6081 M-アライドアーキ 2020-08-13 16:30:00
2020年12月期 第2四半期決算補足説明資料 [pdf]

決算補足説明資料
2020年12月期        第2四半期


アライドアーキテクツ株式会社
2020年8月13日
エグゼクティブサマリー(2Q)

    1
         付加価値売上高は新規事業の伸長により前年同期比+6.4%の539百万円と
         2Qとしては過去最高を記録

                   中国向け越境プロモーション(※1)    +106.9%
                   海外子会社(※2)            + 44.7%



         コストコントロールも奏功し、連結営業利益は前年同期比
    2
         +80百万円の26百万円と黒字回復


         主力国内事業は、新型コロナウィルス禍の影響はあるも、
    3
         下期は付加価値売上の再成長を見込む

    4    通期計画に変更なし
 (*1)クロスボーダー事業 (*2)クリエイティブ・プラットフォーム事業             (C) 2020 Allied Architects, Inc.   2
これまでの新型コロナウィルス禍による影響
                                                   2Q付加価値売上
    関連する事業     新型コロナウィルス禍で生じた外部環境の変化      業績への影響     成長率(*)

                  国内ECの活性化
   マーケティング・
                                                    △ 3.1%
   ソフトウェア事業
                  外食・小売等の一時休業


                  ファン顧客の重要性の認知向上
   マーケティング・
                                                    △10.9%
   ソリューション事業
                  企業による広告の出稿停止・減少


                  中華圏のEC取引活況
   クロスボーダー事業                                        +106.9%
                  インバウンド需要の減少


                 ゲーム・アプリ業界の活性化
   クリエイティブ・
                                                    + 44.7%
  プラットフォーム事業
                 欧米ロックダウン


                          全体:2Q付加価値売上成長率(*)         + 6.4%
                               (*)前年同期比
                                                     (C) 2020 Allied Architects, Inc.   3
新型コロナウィルス禍に伴う対応

             資金繰りの手当                 事業の継続と労働環境の整備

   子会社での増資や銀行借入により               緊急事態宣言解除後は在宅と出社の
 2019年12月比約2倍の手元資金を確保           ハイブリッドにより生産性向上を目指す

              現預金内訳    単位:百万円

                                   7月の平均在宅出社率31.6%と政府目標を
Creadits増資前              716        大幅に下回る

Creadits増資               326       顧客との商談もオンライン会議システムの
                                    利用で従前どおり継続
    小計(3月末残高)           1,043      在宅勤務手当(月額3,000円)を導入
                                   事務作業の効率化を推進
銀行借入等                    198
                                   出社時の感染拡大防止策の導入
6月末預金残高                 1,241


                                                  (C) 2020 Allied Architects, Inc.   4
コロナ時代の環境変化に適合する事業展開

マーケティング
                 本格的デジタル・
  における                              人口減少・超成熟市場      グローバル集客時代
日本の社会背景          ソーシャル時代へ


コロナ時代の
 背景の      多くの企業がDX投資を加速         既存顧客の重要性の再認識     越境ECのニーズ高まる
 追加要素     (デジタル・トランスフォーメーション)




           マーケティングにおける                            人材・ノウハウ
  課題                              新規顧客偏重の限界
             DX人材の不足                               共に不足



                                    ファンとの          中華圏向けの
 弊社の提供     マーケティングにおける
 する解決策                          長期的な関係性の構築・実施    実績豊富なマーケティ
          ソフトウェアと人材の提供
                                 ソリューションの提供       ングソリューション


                                                   (C) 2020 Allied Architects, Inc.   5
2020年12月期
2Q業績
連結損益計算書サマリー(2Q累計)
       新型コロナウィルス禍の影響を受けつつも、
    付加価値売上及び売上総利益が増加、営業利益が黒字化
                                                                  単位:百万円


                         2019年2Q 累計        2020年2Q 累計          前年同期比


    売上高                          2,051                1,871      △8.8%

    付加価値売上(*)                    1,069                1,106      +3.4%
                                (52.2%)              (59.1%)


    売上総利益                          913                  962      +5.3%
                                (44.5%)              (51.4%)


    営業利益                          △41                    42        +83
                               (△2.0%)               (2.2%)
   ( ) 内の数値は対売上高比率
   (*)付加価値売上=(アライドアーキテクツ単体:売上高-直接原価)+(連結子会社:売上総利益)
                                                                   (C) 2020 Allied Architects, Inc.   7
重要な経営指標:付加価値売上の意味
                                       四半期売上高・付加価値売上推移
単位:千円
 2,000,000
                                                売上高合計                付加価値売上                                                   「付加価値売上※」を
              低付加価値のシンガポール
 1,800,000
              子会社の広告売上を                                                                                                     当社グループの収益性を図る
              多く含む時期
                                                                                   高付加価値の                                     重要な経営指標と設定
 1,600,000                                                                         自社サービス中心の
                                                                                   セールスミックスに転換
                                                                                                                           ※ 付加価値売上=(アライド単体:売上高-直接原価)
 1,400,000
                                                                                                                                      +(連結子会社:売上総利益)

 1,200,000                                                                                                                 2019年12月期決算説明資料における「粗利額」と同等の概念

 1,000,000



  800,000



  600,000
                                                                                                                                  付加価値売上の
                                                                                                                                  持続的な成長を
  400,000



  200,000
                                                                                                                                 経営の目標とする
        0
             1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q
                  2015                 2016                2017                2018                2019          2020
                                                                                                                                             (C) 2020 Allied Architects, Inc.   8
四半期ごと付加価値売上推移

   新型コロナウィルス禍の影響を受けつつ付加価値売上高※は
           2Qとしては過去最高に
  単位:千円                                                                                                          前年同期比

                                                                                                                 +6.4%
   700,000



   600,000



   500,000



   400,000



   300,000



   200,000



   100,000



        -
             1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q           4Q
                   2015                2016                2017                2018                2019                2020     (目標)

  ※ 付加価値売上=(アライド単体:売上高-直接原価)+(連結子会社:売上総利益)
                                                                                                                           (C) 2020 Allied Architects, Inc.   9
四半期ごと営業利益推移
               海外子会社であるCreaditsの赤字幅が減少し
   単位:千円
                    連結営業利益が黒字化
      80,000



      60,000



      40,000



      20,000

                                                                       アライド単体+国内子会社
           0
                                                                       海外子会社
                2019/2Q   2019/3Q   2019/4Q   2020/1Q   2020/2Q
                                                                       連結合計
    △20,000



    △40,000



    △60,000



    △80,000
                                                         海外子会社の
                                                         赤字幅が減少
    △100,000



    △120,000
                                                                  (C) 2020 Allied Architects, Inc.   10
事業区分別付加価値売上高
                                                • 中国、欧米の海外関連事業の成長が付加価値売上の
  マーケティング・
                                                  増加を牽引
                         クロスボーダー事業
 ソリューション事業
                                                • 主力の国内事業は再成長に向けた手応え
                                            単位:千円
                                             600,000




                                             500,000
                    日本企業
                   (海外進出)
                                             400,000
         日本企業     顧客


                       欧米企業                  300,000




                                             200,000




                                             100,000

 マーケティング・                クリエイティブ・
 ソフトウェア事業               プラットフォーム事業
                                                  -
                                                       1Q   2Q          3Q   4Q   1Q   2Q          3Q       4Q         1Q          2Q
                                                                 2018                       2019                            2020
  ※2020/2QよりVstar Japan株式会社を連結の範囲に含めております
                                                                                                        (C) 2020 Allied Architects, Inc.   11
事業別概況‐マーケティング・ソフトウェア事業

                             マーケティング・ソフトウェア事業の付加価値売上推移

単位:千円
 300,000
                                                    前年同期比:△ 3.1%
                                                    前四半期比:△ 6.8%              • 開発・営業リソースを注力SaaS
 250,000
                                                                                に集約
                                                                              • 注力SaaS型はD2CのEC企業を
 200,000
                                                                                中心に案件数が伸長
                                                                              • ショット型はキャンペーン等が
 150,000                                                                        コロナ影響で減少

 100,000


                                                                               月額課金型SaaS(注力)

  50,000                                                                       月額課金型SaaS(非注力)
                                                                               ショット:プロモーション、キャンペーンなど

      0
           1Q   2Q      3Q   4Q   1Q   2Q          3Q   4Q   1Q          2Q               事業内容/事業の成長可能性はP.23参照
                 2018                       2019                  2020                          (C) 2020 Allied Architects, Inc.   12
事業別概況‐マーケティング・ソリューション事業

                               マーケティング・ソリューション事業の付加価値売上推移

単位:千円           継続大口       継続小口     ショット             前年同期比:△10.9%
 200,000                                                                        • 継続大口顧客増加の方針のもと、
                                                     前四半期比:△12.8%
                                                                                  継続大口の比率は前年同期比5.9%
                                                                                  上昇の82.2%
 150,000                                                                        • ファンとの長期的な関係性の構築
                                                                                  に向けたSNSアカウント運用、
                                                                                  SNS広告運用、コンサルティング
 100,000
                                                                                  案件の増加


                                                                                 継続顧客:
                                                                                 ・毎月又は定期的に受注のある顧客
  50,000
                                                                                 ・マーケティング戦略にかかるコンサルティン
                                                                                 グ、
                                                                                  広告運用、SNSアカウント運用等
                                                                                 ショット:1回のキャンペーンや施策単位の受注
      0
           1Q     2Q      3Q   4Q   1Q   2Q          3Q   4Q   1Q          2Q                             事業概要はP.23参照
                   2018                       2019                  2020                     (C) 2020 Allied Architects, Inc.   13
事業別概況‐クロスボーダー事業

                                           クロスボーダー事業の付加価値売上高推移
                                                                                   ※2020/2QよりVstar Japan株式会社を連結の範囲に含めております
単位:千円
  50,000
                                            前年同期比:+106.9%
                                            前四半期比:+ 22.5%
                                                                                          • 独自・独占サービス(インフルエ
                                                                                            ンサーの情報発信)と広告運用
  40,000
                                                                                            (拡散)を掛け合わせたビジネス
                                                                                            モデルが軌道に乗る
                                                                                          • Vstar Japanで支援するKOLの
  30,000
                                                                                            フォロワー増加、KOCとしての
                                                                                            BoJapanの口コミ増加
  20,000
                                                                                              独自独占サービス:
                                                                                                 KOL *1 / KOC *2 マーケティング支援

                                                                                              広告運用等代理サービス:
  10,000
                                                                                                 中国版SNSアカウント運用、広告運用等

                                                                                          *1 Key Opinion Leader 中国版インフルエンサー
                                                                                          *2 Key opinion Consumer 口コミを発信する消費者

      0                                                                                                                         事業概要はP.24参照
           1Q   2Q          3Q   4Q   1Q    2Q          3Q   4Q   1Q          2Q
                     2018                        2019                  2020                                        (C) 2020 Allied Architects, Inc.   14
事業別概況‐クリエイティブ・プラットフォーム事業

                                   クリエイティ・プラットフォーム事業の付加価値売上高推移
                                                  (シンガポール法人の欧米企業向けサービス)


単位:千US$
                                                    前年同期比:+44.7%
 1,200,000

                                                    前四半期比:+ 7.3%                    • ゲーム・アプリ業界からの受注が
                                                                                      好調
 1,000,000

                                                                                    • 3D動画制作の分野で差別化
                   ビジネスモデル
  800,000
                     の変更                                                            • 欧米のロックダウンにより新規受
                                                                                      注は苦戦
  600,000




  400,000
                                                                                     広告制作クリエイティブ・プラットフォーム
                                                                                     「Creadits®」
  200,000
                                                                                     海外広告代理事業(現在は行っていない)

                                                                                                                事業概要はP.24参照
        0
             1Q   2Q          3Q   4Q   1Q   2Q          3Q   4Q   1Q          2Q
                       2018                       2019                  2020                       (C) 2020 Allied Architects, Inc.   15
課金タイプ別付加価値売上

  付加価値売上のうち継続型が約80%を占め、安定的な収益獲得の基盤となる

                   継続型         スポット型

                 433百万円       106百万円
  マーケティング・
                 月額課金型SaaS     ショット
  ソフトウェア事業

  マーケティング・
                継続大口・継続小口      ショット
  ソリューション事業


                              広告運用等代理
  クロスボーダー事業     独自・独占サービス
                                サービス


   クリエイティブ・    広告制作クリエイティブ・
  プラットフォーム事業     プラットフォーム

                                (C) 2020 Allied Architects, Inc.   16
Topic    Letro Studio(マーケティング・ソフトウェア事業)
                                                            デジタルマーケティングの効果向上のためには、
                                                        静止画から動画への移行と露出面に応じた動画カスタマイズが必要




            動画量産の課題を解決する
                                                        4.8倍                3.1倍                     2.1倍
                                                          静止画よりも               静止画よりも               ストーリー用に
         ノウハウ・スキル不要な動画制作ツール                               動画の方が                動画の方が               製作した動画の方が
                                                         視認されやすい             購入を促進しやすい             既存動画の転用よりも
                                                                                                   成果につながりやすい
  利用メディアや目的に
                             柔軟かつ簡易な編集機能
応じた豊富な動画テンプレート                                        ※○倍の表記は動画vs静止画の比較検討時における、静止画に対する動画の勝率の高さを表します。
                                                      出典:Faebook : H1 2020 Creative Product Roadmap for FMPs



        広告主から代理店まで幅広い企業の動画制作を支援
                                                               クリエイティブの動画化は確実に進む
                                                         乗り遅れると、動画対応した競合他社に成果で勝ちにくくなる


                                                                  しかし、クリエイティブは疲弊との戦い
                                                                       量産できることが必要




                                                                                =
                                                            動画クリエイティブ量産の仕組み構築が
               Letroは、InstagramおよびFacebookの公式パートナーに
               認定されており、高品質かつ安定したシステム提供が可能です。                           動画化の波に乗る方法

                                                                                          (C) 2020 Allied Architects, Inc.   17
Topic   ラオックス社との事業提携(クロスボーダー事業)

                                   中国越境EC・中国輸出支援パッケージ

                                     1                           2
                              ラオックスが運営する中国越      ラオックスが開催するライブ
                              境EC旗艦店(天猫国際・蘇寧     コマース配信で商品を販売
                              国際)に商品を出品
                              ★ラオックスのインバウンドにお
                              ける集客力


                                     3                           4
                              アライドアーキテクツが、中      ラオックスの主要株主である
                              国SNSを通じた口コミ生成、     蘇寧グループの販売ネット
                              KOL活用によるマーケティン     ワークを活用した販路開拓
                              グ支援
                                                 ★蘇寧グループ※ の中国本土での
                              ★アライドアーキテクツの中国     販売ネットワーク
         両社の強みを掛け合わせることにより、   SNSを活用したマーケティング力
        メーカーの日本国内販売・中国輸出を支援
                              ※ラオックス社の主要株主である「蘇寧グループ」は中国最大級の小売企業

                                                     (C) 2020 Allied Architects, Inc.   18
Appendix
ミッション                                                  事業展開
                                                           マーケティング・
                                                                                     クロスボーダー事業
                                                          ソリューション事業
 2005年の創業以来、アライドアーキテクツ・グループは
                                                       「ファン」をベースとした         主に中華圏に向けて、独自のネットワークや
                                                       マーケティング戦略の立案から                 プロダクトを活用した
                                                       実行まで一気通貫で支援                  プロモーション支援を実施
 ソーシャルテクノロジーで、
  世界中の人と企業をつなぐ
                                                                            日本企業
                                                                            (海外進出)
  のミッションのもと、以下の要素を大切に事業展開
                                                                  日本企業     顧客


                                                                                欧米企業

                     ソーシャル
                      Social

 ファン                                      グローバル
  Fan                                         Global
                                                       マーケティング効果や                     デザイナーネットワークと
                                                       効率を高める自社開発の              ソフトウェアを活用しクリエイティブに
                                                       マーケティング・ソフトウェアを提供             関する様々なサービスを提供

        テクノロジー                 クリエイティビティ                  マーケティング・                   クリエイティブ・
        Technology               Creativity               ソフトウェア事業                  プラットフォーム事業

                                                                                  (C) 2020 Allied Architects, Inc.   20
アライドアーキテクツ・グループがターゲットとする市場

      広告・販促市場(日本)                               広告市場(中国)               広告市場(欧米)

               潜在市場                                     潜在市場               潜在市場

    販売促進費(*2)        日本の総広告費(*1)                   中国の総広告費(*3)         グローバルの広告
  10~15兆円               6.9兆円                          13.2兆円         クリエイティブ市場(*2)

                                 ターゲット市場
                                                                           5兆円
                          中華圏向けインバウンド広告市場(*2)
                              越境EC広告市場(*2)

                                2,000億円
                                                                   ターゲット市場
     ターゲット市場           ターゲット市場
                                                                  欧米の中堅以上の企業
    国内DR広告+          ファンに関するマーケ                                    のDR広告にかかる
   デジタル販促費(*2)        ティング市場(*2)                                 クリエイティブ市場(*2)



   7,500億円            6,900億円                                       1兆円

(*1)2019年 日本の広告費(電通株式会社)
(*2)各種統計資料等から当社が推計したものであり、実際の市場規模は当該推計値と異なる可能性があります。
(*3)I Reserch社レポート等より当社推計

                                                                             (C) 2020 Allied Architects, Inc.   21
4つの事業ポートフォリオ
         投資回収フェーズに入り、さらなる営業利益率の向上を目指す

                                                        クロスボーダー事業
               前年同期比
                +150%
                                          2019                 2020
                                                 2020                   高い成長率を維持しつつ
                                                                        利益貢献フェーズへ
                             クリエイティブ・
                             プラットフォーム事業   (*)
 付加価値売上                                                                         マーケティング・
   成長率                                                                          ソフトウェア事業
                                   2019


                                                               2020          2020
                                                                                         堅調に増収増益へ
                                                        2019
               前年同期比               マーケティング・                           2019
                +0%                ソリューション事業


  縦軸:      付加価値売上成長率        赤字                                                      黒字
  横軸:      売上高営業利益率
  円の大きさ:   付加価値売上                         売上高営業利益率
  (*) 2018年2Qから収益性の低いSNS広告事業から撤退
                                                                                           (C) 2020 Allied Architects, Inc.   22
事業概要
         マーケティング・ソフトウェア事業                                 マーケティング・ソリューション事業

       急成長する2市場において                              顧客に付加価値を提供し、取引額・取引期間
  UGC・動画・SNSの3領域の施策成果の向上と                           ともに拡大する案件の開拓に注力
          工数削減を両立
                                                                                                                      施
                                                            専門人材による実行支援や                                              策
        EC市場                 デジタル販促市場                       専門人材の派遣                                                   実
                                                                                                                      行

     UGC
 Instagramに投稿さ
                    動画
                 非デザイナーでも
                                  SNS
                              集客や認知拡大など
                                                                    ×
 れるUGCを活用し       簡単に動画を制作す    をTwitterや                     CCO派遣により
 大手企業から成長        ることであらゆる販    Instagram上で簡単                 顧客企業の経営やブランディングに
 D2Cベンチャーの       促施策の動画化を     に行える販促施策を                     “アート”や“クリエイティブ”の要素
 成果改善を支援         支援           支援                            を織り込む
                                                (連結子会社)                ※CCO:Chief Creative officer
                                                                          (クリエイティブ・マーケティング責任者)




                                                                    ×
                                                            新しいマーケティング理論                                              市
                                                                                                                      場
                 ソリューション                                    「ファンベース」の                                                 啓
                                                                                                                      蒙
           WEB制作、広告運用、コンサルティング                (持分法適用関連会社)   考え方と仕組みの提供

                                                                                   (C) 2020 Allied Architects, Inc.       23
事業概要
                クロスボーダー事業                                   クリエイティブ・プラットフォーム事業

 KOL(*1)・KOC(*2)・広告を活用した口コミ/話題                            クラウド上に世界の広告制作工場を作り、
づくりを行うことでの顧客企業の越境ビジネスを推進                                    安く質の高いクリエイティブを供給

 KOLマーケティング



                                                       プロフェッショナル
  Weibo公式中国KOL      日本人KOL                                            ソフトウェア                  ソリューション
                                       在日中国人KOL         ネットワーク
 キャスティングサービス       キャスティング             ライブコマース
   ※日本国内独占契約                            パッケージ


KOCマーケティング
                                                                     付加価値の高い
                                                                                             クリエイティブ
                                                         価格優位性       クリエイティブ
                  日本最大級の在日中国人                                                                 戦略の提供
                                                                       の提供
                    女性コミュニティ



                                                       デザイナーの人件費が   インハウスデザイナー         専任のカスタマーサク
SNS運営・SNS広告支援
                                                       高い欧米等に向けて、   では対応できない、          セスマネージャーが、
                                                       コスト効率の良いサー   難易度の高いクリエイ         継続的に顧客に合った
                                                       ビスを提供        ティブを提供             戦略やアイデアを提供
  当社の独自独占サービス    *1 Key Opinion Leader 中国版インフルエンサー
                 *2 Key opinion Consumer 口コミを発信する消費者                           (C) 2020 Allied Architects, Inc.   24
会社概要
アライドアーキテクツ株式会社                                                                        当社グループの拠点と人材
Allied Architects, Inc.

   代表者             :代表取締役CEO 中村 壮秀(なかむら まさひで)                                             拠点数:7            グループ社員数:200名
   事業内容            :マーケティング支援事業
   所在地             :東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル                                             国籍数:10以上         非日本国籍比率:35%以上
   設立              :2005年8月30日
   証券コード           :6081(東証マザーズ)                                                          エンジニア比率:25%以上                                (*)2020年6月30日現在



主なグループ会社

                                                                                    UK (London)
      AiCON TOKYO                 VSTAR JAPAN             Creadits Pte. Ltd.                                      Japan (Tokyo)
         株式会社                       株式会社                  (シンガポール)                                                                         US (New York/Austin)
      (東京都渋谷区)                   (東京都渋谷区)
                                                                                                         Vietnam
 クリエイティブディレクター             中国向けインフルエンサー                  広告クリエイティブ・                                  (Hanoi, HoChiMinh)
    のインソース事業                 マネジメント事業                   プラットフォームの運営
                                                                                                       Singapore


       株式会社
   ファンベースカンパニー              Allied Tech Base Co.,Ltd.   Allied Tech Camp Co.,Ltd.
     (東京都港区)                   (ベトナム ハノイ)                (ベトナム ホーチミン)


「ファンベース」の戦略策定、                本社事業における                    本社事業における
   実行・効果測定                  各種プロダクトの開発拠点                各種プロダクトの開発拠点
                                                                                                                              (C) 2020 Allied Architects, Inc.    25
ファンベースカンパニーの提供価値

        今注目されている新しいマーケティング理論「ファンベース」(*)の
             考え方と仕組みを顧客企業に一気通貫で提供

               本理論の提唱者である佐藤尚之氏による戦略策定から実行・効果測定まで
                  を一気通貫で支援し、ファンベース経営の導入を成功に導く

  プロダクト開発力を持つ当社、「ファンベース」の提唱者である                     圧倒的なノウハウを持つ
     佐藤尚之氏、野村ホールディングス(株)が協同で支援       ×         「ファンベース」実行の第一人者が多数在籍


                                                          主要メンバー




   2019年5月設立                                佐藤 尚之          津田 匡保                   松田 紀子
                                          「ファンベース」著者   「ネスカフェアンバサダー」など       低迷していた老舗雑誌
                                                       「ファンベース」実行の第一人者     「レタスクラブ」復活の実行者




 (*)「ファンベース」とは、ファンを大切にし、ファンをベースにして、中長期的に売上高や事業価値を高める考え方                  (C) 2020 Allied Architects, Inc.   26
AiCON TOKYOの提供価値

               近年の企業経営において重視されている
         “アート”や“クリエイティブ”の要素を顧客企業にインソース

 今後の企業経営に不可欠だが、採用困難なクリエイティブディレクターを顧客企業にインソース
 クリエイティブを経営に組み込むことで、“スピード”“質”ともにマーケティングが進化


  AiCONの提供価値                    なぜ        CCO(Chief Creative Officer/チーフクリエイティブオフィサー)
                                          としての実績豊富な石渡氏が中心となり、
      “クリエイティブ”の要素が経営に組み込まれ、    できるのか?    クリエイティブ人材を発掘・インソース支援
  1   経営チームが更に高い競争力を持つ

      統一感のあるブランディング、マーケティングを
  2   スピーディに実行
                                    AiCON TOKYO代表
                                    石渡晃一(クリエイティブディレクター/コピーライター)
                                    アドブレーン、電通を経て、外資系広告代理店ジェイ・ウォルター・トンプソンの
                                    ECDに就任。2017年の独立以降、企業の様々な課題をクリエイティブの力で解決
      外部業者やアウトソースと比較し、ぶれないディレ
  3   クションによりマーケティングコストの削減が可能
                                    するディレクターとして活動。著書に「今日から、センスを君の武器にしよう」、
                                    「僕は世界一楽しいサラリーマン」がある。




                                                                 (C) 2020 Allied Architects, Inc.   27
将来見通しに関する注意事項等

  この資料は、アライドアーキテクツ株式会社(以下、当社)の現状を理解いただくことを目的として、当
  社が作成したものです。


  本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
  statements)を含みます。
  これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
  とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。


  それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な
  国内及び国際的な経済状況が含まれます。


  今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」の
  更新・修正を行う義務を負うものではありません。


  また、本資料に掲載・引用しているロゴ、会社名、商品名等は、各社の登録商法または商標です。

                                                      (C) 2020 Allied Architects, Inc.   28