6063 J-EAJ 2019-12-26 16:00:00
業績予想修正に関するお知らせ [pdf]
2019年12月26日
各 位
会 社 名 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 倉 田 潔
(コード番号:6063)
問 合 せ 先 企画経理部長兼IR室長 今 津 邦 博
(TEL. 03-3811-8121)
業績予想の修正に関するお知らせ
直近の業績動向などを踏まえ、2019年2月13日に公表した2019年12月期通期連結業績予想を下記の
通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
(1)2019 年 12 月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 3,000 150 145 97 39.25
今回発表予想(B) 2,950 90 90 60 24.33
増減額(B-A) △ 50 △ 60 △ 55 △ 37
増減率(%) △ 1.7 △ 40.0 △ 37.9 △ 38.1
(ご参考)前期実績
(2018年12月期) 2,869 148 141 95 38.63
(2)修正の理由
当社では、当期(2019年12月期)の医療アシスタンス事業セグメントの救急救命事業で、2004年以
来継続して受注してきた公的プロジェクトをこれまで通り受注することを見込んでおりました。
しかしながら本プロジェクトに新たな競合相手が現れ当社の入札価格を大幅に下回る価格で入札
したため当社は落札できず、売上高で約100百万円、粗利益で約28百万円の減少が生じました。
また、医療アシスタンス事業セグメントの訪日・在日外国人向け緊急対応型医療アシスタンス事業
において、2019年4月から公的プロジェクトを受注する予定で体制整備を進めましたが、官公庁の募
集・発注が大幅に遅れ、落札できたもののサービス開始が10月末となったため、約43百万円のコスト
増となりました。(この件は売上が全て来期(2020年12月期)に上がるため、当期(2019年12月期)
の売上高への影響はありません。)
これらにより、当初計画よりも売上高で100百万円、粗利益で70百万円下回るおそれが出てきたこ
とから、新たな営業活動に力を入れ、6月から新規の損保会社よりアシスタンス業務を受託するなど
の成果を上げるとともに、コストダウンに努めましたが、上記の売上高の減少および当該減収を要因
とした粗利益の減少を補うには至らないことが判明いたしました。
そのため、売上高は当初予想を50百万円下回る2,950百万円、営業利益は当初予想を60百万円下回
る90百万円、経常利益は当初予想を55百万円下回る90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は当
初予想を37百万円下回る60百万円を見込む形でそれぞれ修正いたします。
以上
※上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の業績は様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。