6082 ライドオンEXHD 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月13日
上 場 会 社 名 株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6082 URL http://www.rideonexpresshd.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 江見 朗
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長 (氏名) 渡邊 一正 (TEL) (03)5444-3611
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 12,347 26.7 1,266 146.0 1,352 165.0 864 171.6
2020年3月期第2四半期 9,744 3.5 514 66.1 510 35.5 318 39.4
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 869百万円( 180.7%) 2020年3月期第2四半期 309百万円( 369.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 81.67 81.01
2020年3月期第2四半期 30.30 29.90
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 11,218 6,694 59.7
2020年3月期 10,589 5,922 55.9
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 6,692百万円 2020年3月期 5,920百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 20.00 20.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 30.00 30.00
(注1) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
(注2)2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当10.00円 記念配当10.00円(宅配寿司「銀のさら」20周年記念配当)
(注3)2021年3月期期末配当金予想の内訳 普通配当10.00円 特別配当20.00円
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 24,739 17.6 2,200 59.5 2,191 66.8 1,401 75.6 132.02
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 10,757,892株 2020年3月期 10,634,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 125,071株 2020年3月期 125,071株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 10,590,226株 2020年3月期2Q 10,509,012株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についての注意)
本資料における予測値及び将来の見通しに関する記述は、当社が現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づ
いております。その判断や仮定に内在する不確実性及び事業運営や内外の状況変化により、実際に生じる結果が予
測内容とは実質的に異なる可能性があり、当社は将来予測に関するいかなる内容についても、その確実性を保証す
るものではありません。
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における我が国経済は新型コロナウイルス感染
症の影響に伴う経済活動の自粛や海外経済の悪化等により、依然として厳しい状況で推移いたしました。先行きに
ついては、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響が懸念されるものの、社会経済活動のレベルが引
き上げられていく中で、各種政策の効果や海外経済の改善により回復していくことが期待されます。
当社グループの属する宅配食市場におきましては、高齢化社会の進展、単身世帯の増加、夫婦共働き世帯の増加
を背景に堅調に推移しております。また、新型コロナウイルスの影響による外出の自粛や在宅勤務の普及、飲食店
の営業縮小等により、消費者からの需要の増加と共に飲食店における新たな収益源としての重要性が増しておりま
す。今後の先行きについては十分に注視する必要がありますが、宅配食市場は今後も堅調に推移していくと考えて
おります。
このような状況の下、当社グループは「ご家庭での生活を『もっと美味しく、もっと便利に』」を実現するため
に、「誰もがご自宅にいながらにして享受できる、より便利で快適な新しいライフスタイルの創出」に貢献してい
く「次世代ホームネット戦略」を基本戦略として、事業活動に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの影響によるフードデリバリー需要の増加などによ
り、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売上は好調に推移しております。一方で、宅配寿司「銀のさら」
の20周年を記念した各種施策による利用機会の創出、CMの放映等によるマーケティング費用の増加、新型コロナ
ウイルス対応のための消耗品の購入や、売上高の増加による店舗販管費の増加等により、販売費及び一般管理費は
増加しておりますが、営業利益は前年同四半期と比べ増加いたしました。
営業外損益においては、連結子会社であるライドオン・エースタート1号投資事業有限責任組合の投資有価証券
売却益を計上しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高12,347百万円(前年同四半期比26.7%増)、営業利益1,266
百万円(前年同四半期比146.0%増)、経常利益1,352百万円(前年同四半期比165.0%増)、親会社株主に帰属する
四半期純利益864百万円(前年同四半期比171.6%増)となりました。
主な活動状況は以下のとおりです。
① 店舗・拠点
FCを含むチェーン全体の店舗数においては、宅配寿司「銀のさら」1店舗(FC店)、宅配御膳「釜寅」1
店舗(FC店)を出店し、提携レストランの宅配代行サービス「ファインダイン」10店舗(直営店)を閉店いた
しました。また、直営とFCの区分が変更されたことにより、直営店は宅配寿司「銀のさら」3店舗、宅配御膳
「釜寅」2店舗、宅配寿司「すし上等!」1店舗の増加となっております。
これにより当第2四半期連結会計期間末における店舗数は740店舗(直営店266店舗、FC店474店舗)、拠点数
は364拠点(直営店102拠点、FC店262拠点)となりました(※)。
※当社グループのチェーンでは、商品を宅配するための事業所を全国に配置しており、これを「拠点」と呼んで
おります。また、消費者に提供するメニューの種類ごとに設置される設備(宅配寿司「銀のさら」や宅配御膳
「釜寅」等)、及び「ファインダイン」における消費者が選ぶことのできる提携レストランのラインナップ
(メニュー)毎の配送機能を「店舗」と呼び、一つの「拠点」に複数の「店舗」を設置することがあります。
② 各ブランドの状況
商品戦略としましては、期間限定商品として、宅配寿司「銀のさら」では、人気の高い「大生エビ」、「トロ
サーモン」、青森県産「深浦今別サーモン」を使用した商品を提供いたしました。また、6月より肉厚のうなぎ
を使用した「うな重」などのお重メニューの提供を開始しております。
宅配御膳「釜寅」においては、6月より一部店舗で使い捨て容器での提供を開始しております。
宅配寿司の第2ブランドである「すし上等!」においては、手巻き寿司や丼といったバラエティメニューを提
供し、「銀のさら」との差別化を図るとともに、様々なお客様のニーズに応えることで、新たな顧客層の開拓を
進めております。
販売戦略としましては、前連結会計年度より宅配寿司「銀のさら」20周年を記念して、お客様への感謝の気持
ちを込めた「20個のお・も・て・な・し」企画を実施しております。4月には20種類のネタを盛り込んだ20周年
限定桶の販売、日本全国各地より厳選したネタを月替わりでお届けする「にっぽんの海でとれたうまいっ!を月
2
株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第2四半期決算短信
替わりでお届けシリーズ」を提供しております。7月にはジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan」とコラ
ボレーションし、オリジナルの特製メニューホルダーが貰える限定桶を提供するとともに、繁忙期であるお盆期
間を含む7月から9月において、テレビCMとして「銀のトラジャ、銀のさらじゃ編」の放映を実施いたしまし
た。
WEBにおける販売促進においては、自社電子ポイント「デリポイント」を活用することで、さらなる利用機
会を創出するため、繁忙期や機会点において戦略的にポイント発行を行い、その効果を検証しております。ゴー
ルデンウィーク、母の日、父の日、敬老の日には対象商品を購入したお客様に対しポイント還元キャンペーンの
実施、6月には"お得に食べよう"企画として、公式アプリからのご注文でデリポイントが最大20倍貰えるキャン
ペーンを実施、8月にはご家族の誕生日を公式ホームページ・アプリから登録すると抽選でデリポイントが貰え
るプレゼントキャンペーンを実施するなど、WEB会員、顧客に向けた販売促進及び認知度向上のための施策を
実施いたしました。
既存顧客に向けては、顧客属性にあわせた計画的なDMの実施、メールマガジンの配信、LINE公式アカウ
ントからの情報発信、公式アプリからのプッシュ通知等、CRM(※)の確立に向けた活動を行っております。
※Customer Relationship Managementの略。顧客接点での情報を統合管理し、顧客との長期的な関係性を構築、
製品・サービスの継続的な利用を促すことで収益の拡大を図るマーケティング手法。
宅配寿司「銀のさら」においては、テイクアウト併設型店舗の検証を実施しております。従来のデリバリーで
の注文に加え、テイクアウトでの需要に応えることで、利便性の向上と新たな顧客層の開拓を進めてまいりま
す。また、前連結会計年度より宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の世界観をそのままに、高級感あふれ
る店内で「銀のさら」、「釜寅」の食事をお楽しみいただける、来店型の和食レストラン「銀のさら」の検証を
進めております。
提携レストランの宅配代行サービス「ファインダイン」においては、「ファインダイン」と他の自社ブランド
との複合化による更なる生産性の向上を目指し、受注対応、調理対応、配送におけるシステム、オペレーション
の構築を行っております。9月には、主にオフィス・商業系ビル向けのデリバリーシステムを提供するスカイフ
ァーム株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:木村 拓也)と業務提携をいたしました。これにより、
三菱地所グループをはじめとした大手デベロッパーが展開する、主に都心部のオフィス、商業施設における独自
のデリバリーサービスの提供を開始しております。販売促進においては、「お友達紹介クーポン」、「サンキュ
ークーポン」機能により、新規顧客の獲得とリピート利用の促進に努めるとともに、ファインダイン公式ブログ
にて、毎月お得なクーポンや情報を配信するなど、顧客接点の強化及び利用促進のための施策を実施しておりま
す。
なお、当社グループでは、お客様や従業員、そのご家族の安心・安全を最優先し、感染予防の様々な取り組み
を行った上で、店舗営業を継続しております。また、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、休業・営業縮
小を余儀なくされている飲食店を支援させていただくため、「飲食店向け緊急雇用シェア」を実施いたしまし
た。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
資産は、前連結会計年度末に比べて628百万円増加し、11,218百万円(前連結会計年度末残高10,589百万円)とな
りました。これは主として、現金及び預金が196百万円、売掛金が65百万円、投資有価証券が41百万円、無形固定資
産の取得により23百万円、原材料及び貯蔵品が22百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて143百万円減少し、4,523百万円(前連結会計年度末残高4,667百万円)となり
ました。これは主として、長期借入金が220百万円、未払金が178百万円減少した一方で、未払法人税等が182百万
円、ポイント引当金が84百万円増加したことによるものであります。
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株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて771百万円増加し、6,694百万円(前連結会計年度末残高5,922百万円)とな
りました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益864百万円の計上、新株式の発行による111百万円
の増加、配当金210百万円の実施により減少したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末より336百万円増加し、
4,331百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下
のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、896百万円の収入(前年同四半期は436百万円の収入)となりました。主
な内訳は、税金等調整前四半期純利益1,350百万円、非資金項目である減価償却費133百万円を計上した一方で、未
払金162百万円の減少、法人税等の支払額254百万円、投資有価証券売却益120百万円が生じたことによるものであり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、140百万円の支出(前年同四半期は257百万円の支出)となりました。主
な内訳は、有形固定資産の取得による支出131百万円、投資有価証券の取得による支出101百万円、無形固定資産の
取得による支出61百万円が発生した一方で、投資有価証券の売却による収入150百万円が生じたことによるものであ
ります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、418百万円の支出(前年同四半期は328百万円の支出)となりました。主
な内訳は、長期借入金の返済による支出220百万円、配当金の支払いによる支出210百万円が生じたことによるもの
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルスの影響によるフードデリバリー需要の増加など
により、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」の売上は好調に推移しておりますが、新型コロナウイルス感染
拡大による影響等、今後の動向を見通すことが困難であるため、2021年3月期の業績予想につきましては、2020年
9月1日に公表いたしました業績予想から変更はございません。
また、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって
予想数値と異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,994,978 4,191,078
売掛金 943,982 1,009,379
有価証券 1,000,000 1,000,000
商品 47,422 66,277
原材料及び貯蔵品 294,329 316,454
その他 551,786 811,582
貸倒引当金 △25,433 △20,651
流動資産合計 6,807,066 7,374,119
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 659,738 656,366
その他(純額) 246,099 250,906
有形固定資産合計 905,837 907,272
無形固定資産 429,639 453,490
投資その他の資産
投資有価証券 1,432,422 1,473,747
繰延税金資産 319,396 319,198
差入保証金 641,875 641,434
その他 113,341 110,555
貸倒引当金 △59,973 △61,621
投資その他の資産合計 2,447,061 2,483,313
固定資産合計 3,782,539 3,844,076
資産合計 10,589,605 11,218,196
負債の部
流動負債
買掛金 945,075 992,670
1年内返済予定の長期借入金 440,280 440,280
未払金 930,752 751,957
未払法人税等 320,125 502,554
ポイント引当金 218,943 303,072
株主優待引当金 44,266 22,643
その他 439,371 401,733
流動負債合計 3,338,815 3,414,913
固定負債
長期借入金 832,499 612,359
資産除去債務 162,680 163,689
その他 333,049 333,000
固定負債合計 1,328,229 1,109,049
負債合計 4,667,044 4,523,962
純資産の部
株主資本
資本金 982,451 1,038,444
資本剰余金 886,071 942,064
利益剰余金 4,221,721 4,876,468
自己株式 △200,303 △200,303
株主資本合計 5,889,939 6,656,673
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 30,731 35,575
その他の包括利益累計額合計 30,731 35,575
非支配株主持分 1,890 1,984
純資産合計 5,922,561 6,694,233
負債純資産合計 10,589,605 11,218,196
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 9,744,925 12,347,588
売上原価 4,797,828 6,144,782
売上総利益 4,947,097 6,202,805
販売費及び一般管理費 4,432,099 4,936,110
営業利益 514,997 1,266,695
営業外収益
受取利息 1,317 959
固定資産売却益 29,672 1,280
投資有価証券売却益 - 120,000
その他 4,577 5,155
営業外収益合計 35,568 127,395
営業外費用
支払利息 1,806 1,316
為替差損 1,248 8,667
固定資産除売却損 3,450 301
投資事業組合運用損 2,242 4,931
投資有価証券評価損 29,999 24,990
その他 1,457 1,395
営業外費用合計 40,205 41,602
経常利益 510,360 1,352,488
特別利益
固定資産売却益 2,881 -
受取保険金 3,777 2,097
特別利益合計 6,658 2,097
特別損失
リース解約損 2,191 4,256
特別損失合計 2,191 4,256
税金等調整前四半期純利益 514,828 1,350,329
法人税等 196,413 485,309
四半期純利益 318,414 865,020
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△9 93
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 318,424 864,926
6
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 318,414 865,020
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,521 4,844
その他の包括利益合計 △8,521 4,844
四半期包括利益 309,892 869,864
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 309,879 869,770
非支配株主に係る四半期包括利益 13 94
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 514,828 1,350,329
減価償却費 127,877 133,837
株式報酬費用 - 24,996
貸倒引当金の増減額(△は減少) 7,243 △3,133
株主優待引当金の増減額(△は減少) △26,960 △21,623
ポイント引当金の増減額(△は減少) 49,530 84,129
受取利息 △1,317 △959
支払利息 1,806 1,316
投資有価証券売却損益(△は益) - △120,000
投資有価証券評価損益(△は益) 29,999 24,990
固定資産売却益 △32,554 △1,280
固定資産除売却損 3,450 301
売上債権の増減額(△は増加) 126,017 △65,397
たな卸資産の増減額(△は増加) 57,814 △40,979
未収入金の増減額(△は増加) 31,633 △4,701
仕入債務の増減額(△は減少) △176,951 47,594
未払金の増減額(△は減少) △83,115 △162,279
未払消費税等の増減額(△は減少) 1,099 50,180
その他 △95,046 △145,708
小計 535,357 1,151,613
利息の受取額 1,315 1,186
利息の支払額 △1,574 △1,442
法人税等の支払額 △98,241 △254,461
営業活動によるキャッシュ・フロー 436,856 896,896
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △199,719 △131,515
有形固定資産の売却による収入 50,743 5,062
無形固定資産の取得による支出 △77,052 △61,209
投資有価証券の取得による支出 △30,000 △101,986
投資有価証券の売却による収入 - 150,000
その他 △1,550 △1,273
投資活動によるキャッシュ・フロー △257,579 △140,921
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △223,490 △220,140
株式の発行による収入 - 12,000
配当金の支払額 △104,970 △210,131
財務活動によるキャッシュ・フロー △328,460 △418,271
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,248 △944
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △150,432 336,758
現金及び現金同等物の期首残高 3,492,439 3,994,978
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,342,007 4,331,736
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株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(6082) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に
見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(セグメント情報等)
当社グループは、宅配事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
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