6071 IBJ 2019-08-09 15:30:00
2019年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社IBJ 上場取引所 東
コード番号 6071 URL https://www.ibjapan.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)石坂 茂
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部統括 (氏名)小平 佳洋 TEL 050(1745)1194
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 7,473 55.7 1,082 63.9 1,106 68.6 722 69.6
2018年12月期第2四半期 4,800 8.6 660 △1.0 656 △2.2 425 △2.0
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 829百万円 (87.3%) 2018年12月期第2四半期 442百万円 (1.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 18.33 18.14
2018年12月期第2四半期 10.65 10.51
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第2四半期 10,345 4,406 39.1 102.43
2018年12月期 7,559 3,556 46.6 89.54
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 4,041百万円 2018年12月期 3,524百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - 0.00 - 9.00 9.00
2019年12月期 - 0.00
2019年12月期(予想) - - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
期末日時点における配当予想は未定であります。
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,055 27.4 1,800 21.9 1,848 25.9 1,255 19.5 31.51
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):有
新規2社 (社名)株式会社サンマリエ、株式会社K Village Tokyo
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 41,424,900株 2018年12月期 41,337,300株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 1,971,517株 2018年12月期 1,971,516株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 38,937,479株 2018年12月期2Q 40,002,256株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、この四半期決算短信(添
付資料)P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご
覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
(四半期決算説明会内容の入手方法)
当社は、2019年8月13日(火)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催する予定です。
(日付の表示方法の変更)
「2019年12月期 第1四半期決算短信」より、日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、堅調な雇用・所得環境を背景に、個人消費や公共投資の回復な
ど、底堅い国内需要に支えられ、全体として引き続き緩やかな景気回復基調が続きました。一方、世界経済の先行き
不透明感は強く、我が国の景気を下押しするリスクは依然として含んでおります。
このような状況のもと、当社グループは、「日本の成婚の3%をIBJが創出する」中期経営計画実現に向けて、新
たにアンバサダーを起用するなど、婚活事業の更なる認知度を高めるとともに、真剣な婚活ユーザーをターゲットと
した、創業38年を迎える結婚相談所サンマリエのブランド力を持つサンマリエ社を新たに連結子会社にすることによ
り、会員基盤の拡大と婚活会員数の増加に努めております。また、韓国語教室の運営と人材紹介を事業とするK
Village Tokyo社を連結子会社とすることにより、国際交流の場を提供し、国際結婚への足がかりにするとともに、
旅行、保険、住宅ローンに加え、外国人材の就労支援など、婚活から広がる周辺領域をワンストップでサポートする
など、ライフデザイン事業の拡充強化を図っております。また、従来より非連結子会社であったIBJファイナンシャ
ルアドバイザリー株式会社は、シニア分野のヘルスケア事業に着手し、連結子会社とすることで、新たな領域での売
上獲得を目指しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,473,964千円(前年同期比55.7%増)、営業利益は1,082,513千
円(同63.9%増)、経常利益は1,106,399千円(同68.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は722,032千円
(同69.6%増)と前年同期に比べ増加しました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、株式会社サンマリエ、株式会社K Village Tokyoが新規連結子会社になった
こと、また、IBJファイナンシャルアドバイザリー株式会社が非連結子会社から連結子会社となったこと、また、事
業の業績の明確化の観点から、報告セグメントの区分を変更しております。
以下の前四半期比較については、前年四半期の数値を変更後のセグメントに組み替えた数値で比較しておりま
す。
詳細につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグ
メント情報等)」をご参照ください。
(セグメント別の概況)
<婚活事業>
当セグメントは、コーポレート事業、連盟事業、FC事業、コミュニティ事業、イベント事業、ラウンジ事業より
構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、
・コーポレート事業において、アンバサダーを起用し、知名度を広めると共に、結婚相談事業者等の新規開業支援の
強化により、加盟相談所数が増加したこと、
・連盟事業において、IBJシステム(お見合い管理システム)の機能を増強し、AIを利用したマッチングなどサ
ービス提供のバリエーションを増やしたことや、加盟店集客支援ツールのリニューアルを行い、有料プランの追加
利用の増加を図ったこと、
・イベント事業において、アプリのダウンロードを促進し、それに伴って申し込みが増加したこと、また、パーティ
ーのサービスの質の向上を図り、満席率が向上したことや、ゴールデンウィークの大型化により参加者が増加した
こと、
・ラウンジ事業において、男性会員比率の増加など、定員制ラウンジのクオリティ強化を図り、お見合い件数と成婚
数の増加に継続的に取り組んだこと、
・株式会社Diverseや、株式会社サンマリエが新たに婚活事業に加わったこと、
などの理由により、セグメント売上高は5,170,526千円(前年同期比78.9%増)、セグメント利益は1,618,996千円
(同30.4%増)となりました。
<ライフデザイン事業>
当セグメントは、ウェディング事業、旅行事業、外国語教室の運営事業、シニア部門におけるヘルスケア事業より
構成されております。
当第2四半期連結累計期間は、
・ウェディング事業において、パンフレット制作の受注が増加したこと、また、雑誌のリニューアルに伴う新規の広
告掲載数の増加や、それに伴う式場への送客が増加したこと、
・旅行事業において、ゴールデンウィークの大型化により海外旅行客が増加したこと、
・株式会社K Village TokyoとIBJファイナンシャルアドバイザリー株式会社が新たにライフデザイン事業に加わった
こと、
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などの理由により、セグメント売上高は2,303,437千円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は72,319千円(前
年同期比195.1%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計
年度との比較・分析を行っております。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,816,780千円となり、前連結会計年度末に比べ788,369千円増加
いたしました。これは主に現金及び預金が442,788千円、売掛金が219,689千円増加したことによるものであります。
固定資産は4,528,271千円となり、前連結会計年度末に比べ1,997,630千円増加いたしました。これは主にのれんが
526,564千円、投資有価証券が202,445千円、長期貸付金が1,109,217千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は10,345,051千円となり、前連結会計年度末に比べ2,785,999千円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,707,436千円となり、前連結会計年度末に比べ935,936千円増加
いたしました。これは主に、短期借入金が155,000千円、未払法人税等が172,307千円、1年内返済予定の長期借入金
が237,000千円増加したことによるものであります。固定負債は2,231,615千円となり、前連結会計年度末に比べ
1,000,395千円増加いたしました。これは主に長期借入金が933,820千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は5,939,051千円となり、前連結会計年度末に比べ1,936,295千円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は4,406,000千円となり、前連結会計年度末に比べ849,703千円増加い
たしました。これは主に配当金の支払354,292千円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上722,032千円、非支配
株主持分の計上333,345千円によるものであります。
この結果、自己資本比率は39.1%(前連結会計年度末は46.6%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて
442,788千円増加し、4,302,223千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況
とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は、997,446千円(前年同四半期に得られた資金
は389,428千円)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益1,106,749千円、減価償却費112,320千円、
売上債権の増加額166,945千円、法人税等の支払額又は還付額による支出240,355千円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は、1,511,563千円(前年同四半期に使用した資
金は240,798千円)となりました。主な要因は、長期貸付による支出1,105,900千円、連結の範囲の変更を伴う子会社
株式の取得による支出382,908千円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により得られた資金は、944,665千円(前年同四半期に得られた資金
は139,961千円)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入1,400,000千円、配当金の支払額352,500千円等
であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年2月14日公表の2019年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想と、2019年12月期第2四半期連結累計期間
の実績との差異につきましては、本日公表の「業績予想と実績値の差異に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、2019年12月期通期業績予想につきましては、現在精査中であり、業績予想の修正が必要となった場合には、
速やかに開示する予定です。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,832,908 4,275,697
売掛金 939,369 1,159,058
商品及び製品 1,257 5,061
仕掛品 2,299 3,674
原材料及び貯蔵品 52 55
前渡金 105,059 148,629
前払費用 105,448 137,745
未収還付法人税等 0 -
1年内回収予定の長期貸付金 - 2,400
その他 43,880 85,955
貸倒引当金 △1,866 △1,499
流動資産合計 5,028,411 5,816,780
固定資産
有形固定資産
建物 541,704 653,811
減価償却累計額 △197,097 △228,825
建物(純額) 344,606 424,985
車両運搬具 19,848 19,848
減価償却累計額 △4,543 △7,432
車両運搬具(純額) 15,305 12,415
工具、器具及び備品 410,119 396,649
減価償却累計額 △274,269 △281,310
工具、器具及び備品(純額) 135,850 115,339
リース資産 - 13,605
減価償却累計額 - △563
リース資産(純額) - 13,041
有形固定資産合計 495,762 565,782
無形固定資産
のれん 379,932 906,496
ソフトウエア 294,141 274,971
その他 2,461 2,461
無形固定資産合計 676,535 1,183,929
投資その他の資産
投資有価証券 272,000 474,445
関係会社株式 137,642 107,687
長期貸付金 - 1,109,217
長期前払費用 3,229 3,462
繰延税金資産 141,055 134,253
差入保証金 613,068 759,368
その他 191,348 190,123
投資その他の資産合計 1,358,343 2,778,559
固定資産合計 2,530,640 4,528,271
資産合計 7,559,052 10,345,051
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 148,079 132,909
短期借入金 260,000 415,000
1年内返済予定の長期借入金 295,360 532,360
未払金 292,403 300,750
未払費用 417,595 461,473
未払法人税等 230,343 402,650
未払消費税等 82,868 118,019
前受金 982,613 1,156,085
賞与引当金 - 48,112
返品調整引当金 10,203 6,995
ポイント引当金 24,715 25,078
その他 27,318 108,000
流動負債合計 2,771,500 3,707,436
固定負債
長期借入金 1,102,220 2,036,040
リース債務 - 14,859
資産除去債務 129,035 180,715
固定負債合計 1,231,255 2,231,615
負債合計 4,002,755 5,939,051
純資産の部
株主資本
資本金 616,195 627,218
資本剰余金 616,195 708,729
利益剰余金 3,214,742 3,566,559
自己株式 △1,007,676 △1,007,677
株主資本合計 3,439,455 3,894,829
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 85,308 146,526
その他の包括利益累計額合計 85,308 146,526
新株予約権 31,532 31,298
非支配株主持分 - 333,345
純資産合計 3,556,296 4,406,000
負債純資産合計 7,559,052 10,345,051
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 4,800,075 7,473,964
売上原価 1,838,583 1,953,932
売上総利益 2,961,492 5,520,031
返品調整引当金繰入額 2,148 8,544
差引売上総利益 2,959,343 5,511,486
販売費及び一般管理費 2,298,833 4,428,972
営業利益 660,510 1,082,513
営業外収益
受取利息 27 177
受取配当金 108 130
為替差益 526 123
補助金収入 400 -
投資事業組合運用益 - 26,311
その他 855 2,943
営業外収益合計 1,917 29,686
営業外費用
支払利息 3,907 4,916
投資事業組合運用損 2,037 -
その他 81 883
営業外費用合計 6,025 5,800
経常利益 656,401 1,106,399
特別利益
事業譲渡益 - 4,629
特別利益合計 - 4,629
特別損失
固定資産除却損 16,633 2,571
関係会社株式評価損 - 1,454
その他 1,674 252
特別損失合計 18,307 4,279
税金等調整前四半期純利益 638,093 1,106,749
法人税、住民税及び事業税 202,849 373,915
法人税等調整額 9,414 △20,216
法人税等合計 212,264 353,698
四半期純利益 425,829 753,050
非支配株主に帰属する四半期純利益 - 31,017
親会社株主に帰属する四半期純利益 425,829 722,032
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 425,829 753,050
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 16,887 76,132
その他の包括利益合計 16,887 76,132
四半期包括利益 442,717 829,183
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 442,717 798,165
非支配株主に係る四半期包括利益 - 31,017
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 638,093 1,106,749
減価償却費 96,103 112,320
のれん償却額 10,745 110,763
長期前払費用償却額 1,095 1,373
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1,584 △970
賞与引当金の増減額(△は減少) - 47,607
返品調整引当金の増減額(△は減少) △11,920 △3,208
ポイント引当金の増減額(△は減少) - 363
受取利息及び受取配当金 △135 △307
支払利息 3,907 4,916
関係会社株式評価損 - 1,454
固定資産除却損 16,633 2,571
投資事業組合運用損益(△は益) 2,037 △26,311
事業譲渡損益(△は益) - △4,629
売上債権の増減額(△は増加) 24,562 △166,945
前渡金の増減額(△は増加) △34,491 △41,229
預け金の増減額(△は増加) - △3,561
たな卸資産の増減額(△は増加) 269 △3,145
仕入債務の増減額(△は減少) △27,201 △42,544
前受金の増減額(△は減少) 59,909 114,097
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) 9,185 △14,926
その他 △67,353 46,755
小計 719,855 1,241,191
利息及び配当金の受取額 135 155
利息の支払額 △4,018 △3,544
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △326,543 △240,355
営業活動によるキャッシュ・フロー 389,428 997,446
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △86,156 △15,450
無形固定資産の取得による支出 △112,248 △30,280
投資有価証券の取得による支出 △9,000 △117,999
投資有価証券の売却による収入 - 29,992
貸付けによる支出 - △1,105,900
貸付金の回収による収入 - 1,200
敷金及び保証金の差入による支出 △46,042 △90,786
敷金及び保証金の回収による収入 16,150 1,619
子会社株式の売却による収入 - 105,982
事業譲渡による収入 - 5,000
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- △382,908
支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
- 87,924
収入
その他 △3,500 43
投資活動によるキャッシュ・フロー △240,798 △1,511,563
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
新株予約権の行使による株式の発行による収入 81,765 21,812
新株予約権の発行による収入 29,765 -
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△1,500 -
よる支出
短期借入金の増減額(△は減少) - 105,000
長期借入れによる収入 570,000 1,400,000
長期借入金の返済による支出 △184,180 △229,180
配当金の支払額 △355,101 △352,500
その他 △787 △466
財務活動によるキャッシュ・フロー 139,961 944,665
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 288,592 430,549
現金及び現金同等物の期首残高 3,607,498 3,859,434
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 12,239
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,896,091 4,302,223
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
ライフデザイン
婚活事業 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 2,890,679 1,909,396 4,800,075 - 4,800,075
セグメント間の内部
- 400 400 △400 -
売上高又は振替高
計 2,890,679 1,909,796 4,800,475 △400 4,800,075
セグメント利益 1,242,021 24,510 1,266,531 △606,021 660,510
(注)1.セグメント利益の調整額△606,021千円は、のれん償却額△10,745千円、各報告セグメントに配分してい
ない全社費用△595,276千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であ
ります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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株式会社IBJ(6071) 2019年12月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
ライフデザイン
婚活事業 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 5,170,526 2,303,437 7,473,964 - 7,473,964
セグメント間の内部
240 - 240 △240 -
売上高又は振替高
計 5,170,766 2,303,437 7,474,204 △240 7,473,964
セグメント利益 1,618,996 72,319 1,691,316 △608,802 1,082,513
(注)1.セグメント利益の調整額△608,802千円は、のれん償却額△110,763千円、各報告セグメントに配分して
いない全社費用△498,038千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
株式会社サンマリエ、株式会社K Village Tokyoが新規連結子会社になったことや、IBJファイナンシャルアド
バイザリー株式会社が非連結子会社から連結子会社となったこと、また事業の業績の明確化の観点から、第1四
半期連結会計期間より報告セグメントの区分方法の見直しを行い、「コーポレート事業」、「コミュニティ事
業」、「ラウンジ事業」、「ライフデザイン事業」から「婚活事業」、「ライフデザイン事業」に変更しており
ます。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したもの
を開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
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