6064 M-アクトコール 2019-07-03 15:30:00
2019年11月期第2四半期 連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                 2019 年7月3日
  各       位
                                                          会   社    名     株式会社アクトコール
                                                          代 表 者 名        代表取締役社長       福地    泰
                                                         ( コ ー ド 番 号 : 6064     東証マザーズ)
                                                          問い合わせ先 執 行 役 員 C F O         高橋砂衣
                                                          電 話 番 号 0 3 - 5 3 1 2 - 2 3 0 3




                  2019 年 11 月期第2四半期 連結業績予想の修正に関するお知らせ

      最近の業績の動向等を踏まえ、2019 年1月 18 日に公表いたしました、2019 年 11 月期第2四半期累計
  期間の連結業績予想を下記のとおり修正しましたので、お知らせいたします。


                                               記


  1.2019 年 11 月期第2四半期連結業績予想の修正
       (2018 年12月1日~2019 年5月 31 日)
                                                                         親会社株主に       1 株 当 た り
                           売   上     高     営 業 利 益       経 常 利 益
                                                                         帰属する四半期純利益   四半期純利益

                                   百万円         百万円                百万円          百万円          円 銭
前回発表予想(A)
                                   1,950           210             160          100         13.02

今回修正予想(B)                          2,205           410             359          284         36.40

増 減 額 ( B - A )                     255            200             199          184

増     減   率   (    %   )       13.1%          95.3%           124.8%         184.8%
(参考)前期連結実績
                                   2,111            10            △38          △364       △47.48
(2018 年 11 月期第2四半期)


  2.連結業績予想の修正理由
       1)売上高
          2019 年 11 月期上期におきましては、住生活関連総合アウトソーシング事業、決済ソリューション
       事業、不動産総合ソリューション事業の3事業ともに、売上高は当初予想を上回り、堅調に推移いた
       しました。
          中でも住生活関連総合アウトソーシング事業における、緊急駆けつけサービス累計会員数は当初
       予想を上回り、また、コールセンターサービスの受託件数が拡大したことにより、2019 年 11 月期第

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  2四半期の連結売上高は、当初予想を大きく上回る見通しとなりました。


  2)営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益
   住生活関連総合アウトソーシング事業において、2019 年 11 月期上期は、天候不順等がなく、コー
  ルセンターへの入電数が比較的安定していたことから、会員制サービスおよびコールセンターサー
  ビスの原価が当初予想を下回ることとなりました。
   また、前期、多角化経営方針の見直しを行い、事業整理を実施したことにより、2019 年 11 月期上
  期においては、要員補充および経費の増加は想定を下回り、効率的な事業運営を行うことができまし
  た。前述の理由により販売費および一般管理費が当初予想を下回ったことから、住生活関連総合アウ
  トソーシング事業における 2019 年 11 月期第2四半期の営業利益は、当初予想を大きく上回る見通
  しとなりました。
   決済ソリューション事業および不動産総合ソリューション事業につきましても、売上高が堅調に
  推移したことから、2019 年 11 月期第2四半期の営業利益は、当初予想を大きく上回る見通しとなり
  ました。
   なお、連結営業利益の増加により、連結経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益につき
  ましても、同様に当初予想を大きく上回る見通しとなりました。


3.今後の見通し
 通期連結業績予想につきましては、現在精査中であり、2019 年7月 12 日に予定しております、2019 年
11 月期第2四半期決算発表までに公表を予定しております。


(参考)
                                                                    親会社株主に帰属する
                  売     上    高    営   業     利   益   経   常   利   益
                                                                    当 期 純 利 益
 当期連結業績予想
                      4,050 百万円           500 百万円       430 百万円        290 百万円
 (2019 年 11 月期)
   前期連結実績
                      5,997 百万円           447 百万円       312 百万円       △102 百万円
 (2018 年 11 月期)


                                                                            以上




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