6078 バリューHR 2021-11-12 15:30:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社バリューHR 上場取引所 東
コード番号 6078 URL https://www.valuehr.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)藤田 美智雄
代表取締役副社長
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)藤田 源太郎 TEL 03-6380-1300
経営企画室管掌
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 3,987 22.3 722 50.2 716 54.6 412 51.9
2020年12月期第3四半期 3,259 3.5 481 △8.7 463 △13.9 271 △23.4
(注)包括利益 2021年12月期第3四半期 300百万円 (△1.7%) 2020年12月期第3四半期 305百万円 (△22.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 34.56 34.29
2020年12月期第3四半期 22.90 22.63
(注1)前年同四半期と比較して、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益が増加している理由については、添付資料の2ペ
ージの「1.当四半期決算に関する定性的情報」の「(1)経営成績に関する説明」をご参照ください。
(注2)当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮
定して、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第3四半期 13,910 3,099 22.2 258.34
2020年12月期 13,815 2,976 21.5 249.67
(参考)自己資本 2021年12月期第3四半期 3,092百万円 2020年12月期 2,970百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 7.50 - 10.00 17.50
2021年12月期 - 8.50 -
2021年12月期(予想) 16.00 24.50
(注1)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注2)2021年12月期の期末配当金16円00銭には、記念配当5円00銭が含まれております。今期期首の配当予想では、2020年12月期期末配当金実績
から1円増配予定でしたが、記念配当5円00銭と併せて6円の増配となります。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,440 21.1 940 31.9 900 21.1 547 19.1 46.02
(注1)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
注)詳細は、添付資料の7ページの「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する
注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 12,286,800株 2020年12月期 12,214,400株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 317,136株 2020年12月期 317,062株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 11,925,485株 2020年12月期3Q 11,847,330株
(注1)当社は、2020年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して、「期中平均株式数」を算定しております。
(注2)期末自己株式数には「従業員向け株式給付信託」が保有する当該株式(2021年12月期3Q 60,000株、2020
年12月期 60,000株)が含まれています。また、「従業員向け株式給付信託」が保有する当社株式を、期中平
均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社が約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。今後の見通し及び前提条件に関しましては、添付資料の3ページ
をご参照ください。
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
- 1 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(1)経営成績の状況
当社グループは「健康管理のインフラを目指す」を事業ビジョンとして、健康保険組合、企業、個人を対象に、
独自のシステムを用いた健康管理サービスと付随する事務代行サービス等を展開しております。当社は、顧客に提
供しているこれらのサービスを自社内に取り入れた健康経営の取り組みを評価いただき、健康経営銘柄2021に選定
されております。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、4度目の緊急事態宣言発出後、一部地域では宣言が延長され
るなど、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により景気は停滞し、厳しい状況で推移いたしました。
このような環境のもと、当社グループの事業領域においては、企業の従業員に対する健康管理(健康診断の受診
と保健指導の実施、メンタルヘルス対策や過重労働対策など)への取り組みは、安全配慮義務、生産性向上、企業
価値向上の観点からも、より一層強化される傾向にあり、企業の働き方改革や健康経営の推進、従業員一人ひとり
の労働生産性の維持・向上に向けて健康増進、健康投資への重要性は一層の高まりを見せております。
当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、主にバリューカフェテリア事業におきまして、新規及び既
存顧客による健康関連サービス利用の受託業務の増加や特定保健指導(ICT面談、等)の受託業務が増加してお
ります。カフェテリアサービスにおきましては、緊急事態宣言発出並びに一部延長等により、旅行やエンタメのサ
ービス提供への影響を受けているものの、物販による事務取扱手数料収入は継続して増加いたしました。また、
2021年6月4日付で公表しております「バリューHR、医療法人と連携 会場型(職域接種)・出張型での新型コ
ロナウイルスワクチン接種対応準備を開始」に関しまして、医療法人と連携実施した新型コロナウイルスワクチン
接種支援収益を計上いたしました。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、
主に売上の増加によるもの等から、各利益においても増加となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,987,021千円(前年同四半期比22.3%増)、営業利益は
722,700千円(同50.2%増)、経常利益は716,640千円(同54.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
412,246千円(同51.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
バリューカフェテリア事業
当事業につきましては、独自に開発したバリューカフェテリア®システムを用いて、健康保険組合の保健事業
(福利厚生事業)のトータル的な運営支援並びに企業の福利厚生の省力化と効果的運営支援を提供しております。
当事業は健康管理に付随する事務代行サービス、並びに健診機関への業務支援サービス等で構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、新規及び既存顧客による健康関連サービス利用の受託業務の増加や特定保健指導
(ICT面談、等)の受託業務が増加しております。カフェテリアサービスにおきましては、緊急事態宣言発出並
びに一部延長等により、旅行やエンタメのサービス提供への影響を受けているものの、物販による事務取扱手数料
収入については継続して増加いたしました。また、2021年6月4日付で公表しております「バリューHR、医療法
人と連携 会場型(職域接種)・出張型での新型コロナウイルスワクチン接種対応準備を開始」に関しまして、医
療法人と連携実施した新型コロナウイルスワクチン接種支援収益を計上いたしました。これにより、売上高は
3,117,549千円(前年同四半期比24.9%増)、営業利益は1,064,989千円(同46.6%増)となりました。
HRマネジメント事業
当事業につきましては、健康保険組合の新規設立・分割・合併支援のコンサルティング及び人材派遣やBPOサ
ービス等の業務で構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、前期に受注した健康保険組合の設立支援コンサルティングの継続対応に加え、新
規設立の健康保険組合運営支援業務等の受注が増加しました。さらにBPOサービス、電子申請、検認代行サービ
ス等の受注も順調に伸びました。これにより、売上高は869,471千円(前年同四半期比14.0%増)、営業利益は
211,152千円(同9.1%増)となりました。
当社グループでは、関係各所との情報連携やIR・PR活動に注力すると共に、当社グループの強みである健康
管理サービスと健保設立・運営支援のワンストップソリューションを提供するリーディングカンパニーとしての地
位を一層強固なものとし、「バリューHRクレド」にも掲げておりますとおり、顧客への絶対的なサービスの提供
を目指してまいります。
*「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
- 2 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資 産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は3,959,160千円(前連結会計年度末は3,667,845千円)となり、
291,315千円増加しました。これは、現金及び預金が155,744千円及び売掛金が104,521千円増加したことが主な要
因です。固定資産は9,950,974千円(前連結会計年度末は10,147,811千円)となり、196,837千円減少しました。こ
れは、投資その他の資産に含まれる投資有価証券が160,704千円及び長期貸付金が54,545千円減少したことが主な
要因です。これらの結果、総資産は13,910,135千円(前連結会計年度末は13,815,656千円)となり、94,478千円増
加しました。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は3,949,730千円(前連結会計年度末は3,951,150千円)となり、
1,420千円減少しました。これは、短期借入金が50,410千円、株式給付引当金が59,033千円、その他流動負債に含
まれる未払消費税等が179,094千円及び前受金が163,593千円増加しましたが、預り金60,620千円、その他流動負債
に含まれる未払金が355,806千円、営業預り金が48,786千円減少したことが主な要因です。固定負債は6,860,653千
円(前連結会計年度末は6,887,613千円)となり、26,959千円減少しました。これは、長期借入金が23,091千円、株
式給付引当金が27,371千円及びその他固定負債に含まれる繰延税金負債が32,398千円減少したことと、その他固定
負債に含まれる長期リース債務が49,922千円増加したことが主な要因です。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,099,751千円(前連結会計年度末は2,976,892千円)とな
り、122,858千円増加しました。これは、資本金及び資本剰余金42,935千円、利益剰余金が190,594千円増加しまし
たが、その他有価証券評価差額金が111,497千円減少したことが主な要因です。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想においては、今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況や終息時期によっては、予想の前提と異
なった状況が生まれ、当社グループの業績に予想を超えた影響を及ぼす可能性があります。業績予想の修正が必要
となった場合には速やかに公表する予定です。つきましては、現時点での連結業績予想は2021年2月12日に公表し
た内容から据え置いております。
- 3 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,719,011 2,874,756
売掛金 473,272 577,793
商品 1,521 970
仕掛品 4,291 5,552
貯蔵品 35,771 23,364
その他 433,976 476,723
流動資産合計 3,667,845 3,959,160
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,539,194 2,519,073
機械及び装置(純額) 34,545 29,730
土地 6,279,626 6,279,626
その他(純額) 118,453 151,000
有形固定資産合計 8,971,820 8,979,430
無形固定資産 343,015 362,809
投資その他の資産 832,975 608,733
固定資産合計 10,147,811 9,950,974
資産合計 13,815,656 13,910,135
負債の部
流動負債
買掛金 60,848 64,747
短期借入金 456,737 507,148
未払法人税等 135,707 127,777
預り金 1,771,533 1,710,912
株式給付引当金 - 59,033
その他 1,526,323 1,480,111
流動負債合計 3,951,150 3,949,730
固定負債
長期借入金 6,661,468 6,638,377
株式給付引当金 27,371 -
その他 198,773 222,276
固定負債合計 6,887,613 6,860,653
負債合計 10,838,764 10,810,384
純資産の部
株主資本
資本金 542,542 564,010
資本剰余金 610,378 631,846
利益剰余金 1,992,620 2,183,215
自己株式 △341,398 △341,537
株主資本合計 2,804,142 3,037,534
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 166,284 54,787
その他の包括利益累計額合計 166,284 54,787
新株予約権 1,862 2,982
非支配株主持分 4,602 4,446
純資産合計 2,976,892 3,099,751
負債純資産合計 13,815,656 13,910,135
- 4 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 3,259,304 3,987,021
売上原価 2,038,105 2,382,268
売上総利益 1,221,198 1,604,752
販売費及び一般管理費 739,931 882,052
営業利益 481,266 722,700
営業外収益
受取利息 208 673
受取配当金 4,077 3,647
投資有価証券売却益 938 -
助成金収入 - 9,186
補助金収入 7,926 600
その他 3,184 11,949
営業外収益合計 16,334 26,056
営業外費用
支払利息 29,472 31,642
その他 4,443 472
営業外費用合計 33,916 32,115
経常利益 463,685 716,640
特別損失
固定資産除却損 - 38,341
事務所移転費用 - 26,994
特別損失合計 - 65,335
税金等調整前四半期純利益 463,685 651,305
法人税等 192,524 239,215
四半期純利益 271,160 412,090
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △156 △156
親会社株主に帰属する四半期純利益 271,317 412,246
- 5 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 271,160 412,090
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 34,673 △111,497
その他の包括利益合計 34,673 △111,497
四半期包括利益 305,834 300,593
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 305,991 300,749
非支配株主に係る四半期包括利益 △156 △156
- 6 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
バリューカフェ HRマネジメ (注)1
計 (注)2
テリア事業 ント事業
売上高
外部顧客への売上高 2,496,714 762,589 3,259,304 - 3,259,304
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,496,714 762,589 3,259,304 - 3,259,304
セグメント利益 726,461 193,584 920,045 △438,778 481,266
(注) 1.セグメント利益の調整額△438,778千円は、各報告セグメントに配賦不能な全社費用であり、当社の管理
部門にかかる費用であります。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
バリューカフェ HRマネジメ (注)1
計 (注)2
テリア事業 ント事業
売上高
外部顧客への売上高 3,117,549 869,471 3,987,021 - 3,987,021
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 3,117,549 869,471 3,987,021 - 3,987,021
セグメント利益 1,064,989 211,152 1,276,141 △553,441 722,700
(注) 1.セグメント利益の調整額△553,441千円は、各報告セグメントに配賦不能な全社費用であり、当社の管理
部門にかかる費用であります。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
- 7 -
㈱バリューHR(6078)2021年12月期 第3四半期決算短信
(重要な後発事象)
(第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2021年8月13日開催の取締役会において、2021年10月22日開催の臨時株主総会に「第三者割当による
自己株式の処分の募集事項の決定を取締役会に委任する件」について付議することを決議し、同臨時株主総会で
承認可決され、同日付でその効力が発生しております。なお、同日付の取締役会において、以下の内容による第
三者割当による自己株式の処分を決議いたしました。
(1)処分の目的及び理由
当社は、健康管理のインフラを目指す企業として、人々の健康寿命の延伸に貢献するための事業活動を行って
おります。
こうした当社の企業姿勢を公共性のある形態で具現化するものとして、2020年11月に当社を設立者として一般
財団法人バリューHR健康寿命延伸財団を設立し、2021年8月2日付で内閣府より公益財団法人の認定を受けま
した。
本財団は、健康寿命延伸のために活動し、医療費の削減や日本全体の健康増進につながる施策を提供すること
を通じて、全ての国民の心身ともに健やかな生活の形成に寄与することを目的としております。
本財団が上記の財団活動を継続的に実施していくための活動資金を当社株式の配当等により安定的に拠出する
ことを可能とするために、当社は本財団に対して第三者割当の方法により特に有利な払込金額で自己株式を処分
し、本財団は当社株式の配当等による収益を活動原資として事業を実施いたします。
(2)処分要綱
①処分株式数 普通株式100,000株
②処分価額 1株につき1円
③処分価額の総額 100,000円
④処分方法 第三者割当による処分
⑤処分先 公益財団法人バリューHR健康寿命延伸財団
⑥処分期日 2021年12月10日
- 8 -