6082 ライドオンEXHD 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上 場 会 社 名 株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6082 URL http://www.rideonexpresshd.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 江見 朗
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 渡邊 一正 (TEL) (03)5444-3611
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 18,988 22.1 1,814 82.8 1,922 99.6 1,247 107.9
2020年3月期第3四半期 15,549 2.8 992 42.4 963 29.7 599 30.8
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 1,277百万円( 113.3%) 2020年3月期第3四半期 598百万円( 155.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 117.62 116.71
2020年3月期第3四半期 57.09 56.32
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 12,778 7,102 55.6
2020年3月期 10,589 5,922 55.9
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 7,100百万円 2020年3月期 5,920百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 20.00 20.00
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) 30.00 30.00
(注1) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注2)2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当10.00円 記念配当10.00円(宅配寿司「銀のさら」20周年記念配当)
(注3)2021年3月期期末配当金予想の内訳 普通配当10.00円 特別配当20.00円
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 24,739 17.6 2,200 59.5 2,191 66.8 1,401 75.6 132.02
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) 、除外 - 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 10,757,892株 2020年3月期 10,634,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 125,071株 2020年3月期 125,071株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 10,604,424株 2020年3月期3Q 10,509,012株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についての注意)
本資料における予測値及び将来の見通しに関する記述は、当社が現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づ
いております。その判断や仮定に内在する不確実性及び事業運営や内外の状況変化により、実際に生じる結果が予
測内容とは実質的に異なる可能性があり、当社は将来予測に関するいかなる内容についても、その確実性を保証す
るものではありません。
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
1
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)における我が国経済は、政府による各種政策の
効果や海外経済の改善により持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により依然とし
て厳しい状況で推移いたしました。先行きについては、感染拡大による社会経済活動への影響が懸念されますが、
感染拡大の防止策を講じる中で引き続き回復していくことが期待されます。
当社グループの属する宅配食市場におきましては、高齢化社会の進展、単身世帯の増加、夫婦共働き世帯の増加
を背景に堅調に推移しております。また、新型コロナウイルスの影響による外出の自粛や在宅勤務の普及、飲食店
の営業縮小等により、消費者からの需要の増加と共に飲食店における新たな収益源としての重要性が増しておりま
す。今後の先行きについては十分に注視する必要がありますが、宅配食市場は今後も堅調に推移していくと考えて
おります。
このような状況の下、当社グループは「ご家庭での生活を『もっと美味しく、もっと便利に』」を実現するため
に、「誰もがご自宅にいながらにして享受できる、より便利で快適な新しいライフスタイルの創出」に貢献してい
く「次世代ホームネット戦略」を基本戦略として、事業活動に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの影響によるフードデリバリー需要の増加などによ
り、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売上は好調に推移しております。一方で、宅配寿司「銀のさら」
の20周年を記念した各種施策による利用機会の創出、マーケティング費用の増加、新型コロナウイルス対応のため
の消耗品の購入や、売上高の増加による店舗販管費の増加等により、販売費及び一般管理費は増加しておりますが、
営業利益は前年同四半期と比べ増加いたしました。
営業外損益においては、直営店設備を加盟店に売却したことによる固定資産売却益、連結子会社であるライドオ
ン・エースタート1号投資事業有限責任組合が保有する投資有価証券の投資有価証券売却益を計上しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高18,988百万円(前年同四半期比22.1%増)、営業利益1,814
百万円(前年同四半期比82.8%増)、経常利益1,922百万円(前年同四半期比99.6%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益1,247百万円(前年同四半期比107.9%増)となりました。
主な活動状況は以下のとおりです。
① 店舗・拠点
FCを含むチェーン全体の店舗数においては、宅配寿司「銀のさら」2店舗(直営店1店舗、FC店1店舗)、
宅配御膳「釜寅」2店舗(FC店)を出店し、提携レストランの宅配代行サービス「ファインダイン」10店舗
(直営店)を閉店いたしました。また、直営とFCの区分が変更されたことにより、直営店は宅配寿司「銀のさ
ら」1店舗、宅配御膳「釜寅」1店舗の増加となっております。
これにより当第3四半期連結会計期間末における店舗数は742店舗(直営店263店舗、FC店479店舗)、拠点数
は365拠点(直営店101拠点、FC店264拠点)となりました(※)。
※当社グループのチェーンでは、商品を宅配するための事業所を全国に配置しており、これを「拠点」と呼んで
おります。また、消費者に提供するメニューの種類ごとに設置される設備(宅配寿司「銀のさら」や宅配御膳
「釜寅」等)、及び「ファインダイン」における消費者が選ぶことのできる提携レストランのラインナップ
(メニュー)毎の配送機能を「店舗」と呼び、一つの「拠点」に複数の「店舗」を設置することがあります。
② 各ブランドの状況
商品戦略としましては、期間限定商品として、宅配寿司「銀のさら」では、人気の高い「大生エビ」、「トロ
サーモン」、青森県産「深浦今別サーモン」、「本ズワイガニ」を使用した商品を提供いたしました。また、6
月には肉厚のうなぎを使用した「うな重」などのお重メニューの提供を開始、10月には商品品質の向上を目的と
したメニュー改定を行っております。
宅配御膳「釜寅」においては、お客様のご要望にお応えし、釜寅の世界観をそのままにお楽しみいただける使
い捨て容器での提供を、10月より全店舗にて開始しております。
宅配寿司の第2ブランドである「すし上等!」においては、手巻き寿司や丼といったバラエティメニューを提
供し、「銀のさら」との差別化を図るとともに、様々なお客様のニーズに応えることで、新たな顧客層の開拓を
進めております。
販売戦略としましては、前連結会計年度より宅配寿司「銀のさら」20周年を記念して、お客様への感謝の気持
2
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
ちを込めた「20個のお・も・て・な・し」企画を実施しております。4月には20種類のネタを盛り込んだ20周年
限定桶の販売、日本全国各地より厳選したネタを月替わりでお届けする「にっぽんの海でとれたうまいっ!を月
替わりでお届けシリーズ」を提供しております。7月にはジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan」とコラ
ボレーションし、オリジナルの特製メニューホルダーが貰える限定桶を提供するとともに、繁忙期であるお盆期
間を含む7月から9月において、テレビCMとして「銀のトラジャ、銀のさらじゃ編」の放映を実施いたしまし
た。
WEBにおける販売促進においては、自社電子ポイント「デリポイント」を活用することで、さらなる利用機
会を創出するため、繁忙期や機会点において戦略的にポイント発行を行い、その効果を検証しております。ゴー
ルデンウィーク、母の日、父の日、敬老の日には対象商品を購入したお客様に対しポイント還元キャンペーンの
実施、6月には"お得に食べよう"企画として、公式アプリからのご注文でデリポイントが最大20倍貰えるキャン
ペーンを実施、8月にはご家族の誕生日を公式ホームページ・アプリから登録すると抽選でデリポイントが貰え
るプレゼントキャンペーンを実施するなど、WEB会員、顧客に向けた販売促進及び認知度向上のための施策を
実施いたしました。
また、「銀のさら」においては、年末年始を含む12・1月が、年間において一番お客様のご利用数が多く、収
益を獲得できる時期であるため、高級食材を使用した期間限定桶の提供、早期WEB予約の受付、対象の期間限
定商品を事前予約することでデリポイントが最大で10倍もらえるキャンペーンを実施いたしました。また、新型
コロナウイルスの感染拡大における影響を受け、各種イベントの自粛が余儀なくされる中、一年の締めくくりで
ある仕事納め需要に応えるため、宅配寿司&オンライン会議サービスを利用して、密を避けながら同じ時間、同
じ食事を共有する、「新納会(ニューノーカイ)」スタイルを提案するなど、お客様満足度及び利便性の向上、新
規顧客の獲得に取り組んでまいりました。
既存顧客に向けては、顧客属性にあわせた計画的なDMの実施、メールマガジンの配信、LINE公式アカウ
ントからの情報発信、公式アプリからのプッシュ通知等、CRM(※)の確立に向けた活動を行っております。
※Customer Relationship Managementの略。顧客接点での情報を統合管理し、顧客との長期的な関係性を構築、
製品・サービスの継続的な利用を促すことで収益の拡大を図るマーケティング手法。
宅配寿司「銀のさら」においては、テイクアウト併設型店舗の出店を推進しております。従来のデリバリーで
の注文に加え、テイクアウトでの需要に応えることで、利便性の向上と新たな顧客層の開拓を進めてまいりま
す。また、前連結会計年度より宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の世界観をそのままに、高級感あふれ
る店内で「銀のさら」、「釜寅」の食事をお楽しみいただける、来店型の和食レストラン「銀のさら」の検証を
進めております。
提携レストランの宅配代行サービス「ファインダイン」においては、「ファインダイン」と他の自社ブランド
との複合化による更なる生産性の向上を目指し、受注対応、調理対応、配送におけるシステム、オペレーション
の構築を行っております。9月には、主にオフィス・商業系ビル向けのデリバリーシステムを提供するスカイフ
ァーム株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:木村 拓也)と業務提携をいたしました。これにより、
三菱地所グループをはじめとした大手デベロッパーが展開する、主に都心部のオフィス、商業施設における独自
のデリバリーサービスの提供を開始しております。販売促進においては、「お友達紹介クーポン」、「サンキュ
ークーポン」機能により、新規顧客の獲得とリピート利用の促進に努めるとともに、ファインダイン公式ブログ
にて、毎月お得なクーポンや情報を配信するなど、顧客接点の強化及び利用促進のための施策を実施しておりま
す。
なお、当社グループでは、お客様や従業員、そのご家族の安心・安全を最優先し、感染予防の様々な取り組み
を行った上で、店舗営業を継続しております。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、休業・営業縮
小を余儀なくされている飲食店を支援させていただくため、「飲食店向け緊急雇用シェア」を実施いたしまし
た。
3
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
資産は、前連結会計年度末に比べて2,188百万円増加し、12,778百万円(前連結会計年度末残高10,589百万円)
となりました。これは主として、売掛金が1,066百万円、その他(流動資産)が613百万円、現金及び預金が214百
万円、原材料及び貯蔵品が121百万円、投資有価証券が79百万円、無形固定資産の取得により28百万円増加したこ
とによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて1,009百万円増加し、5,676百万円(前連結会計年度末残高4,667百万円)と
なりました。これは主として、買掛金が1,140百万円、ポイント引当金が124百万円、未払法人税等が107百万円増
加した一方で、長期借入金が326百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,179百万円増加し、7,102百万円(前連結会計年度末残高5,922百万円)
となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益1,247百万円の計上、新株式の発行による
111百万円の増加、配当金210百万円の実施により減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルスの影響によるフードデリバリー需要の増加など
により、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売上は好調に推移しておりますが、新型コロナウイルス感染
拡大による影響等、今後の動向を見通すことが困難であるため、2021年3月期の業績予想につきましては、2020年
9月1日に公表いたしました業績予想から変更はございません。
また、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
4
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,994,978 4,209,239
売掛金 943,982 2,010,910
有価証券 1,000,000 1,000,000
商品 47,422 95,200
原材料及び貯蔵品 294,329 415,703
その他 551,786 1,165,753
貸倒引当金 △25,433 △37,756
流動資産合計 6,807,066 8,859,050
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 659,738 684,123
その他(純額) 246,099 267,082
有形固定資産合計 905,837 951,206
無形固定資産 429,639 457,715
投資その他の資産
投資有価証券 1,432,422 1,511,497
繰延税金資産 319,396 305,410
差入保証金 641,875 643,062
その他 113,341 109,193
貸倒引当金 △59,973 △58,992
投資その他の資産合計 2,447,061 2,510,170
固定資産合計 3,782,539 3,919,092
資産合計 10,589,605 12,778,142
負債の部
流動負債
買掛金 945,075 2,086,071
1年内返済予定の長期借入金 440,280 440,280
未払金 930,752 959,169
未払法人税等 320,125 427,953
ポイント引当金 218,943 343,060
株主優待引当金 44,266 16,292
その他 439,371 397,387
流動負債合計 3,338,815 4,670,215
固定負債
長期借入金 832,499 505,639
資産除去債務 162,680 165,910
その他 333,049 334,375
固定負債合計 1,328,229 1,005,924
負債合計 4,667,044 5,676,140
純資産の部
株主資本
資本金 982,451 1,038,444
資本剰余金 886,071 942,064
利益剰余金 4,221,721 5,258,835
自己株式 △200,303 △200,303
株主資本合計 5,889,939 7,039,040
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 30,731 61,004
その他の包括利益累計額合計 30,731 61,004
非支配株主持分 1,890 1,956
純資産合計 5,922,561 7,102,001
負債純資産合計 10,589,605 12,778,142
5
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 15,549,695 18,988,492
売上原価 7,845,661 9,646,233
売上総利益 7,704,033 9,342,259
販売費及び一般管理費 6,711,331 7,527,996
営業利益 992,702 1,814,262
営業外収益
受取利息 1,829 1,821
固定資産売却益 29,682 21,894
投資有価証券売却益 - 120,000
その他 6,540 7,858
営業外収益合計 38,052 151,574
営業外費用
支払利息 2,627 1,887
為替差損 1,008 9,671
固定資産除売却損 5,252 373
加盟店舗買取損 23,000 -
投資事業組合運用損 4,228 3,873
投資有価証券評価損 29,999 24,990
その他 1,522 2,351
営業外費用合計 67,639 43,147
経常利益 963,114 1,922,689
特別利益
固定資産売却益 2,881 1,403
受取保険金 5,014 4,067
特別利益合計 7,896 5,471
特別損失
リース解約損 3,354 5,618
特別損失合計 3,354 5,618
税金等調整前四半期純利益 967,656 1,922,542
法人税等 367,758 675,209
四半期純利益 599,898 1,247,332
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△73 39
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 599,971 1,247,292
6
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 599,898 1,247,332
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,050 30,299
その他の包括利益合計 △1,050 30,299
四半期包括利益 598,847 1,277,632
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 598,899 1,277,565
非支配株主に係る四半期包括利益 △51 66
7
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に
見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(セグメント情報等)
当社グループは、宅配事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
8