
                              (+74.3%)




                     5,648                                                                        335
        4,936
                  (+14.4%)
                                                                                          258   (+29.8%)
      (+14.6%)
                                                                                  211
                                                                                       (+22.3%)
                                             7,472       7,749     7,043       (+100.8%)
                                                                                                           373      499       307


                                 3,586                                                            218
         2,606       2,914                                                        142     153


       2016/2期 2017/2期 2018/2期 2019/2期 2020/2期 2021/2期                          2016/2期 2017/2期 2018/2期 2019/2期 2020/2期 2021/2期

         上半期         下半期 ()は前年増減率                                                 上半期     下半期 ()は前年増減率

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連結貸借対照表

 業績の積み上げにより、純資産(利益剰余金)が増加。



                                                                                             (単位:百万円)
                                                     2020年2月期              2021年2月期
                                                                                           前期増減
                                                        実績                    実績
資産                                                                 5,897         5,886            ▲11
        流動資産                                                       5,245         5,190            ▲55
        固定資産                                                        652           696              43
          (内、のれん)                                                     99              77          ▲22

負債                                                                 3,279         3,023         ▲255
        流動負債                                                       2,844         2,554         ▲290
        固定負債                                                        434           469              34
純資産                                                                2,618         2,862            244


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                            3. 2022年2月期 業績予想




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2022年2月期 業績予想
介護、保育などの施設向けサービスは順調に収益を伸ばしている。これら施設に対するサ
ービス及び小売/物販業界向けのサービス展開にさらに注力していくとともに、飲食業界
に対してもこれまで同様に寄り添ったサービスを提供していく。
                                                                                                 (単位:百万円、%)

                                                            2021年2月期          2022年2月期
                                                                                                前期増減
                 損        益                                    実績                予想
                                                                     構成比              構成比             増減率

売上高                                                     14,420       100.0   15,585   100.0   1,165     8.1

売上総利益                                                      3,094      21.5    3,352    21.5    258      8.3

販管費                                                        2,405      16.7    2,623    16.8    218      9.1

営業利益                                                           688     4.8     728      4.7     39      5.8

経常利益                                                           704     4.9     732      4.7     27      3.9
親会社株主に帰属する
当期純利益                                                          436     3.0     454      2.9     17      4.0

1株当たり配当金                                                15.00円          -    16.00円      -    1.00円         -

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業績予想を含む売上高・経常利益の推移
                              【売上高】                                                                 【経常利益・経常利益率】
(百万円)                                                                            (百万円,%)


                                                                                                                        5.5%
                                                                                             4.6%              4.6%               4.9 %     4.7%
                                                                        15,585       4.3%
                                                  15,678                                              3.4%
                                             (+10.8%) 14,420 (+8.1%)                                                    854
                                      14,152
                                                              (-8.0%)                                                 (+32.6%)
                                     (+43.8%)
                                                                                                                                             732
                                                                                                                                    704     (+3.9%)
                                                                                                               644               (-17.5%)

                           9,844                                                                             (+92.0%)

                         (+74.3%)




                5,648                                                                                 335
  4,936      (+14.4%)                                                                        258    (+29.8%)
(+14.6%)                                                                              211  (+22.3%)
                                                                                   (+100.8%)
                                       7,472       7,749       7,043                                           373      499        307


                            3,586                                                                     218
    2,606       2,914                                                                 142     153



  2016/2期 2017/2期 2018/2期 2019/2期 2020/2期 2021/2期 2022/2期                           2016/2期 2017/2期 2018/2期 2019/2期 2020/2期 2021/2期 2022/2期

       上半期          下半期 ()は前年増減率                                                       上半期     下半期 ()は前年増減率




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株主還元の状況

株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つとして、配当原資確保のための
収益力を強化し、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針とする。

             【1株当たり配当金と配当性向】                                                             【株主優待】
(円,%)                                        1株当たり配当金                配当性向
                                                                    37.3%
                                                      36.4%                    保有株数          優待内容
                                     30.5%
    28.3%           27.4%
                                                                              100株以上       ジェフグルメカード
                                                                              500株未満         500円相当
                                     17.00                          16.00
                                                      15.00                    500株以上      ジェフグルメカード
                      13.00
                                                                              1,000株未満       1,000円相当
                                   普通配当15円
                                   特別配当 2円
    7.00
                                                (※)                                        ジェフグルメカード
                  普通配当11円
                                                                              1,000株以上
                  特別配当 2円
                               (※)
                                                                                             3,000円相当


  2018年2月期        2019年2月期         2020年2月期        2021年2月期        2022年2月期
                                                                     (予想)
   (注) 2020年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
       本チャートにおける配当金は、遡及修正を行い表示しております。

   (※) 各期とも、当初予算を超過したことによる特別配当を実施いたしました。



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                                  4. 今後の見通しについて




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“アフターコロナ”と中長期の拡大戦略(イメージ)
                  従前から取り組んできた活動が
                    コロナをきっかけに加速                                                     プラン M&A等で急拡大
                                                                                     B  (規模の経済。時間を買う)
                 ① 飲食業界向けメンテの見直し
                     (依存脱却。しかし、より強い絆。)
                 ② 飲食業界以外のメンテ本格化                                                    プラン 戦略的に新市場を開拓
                     (拡大余地を真剣に議論。計画済。)                                               A  (拡大させる市場を見極めつつ)
                 ③ M&A検討も具体的に進展
                     (積極的・迅速に業容拡大を図る。)
                                                                                    ベース 着実に成長
                                                                                    プラン (既存業界市場から10%成長)


                                                                      外的環境変化          成長を実現する武器
                                                                      ■ 伸びる業界、縮む業界    ■ 年率10~15%の安定成長を
                                                                      ■ 人口減少            実現してきた営業力・経営力
                                                                       ・ お客様のビジネス縮小   ■ 市場動向を踏まえた綿密な
                                                                       ・ メンテナンス従事者の減少   ビジネスプラン
                                                                      ■ 景気全体の減速       ■ 優秀な人材を採用・育成・動機づけ
                                                                      ■ メーカーからの値上げ圧力    活躍してもらう仕組み
                                                                                      ■ 情報システムやロボット等
                                                  20/2         21/2                     労働生産性を向上させる仕組み
                                                                                      ■ M&Aを成功させるノウハウ
                   第2創業期                    踊り場 コロナ                    積極拡大を図る成長期     ■ 海外市場に関する知識・見識

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拡大戦略(業界軸)
 当社メンテナンス事業において、国内5000億円超のマーケットがあると考えている。
 業界を分析し、優先順位をつけて拡大を図ることで、迅速・確実な成長を目指す。

業界                                                                 方針

             <食の楽しみを支えるシンメンテ>
             ・創業時から当社グループを厳しく育てていただき、今もなお、当社に成長の機会を与えていただいて
              いる飲食業界は、柱となる業界であることに変わりはない。
             ・社員の成長を考えても、スピード等の要求水準が最も高い飲食業界は、大事な顧客であり続ける。
飲食
             ・一方、大手飲食チェーンでも、シェアの小さな顧客が多数存在している。業界内での伸びしろはまだ
              まだある。丁寧に当社メリットを訴求して拡大を図る。
             ・また、新しい生活様式に即した飲食企業が伸長する。そういった企業に寄り添い、共に成長を図る。
             ・飲食企業共通のニーズである「計画修繕」「予防保全」の需要に確実に対応する。

             <豊かな生活を支えるシンメンテ>
             ・小売/物販については、新しい生活様式、巣ごもり需要等を考慮し、次のような業界セグメントを開拓:
                スーパー、家電量販店、コインランドリー、陸運等
             <健康と娯楽を支えるシンメンテ>
飲食
             ・アミューズメント、冠婚葬祭/ブライダル等、アフターコロナに復調する可能性のある業界を見定める。
以外の
             ・介護業界は、引き続き重点業界となる。すでに中核の事業となっているが、さらに拡大を図る。
業界
             ・保育、ホテルは、大きく拡大できる業界セグメントと認識し、経験・ノウハウを積み上げる。
             <社会インフラを支えるシンメンテ>
             ・高速道路NEXCOのビジネスを継続・拡張する。
             ・自治体/公共事業、自動車業界、鉄道業界、病院の施設メンテナンスに参入し、拡大する。

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拡大戦略(サービス軸)

既存顧客には、ご利用いただいていないサービスのクロスセリングを。新規は、新サービ
スをテコに拡大。さらに、要望の多い計画修繕/予防保全の需要に確実に対応していく。

                                         既存サービス                                     新サービス



             業界内シェアを拡大                                             自治体・公共事業向け    ロボット       メンテキーパー向け
新
             <食の楽しみ>                                               メンテナンスサービス    による        保険サービス
規
             ・中食や新興の飲食企業等                                                                   (計画中)
顧            <生活の豊かさ>                                                            エアコン
客            ・スーパー、家電量販店等                                           計画修繕         洗浄
             <健康と娯楽>                                                および予防保全      (推進中)
             ・保育、アミューズメント、ホテル等                                                              メンテナンスシェア
                                                                    (ビッグデータ活用)
             <社会インフラ>                                                                       サービス
             ・自治体/公共事業、自動車等                                                       ロボット      (計画中)
                                                                                  による
                                                                                  ダクト
既                                                                                 清掃         顧客向けメンテ
存            ご利用いただいていない                                                          (計画中)      保険サービス
顧            サービスのクロスセリング                                                                    (計画中)
客            (保全を、緊急メンテ顧客に)
             (緊急メンテを、保全顧客に)




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メンテナンスシェアサービス
複数のお客様からヒアリングし、まとまった数量の商品・サービスのニーズを確認する。
メーカー/協力業者に、大きなボリュームを前提としたディスカウントを引き出し、単体
では実現できない、安価な商品・サービスを、参加したお客様に販売・展開していく。

                                                                        複数のお客様からの
小規模の                                                                                        大きなボリュームを
                                                                        数量を取りまとめて
 お客様                                        ① ニーズヒアリング                                     前提に、商品・サービス
                                                                       ボリュームディスカウント
  A                                            &30台分につき合意                                     安価に提供。
                                                                          を引き出す。
                    ④   30台分の
                          安価な空調工事。
                                                                     シンメンテ                           メーカー
                                                                              ② お客様3社150台分の空調工事
                                                                   ホールディングス                           及び
                                           ① ニーズヒアリング                         につき、ボリュームディスカウント       協力業者
                                                                              を依頼。
  中堅の                                         &90台分合意                                               (メンテキーパー)

  お客様
   B                 ④    90台分の                                               ③   150台分の安価な空調工事を
                            安価な  ① ニーズヒアリング                                                 コミット。
                            空調工事。
                                    &30台分合意


                                                                       メンテナンスシェアサービス例
小規模の
 お客様                                                                    ■ コロナ支援期間限定空調換気システム入替サービス
  C                   ④   30台分の                                         ■ LED電球の一括購入&販売
                             安価な空調工事。                                   ■ 給湯器、衛生機器(ウォッシュレット等)、・・・等。
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ロボットによるエアコン洗浄サービス
3K(きつい、汚い、危険)と言われる業務用エアコンの分解洗浄業務。電力コスト削減、
綺麗な空気に対する要求が高まる中、労働人口減少・洗浄の担い手不足が懸念される。
ロボットによるエアコン洗浄は、「誰でも」「均一品質」を実現できる画期的な解決策。

これまで
■ 2019年 東京都立産業技術研究センターとの共同事業により
  モーター、制御装置の改善開発を実施。
■ 2020年 運用面での使いやすさを追求し、改善開発を継続。

現在
■ 2021年 7月。PSE試験終了、量産型機完成。
■ 2021年 下半期。量産体制を順次稼働させ、実機を現場に投入。

今後
■ お客様現場での実稼働を推進。コアとなる協力業者の育成を
  進めつつ、保守体制等を整え、業容拡大に向けて活動本格化。
■ 業務用エアコン洗浄サービスで、圧倒的なシェアを獲得。


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        •     当資料は、投資家の皆様にシンメンテホールディングス株式会社への理解を深めてい
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        •     記載の見通し等とは異なる結果を生じ得るリスクを含んでおりますことをご承知くだ
              さい。
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             シンメンテホールディングス株式会社

             IR担当
                      E-mail: info@shin-pro.com
                      Tel.:                        03-5767-6461
                      Fax.:                        03-5767-6462


             ホームページ:                                           http://www.shin-pro.com/



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