6081 M-アライドアーキ 2021-05-12 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                        2021年5月12日
各 位
                              会 社 名   アライドアーキテクツ株式会社
                              代 表 者名  代表取締役 CEO      中村      壮秀
                                     (コード番号:6081 東証マザーズ)
                              問 合 せ先  経 営 企 画 室 長    大 野 聡 子
                                              (TEL 03-6408-2791)


                    業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績動向等を踏まえ、2021 年 2 月 10 日に公表いたしました 2021 年 12 月期の
業績予想を、下記のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたします。

                                 記

1.2021 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年 1 月 1 日~2021 年 12 月 31 日)
                                           親会社株主
                                                       1 株当たり
                  売上高     営業利益   経常利益      に帰属する
                                                      当期純利益
                                           当期純利益
                   百万円      百万円    百万円        百万円          円 銭
 前回発表予想(A)
                    4,620    400      340        210       14.90
今回修正予想(B)             5,160          520     500      320     22.71

増減額(B-A)               540           120     160      110

増減率(%)                11.7        30.0      47.1     52.4
(参考)前期実績
                      4,192          298     231      173     12.35
(2020 年 12 月期)


2.修正の理由
   マーケティング DX の需要拡大を受けて、当第1四半期連結業績は想定を上回る好調な推移
 となりました。  これに伴い、   当第1四半期連結会計期間における売上高の社内計画値と実績の
 差異を踏まえ、通期業績予想を上方修正いたしました。
   売上高につきましては、期初予想 4,620 百万円に対し、11.7%増の 5,160 百万円を見込んで
 おります。営業利益につきましても、売上高の増加に伴い想定を上回る見通しとなったため、
 期初予想の 400 百万円に対し、30.0%増の 520 百万円に修正いたしました。
   また、 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、      売上高の増加に加え、
 期末時点における想定為替レートの見直しによる為替差損益の変動及び持分法投資損益の見
 通しの変更を加味し、通期業績予想をそれぞれ修正いたしました。この結果、経常利益は期初
 予想 340 百万円に対し 47.1%増の 500 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は期初予想
 210 百万円に対し 52.4%増の 320 百万円を見込んでおります。

  当社グループは、中長期的なテーマとして「マーケティング DX 支援企業として圧倒的ポジ
 ションの確立」 を目指しており、  今期 2021 年 12 月期は中期テーマ達成のための第1ステージ
 と位置づけ、『SaaS の強化とデジタル人材の拡充』を実施していく方針です。
  今後も企業価値の向上を目指し、   当社グループ一丸となって尽力してまいりますので、      引き
 続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
(注)新型コロナウイルスによる当社業績への影響につきましては、当第1四半期連結会計期
   間においては特段の悪影響はなく、コロナ禍をきっかけとしたマーケティング DX の需
   要拡大は当社の事業環境にとって追い風との認識をしております。しかしながら、緊急
   事態宣言の再発令等、コロナ情勢は依然として不透明であり、収束時期の見通しは立た
   ない状況が続いております。当社グループでは、このような状況が当連結会計年度中は
   一定期間続くものの、年度末にかけて緩やかに改善すると仮定しております。
   上記の予想につきましては、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、
   実際の業績は新型コロナウイルス感染拡大による経済状況の変化を含め、今後様々な要
   因によって予測数値と異なる場合があります。

                                         以上