6081 M-アライドアーキ 2019-05-14 16:00:00
2019年12月期 第1四半期決算補足説明資料 [pdf]

2019年12月期
1Q決算補足説明資料



             アライドアーキテクツ株式会社
                      2019年5月14日
Mission


 ソーシャルテクノロジーで、
 世界中の人と企業をつなぐ




                 (C) 2019 Allied Architects, Inc.   1
アライドアーキテクツは、日本はもちろんグローバルマーケットにおいても
“独自のプロダクト”と“専門性の高いノウハウ”を効果的に活用し
世界中の人と企業をつなぐことを目指しています


               ≪アライドアーキテクツグループの3つの事業≫



ファンリレーションシップ           越境・インバウンド                  クリエイティブ
    デザイン事業             プロモーション事業              プラットフォーム事業

企業とファン(企業に関心・愛着を持つ生   中国を中心とした越境EC市場やインバウン   海外の企業に対し、広告クリエイティブに
活者)との最適な関係構築を目指し、企業   ド市場に向けたプロモーション支援を実施    特化したグローバルプラットフォーム
のプロモーションやマーケティング活動の                          「CREADITS®」を提供
支援を実施



                                                        (C) 2019 Allied Architects, Inc.   2
各事業の概要

         ファンリレーションシップ         越境・インバウンド             クリエイティブ
事業の名称
            デザイン事業            プロモーション事業           プラットフォーム事業


             人を軸にした             主に中華圏向けの              グローバルの
市場領域
         デジタルマーケティング支援        越境・インバウンド支援        デジタル広告クリエイティブ制作
(顧客企業)
            (主に日本企業)          (日本企業・中国企業)             (海外企業)


          企業のマーケティング課題に対し                           「CREADITS®」を通じて
ビジネス                        インフルエンサープロモーションを軸に
            独自開発のプロダクトと                           多種多様な広告クリエイティブや
モデル                         中華圏向けプロモーションの支援を実施
           多様なソリューションを提供                           クリエイティブサービスを提供




 成長          成長加速               事業育成                 事業育成
ステージ     サブスクリプション型プロダクトと      複数の成功事例を元に           今後の成長に向けて
          ソリューションが順調に増加          拡販を図る             新しいモデルが順調に増加



                                                        (C) 2019 Allied Architects, Inc.   3
主要事業のグループ会社一覧
       ファンリレーションシップ                                       越境・インバウンド                            クリエイティブ
                   デザイン事業                                 プロモーション事業                       プラットフォーム事業
親会社


                                                    アライドアーキテクツ株式会社(日本)

連結子会社                                                                              連結子会社


                               AiCON TOKYO                                                                Creadits Pte. Ltd.
                               株式会社(日本)                                                                   (シンガポール)



持分法適用関連会社                                            持分法適用関連会社


                               株式会社ファンベース                        Vstar Japan
                               カンパニー(日本)                         株式会社(日本)


非連結子会社                         非連結子会社                                              非連結孫会社                非連結孫会社

                                 Delivery Vietnam                                        Creadits
                                                                                                             Creadits Inc.
                                 Co., Ltd.                                            Philippines Inc.        (アメリカ)
  Allied Tech Base Co., Ltd.                                                           (フィリピン)
   (ベトナム・ハノイ)                   (ベトナム・ホーチミン)


※ 1:非連結子会社及び非連結孫会社のすべての取引は原則として親会社もしくは連結子会社との取引であり、連結財務諸表に与える影響が軽微のため、非連結会社としております。
※2:株式会社ファンベースカンパニーは2019年5月7日に設立されました。
※3:上記のほか持分法適用関連会社が1社あります。
                                                                                   (C) 2019 Allied Architects, Inc.            4
中長期的な成長のため国内事業の利益(資金)を
ポテンシャルの高い事業の育成に投資

                    中長期的な営業利益の成長イメージ




                                      現在


     プラットフォーム依存
    脱却への投資(2015年)




                            CREADITS® への投資

                                             (C) 2019 Allied Architects, Inc.   5
アライドアーキテクツ単体は引き続き堅調
CREADITSはボトムアウト
単位:百万円
                                         営業利益 会社別推移
120
                                                         成長加速局面
 90


 60


 30


  0
       2017/1Q   2017/2Q   2017/3Q   2017/4Q   2018/1Q    2018/2Q   2018/3Q   2018/4Q              2019/1Q

 -30


 -60


 -90

                                           事業育成局面
-120
                                                                                (C) 2019 Allied Architects, Inc.   6
アライドアーキテクツ単体は堅調に推移

                        アライドアーキテクツ単体
                             売上総利益・販管費推移


単位:百万円                   売上総利益            販管費
 450                                                            単体の売上総利益は
 400


 350
                                                                  順調に増加
 300
                                                                   アライドアーキテクツ単体の
 250                                                                売上総利益は順調に増加
 200
                                                                   販管費の増加は、主にコスト
 150                                                                メリットのあるベトナムで開発
                                                                    拠点を増強したことによるもの
 100


  50


  0
         2018/1Q   2018/2Q      2018/3Q     2018/4Q   2019/1Q
                                                                           (C) 2019 Allied Architects, Inc.   7
越境・インバウンドプロモーションも成長が加速

             越境・インバウンドプロモーション事業
                      売上総利益推移



                                                         前年同期対比

                                                     2.6倍 に増加
                                                        越境・インバウンド向けプロ
                                                         モーションに係る売上総利益が
                                                         前年同期対比で2.6倍に増加

                                                        足元の引き合いも引き続き好調



  2018/1Q   2018/2Q    2018/3Q   2018/4Q   2019/1Q
                                                               (C) 2019 Allied Architects, Inc.   8
CREADITSの新しいモデルは順調に伸長

                    「CREADITS®」サービス売上高推移
                                                                               新しいモデル(※)は
単位:千US$
                              新しいモデル       旧モデル
                                                                                 順調に伸長
1,000

 900
                                                                                      2Qの売上総利益は増加見込み
 800
                                                                             単位:千US$
 700
                                                                             400

 600                                                                         350

                                                                             300
 500
                                                                             250

 400                                                                         200

                                                                             150
 300
                                                                             100

                                                                              50
 200
                                                                               0
 100                                                                                   2019/4月   2019/5月(予測)        2019/6月(予測)


   0                                                                        ※:2018/2Qに主要サービス「CREADITS®(旧ReFUEL4®)」のモデルを変更。
          2018/1Q   2018/2Q    2018/3Q   2018/4Q   2019/1Q   2019/2Q (予測)     詳細はp.42参照
                                                                                                        (C) 2019 Allied Architects, Inc.   9
目次


     1. 決算概要
     2. 事業戦略




               (C) 2019 Allied Architects, Inc.   10
決算概要
2019年12月期1Q(連結) サマリー

                                  連結
        【売上高】                 【売上総利益】                 【営業利益】


      1,080      百万円          488    百万円              12    百万円
        前年同期対比 17%減            前年同期対比 8%増             前年同期対比 73%減




   CREADITS社において
    昨年2Qより利益率の低い海外                             アライドアーキテクツ単体は
    SNS広告を実施しなくなったこ       アライドアーキテクツ単体は        95百万円(連結相殺前)
    とによる減少(△397百万円)        前年同期比で16%増加
                                               CREADITSは△83百万円
   アライドアーキテクツ単体は                               (連結相殺前)

    前年同期対比で20%増加



                                                          (C) 2019 Allied Architects, Inc.   12
売上総利益・販管費(連結推移)
アライドアーキテクツ単体の売上総利益は前年同期対比で増加
一方CREADITSの売上総利益は海外SNS広告を実施しなくなったことの影響により前年同期対比で減少
単位:百万円
 500




 400




 300




 200




 100




   0
         2017/1Q   2017/2Q   2017/3Q   2017/4Q      2018/1Q    2018/2Q   2018/3Q   2018/4Q            2019/1Q

                                                 売上総利益        販管費
                                                                                        (C) 2019 Allied Architects, Inc.   13
営業利益(会社別推移)
アライドアーキテクツ単体は前年同期対比で増加
CREADITSも2018年4Qをボトムに営業損失が減少
単位:百万円
 120
                                                              成長加速局面
  90


  60


  30


   0
         2017/1Q   2017/2Q   2017/3Q   2017/4Q      2018/1Q    2018/2Q   2018/3Q   2018/4Q              2019/1Q


  -30


  -60


  -90

                                                 事業育成局面
 -120
                                                                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   14
事業戦略
当社グループが展開する3つの事業




ファンリレーションシップ        越境・インバウンド              クリエイティブ
      デザイン事業        プロモーション事業          プラットフォーム事業


 企業とファン(企業に関心・愛着   中国を中心とした越境EC市場やイ   海外の企業に対し、広告クリエイ
 を持つ生活者)との最適な関係構   ンバウンド市場に向けたプロモー    ティブに特化したグローバル
 築を目指し、企業のプロモーショ   ション支援を実施           プラットフォーム「CREADITS®」を
 ンやマーケティング活動の支援を                      提供
 実施




                                              (C) 2019 Allied Architects, Inc.   16
ファンリレーションシップデザイン事業
事業構想




                                                 ※




                                                     ※Webサイトのユーザーによって作成・制作された
                                                      コンテンツ(User Generated Contents)の総称


近年、マーケティング市場で「企業に関心・愛着を持つ生活者=ファン」という概念の認知が進み、広告主企業はこれらをビジネスに活用すべくSNSや
Webサイトを駆使してファン作りやファンとの交流に努めています。
しかしその一方で、「ファン」という言葉の持つ意味が多様化し、マーケティング施策も複雑化しているのが実情です。
こうした背景から当社は、企業に対する関心や愛着のみならず「企業が発するメッセージに共感し、企業とのコラボレーション(共同作業)を楽しむ生活者」
を、次世代のファンと独自に再定義し、ファンと企業との最適な関係構築の実現を目指し、3つの領域でサービスを展開しています。



                                                                 (C) 2019 Allied Architects, Inc.   18
時代背景

「個人の嗜好の多様化」と「個人の情報発信力・影響力の拡大」
• デジタル化が進み、情報があふれる中で個人の嗜好が多様化
• ソーシャルメディア等の普及により、個人の情報発信力が拡大
• 個人が発信した情報が他人の意思決定に与える影響力も拡大

         マスメディア中心                メディアの多様化




                                            (C) 2019 Allied Architects, Inc.   19
当社の役割

人を軸にした新しいマーケティングインフラの提供
• 顧客企業のファン(企業に関心・愛着を持つ生活者)を可視化し、ファンとの関係を深め、
  ファンが新しいファンを呼ぶような循環を生む、人を軸にした新しいマーケティングの
  インフラを企業に提供


             広告主体                 口コミ主体
             企業 → 生活者            ファン → 生活者




        AD




                                             (C) 2019 Allied Architects, Inc.   20
ビジネスモデル

企業のマーケティング課題に適した
“独自のプロダクト”と“ソリューション”を提供
• 企業のマーケティング課題を                    企業のマーケティング活動への投資
  人を軸にした独自プロダクトとソリュー
  ションで解決               広告費               人件費・外注費                            その他
                                                                      (システム費等)

• 企業の広告費・販促費の効果的な利用を   当社の事業領域
  促すだけでなく、インフラの提供で
                                       人を軸にしたマーケティング
  人件費・外注費・システム費も代替                 人
                                          調査   企画               データベース・
                             SNS                                  ツール
                                          運用   制作




                         SaaS                                  ソリューション
                                                    インフルエンサー      コンサルティング             運用


                                                       制作          プランニング              広告




                                                            (C) 2019 Allied Architects, Inc.   21
強み


        人を軸にした                開発力                  外部との
     マーケティングサービス           プロダクト創出力               リレーション
      (SaaS・ソリューション)




    市場のニーズに合わせた新規        ベトナム・ハノイに加え、        ファンベースの提唱者である
     サービスを続々リリース           ホーチミンにも開発拠点を設置       佐藤尚之(さとなお)氏、
    豊富な支援実績に基づくノウ        海外の優秀なエンジニア人材の       野村HDと合弁会社を設立
     ハウとユーザーデータベース         獲得・強化が順調に伸長          (p.23参照)
                                               著名クリエイターを招聘し動画
                                                制作に特化した事業を展開


                                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   22
トピック:「ファンベース」を基盤とした事業を開始

             野村HD、佐藤尚之(さとなお)氏との三者における
             合弁会社「株式会社ファンベースカンパニー」を設立

                              顧客
                          (企業の経営者・経営層)




                           (2019年5月設立)

        ソフトウェア開発・                 ファンベースの
        マーケティング施策の提供              企画、実行の監修   顧客ネットワークの提供


       アライドアーキテクツ        佐藤尚之(さとなお)氏         野村ホールディングス社



    豊富な経営者・経営層ネットワークをもつ野村ホールディングス株式会社とパートナーシップをとり、事業を推進

    自社の商品やサービスを支持してくれる「ファン」を大切にし「ファン」をベースにして
     売上や企業価値を中長期的に向上させていく考え方を基盤としたマーケティング事業を展開予定
                                                   (C) 2019 Allied Architects, Inc.   23
補足:営業戦略について

企業のニーズに合わせて、戦略的に提案を変えることで
顧客単価の増加と顧客数の拡大を目指す

   大手企業                SaaSをコアに
                  ソリューションの提供で より深く
              比較的広告予算のある大手企業に対しては、SaaSをコアに、ソ
              リューションを組み合わせた総合提案を実施し、顧客単価の増
              加を目指す




                     SaaSの提供で より広く
   中小企業

              広告予算の限られる中小企業に対しては、SaaSの提供を通じ、
              より多くの顧客数の獲得を目指す

                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   24
越境・インバウンドプロモーション事業
時代背景

中華圏に向けたプロモーションニーズが拡大
• 中国では日本以上にデジタル化・EC化が加速
• 日本から中国への越境EC市場、中華圏のインバウンド市場は急速に拡大
• 中国特有のSNS等を活用したプロモーション支援ができる企業が少ない

              訪日外国人旅行消費額推移                                  越境EC(日本→中国)市場規模

単位:兆円                                               単位:兆円

10.0                                                3.0


 8.0

                                                    2.0
 6.0
                                          政府目標

 4.0                                     8兆円        1.0

 2.0


 0.0                                                0.0
            2018年                         2020年           2017年   2018年   2019年   2020年         2021年

                    中国・台湾・香港    その他の地域            (出典:経済産業省「平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」)

       (出典:国土交通省 観光庁「訪日外国人の消費動向 2018年年次報告書」)                                       (C) 2019 Allied Architects, Inc.   26
当社の役割

日本の良いモノ・コトを世界(現在は中国にフォーカス)に広めること
• 日本の優れた商品・サービス、観光地などを中華圏に広めること

• 現地代理店には困難な、日本企業だからこそできる独自のサービスを提供




                                                                中国のEC市場規模
                                                                  (2018年)
        日本のEC市場規模



                                                        約170兆円
          (2018年)


        約12兆円




                    出典:「Retail Ecommerce Sales, by Country」 eMarketer, December 2018   (C) 2019 Allied Architects, Inc.   27
ビジネスモデル

インフルエンサープロモーションを軸に
中華圏向けプロモーションの支援を実施

    インフルエンサー
                                独自プロダクト               広告・アカウント運用
    プロモーション



                                                        Weibo                WeChat




 中国のSNS「Weibo」「WeChat」のインフ   在日中国人に商品・サービスの「体験」      「WeChat」「QQ」などのTencent社の
 ルエンサーを活用し、10億人以上のSNS        機会を提供し、中国で一般的に使われる       メディアや「Weibo」等に対して広告
 ユーザーに効果的なプロモーションが           「簡体字」での口コミ生成を安価かつ        を配信
 可能                          短期間で実現できる独自サービスを提供      公式アカウントの開設から配信コン
                                                      テンツの作成、フォロワー獲得、ア
                                                      カウントの運用まで幅広く支援

                                                                (C) 2019 Allied Architects, Inc.   28
強み①:インフルエンサーネットワーク

在日・在中インフルエンサーネットワークを活用することで
インバウンド・越境EC双方に向けたプロモーションニーズに対応可能

                       在日          在中
                    インバウンドに効果的   越境ECに効果的




                                            中国で圧倒的な人気を誇る動画クリエイ
                                            ターが所属する事務所等との提携や、トッ
                                            プインフルエンサーからマイクロインフル
                                            エンサーまで約80万人の在中インフルエ
                                            ンサーが登録しているサービス(WEIQ)
                                            の独占販売権の保有など、独自性の高い
                                            プロモーションが可能
   インフルエンサーの育成や
   在日インフルエンサーネット
   ワークを活用したプロモーショ
   ンが可能



                                                        (C) 2019 Allied Architects, Inc.   29
強み②:Weibo公認サービスの日本における独占販売権

約80万人のインフルエンサーが登録する中国最大級のインフルエン
サーネットワーク「WEIQ」の取り扱いが日本で唯一可能

  中国向けコンテンツ

                   約80   万人




                  インフルエンサー    中国のSNSユーザー
  動画   キャンペーン




  記事   企業の公式SNS
        アカウント




                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   30
強み③:在日中国人の口コミを生成・活用

在日中国人による口コミを収集・活用できる独自プロダクト
「チャイナタッチ」を提供
   全国の在日中国人に商品・サービスの「体験」機会を提供し、中国で一般的に使われる
    「簡体字」での口コミ生成を安価かつ短期間で実現できるサービス
   生成されたクチコミは「微博(Weibo)」や「微信(WeChat)」などの中国の大手SNSや
    近年急成長するSNS型ECアプリ「小紅書(RED)」等で広告コンテンツとして拡散することや
    越境ECサイトへの掲載等の二次利用が可能

      在日中国人と 繋がる        在日中国人が 体験する          現地の中国人へ 発信する




                        店舗イベント   アンケート調査


                                            「簡体字」での
       中国人向け情報サイト                          口コミコンテンツ
       「BoJapan(播日本)」    座談会     商品モニター

                                                      (C) 2019 Allied Architects, Inc.   31
補足:「Weibo」グループ会社(IMS社)との提携

「Weibo」グループの公式マーケティング会社(IMS社)と提携

         公認              ①「Weibo」公認サービス「WEIQ」の日本における
                          独占販売契約を締結
                         ② 中国向けの動画インフルエンサーマーケティング
   出資                      事業を行う合弁会社(Vstar Japan)を設立

              ①
                  独占販売
                   契約

              ②
                  合弁会社




                                           (C) 2019 Allied Architects, Inc.   32
トピック: Weiboイベントでインフルエンサー部門賞を受賞

            Vstar Japanが中国進出を支援する動画クリエイターが
             Weibo主催イベントでインフルエンサー部門賞を受賞




    Weibo(微博)香港で開催したアワードイベント「微博星耀盛典(Weibo Starlight Awards)」において
     Vstar Japanが支援する動画クリエイターの「あさぎーにょ」、「とく茶」がそれぞれ受賞
    Vstar Japanも、最も影響力のあるインフルエンサープロダクションのTOP10に選出


                                                      (C) 2019 Allied Architects, Inc.   33
クリエイティブプラットフォーム事業
時代背景

デジタル広告クリエイティブニーズの急速な拡大                                               2022


• グローバルでのデジタル広告市場の急激な拡大に伴い、                                          2018
  企業において広告クリエイティブに関するニーズが拡大

• メディアや配信先別に、企業の目的に即した
  クリエイティブや戦略立案が必要
                                                        世界のデジタル広告市場
• 企業が抱えられるクリエイターのリソースや能力に限界
  (BtoB領域でもシェアリングエコノミーのニーズが拡大)
                                                             約   30兆                  円



                  日本のデジタル広告市場




                    約1.5兆円
                                 出典:「Digital Ad Spending Worldwide, 2017-2022」 eMarketer, March 2018



                                                                    (C) 2019 Allied Architects, Inc.   35
当社の役割

クリエイティブに特化したグローバルプラットフォームを提供
• 急速に拡大している広告クリエイティブに関するニーズに対し
  広告クリエイティブのマーケットプレイスの提供と、クリエイティブに特化した
  専門的なチームによるサポートを実施




                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   36
ビジネスモデル

多種多様な広告クリエイティブやクリエイティブサービスを提供
• 顧客企業は契約プランに応じて月額料金を支払い「CREADITS(クレディッツ)」を入手
• 「CREADITS」と引き換えに、安く・早く・質の高い広告クリエイティブを提供


               静止画      動画         高度な動画

    提供サービス例




                      購入権チケット
                      「CREADITS」




                        月額料金
                                           (C) 2019 Allied Architects, Inc.   37
強み



       クリエイターの         東南アジアから欧米への                AI
     グローバルネットワーク         コスト効率の良い               (人工知能)
                          営業・運用体制




    相対的に人件費の安価な地域も含      相対的に人件費の安価なフィ      AI(人工知能)を活用し、
     め、グローバルで優秀なフリーラ       リピンを中心に生産性の高い       質の高いクリエイティブを
     ンスのクリエイターと契約          営業・運用体制を構築          より効率的かつ効果的に提
    様々なタイムゾーンやリソースの                           供
     要求に対しても迅速かつ柔軟に
     対応可能

                                                     (C) 2019 Allied Architects, Inc.   38
CREADITSの販売戦略

 • 大型クライアントに加え、圧倒的にターゲット企業数の多い
   中小企業(SMB)マーケットの獲得も推進していく

                                         大手企業
    •   中小企業向けの営業及び運用サポート
        をコストメリットのあるフィリピンの
        拠点を中心に実施
    •   遠隔から効率良く多くの顧客獲得及び
        支援を行う                                          USA (Austin)


                    Philippines
                                                予算の大きいグローバル企業を対して
                                                米国を拠点に、タイムゾーンに合った
                                                営業とより質の高いサポートを実施
                Singapore         中小企業




                                                            (C) 2019 Allied Architects, Inc.   39
APPENDIX
業績概要 PL(連結)

• 売上高の減少は、選択と集中により利益率の低い海外SNS広告を実施しなくなった
  ことによるもの
• 売上総利益は、海外事業で減少も国内事業でカバー
                                                                              単位:百万円


                    2018年           2019年
                                                                 増減額
                      1Q              1Q


売上高                         1,301           1,080                             △220
                                                              (内、海外SNS広告 △397)



売上総利益                        450             488                                +37

営業利益                          48              13                                △35

経常利益                          19              12                                   △6

親会社株主に帰属する当期純利益              △1              △5                                    △3

                                                    (C) 2019 Allied Architects, Inc.    41
昨年実施した「CREADITS®」のモデル変更について
    従来モデルの“ネック”を解消し、より幅広い顧客に対応

                            旧モデル                   新しいモデル


                 広告出稿量に応じた成果報酬                     月額固定金額
     プライシング
                  ミニマムギャランティ(月額)+成果報酬で課金      契約プランに応じて発行される購入権チケット
                     広告予算の大きい顧客で解約が発生       「CREADITS」に応じて必要なクリエイティブを提供


                  特定のプラットフォームの                特定のプラットフォームの
    プラットフォーム
       リスク
                   API依存が強いモデル               API依存から脱却したモデル
                 プラットフォームのAPI(※)を介すモデルのため   プラットフォームのAPIを介さないモデルのため、
                   特定プラットフォームに依存したモデル        特定プラットフォームのAPIや規約変更の影響を
                                                    受けにくいモデル



      対応可能            利用可能媒体に制限                 利用可能媒体が拡大
      メディア
                     利用可能媒体が北米デジタル広告の          全世界のデジタル広告フォーマットを
                          約60%に制限                  100%カバー可能に


      開発工数            対応の負担が大きい                     負担が軽減
                    継続的なAPI変更や規約への対応が負担         API対応の開発工数が大きく減少

    ※APIとは、アプリケーションプログラミングインタフェースの略語。
                                                                   (C) 2019 Allied Architects, Inc.   42
                 将来見通しに関する注意事項

この資料は、アライドアーキテクツ株式会社(以下、当社)の現状を理解いただくことを目的として、当社が作成したものです。


本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を
招き得る不確実性を含んでおります。


それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な
経済状況が含まれます。


今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を
負うものではありません。




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