6074 J-JSS 2020-11-13 16:30:00
特別利益及び特別損失の計上、2021年3月期第2四半期業績予想との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年11月13日
各 位
会 社名 株式会社ジェイエスエス
代 表 者
名 代 表 取 締 役 社 長 藤木 孝夫
(コード番号:6074)
問 い 合 わ せ 先 常 務 取 締 役 田原 富夫
TEL 06-6449-6121(代表)
特別利益及び特別損失の計上、2021 年3月期第2四半期業績予想との差異並びに
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021 年3月期第2四半期において、特別利益及び特別損失を計上いたしましたので、下記のとお
りお知らせいたします。また、2020 年8月 11 日に公表した 2021 年3月期第2四半期累計期間(2020 年4月
1日~2020 年9月 30 日)業績予想と本日公表の実績値との差異並びに通期業績予想の修正に関しても、下記
のとおりお知らせいたします。
記
1.特別利益の計上について
新型コロナウイルス感染症にかかる雇用調整助成金等の支給申請の実施により雇用調整助成金等 184,637
千円を特別利益として計上いたしました。
2.特別損失の計上について
新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、店舗の臨時休業を行った
ことから臨時休業期間中に発生した固定費(人件費・地代家賃・減価償却費等)を新型コロナウイルス感染
症による損失として 522,445 千円を特別損失に計上いたしました。
なお、第1四半期(2020 年4月~6月)中の休業期間における損失額についても、同感染症の影響にお
いて合理的な金額の算出ができず、第1四半期決算に織り込むことが困難であったことから、当第2四半期
決算に損失額を計上しております。
3.2021 年3月期第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異 (2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
2,811 △684 △685 △497 △128.14
実 績 値 ( B ) 2,763 △85 △83 △321 △83.18
増 減 額(B-A) △48 599 602 176 -
増 減 率( % ) △1.7 - - - -
( 参 考 ) 前 期 実 績
4,421 256 255 169 43.42
(2020 年3月期第2四半期)
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4.当社の業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
6,605 △785 △784 △594 △153.10
今回修正予想(B) 6,605 △265 △264 △498 △128.40
増 減 額(B-A) 0 520 520 96 -
増 減 率( % ) 0.0 - - - -
( 参 考 ) 前 期 実 績
8,480 374 390 185 47.86
( 2 0 2 0 年 3 月 期 )
(1) 2021 年3⽉期第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異
当社におきまして 2021 年3月期第1四半期は、緊急事態宣言に伴う休業要請や地域の小学校の休校などに
準じ、全国の事業所で営業の縮小や休業を余儀なくされ、この期間の売上減少、固定費負担は業績に甚大な影
響を及ぼしました。
しかしながら、緊急事態宣言解除後は順次営業を再開の上、6月には全事業所で営業再開し、前期に比べ大
幅な増加の懸念もあった退会者につきましても、会員様と細やかなコミュニケーションを取ることで微増にと
どめる事ができたことから、当第2四半期における売上⾼については、概ね計画通りに推移しました。
利益⾯につきましては、上述のとおり特別利益及び特別損失を計上したことにより、営業利益、経常利益、
当期純利益が予想を⼤きく上回りました。
(2)2021 年3⽉期通期業績予想修正の理由
通期の業績への影響につきましては、売上⾼は前回発表の業績予想値を⾒込んでおります。利益⾯につきま
しては、上述のとおり特別利益及び特別損失を計上したこと、その他の費用については概ね計画通りに推移す
ると予想することから、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表の業績予想値を上回る⾒込みと
なりました。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった
場合には速やかに開⽰いたします。
以 上
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