6067 M-インパクト 2021-08-13 15:30:00
2021年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上 場 会 社 名 インパクトホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6067 URL https://impact-h.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 福井 康夫
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部長 (氏名) 佐藤 圭介 (TEL) 03 (5464)8321
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 5,976 30.0 682 116.1 672 373.0 441 558.0
2020年12月期第2四半期 4,596 34.0 315 198.4 142 - 67 -
(注)包括利益 2021年12月期第2四半期 440百万円( -%) 2020年12月期第2四半期 9百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 67.68 67.51
2020年12月期第2四半期 10.86 10.42
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 7,918 3,169 39.9
2020年12月期 8,595 2,681 31.1
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 3,162百万円 2020年12月期 2,673百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年12月期の配当予想額については、未定です。
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 13,000 17.4 1,600 55.5 1,450 - 930 - 142.73
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 6,634,994株 2020年12月期 6,612,494株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 100,457株 2020年12月期 100,432株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 6,515,632株 2020年12月期2Q 6,168,587株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合
理的で あると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものでは
ありません。ま た、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の
前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料「1.当四半期
決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………4
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………6
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………7
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………7
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………11
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………12
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………12
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が始まり、持ち直し
の動きもみられるものの、感染者数が再拡大し、緊急事態宣言の長期化などにより個人消費が停滞するなど、先行き
は依然不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く市場環境においては、リアル店舗(市中にある小売店舗)が依然としてオーバーストア状
態にあり、どこの店でも同じような商品が同じような価格で手に入るため、プロモーション力や接客サービスの質の
差により、売れる店舗と売れない店舗が明確に区別できる状況となっています。これに伴い消費財メーカーからは、
販促費を売れる店舗にのみ効率よく投じたい、というニーズが高まっております。
加えてEC(インターネット上の仮想店舗)での購買が、耐久消費財やアパレルを中心に以前より盛んになってい
るため、新商品購入時・ブランドスイッチ時はリアル店舗で購入し、リピート時はECで購入する、という流れが消
費者行動として常態化しつつあります。
このような経済環境の中、当社は「売場を元気に、日本を元気に、そして世界を元気に!」という事業コンセプト
のもと、HR (Human Resources) ソリューション・IoT (Internet of Things)ソリューション・MR
(Marketing Research)ソリューションの3セグメント構成で店頭販促支援事業を推進していくとともに、海外での
新規ビジネス創出の一環であるインドでのコンビニエンスストア事業を展開していくことで、更なる企業価値の向上
に努めております。
以下、具体的にセグメント別経営状況について説明いたします。
(HRソリューション事業)
HRソリューション事業では、消費財メーカー向けにラウンダー(店頭へのルート営業代行業務)や、それに伴う
販促物・ノベルティ・什器制作をはじめとしたフィールド(店頭)業務を年間100万件超という国内最大級の規模で
実施しております。また、当社グループが創業期よりサービスを提供してきたラウンダー、推奨販売、覆面調査、デ
ジタルサイネージ等、数々のフィールド業務を通じて、独自に蓄積してきたリアル店舗の売場・販促活動に関するデ
ータベース(以下、「店舗ⅮB」といいます。)を活用し、効率的かつ効果的な店頭販促企画提案による新たな付加
価値の提供を加速させております。
当第2四半期連結累計期間においては、引き続き一部小売業で新型コロナウイルス感染拡大を懸念した店頭販売員
の配置を自粛する動きあった為、試飲・試食等の推奨販売サービスの売上高は減少しましたが、他事業への人事異動
や販管費の削減により赤字幅を大幅に圧縮しました。一方でラウンダーサービスは、店舗ⅮBの本格投入により、サ
ービスとしての付加価値が高まったことで案件受注率及び収益率が高まり、コロナ禍でも事業基盤を拡大しておりま
す。また、昨期より損益計算書への業績取込を開始したジェイエムエス・ユナイテッド株式会社についても、主力サ
ービスであるコールセンター・デバッグの需要が堅調に推移し、セグメント全体としては売上高・営業利益とも増加
しました。この結果、売上高は4,064,417千円(前年同期比25.9%増)、セグメント利益は426,413千円(同33.7%増)
となりました。
(IoTソリューション事業)
IoTソリューション事業では、消費財メーカーをはじめ飲食・小売・サービス業向けに小型デジタルサイネージ
を年間約20万台提供しており、高付加価値商材であるPISTA(フィールド・トラッキング・ソリューション)をロー
ンチしたことで、オンライン化によるコンテンツ自動更新や人感センサー・顔認識エンジンを活用した店頭棚前顧客
情報取得の流れを加速させております。これによりデジタルサイネージ本体の販売だけでなく、オンラインASPサ
ービス利用料などのストック収益を見込めるビジネスモデルを推進しております。
当第2四半期連結累計期間においては、コロナ禍において苦戦している小売店舗での店頭推奨販売サービスの代替
商材として、遠隔地から店頭の映像コンテンツを切り替えられるオンラインデジタルサイネージやエレベーター内・
美容室座席前等を広告媒体とする広告事業者向けにカスタマイズしたオンラインサイネージシステムの需要が更に高
まり、堅調に推移しました。この結果、売上高は1,438,526千円(前年同期比78.3%増)、セグメント利益は407,545
千円(同110.4%増)となりました。第3四半期以降もオンラインデジタルサイネージや飲食チェーン向けDX推進の
一環として開始したテーブルトップオーダー(※)端末の受注拡大を見込んでおります。
(※)テーブルトップオーダーとは、主に飲食店などにおいて利用者自身がタッチパネル端末などを介して注文したい料理をオーダー
するシステムのことです。
(MRソリューション事業)
MRソリューション事業では、消費財メーカーをはじめ学術機関・飲食・小売・サービス業向けに総合マーケティ
ングリサーチサービスを年間6万件超提供しております。主に、現場スタッフのCS(顧客満足度)・ES(従業員
満足度)向上を目的とする覆面調査、店頭オペレーション改善等のための研修プログラムの提供、内部監査代行とし
てのコンプライアンス調査、低コストかつライトな非接触型サンプリング「買いタメ」やホームユーステストなど、
リアル店舗の課題抽出から課題解決までを網羅するリサーチメニューの展開を推進しております。
当第2四半期連結累計期間においては、リアル店舗を対象とする内部監査代行としてのコンプライアンス調査や非
接触型サンプリング調査「買いタメ」の大型スポット調査の受注はあったものの、コロナ禍による外食産業の停滞や
小売業の営業時間短縮等に起因するクライアント側の調査予算縮小の影響もあり、売上高・営業利益とも減少しまし
た。この結果、売上高は517,308千円(前年同期比10.3%減)、セグメント利益は96,546千円(同11.8%減)となりま
した。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,976,484千円(前年同期比30.0%増)、営業利益は
682,370千円(同116.1%増)、経常利益は672,028千円(同373.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
441,019千円(同558.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
売上高(千円) 前期比(%) 営業利益(千円) 前期比(%)
HRソリューション事業 4,064,417 25.9 426,413 33.7
IoTソリューション事業 1,438,526 78.3 407,545 110.4
MRソリューション事業 517,308 △10.3 96,546 △11.8
(2)財政状態に関する説明
①財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して677,255千円減少し、7,918,234千円
となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して640,153千円減少し、6,626,097千円となりました。これは主に現金及び
預金が723,546千円、受取手形及び売掛金が357,215千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して37,102千円減少し、1,292,137千円となりました。これは主に建物及び
構築物の減少28,973千円、投資その他の資産の減少40,523千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して1,165,296千円減少し、4,748,478千円
となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して784,092千円減少し、2,300,189千円となりました。これは主に短期借入
金が337,001千円、1年内返済予定の長期借入金が102,432千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して381,203千円減少し、2,448,289千円となりました。これは主に長期借入
金の減少374,536千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して488,041千円増加し、3,169,755千円
となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金441,019千円の増加によるものであ
ります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、3,438,013千円となりました。当第2四半期連結累
計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果増加した資金は、107,989千円であります。これは主に税金等調整前
四半期純利益683,635千円、売上債権の減少額365,939千円、たな卸資産の増加額278,423千円によるものでありま
す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果減少した資金は、66,763千円であります。これは主に有形固定資産の
取得による支出25,117千円、無形固定資産の取得による支出56,969千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果減少した資金は、766,569千円であります。これは主に短期借入金の
純増減額337,001千円、長期借入金の返済による支出545,968千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社は中期経営計画として、2023年12月期に売上高18,000百万円、営業利益2,000百万円とすることを掲げており
ます。これを実現するため、既存事業の収益基盤拡大のみならず、M&A等による周辺事業領域の拡大についても積
極的に取り組んでおります。
2021年12月期通期連結業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染拡大による当社グループの事業活動への
影響を合理的に見積もることが困難であったこともあり開示しておりませんでした。
しかしながら、第2四半期終盤に差し掛かり、感染拡大の懸念は今後も継続するものの、新型コロナウィルスの当
社グループにおける国内外の事業への影響について、新型コロナウィルスの感染拡大が2021年12月期中は収束しない
という前提のもと、ある程度合理的に見積もることが可能となったため、現時点で入手可能な情報をもとに算定いた
しました。
詳細につきましては、2021年6月22日に公表いたしました「2021年12月期第2四半期累計期間及び通期業績予想の
公表に関するお知らせ」をご参照ください。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,171,574 3,448,028
受取手形及び売掛金(純額) 2,224,642 1,867,427
商品及び製品 389,092 674,985
仕掛品 30,485 22,468
その他(純額) 450,454 613,187
流動資産合計 7,266,250 6,626,097
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 239,464 210,491
機械装置及び運搬具 835,415 835,016
土地 60 -
その他 270,156 266,482
減価償却累計額及び減損損失累計額 △957,418 △947,703
有形固定資産合計 387,677 364,286
無形固定資産
のれん 245,580 229,649
その他 199,784 242,527
無形固定資産合計 445,364 472,176
投資その他の資産
投資有価証券 110,848 109,847
関係会社株式 25,629 37,049
その他(純額) 359,719 308,776
投資その他の資産合計 496,196 455,673
固定資産合計 1,329,239 1,292,137
資産合計 8,595,489 7,918,234
負債の部
流動負債
買掛金 266,057 216,299
短期借入金 637,001 300,000
1年内返済予定の長期借入金 955,053 852,621
未払法人税等 246,945 224,586
ポイント引当金 1,599 1,653
株主優待引当金 10,163 -
その他 967,460 705,029
流動負債合計 3,084,281 2,300,189
固定負債
長期借入金 2,698,924 2,324,388
繰延税金負債 3,723 2,102
その他 126,845 121,798
固定負債合計 2,829,492 2,448,289
負債合計 5,913,774 4,748,478
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,727,228 1,750,570
資本剰余金 1,941,160 1,964,538
利益剰余金 △796,383 △355,364
自己株式 △90,337 △90,403
株主資本合計 2,781,667 3,269,340
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,941 3,769
為替換算調整勘定 △110,644 △110,264
その他の包括利益累計額合計 △107,703 △106,494
新株予約権 1,608 3,553
非支配株主持分 6,141 3,356
純資産合計 2,681,714 3,169,755
負債純資産合計 8,595,489 7,918,234
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 4,596,712 5,976,484
売上原価 3,023,301 3,951,707
売上総利益 1,573,411 2,024,777
販売費及び一般管理費 1,257,710 1,342,406
営業利益 315,701 682,370
営業外収益
受取利息 1,035 53
受取配当金 6 899
助成金収入 18,222 3,869
為替差益 ‐ 2,249
保険解約返戻金 - 2,066
その他 3,831 3,471
営業外収益合計 23,096 12,610
営業外費用
支払利息 12,426 12,559
休業手当 85,333 6,952
支払手数料 31,000 -
為替差損 906 -
持分法による投資損失 52,758 1,548
その他 14,301 1,891
営業外費用合計 196,725 22,951
経常利益 142,071 672,028
特別利益
関係会社株式売却益 4,723 -
負ののれん発生益 42,445 -
固定資産売却益 ‐ 8,150
持分変動利益 ‐ 12,969
その他 18 -
特別利益合計 47,187 21,119
特別損失
固定資産除却損 0 -
固定資産売却損 100 -
子会社清算損 - 9,512
特別損失合計 100 9,512
税金等調整前四半期純利益 189,158 683,635
法人税、住民税及び事業税 81,773 204,681
法人税等調整額 42,329 39,263
法人税等合計 124,103 243,944
四半期純利益 65,055 439,691
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △1,964 △1,327
親会社株主に帰属する四半期純利益 67,019 441,019
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 65,055 439,691
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,547 828
為替換算調整勘定 △400 380
持分法適用会社に対する持分相当額 △53,887 -
その他の包括利益合計 △55,835 1,208
四半期包括利益 9,219 440,899
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 11,183 442,227
非支配株主に係る四半期包括利益 △1,964 △1,327
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 189,158 683,635
減価償却費 61,436 74,830
のれん償却額 15,931 15,931
持分法による投資損益(△は益) 52,758 △11,420
関係会社株式売却損益(△は益) △4,723 ‐
負ののれん発生益 △42,445 ‐
貸倒引当金の増減額(△は減少) △254 △8,550
受取利息及び受取配当金 △1,041 △953
支払利息 12,426 12,559
売上債権の増減額(△は増加) 487,519 365,939
たな卸資産の増減額(△は増加) △49,947 △278,423
前渡金の増減額(△は増加) △28,955 △162,707
仕入債務の増減額(△は減少) 1,694 △49,978
未払金の増減額(△は減少) △163,503 △87,499
未払費用の増減額(△は減少) △125,047 △10,436
未払消費税等の増減額(△は減少) △3,592 △182,363
その他 25,849 △34,669
小計 427,263 325,893
利息及び配当金の受取額 1,180 953
利息の支払額 △13,192 △12,654
法人税等の支払額 △140,547 △206,203
営業活動によるキャッシュ・フロー 274,704 107,989
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △20,088 △25,117
有形固定資産の売却による収入 2,479 8,658
無形固定資産の取得による支出 △24,379 △56,969
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
18,380 -
る収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却によ
8,081 -
る収入
投資有価証券の取得による支出 △87 -
保証金の回収による収入 13,457 2,959
保証金の差入による支出 △11,249 △715
その他 △4,514 4,422
投資活動によるキャッシュ・フロー △17,921 △66,763
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 277,667 △337,001
長期借入れによる収入 1,710,000 69,000
長期借入金の返済による支出 △1,159,586 △545,968
株式の発行による収入 537,404 49,317
配当金の支払額 △37 △23
その他 1,048 △1,894
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,366,496 △766,569
現金及び現金同等物に係る換算差額 △576 1,797
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,622,703 △723,545
現金及び現金同等物の期首残高 1,464,654 4,161,559
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,087,357 3,438,013
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
HRソリュ IoTソリ MRソリュ 調整額 損益計算書
ーション事 ューション ーション事 計 (注1) 計上額
業 事業 業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 3,222,700 801,473 572,538 4,596,712 ― 4,596,712
セグメント間の内部
5,164 5,317 4,582 15,064 △15,064 ―
売上高又は振替高
計 3,227,865 806,790 577,121 4,611,777 △15,064 4,596,712
セグメント利益 318,827 193,665 109,511 622,004 △306,302 315,701
(注) 1.セグメント利益の調整額△306,302千円は、各報告セグメントに配賦していない全社費用等であ
り、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
(子会社の取得による資産の著しい増加)
第1四半期連結会計期間において、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社の全株式を取得し連結の範囲
に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ「HRソリューション事業」のセグメント資産が
2,154,278千円 増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(重要な負ののれんの発生益)
「HRソリューション事業」において、連結子会社であるジェイエムエス・ユナイテッド株式会社の株式
取得による子会社化に伴い、負ののれんが発生しております。当該事象において第1四半期連結累計期間に
おいて取得原価の配分が完了していないため、負ののれん発生益の金額は暫定的に算定された金額でした
が、当第2四半期連結会計期間において取得原価の配分が完了し、負ののれん発生益42,445千円を特別利益
として計上しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
HRソリュ IoTソリ MRソリュ 調整額 損益計算書
ーション事 ューション ーション事 計 (注1) 計上額
業 事業 業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 4,039,143 1,423,658 513,682 5,976,484 ― 5,976,484
セグメント間の内部
25,273 14,868 3,625 43,767 △43,767 ―
売上高又は振替高
計 4,064,417 1,438,526 517,308 6,020,252 △43,767 5,976,484
セグメント利益 426,413 407,545 96,546 930,506 △248,136 682,370
(注) 1.セグメント利益の調整額△248,136千円は、各報告セグメントに配賦していない全社費用等であ
り、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。