6073 アサンテ 2020-11-20 15:30:00
株式の売出しに関するお知らせ [pdf]
令和2年 11 月 20 日
各 位
会社名 株式会社アサンテ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 宮内 征
(コード番号:6073 東証第一部)
問合せ先 取 締 役 経 営 企 画 部 長 中尾 能之
(電話番号:03-3226-5511)
株式の売出しに関するお知らせ
当社は、令和2年 11 月 20 日開催の取締役会において、当社普通株式の売出しに関し、下記のとおり決
議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.株式売出し(引受人の買取引受けによる売出し)
(1) 売 出 株 式 の 当社普通株式 2,174,000 株
種 類 及 び 数 なお、当社は、令和2年 11 月 20 日(金)開催の取締役会において、自
己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けを含む株式会社東
京証券取引所における市場買付けにより、取得株式の総数 1,770,000
株、 取得価額の総額 3,010,000,000 円をそれぞれ上限とし、令和2年
11 月 25 日(水)から令和3年9月1日(水)までの期間を取得期間
として、自己株式(当社普通株式)の取得に関する事項を決議してお
り、令和2年 11 月 25 日(水)から令和2年 11 月 26 日(木)までの
期間において、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株
式の取得を実施する場合がある。
今後、 当社が当該決議に基づき自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)
による自己株式の取得を決定した場合、 (2) 下記 に記載の売出人が、
当該自己株式の取得に応じて、 その保有する当社普通株式の一部を売
却する可能性がある。 かかる場合、上記記載の売出株式数が減少する
ことがある。なお、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自
己株式の取得に関し、当社は、売出人より、その保有する当社普通株
式の一部 860,000 株をもって応じる意向を有している旨の連絡を受
けている。
(2) 売 出 人 株式会社ムネマサ
(3) 売 出 価 格 未定(日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第
25 条に規定される方式により、令和2年 12 月1日(火)から令和2
年 12 月3日(木)までの間のいずれかの日(以下「売出価格等決定
ご注意:この文書は、当社株式の売出しに関して一般に公表するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではあり
ません。投資を行う際は、必ず当社が作成する株式売出目論見書及び訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断でな
さるようお願いいたします。
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日」という。)の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の終
値(当日に終値のない場合は、 その日に先立つ直近日の終値) 0.90
に
~1.00 を乗じた価格(1円未満端数切捨て)を仮条件として、需要状
況を勘案した上で決定する。)
(4) 売 出 方 法 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(以下「引受人」とい
う。)に全株式を買取引受けさせた上で売出す。
売出しにおける引受人の対価は、売出価格から引受人より売出人に支
払われる金額である引受価額を差し引いた額の総額とする。
(5) 申 込 期 間 売出価格等決定日の翌営業日から売出価格等決定日の2営業日後の
日まで。
(6) 受 渡 期 日 売出価格等決定日の5営業日後の日。
(7) 申 込 証 拠 金 1株につき売出価格と同一の金額とする。
(8) 申 込 株 数 単 位 100 株
(9) 売出価格、その他本株式売出しに必要な一切の事項の決定については、代表取締役社長 宮内
征に一任する。
(10) 本株式売出しについては、令和2年 11 月 20 日(金)に金融商品取引法による有価証券通知書を提
出している。
2.株式売出し(オーバーアロットメントによる売出し)(後記<ご参考>2.を参照のこと。)
(1) 売 出 株 式 の 当社普通株式 326,000 株
種 類 及 び 数 なお、上記売出株式数は上限を示したものであり、 需要状況により減
少し、又はオーバーアロットメントによる売出しそのものが全く行わ
れない場合がある。売出株式数は、需要状況を勘案した上で、売出価
格等決定日に決定される。
また、上記1.(1)に記載の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)
による自己株式の取得に伴い、 引受人の買取引受けによる売出しの売
出株式数が減少した場合、 併せてオーバーアロットメントによる売出
しの売出株式数も減少することがある。
(2) 売 出 人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
(3) 売 出 価 格 未定(売出価格等決定日に決定する。なお、売出価格は引受人の買取
引受けによる売出しにおける売出価格と同一とする。)
(4) 売 出 方 法 引受人の買取引受けによる売出しの需要状況を勘案した上で、 三菱U
FJモルガン・スタンレー証券株式会社が株式会社ムネマサから
326,000 株を上限として借入れる当社普通株式の売出しを行う。
(5) 申 込 期 間 引受人の買取引受けによる売出しの申込期間と同一とする。
(6) 受 渡 期 日 引受人の買取引受けによる売出しの受渡期日と同一とする。
(7) 申 込 証 拠 金 1株につき売出価格と同一の金額とする。
(8) 申 込 株 数 単 位 100 株
(9) 売出価格、その他本株式売出しに必要な一切の事項の決定については、代表取締役社長 宮内
征に一任する。
ご注意:この文書は、当社株式の売出しに関して一般に公表するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではあり
ません。投資を行う際は、必ず当社が作成する株式売出目論見書及び訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断でな
さるようお願いいたします。
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(10) 本株式売出しについては、令和2年 11 月 20 日(金)に金融商品取引法による有価証券通知書を提
出している。
<ご参考>
1.株式売出しの目的
今般、上記株式売出しを実施することといたしましたが、これは当社普通株式の流動性の向上と分布
状況の改善を目的としたものであります。
2.オーバーアロットメントによる売出し等について
オーバーアロットメントによる売出しは、 引受人の買取引受けによる売出しにあたり、 その需要状況
を勘案した上で、 引受人の買取引受けによる売出しの主幹事会社である三菱UFJモルガン・スタンレ
ー証券株式会社が引受人の買取引受けによる売出しの売出人である株式会社ムネマサ (以下「売出人」
という。)から 326,000 株を上限として借入れる当社普通株式の売出しであります。オーバーアロット
メントによる売出しの売出株式数は、326,000 株を予定しておりますが、当該売出株式数は上限の売出
株式数であり、需要状況により減少し、 又はオーバーアロットメントによる売出しそのものが全く行わ
れない場合があります。また、当該需要状況による減少とは別に、前記「1.株式売出し(引受人の買
取引受けによる売出し)」に記載の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得に伴
い、引受人の買取引受けによる売出しの売出株式数が減少した場合、 併せてオーバーアロットメントに
よる売出しの売出株式数も減少することがあります。
なお、オーバーアロットメントによる売出しが行われる場合、三菱UFJモルガン・スタンレー証券
株式会社は、引受人の買取引受けによる売出しの対象となる株式とは別に、 オーバーアロットメントに
よる売出しの売出株式数を上限として追加的に当社普通株式を取得する権利 (以下「グリーンシューオ
プション」という。)を、引受人の買取引受けによる売出し及びオーバーアロットメントによる売出し
の受渡期日を行使期限として売出人から付与されます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、引受人の買取引受けによる売出し及びオー
バーアロットメントによる売出しの申込期間の終了する日の翌日から引受人の買取引受けによる売出
し及びオーバーアロットメントによる売出しの受渡期日までの間(以下「シンジケートカバー取引期
間」という。)、売出人から借入れた株式(以下「借入れ株式」という。)の返還を目的として、株式会
社東京証券取引所においてオーバーアロットメントによる売出しに係る株式数を上限とする当社普通
株式の買付け(以下「シンジケートカバー取引」という。 を行う場合があります。
) 三菱UFJモルガン・
スタンレー証券株式会社がシンジケートカバー取引により取得した全ての当社普通株式は、借入れ株
式の返還に充当されます。なお、シンジケートカバー取引期間内において、三菱UFJモルガン・スタ
ンレー証券株式会社の判断でシンジケートカバー取引を全く行わず、又はオーバーアロットメントに
よる売出しに係る株式数に至らない株式数でシンジケートカバー取引を終了させる場合があります。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社は、引受人の買取引受けによる売出し及びオ
ーバーアロットメントによる売出しに伴い安定操作取引を行うことがあり、かかる安定操作取引によ
り買付けた当社普通株式の全部又は一部を借入れ株式の返還に充当することがあります。
上記のとおりシンジケートカバー取引及び安定操作取引により取得して返還に充当後の残余の借入
れ株式は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社がグリーンシューオプションを行使すること
により返還されます。
なお、オーバーアロットメントによる売出しが行われるか否か及びオーバーアロットメントによる
売出しが行われる場合の売出株式数については、 売出価格等決定日に決定されます。オーバーアロット
メントによる売出しが行われない場合は、 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社による売出人
からの当社普通株式の借入れ、 売出人から三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社へのグリーン
シューオプションの付与及び株式会社東京証券取引所におけるシンジケートカバー取引は行われませ
ん。
ご注意:この文書は、当社株式の売出しに関して一般に公表するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではあり
ません。投資を行う際は、必ず当社が作成する株式売出目論見書及び訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断でな
さるようお願いいたします。
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3.ロックアップについて
引受人の買取引受けによる売出しに関連して、引受人の買取引受けによる売出しの売出人である株
式会社ムネマサ、 当社株主である宗政ヨシ、 宗政信傑、宗政英傑及び渋谷健一は、三菱UFJモルガン・
スタンレー証券株式会社に対し、 売出価格等決定日に始まり、引受人の買取引受けによる売出しの受渡
期日から起算して 180 日目の日に終了する期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、三菱UFJ
モルガン・スタンレー証券株式会社の事前の書面による同意なしには、 原則として当社普通株式の売却
等(ただし、引受人の買取引受けによる売出しによる売却等を除く。 を行わない旨合意しております。
)
また、当社は三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に対し、ロックアップ期間中、三菱UF
Jモルガン・スタンレー証券株式会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の発行又は処
分、当社普通株式に転換もしくは交換される有価証券の発行又は当社普通株式を取得もしくは受領す
る権利を付与された有価証券の発行等(ただし、株式分割による当社普通株式の発行を除く。)を行わ
ない旨合意しております。
上記のいずれの場合においても、 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社はロックアップ期間
中であってもその裁量で当該合意の内容を一部もしくは全部につき解除できる権限を有しております。
以 上
ご注意:この文書は、当社株式の売出しに関して一般に公表するための記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではあり
ません。投資を行う際は、必ず当社が作成する株式売出目論見書及び訂正事項分をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断でな
さるようお願いいたします。
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