6071 IBJ 2021-08-10 15:30:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月10日
上 場 会 社 名 株式会社IBJ 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6071 URL https://www.ibjapan.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 石坂 茂
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 経営管理部長 (氏名) 澤村 勇典 (TEL) 080(7027)0983
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 6,755 10.2 684 △10.5 619 △13.6 367 73.0
2020年12月期第2四半期 6,132 △17.9 764 △29.4 716 △35.2 212 △70.6
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 432百万円( 68.8%) 2020年12月期第2四半期 256百万円( △69.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 9.18 -
2020年12月期第2四半期 5.31 -
(注)前連結会計年度末において、株式会社ZWEIとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行ったため、2020年12
月期第2四半期は遡及適用後の数値となっております。詳細は添付資料の「2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (企業結合等関係)」に記載のとおりです。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第2四半期 12,575 5,807 43.1 135.48
2020年12月期 13,887 5,664 37.9 131.43
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 5,425百万円 2020年12月期 5,260百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 6.00 6.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
期末日時点における配当予想は未定であります。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 15,248 16.7 2,074 28.0 1,966 29.6 1,134 65.3 28.34
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 42,000,000株 2020年12月期 42,000,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 1,955,106株 2020年12月期 1,971,552株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 40,034,984株 2020年12月期2Q 40,028,448株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、この四半期決算短信
(添付資料)P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料はTDnetで同日開示しています。
株式会社IBJ(6071) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………1
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(追加情報) …………………………………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………10
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………11
(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………12
株式会社IBJ(6071) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の収束の時期などが不透明な状況が続き、一部地
域においては複数回の緊急事態宣言の発出が行われました。同感染症の感染者数は一時的に減少したものの、再度増加
しています。
当社グループにおきましても、新型コロナウイルス感染症による影響を受けておりますが、中期経営計画(2021年1月
~2027年12月)である「成婚組数2.5万組」「加盟相談所数1万社」「お見合い会員数20万人」「マッチング会員数50万
人」の達成に向けて、引き続き業容の拡大に努めました。
当第2四半期連結累計期間においては、加盟相談所数が2,800社を超えたほか、前連結会計年度にグループ会社となっ
た株式会社ZWEIによる会員基盤強化などにより、お見合い会員数は71,000人を突破しました。他方で、パーティー事業
は、度重なる緊急事態宣言の発出およびまん延防止等重点措置の公示などにより開催規模の縮小を余儀なくされました
が、同感染症の感染防止対策を徹底してパーティーを開催するなど、回復に努めたことにより、参加者数は前年同期比
で増加しました。
なお、従来投資その他の資産の投資有価証券に記載しておりました一部の投資有価証券につきまして、投資区分の見
直しを行い、第1四半期連結会計期間より、流動資産の営業投資有価証券として記載しております。また、前連結会計
年度末において、株式会社ZWEIとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行ったため、2020年12月期第2四半期は
遡及適用後の数値となっております。詳細は添付資料の「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸
表に関する注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,755,516千円(前年同期比10.2%増)、営業利益は684,315千円(同
10.5%減)、経常利益は619,422千円(同13.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は367,401千円(同73.0%増)とな
りました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
<婚活事業>
当セグメントは、開業支援事業、加盟店事業、直営店事業、パーティー事業、アプリ事業により構成されています。
当第2四半期連結累計期間において、
・開業支援事業は、新型コロナウイルス感染症のため発出された緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の公示の影
響はあったものの、九州や東北、北陸地方においては新規の加盟相談所数が増加するなど、売上は堅調に推移しまし
た。
・加盟店事業は、加盟店数が2,832社(前年同期比15.7%増)となり、登録会員数が71,000人を超えるなど順調に増加した
ことに伴い、売上も増加しました。
・パーティー事業も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けましたが、同感染症の感染防止対策を徹底してパーティ
ー開催をしたことや、オンラインでのパーティー開催など回復に努めたことから、当第2四半期連結累計期間のパーテ
ィー参加者数は202,572名(前年同期比5.8%増)でした。
・アプリ事業は、当第2四半期連結累計会計期間末日の有料会員数が4万名(前年同期比10.6%減)と減少しましたが、
アプリ会員限定の婚活パーティーを開催するなど、顧客満足の向上に努めました。
この結果、当セグメントの売上高は、6,178,499千円(前年同期比25.5%増)、セグメント利益は、1,179,269千円(同
6.8%減)でした。
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<ライフデザイン事業>
当セグメントは、ウエディング事業、旅行事業、語学教室事業、不動産・住宅ローン事業、保険事業により構成され
ています。
当第2四半期連結累計期間において、
・株式会社IBJウエディングのウエディング事業は、新型コロナウイルス感染症の影響などにより、第1四半期連結会計
期間に引き続きクライアントの広告費削減が相次ぎましたが、当社グループにおいて成婚者数が増加したことに伴い、
式場送客組数は増加しました。
・株式会社かもめの旅行事業は、新型コロナウイルス感染症による諸外国における日本からの渡航者・日本人に対する
入国制限措置等や外務省の発出する感染症危険情報の渡航中止勧告の継続により、海外旅行が引き続き不可能であり、
概して休業状態を余儀なくされています。一方で、コストの見直しおよび削減等によりキャッシュアウトの抑制に努め
ました。
この結果、当セグメントの売上高は、577,017千円(前年同期比52.2%減)、セグメント損失は、11,716千円(前年同期
のセグメント損失は41,292千円)でした。
(2)財政状態に関する説明
従来投資その他の資産の投資有価証券に記載しておりました一部の投資有価証券につきまして、投資区分の見直しを
行い、第1四半期連結会計期間より、流動資産の営業投資有価証券として記載しております。また、前連結会計年度末
において、株式会社ZWEIとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行ったため、2020年12月期第2四半期は遡及適
用後の数値となっております。詳細は添付資料の「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関
する注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりです。
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は7,245,867千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,339,487千円減
少しました。これは主に、現金及び預金が1,913,907千円減少したほか、営業投資有価証券が411,707千円、その他の流
動資産が148,955千円増加したためです。固定資産は5,329,278千円となり、前連結会計年度末に比べ26,878千円増加し
ました。これは主に、建物が134,298千円、繰延税金資産が46,751千円、投資有価証券が30,728千円、差入保証金が
28,357千円増加したほか、のれんが146,512千円、関係会社株式が33,021千円、長期貸付金が84,759千円減少したためで
した。
この結果、総資産は、12,575,146千円となり、前連結会計年度末に比べ1,312,609千円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,218,067千円となり、前連結会計年度末に比べ、2,646,010千円減
少しました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が24,320千円、未払法人税等が89,417千円増加したほか、未払金
が154,825千円、短期借入金が2,600,000千円減少したためです。固定負債は2,549,100千円となり、前連結会計年度末に
比べ1,190,074千円増加しました。これは主に長期借入金が1,164,500千円増加したためです。
この結果、負債合計は、6,767,168千円となり、前連結会計年度末に比べ1,455,935千円減少しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は5,807,977千円となり、前連結会計年度末に比べ、143,326千円増加し
ました。これは主に、利益剰余金が127,230千円、その他有価証券評価差額金が21,406千円増加したためです。
この結果、自己資本比率は、43.1%(前連結会計年度末は37.9%)となりました。
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株式会社IBJ(6071) 2021年12月期 第2四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて
1,740,432千円減少し、4,213,226千円でした。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその
主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は、210,425千円(前年同四半期連結累計期間に得ら
れた資金は181,196千円)でした。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益645,349千円、減価償却費151,822千円、
のれん償却費146,512千円、持分法による投資損失74,314千円などです。主な減少要因は、たな卸資産の増加額406,607
千円、未払金及び未払費用の減少額147,514千円、法人税等の支払額による支出169,943千円、などです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は、231,943千円(前年同四半期連結累計期間に使用
した資金は2,077,925千円)でした。主な要因は、有形固定資産の取得による支出218,964千円、無形固定資産の取得によ
る支出69,189千円、投資有価証券の売却による収入61,984千円などです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により使用した資金は、1,718,913千円(前年同四半期連結累計期間に得
られた資金は2,412,340千円)でした。主な要因は、短期借入金の増減額2,600,000千円、長期借入金の返済による支出
511,180千円、長期借入れによる収入1,700,000千円などです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染症の影響に関する見積りおよび判断につきましては、「2.四半期連結財務諸表及び主な注
記 (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積
り)」をご参照ください。
また、当第2四半期連結会計期間末日および本書公表日現在におきまして、2021年12月期の通期連結業績予想につい
ては変更がございませんが、今後の状況の変化などにより公表すべき事実が発生した場合には、遅滞なくお知らせしま
す。
なお、将来予測などについては、新型コロナウイルス感染症の拡大や収束時期等の見積りは不確定要素が多いため、
実際の結果と異なる場合があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,937,133 4,023,226
売掛金 1,267,201 1,289,119
営業投資有価証券 996,377 1,408,085
商品及び製品 10,677 7,934
仕掛品 3,797 3,811
原材料及び貯蔵品 4,378 2,006
前渡金 8,899 9,197
前払費用 214,979 242,527
未収還付法人税等 32,145 28
1年内回収予定の長期貸付金 2,117 2,917
その他 110,271 259,226
貸倒引当金 △2,623 △2,214
流動資産合計 8,585,355 7,245,867
固定資産
有形固定資産
建物 1,167,609 1,306,006
減価償却累計額 △530,310 △534,409
建物(純額) 637,298 771,597
車両運搬具 19,848 25,562
減価償却累計額 △13,494 △10,837
車両運搬具(純額) 6,354 14,725
工具、器具及び備品 742,723 748,342
減価償却累計額 △676,907 △671,139
工具、器具及び備品(純額) 65,816 77,203
リース資産 70,257 36,585
減価償却累計額 △58,066 △7,845
リース資産(純額) 12,191 28,739
有形固定資産合計 721,660 892,266
無形固定資産
のれん 2,168,681 2,022,168
ソフトウエア 282,793 279,983
ソフトウエア仮勘定 24,078 30,476
その他 2,461 2,461
無形固定資産合計 2,478,014 2,335,090
投資その他の資産
投資有価証券 501,842 532,571
関係会社株式 35,708 2,687
長期貸付金 123,299 38,539
保険積立金 231,496 231,003
繰延税金資産 119,202 165,954
差入保証金 1,084,092 1,112,449
その他 7,083 18,715
投資その他の資産合計 2,102,725 2,101,921
固定資産合計 5,302,400 5,329,278
資産合計 13,887,756 12,575,146
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 53,184 42,737
短期借入金 3,810,000 1,210,000
1年内返済予定の長期借入金 433,360 457,680
未払金 711,770 556,944
未払費用 464,863 467,390
未払法人税等 203,257 292,674
未払消費税等 130,054 111,933
前受金 903,225 911,617
リース債務 3,469 7,669
賞与引当金 29,651 34,811
返品調整引当金 5,991 266
ポイント引当金 15,943 14,459
その他 99,306 109,882
流動負債合計 6,864,078 4,218,067
固定負債
長期借入金 742,250 1,906,750
リース債務 10,337 23,081
退職給付に係る負債 67,027 64,062
資産除去債務 539,410 555,207
固定負債合計 1,359,025 2,549,100
負債合計 8,223,104 6,767,168
純資産の部
株主資本
資本金 699,585 699,585
資本剰余金 776,984 784,490
利益剰余金 4,660,725 4,787,956
自己株式 △1,007,719 △999,338
株主資本合計 5,129,575 5,272,693
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 131,287 152,693
その他の包括利益累計額合計 131,287 152,693
新株予約権 634 634
非支配株主持分 403,154 381,956
純資産合計 5,664,651 5,807,977
負債純資産合計 13,887,756 12,575,146
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 6,132,573 6,755,516
売上原価 815,714 208,556
売上総利益 5,316,858 6,546,959
返品調整引当金繰入額 - 5,376
返品調整引当金戻入額 321 -
差引売上総利益 5,317,179 6,541,583
販売費及び一般管理費 4,552,929 5,857,267
営業利益 764,250 684,315
営業外収益
受取利息 222 130
受取配当金 135 3,835
還付消費税等 3,109 0
投資事業組合運用益 64 9,374
その他 1,557 2,713
営業外収益合計 5,089 16,054
営業外費用
支払利息 4,524 6,461
持分法による投資損失 47,817 74,314
その他 144 170
営業外費用合計 52,486 80,946
経常利益 716,853 619,422
特別利益
固定資産売却益 - 1,390
投資有価証券売却益 - 43,909
受取補償金 6,390 49,780
その他 - 13,263
特別利益合計 6,390 108,344
特別損失
固定資産除却損 6,819 9,565
投資有価証券評価損 99,999 -
減損損失 23,697 21,089
店舗閉鎖損失 34,816 3,636
新型コロナウイルス感染症による損失 110,792 48,126
その他 991 -
特別損失合計 277,118 82,418
税金等調整前四半期純利益 446,125 645,349
法人税、住民税及び事業税 166,011 290,882
法人税等調整額 15,993 △56,199
法人税等合計 182,004 234,682
四半期純利益 264,121 410,667
非支配株主に帰属する四半期純利益 51,739 43,265
親会社株主に帰属する四半期純利益 212,382 367,401
6
株式会社IBJ(6071) 2021年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 264,121 410,667
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △8,085 21,406
その他の包括利益合計 △8,085 21,406
四半期包括利益 256,035 432,073
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 204,296 388,808
非支配株主に係る四半期包括利益 51,739 43,265
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 446,125 645,349
減価償却費 112,541 151,822
減損損失 23,697 21,089
のれん償却額 128,852 146,512
長期前払費用償却額 1,404 1,375
貸倒引当金の増減額(△は減少) △732 △409
賞与引当金の増減額(△は減少) △36,376 5,159
返品調整引当金の増減額(△は減少) △12,897 △5,725
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) 29,441 -
ポイント引当金の増減額(△は減少) △3,612 △1,484
受取利息及び受取配当金 △357 △3,965
支払利息 4,524 6,461
持分法による投資損益(△は益) 47,817 74,314
投資有価証券売却損益(△は益) - △43,909
投資有価証券評価損益(△は益) 99,999 -
固定資産除却損 6,819 9,565
投資事業組合運用損益(△は益) 64 △9,374
売上債権の増減額(△は増加) 110,980 △15,841
前渡金の増減額(△は増加) 76,411 △297
預け金の増減額(△は増加) △598 △4,720
たな卸資産の増減額(△は増加) △4,562 △406,607
仕入債務の増減額(△は減少) △105,705 △10,446
前受金の増減額(△は減少) △218,965 15,652
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) 39,721 △147,514
その他 △7,847 △45,842
小計 736,748 381,163
利息及び配当金の受取額 705 4,758
利息の支払額 △7,365 △5,553
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △548,891 △169,943
営業活動によるキャッシュ・フロー 181,196 210,425
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △16,009 △218,964
無形固定資産の取得による支出 △64,884 △69,189
投資有価証券の取得による支出 △102,590 △15,000
投資有価証券の売却による収入 - 61,984
貸付金の回収による収入 55,800 52,665
敷金及び保証金の差入による支出 △10,175 △63,722
敷金及び保証金の回収による収入 11,172 35,458
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
△1,943,090 -
る支出
保険積立金の解約による収入 - 2,181
その他 △8,143 △17,356
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,077,925 △231,943
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株式会社IBJ(6071) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 3,104,000 △2,600,000
長期借入れによる収入 105,000 1,700,000
長期借入金の返済による支出 △274,930 △511,180
配当金の支払額 △360,256 △240,178
非支配株主への配当金の支払額 △128,465 △64,463
その他 △33,007 △3,092
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,412,340 △1,718,913
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 515,611 △1,740,432
現金及び現金同等物の期首残高 4,385,400 5,953,658
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 108,534 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,009,547 4,213,226
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の影響を会計上の見積りに反映するにあたり、当社グループは、前連結会計年度の有価
証券報告書において、2021年春ごろから感染拡大が緩やかになり始め、2021年秋ごろに収束するシナリオを想定して
おりました。
第2四半期連結会計期間末においては、当該感染症の影響は想定より長期化しており、今後の収束時期などの予測
は困難な状況であります。
当社グループにおいては、長期化の影響により、当初の想定と異なり一部事業においては売上高等の業績に影響を
及ぼしているものの、当該感染症のワクチンの普及などの対策が進むことにより、今後緩やかに収束に向かうものと
仮定を変更しております。
なお、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性の検討などの当社グループの会計上の見積りについて、上記仮
定の変更に伴う重要な変更はありませんが、当該感染症の拡大の度合いや収束の時期などの見積りには不確実性を伴
うため、実際の結果はこれらの仮定と異なる可能性があります。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
Ⅰ前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ライフデザイン 調整額 損益計算書
婚活事業 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 4,924,853 1,207,719 6,132,573 - 6,132,573
セグメント間の
内部売上高 - 3,600 3,600 △3,600 -
又は振替高
計 4,924,853 1,211,319 6,136,173 △3,600 6,132,573
セグメント利益
1,265,812 △41,292 1,224,519 △460,269 764,250
又は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△460,269千円には、セグメント間取引消去149千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用460,120千円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
い一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
3.前連結会計年度末において、株式会社ZWEIとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行ったため、前第
2四半期連結累計期間のセグメント情報等の記載額について、「四半期連結財務諸表に関する注記事項(企
業結合等関係)」に記載の暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しを反映させ
ています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
婚活事業において20,077千円、ライフデザイン事業において3,620千円の減損損失を計上しています。
(のれんの金額の重要な変動)
婚活事業において、株式会社ZWEIの株式の取得に伴い、前第2四半期連結会計期間より同社を連結の範囲に含めて
います。なお、当該事象によるのれんの増加額は、前第2四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了して
いなかったため、暫定的に算出された金額として1,591,799千円としていましたが、前連結会計年度末において、株式
会社ZWEIとの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行ったため、のれんの金額が1,591,799千円から161,219千円
増額し、1,753,018千円となっています。
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Ⅱ当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益または損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
ライフデザイン 調整額 損益計算書
婚活事業 計 計上額
事業
売上高
外部顧客への売上高 6,178,499 577,017 6,755,516 - 6,755,516
セグメント間の
内部売上高 354 40 395 △395 -
又は振替高
計 6,178,853 577,058 6,755,912 △395 6,755,516
セグメント利益
1,179,269 △11,716 1,167,553 △483,238 684,315
又は損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△483,238千円には、セグメント間取引消去△2,400千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用485,638千円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
ライフデザイン事業において、21,089千円の減損損失を計上しています。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
(比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し)
前第2四半期連結会計期間に実施した株式会社ZWEIとの企業結合について前第2四半期連結会計期間、前第3四半期
連結会計期間において暫定的な会計処理を行っていましたが、前連結会計年度末に確定しています。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第2四半期の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当
初配分額に重要な見直しが反映された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は1,591,799千円から161,219千円増加し、
1,753,018千円となりました。
また、この結果、前第2四半期の四半期連結貸借対照表は、のれんが159,427千円増加、退職給付に係る負債が663千
円減少、資産除去債務が159,984千円増加しています。また、同四半期連結損益計算書は、のれん償却費が1,791千円増
加、退職給付費用が1,897千円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益、親会社株主に帰属する四半
期純利益がそれぞれ106千円増加しています。
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