6069 M-Trends 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
決 算 説 明 資 料
2020年3月期
上半期・第2四半期
目次
1. 決算概要(上半期・第2四半期)
2. マーケティング事業
3. ギフトEC事業
3
資料の前提:トレンダーズグループの事業領域
■ トレンダーズグループでは、「インベストメント事業」「マーケティング事業」「ギフトEC事業」の3つの
事業を展開しています。
トレンダーズ株式会社 株式会社MimiTV 株式会社BLT
インベストメント事業
成長事業・企業に向けた投資事業
マーケティング事業
クライアント企業のプロモーション・PR支援、メディア運営
ギフトEC事業
ギフト特化型ECサービス
「Anny」の運営
決算概要
(上半期・第2四半期)
5
上半期:業績概要(前年同期比)
■ 売上高 :ギフトEC事業の成長により、営業投資有価証券の売却を除く売上高は前年同期比+5.7%
■ 営業利益 :営業投資有価証券の売却利益の減少(▲357百万円)により減益
■ 各段階利益 :期初の計画通り進捗
2019年3月期 2020年3月期
(単位:百万円) 前年同期比
上半期 上半期
売上高 1,465 1,469 +0.3%
-有価証券売却を除く売上高 1,077 1,139 +5.7%
-有価証券売却 387 330 ▲14.8%
営業利益 315 24 ▲92.4%
経常利益 324 22 ▲93.0%
親会社株主に帰属する
201 8 ▲95.6%
四半期純利益
※営業投資有価証券売却による営業利益への影響額 = 2019年3月期上半期:387百万円 2020年3月期上半期:30百万円
6
上半期:セグメントサマリー(前年同期比)
営業利益は減益となるも、期初の計画通り進捗
連結業績 売上高: 1,469 百万円(+0.3%)
営業利益: 24 百万円(▲92.4%)
自社メディア(MimiTV除く)・PR・アドテク領域が減収となった一方、
インフルエンサーマーケティング・運用型広告・MimiTVは継続成長
マーケティング
事業 売上高: 1,013 百万円(▲1.6%)
営業利益: 171 百万円(+0.7%)
売上高は約2.1倍へ成長、一層の拡大に向けた先行投資を継続中
ギフトEC
売上高: 101 百万円(+112.7%)
事業
営業利益: ▲33 百万円(+8百万円)
営業投資有価証券の売却収益が前年同期を下回ったことにより減収減益
インベストメント
事業 売上高: 355 百万円(▲8.3%)
営業利益: 48 百万円(▲87.1%)
7
四半期:連結売上高推移
■ 第2四半期の売上高は554百万円(前年同期比▲6.0%)
■ マーケティング事業において自社メディア(MimiTV除く)・PR・アドテク領域が減収となった一方、
インフルエンサーマーケティング、運用型広告、MimiTVの売上高が拡大
■ ギフトEC事業の売上高は前年同期比約2.3倍の成長を実現
営業投資有価証券の 914
(単位:百万円) 875 売却収益
796
330
387 616
610 589
590
527 554
437
584
487
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
(単体) (連結) (連結)
※ 2018年3月期第4四半期までは単体決算、2019年3月期第1四半期からは連結決算の数値となっております
8
四半期:連結営業利益推移
■ 第2四半期の営業利益は13百万円(前年同期比+19百万円)
■ ギフトEC事業の成長、事業運営の効率化による販管費率低下により増益
■ 一層の収益拡大のため、MimiTV、ギフトEC事業等への投資は継続
321
(単位:百万円)
136
117
104
71
52
32
10 13
-5
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
(単体) (連結) (連結)
※ 2018年3月期第4四半期までは単体決算、2019年3月期第1四半期からは連結決算の数値となっております
マーケティング事業
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マーケティング事業の市場環境
■ 2018年の日本国内のインターネット広告市場は、前年比16.5%増の1兆7,589億円と急速に拡大しております。
また、SNS利用者は年々増加しており、2020年には利用者数は7,937万人、インターネット利用ユーザーに
占めるSNS利用率は約8割に達する見込みです。
国内のインターネット広告費 SNS利用者数と利用率
(億円) (万人) (%)
20,000 10,000 100
17,589
7,764
7,937
15,094 8,000 7,523
15,000
7,216
6,878
13,100 6,488
6,023 80
11,594
6,000 5,487
10,519
10,000 9,381
8,680
4,000
60
5,000
2,000
0 0 40
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2013年末 2014年末 2015年末 2016年末 2017年末 2018年末 2019年末 2020年末
SNS利用者 SNS利用率
※出典:株式会社電通調べ 「2018年 日本の広告費」 ※出典:株式会社ICT総研調べ
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0228-009767.html https://ictr.co.jp/report/20181218.html
11
次世代型マイクロマーケティング
■ トレンダーズグループのマーケティング事業では、生活者の多様化に対応し効果的かつ効率的なマーケティング
施策を実現する「次世代型マイクロマーケティング」を提唱しています。
多様化する生活者を細分化し、 生活者に対してマスメディアで
ターゲットごとに最適なメッセージや手法を選定 ひとつの訴求メッセージを発信
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マーケティング事業の概要
■ 生活者インサイト・トレンド分析に基づくマーケティングノウハウに独自のソリューションを掛け合わせ、
企業のプロモーション・PR活動の支援を行っています。
ク
ラ
イ
ア
ン 次世代型マイクロマーケティングカンパニー
ト
企
業
生活者インサイト分析・
プランニング × SNS・メディアでの
情報拡散
生活者インサイト把握・分析 自社メディア
生
活
コミュニケーション 者
プランニング
マイクロマーケティング インフルエンサー
広 パネル(MMP) マーケティング
告 ブランドダッシュボード
代
理
自社アドネットワーク
店
広告運用
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クライアント業種別売上構成の推移
■ クライアントの業種別売上高構成比は「化粧品・トイレタリー」が最も大きく、2020年3月期上半期に
おいては36%に達しました。また、国内の化粧品市場規模は今後も拡大が予測されています。
マーケティング事業の売上高構成比の推移 国内の化粧品市場規模推移と予測
(クライアント業種別)
(単位:億円)
30,000
25% その他
33% 36% 25,000
13% 情報・通信
20,000
11%
12%
食品・飲料
26% ・嗜好品 15,000
33% 25%
10,000
化粧品・
36% トイレタリー 5,000
23% 27%
0
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
(予測)
上半期
※出典:化粧品の市場規模推移(メーカー出荷金額ベース)
矢野経済研究所「2018年版 化粧品マーケティング総鑑」
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マーケティング事業の成長戦略
■ マーケティング事業においては、領域は美容、サービスはインフルエンサーマーケティング・運用型広告・
MimiTVを成長ドライバーとすることで、さらなる収益化と事業拡大を図ります。
<マーケティング事業の売上高構成比>
運用型広告
自社メディア
(MimiTV)
運用型広告
自社メディア
(MimiTV)
インフルエンサー
マーケティング
インフルエンサー
マーケティング
PR PR
2019年3月期 2021年3月期~
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インフルエンサーマーケティングの市場規模
■ インフルエンサーマーケティングの市場は順調に拡大しており、2018年の市場規模は219億円と推定され
ています。今後インフルエンサーマーケティングの需要はさらに拡大し、2028年には約4倍の933億円
まで伸びると予測されています。
<インフルエンサーマーケティングの市場規模推計>
(単位:億円)
1,000 933
800
600
509
400
219
200
0
2018年 2023年 2028年
※出典:株式会社デジタルインファクト調べ
https://digitalinfact.com/release190328/
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インフルエンサーの影響力
■ インフルエンサーが生活者に与える影響は大きく、特に20代~30代の女性においてインスタグラマーは
テレビタレントに迫る影響力を持っています。また、インフルエンサーの推奨が効力を持ちやすい分野と
して、メイクアップ・スキンケア製品などの美容領域が上位を占めています。
各性年代別「最も影響力を受ける人」 インフルエンサーの発信をかなり参考にするもの
全体 29.9% 30.4% 16.3% 23.4%
男性計 28.8% 38.8% 10.3% 22.3%
10代 25.8% 48.3% 5.0% 20.8%
第1位:メイクアップ製品(28%)
20代 32.5% 40.0% 10.7% 16.8% 第2位:スキンケア製品 (28%)
30代 27.0% 41.5% 14.5% 17.0%
第3位:スマホアプリ (26%)
40代 27.0% 28.5% 8.5% 36.0%
女性計
第4位:ボディーケア製品(26%)
31.1% 22.1% 22.3% 24.5%
10代 32.5% 34.5% 18.0% 15.0% 第5位:ヘアケア製品 (24%)
20代 28.5% 24.5% 28.0% 19.0%
30代 ※TOP2の回答
30.5% 15.5% 28.0% 26.0%
40代 33.0% 14.0% 15.0% 38.0%
テレビタレント(芸能人) ユーチューバー インスタグラマー 影響は受けない
※出典:株式会社電通「インフルエンサーの推奨が効果を持つ商品ジャンルとは?」
https://dentsu-ho.com/articles/6244#INDEX01/
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トレンダーズのインフルエンサーマーケティングの変遷
■ 2007年にサービス提供・会員化を開始して以来、プラットフォームの変遷やトレンドに迅速に対応し、
最先端かつ効果的なインフルエンサーマーケティングを実現しています。
<トレンダーズのインフルエンサーマーケティングの変遷>
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インフルエンサーマーケティングの取り組み
■ メンズ美容市場の拡大を受け、メンズコスメ・スキンケアに特化した戦略室「+clear(プラスクリア)」を
設立。SNSやインフルエンサーを活用したプロモーション支援から、美容男子向けのインサイト調査や商品
開発支援まで、企業のマーケティングニーズに幅広く対応してまいります。
・美容男子が商品購入時に参考にしている情報源の1位が
SNS(Instagram、Twitterなど)
・SNSを通じて美容情報を発信している若年美容男性
インフルエンサーを独自にネットワーキング
※トレンダーズが独自にネットワーキングした若年美容男性インフルエンサーの一例
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コマース領域の戦略と進捗
■ 当期より開始したコマース領域については、マーケティング事業のノウハウを活用し、美容・ファッション雑貨
を中心に取り組みを進めてまいります。また、コマース領域で得た実績データをマーケティング事業のデータ
分析へと活用することで精度を高め、クライアント企業への価値提供の質も向上してまいります。
コマース領域の進捗
マーケティングの
ノウハウ
D2Cブランド「She Share Story」
・オリジナルタトゥーシール「Rakugaki」
マーケティング コマース を7月より販売開始
事業 領域
・ディズニーキャラクターをモチーフと
した「Shareney(シェアニー)」は
販売データの 2019年末~2020年上旬に販売開始予定
実績値
美容商品の輸入販売
・日本未発売の商品を2020年1月より
販売開始予定
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MimiTVのメディア概要
■ MimiTVは、YouTubeやInstagramなどのSNS上でメイクやスキンケアなどの美容情報を美容感度の高い
女性に向けて発信しています。2019年9月にはMimiTVのSNS総フォロワー数は100万を突破しました。
SNS
102 万フォロワー
月間動画視聴数
2,000 万~
ユーザー
19~34 歳が8割
YouTube Facebook Twitter Instagram TikTok LINE WEB
30.4万人 23.4万人 15.1万人 25万人 6万人 2.7万人 mimitv.jp
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MimiTVのビジネスモデル
■ 新商品情報の拡散や商品理解の促進を目的に、化粧品メーカーがタイアップ広告を出稿。MimiTV編集部
が動画コンテンツ制作やキャンペーン企画を行い、ユーザーに向けて配信します。
<タイアップ広告出稿・配信の流れ>
タイアップ広告を コンテンツを
出稿 SNSで配信
化粧品メーカー MimiTV
(広告代理店) 閲覧ユーザー
商品の魅力を訴求する
動画コンテンツ制作・キャンペーン企画
※事例:花王株式会社様
「USA Bioré」「ブラックリキッド」シリーズ
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MimiTVの業績推移
■ MimiTVでは、タイアップ動画制作に加えて、MimiTVの公式SNSアカウントを活用したキャンペーン案件
の引き合いが増加しました。その結果、売上高は前年同期比約3.4倍と大幅に増加、2018年5月の当社
グループへの参画以降、順調に成長しています。
<MimiTV社の売上高推移>
約3.4倍
トレンダーズ
グループ入り
2018年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2020年3月期
上半期 下半期 上半期 下半期 上半期
23
美容情報におけるSNSの影響力
■ 10代後半~20代の女性に対しては、美容の情報収集においてTV・雑誌よりもSNSの影響力が強く、
約2人に1人がSNSを活用しています。
<10~20代女性が美容情報を収集するメディア>
2 1
YouTube 59%
Instagram 58%
約 人に 人が
Twitter 55%
美容情報をSNSで収集
雑誌 25%
クチコミサイト 22%
TV 21%
調査対象:15~29歳の女性394名
調査期間:2019年7月
調査方法:インターネット調査
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MimiTVの取り組み
■ MimiTVでは、SNSの総フォロワー数が100万人を突破し、新たなビジョンも設定いたしました。
今後も美容メディアとしてのさらなる成長を目指してまいります。
総フォロワー数100万人突破 新たなビジョンを設定
約100万人
・メイクやコスメに触れることで、新しい自分の
魅力に気づき、自信を持てる人を増やすこと
を目指す
4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 1月 4月 7月 10月 ・ユーザーが新たな美容の価値観に出会うきっかけ
2017年 2018年 2019年 となるような共感・共創型のコンテンツを発信し、
エンゲージメントを一層高める
※SNS:YouTube・Instagram・Twitter・Facebook・LINE・TikTok
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運用型広告の市場環境
■ 2018年のインターネット広告費のうち、運用型広告費は前年比22.5%増加の1兆1,518億円となり、
運用型広告市場は順調に拡大しております。
<運用型広告の市場規模推移>
(単位:億円)
14,000
12,000 11,518
10,000 9,400
8,000 7,383
6,226
6,000 5,106
4,122
4,000 3,391
2,000
0
2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
※出典:株式会社電通調べ 「日本の広告費」2012年~2018年より作成
http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/
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運用型広告の業績推移
■ 運用型広告は2018年3月期上半期のサービス提供開始以降、順調に成長を遂げてまいりました。2020年3月期
上半期においては、前年同期比約22%の増収となり、今後も継続的な事業成長を見込んでおります。
<運用型広告の売上高推移>
約22%増
サービス提供
開始
2018年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2019年3月期 2020年3月期
上半期 下半期 上半期 下半期 上半期
ギフトEC事業
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Annyとは(メディア概要)
■「Anny(アニー)」は、誕生日や結婚・出産のお祝いのシーンなどに相手に合ったギフトを見つけて贈る
ことができるギフトECサービスです。
SCENE CATEGORY
29
Annyのビジネスモデル
■ AnnyではギフトECとしての機能に加え、ソーシャルギフトとしてSNSやメールで専用URLを送付する
ことでギフトを贈ることも可能です。
ギフトを ギフトを受け取る
贈るユーザー ユーザー
贈りたいギフトを
選択し購入・支払い
1
3
2 SNSやメールで
ギフトレターを送付
商品受け取り用の
URL(ギフトレ
ター)を発行
指定の住所に商品発送
(自社物流)
4
商品提供 4
指定の住所に商品発送
(メーカー直送)
メーカー
30
Annyのポジショニング
■ 約10兆円の国内のギフト市場においては、インターネット・スマートフォンの普及によりデジタル化が加速して
います。その中でAnnyは独自のポジショニング・ブランディングを築き、ハイセンスなギフトマーケットのデジ
タルシフトを目指しています。
ハイセンス/セレクト
百貨店
セレクトショップ
百貨店の店舗数は
10年で約2割減少(※)
リアル デジタル
GMS eギフトサービス
専門店 ギフトECサイト
カジュアル/オーソドックス ※一般社団法人日本百貨店協会のデータを参照
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売上高の推移
■ ユーザー数・決済数が順調に推移した結果、売上高は前年同期比約2.1倍へ成長いたしました。
また、取扱いアイテム数は2,000点を突破し、有名ブランドの掲載数も継続的に増加しております。
売上高推移 新規掲載ブランド
MARVIS
(単位:千円)
101,123 RIEDEL
約2.1倍
47,539
下鴨茶寮 銀座千疋屋
2019年3月期 2020年3月期
上半期 上半期
※ギフトEC事業における売上高は、買取型の取引形態に
おいては商品の販売価格を計上し、受託型においては
販売手数料を計上しております。
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直近の取り組み(自社物流の強化)
■ ラッピングの充実と発送期間の短縮によりユーザー満足度を高めるため、メーカー直送のドロップシッピン
グから自社物流への切り替えを順次行った結果、自社物流の比率は約6割となりました。
オリジナルデザインのラッピングに加え、贈呈用の紙袋や熨斗、メッセージカードなどのオプション機能も充実
年末のギフト需要期に向け、クリスマスギフト専用のラッピングやメッセージカードも用意
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直近の取り組み(機能開発)
■ ギフトを贈りたい相手の記念日を管理できる「記念日リマインダー」、LINEでの「ギフトコンシェルジュ」
などの新機能を追加。今後もさらなる機能開発により「『もらいたい』がすぐ贈れる」ギフトセレクトショップ
を目指してまいります。
記念日リマインダー LINEギフトコンシェルジュ
・ギフトを贈りたい相手の情報と記念日を登録しておくと、 ・AnnyのLINE公式アカウントに友達登録すると、贈りたい相手や
記念日の前にリマインドメールが届く 予算、目的やジャンルなど質問に答えるだけでオススメのギフ
・登録情報に基づきAnnyがオススメのギフトをセレクト トがレコメンドされる
・過去に何を贈ったか、履歴情報の管理も可能 ・コンシェルジュ経由のCVR(購入率)は通常の約25倍に
本資料は、業績に関する情報提供を目的としたものであり、 当社が発行する有価証券の投資を勧誘
することを目的に作成したものではありません。
また、本資料に掲載された情報や見通しは、 資料作成時点において入手可能な情報を基にしており
ます。
本資料の内容には当社の判断が含まれており、情報の正確性を保証するものではなく、 今後様々な
要因により実際の業績や結果と異なることがあります。
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