6085 M-アーキテクツSJ 2020-11-20 15:30:00
2021年3月期第2四半期 決算説明会資料 [pdf]
「逗子披露山の家」 設計:河口佳介 撮影:土橋一公
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社
2021年3月期第2四半期 決算説明会資料 東証マザーズ
0 2020年11月20日 [証券コード:6085]
P.2
Contents
1. 2021年3月期第2四半期 決算概要
2. APPENDIX P.8
1
1. 2021年3月期 第2四半期 決算概要
撮影:土橋一公・山田誠良・小川重雄・Nacása & Partners Inc.
2
2021年3月期 第2四半期決算ハイライト
• 売上高: 299百万円, 前年対比 ▲44百万円 (87%)
• 営業利益: ▲161百万円, 前年対比 +153百万円
収支ハイライト
• 当期純利益: ▲171百万円, 前年対比 +141百万円
• フリーキャッシュフロー: +8百万円, 前年対比 +128百万円
• 新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響
請負契約ロイヤリティ売上127百万円、前年対比 +54百万
マ-ケティング売上40百万円、前年対比 ▲68百万円
事業ハイライト
• 販売費及び一般管理費 前年対比 156百万円減
(内、人件費 43百万円減、旅費交通費等営業経費 34百万円減)
• 固定資産減損処理に伴う特別損失計上 12百万円
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2021年3月期第2四半期 決算実績
(単位:百万円 下段は構成比)
2021年第2四半期実績
2020年第2四半期
実績 実績 前期比
差額 比率
344 299
売上高 ▲45 87%
(100%) (100%)
153 201
スタジオロイヤリティ 48 131%
(45%) (67%)
108 40
マーケティング ▲68 37%
(31%) (13%)
36 29
建築家フィー ▲7 80%
(10%) (10%)
47 29
その他 ▲18 61%
(14%) (10%)
274 271
売上総利益 ▲3 98%
(80%) (90%)
▲314 ▲161
営業利益 153 -
(-) (-)
▲311 ▲158
経常利益 153 -
(-) (-)
▲312 ▲171
当期純利益 141 -
(-) (-)
新型コロナウイルスによるイベント開催の見送り・中止、外出制限自粛に伴う顧客との打合せ延期・遅延の影響
4
2021年3月期第2四半期 業績評価指標
2020年 2021年 前期比
区分 KPI 第2四半期 実績 第2四半期 実績
増減
(1) 登録建築家 期末数(名) 2,929 2,965 36
新規加盟 1 0 ▲1
(2) スタジオ 退会・休眠 8 10 2
期末稼動数 131 113 ▲18
(3) イベント 開催回数(回) 121 37 ▲84
(4) ASJアカデミー会員 新規入会数(名) 1,799 875 ▲924
(5) プランニングコース 新規件数(件) 300 141 ▲159
(6) 建築設計・
件数(件) 88 45 ▲43
監理業務委託契約
件数(件) 69 81 12
金額(百万円) 2,408 4,750 2,342
建設工事請負契約
平均単価(万円) 3,490 5,864 2,374
平均ロイヤリティ料率 3.06% 2.67% ▲0.39%
5
キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期
前年同期比
第2四半期 第2四半期
営業キャッシュフロー ▲94 17 111
投資キャッシュフロー ▲25 ▲9 16
フリー・キャッシュフロー ▲119 8 128
財務活動によるキャッシュ・フロー ▲1 - 1
現金及び現金同等物の増減額 ▲120 8 128
現金及び現金同等物の期首残高 439 85 ▲354
現金及び現金同等物の期末残高 319 94 ▲225
営業キャッシュフロー: 四半期純損失170百万円等の支出、売上債権の減少による収入149百万円等
投資キャッシュフロー: 無形固定資産(ソフトウェア)による支出12百万円等
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2021年3月期 事業方針・業績予想
事業方針
①収益構造の改善
・営業組織体制を顧客特性により東・西2本部制へ改編、営業効率の向上により増収を目指す
・新施策「PROTO BANK Station」の推進、専任部署設置し新規加盟店契約の獲得に注力
・営業関係諸経費、販促費等の最適化を通して、販管費の一層の削減
・ASJ建築家ビジネスのノウハウを活用した新規事業を、中国市場で展開
・地球環境への負荷軽減が可能な有機物の高度利用システムの提案による新市場への展開
②財務体質の改善
・当社事業とシナジー等を有する企業等との資本・業務提携を模索
業績予想
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う事業活動へ
の影響が不透明であり、現時点において合理的な算定が困難であることから、未定としており
ます。
今後、業績予想の算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。
7
2.APPENDIX
撮影:土橋一公・山田誠良・小川重雄・Nacása & Partners Inc.
8
貸借対照表の概要
(単位:百万円、下段は構成比)
2021年3月期第2四半期末
2020年3月期末
実績 前期末増減 増減要因
475 283
流動資産 ▲192 売掛金▲141、その他流動資産▲44
(75.2%) (66.0%)
156 146
固定資産 ▲10 差入保証金▲3、その他固定資産▲7
(24.8%) (34.0%)
631 429
資産合計 ▲202
(100.0%) (100.0%)
271 215 未払金▲14、工事完成保証損失引当
流動負債 ▲56
(42.9%) (50.0%) 金▲32
- 25
固定負債 25 長期未払金 25
(-) (5.9%)
271 240
負債合計 ▲31
(42.9%) (55.9%)
360 189
純資産合計 ▲171 四半期純損失▲171
(57.1%) (44.1%)
631 429
負債純資産合計 ▲202
(100.0%) (100.0%)
9
業績指標
売上高と経常利益 売上高内訳
単位:百万円 単位:百万円
3,000 300 .0 0
254 売上高 ■スタジオロイヤリティ ■建築家フィー
経常利益 250 .0 0
■マーケティング ■その他
176
2,500
200 .0 0
1,279
1,286
150 .0 0
1,378 1,253
2,000
90
179
100 .0 0
1,582
126 115 103
1,451 31
1,378 121 121 105
1,500
1,349
1,286 1,253
50.00
122 890
1,279
349 300 251
392 89
0.00
890 71
▲ 70
1,000
▲ 78
▲ 90 205
(50.00)
794
(100.00)
727 751
638
500
(150.00)
525
▲452
0 (200.00)
13年3月期 14年3月期 15年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期
10
業績指標
建設工事請負契約金額と平均ロイヤリティ料率(注)
35,00 0
単位:百万円、% 4.2
建設工事請負契約金額
イベント回数と期末稼働スタジオ数 平均ロイヤリティ料率(%) 3.6 3.6 3.5
単位:回、スタジオ 30,00 0
3.2
1,000 250
イベント回数
3.1
900
期末稼動スタジオ数
198 198 197 25,00 0
800 200
2.9 3.0
176
20,386
188 155 2.7
700
610
20,00 0
139 16,794
600
549 561 150
16,517
507 123 15,135 15,221 15,325
476
2.5
445
15,00 0
500
328
400 100
10,00 0
8,543
300
245 2.0
200 50
5,000
100
0 0
0 1.5
13年3月期14年3月期15年3月期16年3月期17年3月期18年3月期19年3月期20年3月期 14年3月期 15年3月期 16年3月期 17年3月期 18年3月期 19年3月期 20年3月期
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用語集
用語 内容
主にスタジオ(加盟建設会社)の新規加盟契約に係るスタジオ加盟金及び既存スタ
スタジオロイヤリティ売上
ジオに係る月額ロイヤリティ、請負契約ロイヤリティ
主にスタジオ単位で開催されるイベントに係る企画費及び販促物等のイベント関連
マーティング売上
売上
主に登録建築家の建築設計・監理業務委託契約に基づく設計料等に係るプロモー
建築家フィー売上
ションフィー
その他売上 主にスタジオに対する各種書籍・情報誌及び建設資材・住宅設備等の売上
当社のHPをはじめ、スタジオ等を利用した各種セミナー、現場見学会、竣工物件見
ASJアカデミー会員 学会等を通じて会員が建築家の設計した家づくりを進めるうえで必要と思われる情
報や知識を提供する会員組織
登録建築家及び加盟建設会社と住宅等の建築を希望する顧客であるASJアカデミー会
スタジオ 員との打合せスペースであり、登録建築家との個別相談、各種セミナー等の開催に
も利用されるサロン
ASJアカデミー会員加入促進を図る目的で、建築家とスタジオの協力のもとで開催さ
れる。会場では、参加建築家ごとにブースが設営されており、建築家が来場者と対
イベント
面で建築模型や写真パネル等を使いながら、自らの設計コンセプトや実績を直接プ
レゼンテーションを行う
顧客が『自らが選んだ建築家との相性』『プランニング』『建設コスト』『建築を
請負うスタジオを運営する加盟建設会社とのコミュニケーション』といったポイン
プランニングコース トを具体的にチェックし、建築設計・監理業務委託契約、更には工事請負契約を締
結するか否かを判断することを目的とする
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[問い合わせ先]
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社 大阪事務所
管理本部 06-6363-5701
[住所]
〒530-0027
大阪府大阪市北区堂山町3-3 日本生命梅田ビル4F
TEL 06-6363-5701
FAX 06-6363-5702
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時々の状況や多様な要因により変更を余儀なくされることがあります。なお、変更があった場合でも当社は本資料を改定する義
務を負いかねますので、ご了承ください。また、本資料のいかなる部分も一切の権利はアーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式
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致します。
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