6074 J-JSS 2021-06-11 16:00:00
業績予想、配当予想及び中期経営計画のローリングに関するお知らせ [pdf]
2021年6月11日
各 位
会 社 名 株式会社ジェイエスエス
代 表 者
名 代 表 取 締 役 社 長 藤木 孝夫
(コード番号:6074)
問 い 合 わ せ 先 取 締 役 管 理 本 部 長 濱治 雅弘
TEL 06-6449-6121(代表)
業績予想、配当予想及び中期経営計画のローリングに関するお知らせ
2021 年5月 14 日公表の「2021 年3月期 決算短信」において未定としておりました 2022 年3月期の業績予
想及び配当予想につきまして、お知らせいたします。また、併せまして 2020 年8月 11 日付「業績予想の公表
及び中期経営計画の策定に関するお知らせ」において、2021 年3月期から 2023 年3月期までの3ヶ年の中期
経営計画を公表いたしましたが、事業環境の変化や業績の状況を踏まえ、新たに 2022 年3月期から 2024 年3
月期までの3ヶ年の中期経営計画を策定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業績予想について
2022 年3月期通期業績予想数値(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
- - - - -
今回修正予想(B) 7,700 279 287 201 51.97
増 減 額(B-A) - - - - -
増 減 率( % ) - - - - -
(参考)前期実績
6,494 81 90 △440 △113.93
(2021 年3月期)
・公表の理由
新型コロナウイルスの感染拡大が事業活動及び経営成績に与える影響により、業績予想の適正かつ合理的な
算定が困難であることから「未定」としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき算定し、公表する
ことといたしました。2022 年3月期の業績予想につきましては、売上高は前期に比べ増収を見込み、利益面
も回復を見込んでおります。
なお、上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、実際の業績等は様々な要因により変動する可能性があります。
2.配当予想について
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
前回予想
- - - - -
今回修正予想 - 5.00 - 6.00 11.00
当期実績 - - - - -
前期実績
- 7.50 - 3.00 10.50
(2021 年3月期)
- 1 -
・公表の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつと位置付けたうえで、財務体質の強化と
積極的な事業展開に必要な内部留保の充実を勘案し、安定した配当政策を実施することを基本方針としており
ます。2022 年3月期の配当につきましては、上記方針と当期の業績予想を踏まえ、1株当たり年間 11.00 円
(第2四半期末 5.00 円、期末 6.00 円)とする予定です。
3.中期経営計画のローリングについて
◇見直し前
2021 年 3 月期 2022 年 3 月期 2023 年 3 月期 2024 年3月期
予想 計画 計画 計画
売上高(百万円) 6,605 8,260 9,086 -
経常利益(百万円) △ 784 440 550 -
当期純利益(百万円) △ 594 280 347 -
1 株当たり当期純利益(円) △ 153.10 72.10 89.35 -
■新中期経営計画
2021 年 3 月期 2022 年 3 月期 2023 年 3 月期 2024 年3月期
実績 予想 計画 計画
売上高(百万円) 6,494 7,700 8,470 9,100
経常利益(百万円) 90 287 375 437
当期純利益(百万円) △ 440 201 236 276
1 株当たり当期純利益(円) △ 113.93 51.97 61.03 71.24
(1)ローリングの理由
上記記載の通り、2022年3月期の通期業績予想の発表をいたしました。これに伴い、2023年3月期に最
終年度を迎える中期経営計画におきましても、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発
令等、依然不確定要素は存在するものの、現時点で入手可能な情報に基づき算定し、見直すことといた
しました。
(2)過去3年間の計画と実績の推移
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
項目
計画 実績 達成率 計画 実績 達成率 計画 実績 達成率
売上高(百万円) 8,898 8,729 98.10% 8,942 8,480 94.83% 6,605 6,494 98.32%
経常利益(百万円) 579 486 83.94% 501 390 77.84% △ 784 90 -
当期純利益(百万円) 376 318 84.57% 319 185 57.99% △ 594 △ 440 -
1 株当たり当期純利益(円) 93.42 79.12 84.69% 79.49 47.86 60.21% △ 153.10 △ 113.93 -
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(3)事業トレンド
今後3年間の中期経営計画を含む年次推移は以下の通りであります。
① 売上高の年次推移
売上高
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
実績 計画
(単位:百万円)
実績 計画
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
売上高 8,729 8,480 6,494 7,700 8,470 9,100
② 経 利 の 次 移
常 益 年 推
経常利益
600
500
400
300
200
100
0
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
実績 計画
(単位:百万円)
実績 計画
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
経常利益 486 390 90 287 375 437
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③ 一株当たり当期純利益の年次推移
1 株当たり
当期純利益
100.00
50.00
0.00
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
実績 計画
-50.00
-100.00
-150.00
(単位:百万円)
実績 計画
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期
1 株当たり
79.12 47.86 △ 113.93 51.97 61.03 71.24
当期純利益
4.経営戦略及び重点施策
経営理念
水を通じて健康づくりに貢献する
戦略 戦略 重点
施策
■年間2事業所程度の着実な出店
新たな生活様式に適応しつつ、 ■中高年層をターゲットとしたプログラム開発
会員、選手及び地域社会 ■水泳指導技術を活かした商品開発の強化
事業戦略 とともに成長するJSS ■東京オリンピックへ向けての選手強化
■業務受託及び業務提携等の事業パートナーとの連携
感染リスクから働く ■教育・研修の充実
社員を守りつつ ■評価制度・昇格制度の改革
人事戦略 成長するJSS ■女性社員の職域拡大、活用の高度化
株主、投資家 ■コロナ以前の業績回復
とともに成長するJSS ■東証市場区分見直しへの対応
財務戦略
本資料記載の将来の業績見通しに関する事項につきましては、本資料発表時点において入手可能な情報並
びに、業績に与える不確実な要因に関する本資料発表時点の仮定を前提としております。実際の業績は今後
様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上
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