6085 Ｍ－アーキテクツＳＪ 2021-02-12 15:30:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]
2021 年２月 12 日
各 位
会 社 名 アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社
代表者名 代表取締役社長 丸 山 雄 平
（コード番号：6085 東証マザーズ）
問合せ先 取締役 管理本部長 山 口 裕 司
（TEL．06－6363－5701）
業績予想に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2020 年 11 月 12 日に公表いたしました「2021 年３月期第２
四半期決算短信（日本基準）」において未定としておりました 2021 年３月期（2020 年４月１日～2021
年３月 31 日）の通期業績予想を公表することを決定しましたので、以下のとおりお知らせいたします。
記
１. 2021 年３月期 通期業績予想（2020 年４月１日～2021 年３月 31 日）
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
△445 △452 △524 △322.87
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 期 通 期 実 績
890
△159.33
（2020 年 3 月期） ( A )
今 期 通 期 予 想 ( B ) 746
△144
△247 △236 △260
増 減 額 ( B - A )
△16.1
198 216 264
増 減 率 ( ％ ) ― ― ―
２. 公表の理由
当期の通期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症への感染拡大による業績への影響
を合理的に算定することが困難であることから、未定としておりましたが、直近の同感染症の拡大状
況や経済動向を踏まえ、現時点で入手可能な情報や予測に基づき通期業績予想を公表することといた
しました。
売上高につきましては、政府からの度重なる緊急事態宣言発令の影響から、建築家展等のイベント
開催数が減少していることに伴い、新規アカデミー会員の入会数が減少しており、さらに売上の集中
する第４四半期においても同感染症の収束時期の見通しが立たないことから、心理的な影響を受けた
顧客の住宅建設意欲の減退等に起因した建設計画延期や見直しが発生しており、2021 年３月期通期の
売上高は 746 百万円（対前期比 16.1％減）となる見通しです。
損益につきましては、人員減による人件費削減や販売費及び一般管理費圧縮の取り組みを進めてお
りますが、売上高の減収をカバーしきれず、営業損失 247 百万円、経常損失 236 百万円、当期純損失
260 百万円と、前記通期実績からは回復傾向は見られるものの、大幅な損失を計上する見込みでありま
す。なお、上記業績予想は、同感染症の感染拡大や収束時期、緊急事態宣言の延長などの要因により
変動する可能性がありますが、少なくとも 2021 年３月期におきましては同感染症の影響が続くと思わ
れ算出しております。今後開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかに業績への影響を開示す
る予定であります。
以上
（注）本資料に掲載されている将来の見通しに関する事項については、本資料発表日現在において入手可能
な情報に基づき作成したものであり、将来の業績を保証するものではなく、実際は今後の様々な要因に
よって変動する可能性があります。