6069 M-Trends 2020-11-13 15:00:00
2021年3月期通期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2020 年 11 月 13 日
各     位
                            会 社 名      ト   レ   ン       ダ    ー   ズ    株    式    会    社
                            代表者名       代 表 取 締 役 会 長                岡 本       伊 久 男
                                               (コード番号 6069 東証マザーズ)
                            問合せ先       取 締 役           C F O    田 中            隼 人
                                       T E L       0 3 ( 5 7 7 4 ) 8 8 7 6



                2021 年3月期通期連結業績予想に関するお知らせ

    当社は、2020 年5月 14 日に公表いたしました「2020 年3月期決算短信〔日本基準〕
                                                 (連結)」におい
て、未定としておりました 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の通期連結業績予想を、
下記のとおりお知らせいたします。


                              記


1.2021 年3月期 通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                           親会社株主に
                                                                          1 株当たり
                  売上高       営業利益           経常利益             帰属する
                                                                          当期純利益
                                                           当期純利益
                    百万円       百万円              百万円              百万円                円   銭
前回予想(A)
                        -          -               -                -                  -
今回修正(B)             3,100      440              440                 300            41.98
増減額(B-A)                -          -               -                -
増減率(%)                  -          -               -                -
(ご参考)前期実績
                    3,079      227              224                 331            45.83
(2020 年 3 月期)



2.業績予想の公表理由
    2021 年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大により、合理的な見
通しの算定が困難なことから未定としておりました。
    現在においても同感染症は収束しておらず、収束の時期は不透明ではありますが、国内の経済活動が
徐々に正常化に向かっていることを踏まえ、現時点において入手可能な情報等に基づき算定しましたの
で公表いたします。


    2021 年3月期第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大によって経済が
先行き不透明な状況に陥ったために、当社グループの顧客企業を含む多数の企業において、広告予算の
縮小や広告手法の見直し等が発生しました。


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 第3四半期以降においても、企業の広告予算縮小の動きが継続する可能性はありますが、一方で生活
者の SNS 利用時間が増加したことに伴い SNS を活用したマーケティングを実施するニーズが増加してい
ることや、当社グループにおいてライブ配信等の新しいマーケティングソリューションの開発・提供を
積極的に行っていること等から、受注の状況は当第2四半期連結会計期間の後半から回復傾向にありま
す。
 これらを踏まえ、2021 年3月期の連結売上高は、ギフト EC 事業が当連結会計年度より連結決算の範囲
外となったことに伴う 276 百万円の減収要因がありながらも、前期比 0.6%増の 3,100 百万円を予想して
おります。
 連結営業利益は、ブランド開発領域を始めとする新規事業への先行投資を積極的に実施しつつも、マ
ーケティング事業の増収に伴う売上総利益の増加や生産性向上による販管費の抑制等により、前期比
93.7%増の 440 百万円、連結経常利益は同 96.3%増の 440 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は
前連結会計年度に 232 百万円の特別利益を計上した影響により同 9.4%減の 300 百万円を予想しておりま
す。


※上記予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                                      以上




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