6067 M-インパクト 2021-02-12 15:30:00
2020年12月期通期連結業績の予想値及び前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                               2021年2月12日
各     位
                                                   会 社 名        インパクトホールディングス株式会社
                                                   代 表 者        代表取締役社長    福井 康夫
                                                                (コード番号:6067 東証マザーズ)
                                                   問合せ先         代表取締役副社長   寒河江   清人
                                                                (TEL.03-5464-8321)


                    2020年12月期通期連結業績の予想値及び前期実績との差異に関するお知らせ


     本日公表の 2020 年 12 月期の連結業績において、前期実績に対して差異が生じましたので、下記のとおりお知らせい
たします。


                                           記


1.2020 年 12 月期通期連結業績と前期実績との差異
(2020 年 1 月 1 日~2020 年 12 月 31 日)
                                                                親会社株主に帰属       1株当たり
                           売上高         営業利益        経常利益
                                                                 する当期純利益       当期純利益
前期実績                          百万円        百万円         百万円              百万円             円銭
(2019 年 12 月期)(A)              7,909      514         △306            △1,581       △288.62
当期実績(B)                       11,074     1,029             28          △187        △30.08
増減値(B-A)                       3,165      515          335             1,393              ―
増減率(%)                          40.0     100.2             ―               ―              ―
前回発表予想
                              10,000     1,000        未定                  未定          未定
(2020 年 11 月 13 日公表)(C)
増減値(B-C)                       1,074          29           ―               ―              ―
増減率(%)                          10.7      3.0              ―               ―              ―


2.差異の理由
     当期業績については、HR ソリューション事業において、試食・試飲販売員派遣(マネキン)事業は落ち込んだもの
    の、既存顧客に対して販促ツール製作、物流、ラウンダーサービス等のグループソリューションのクロスセル推進や
    店舗 DB を活用した効率的かつ効果的な販促施策提案により受注件数が増加し、IoT ソリューション事業においては、
    高付加価値商材であるオンラインサイネージやカスタマイズサイネージの大口受注により過去最高益を更新したこと
    から、前期実績及び予想値に対し売上高及び営業利益の大幅な増収増益となりました。しかしながら、2月 12 日付
    「(連結)持分法投資損失及び(個別)関係会社株式評価損の計上に関するお知らせ」で記載のとおり、インドにお
    けるコンビニエンスストア事業において共同出資により設立した持分法投資関連会社である Coffee Day Consultancy
    Services Private Limited に対する投資持分簿価相当額である 917 百万円を営業外費用として持分法投資損失により
    計上したことにより 2020 年 12 月期の経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に毀損いたしましたが、
    HR ソリューション事業及び IoT ソリューション事業の業績が好調で、売上高及び営業利益が前期比大幅増収増益とな
    ったことから、営業外費用に持分法投資損失を計上後の経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益についても前
    期比大幅改善となりました。
                                                                                      以   上