6063 J-EAJ 2019-05-14 16:00:00
2019年度第1四半期 業績のご報告 [pdf]

2019年度第1四半期業績のご報告




 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
       2019年5月14日
Ⅰ. EAJ事業内容のご説明
               当社事業
   事業                     展開する主なサービス概要

                             海外旅行保険加入者の海外渡航中、在住中に発
            海外旅行保険に付帯しての
医療アシスタンス                     生する医療・非医療の保険事故に対してアシスタ
            アシスタンスサービス
                             ンスサービスを提供

                             企業や官公庁等の海外在勤者や海外出張者に対
            一般法人向け
                             して、医療アシスタンスサービスを提供、企業等の
            医療アシスタンスサービス
                             海外リスク対応を支援


            学校法人向け           海外留学する学生に対して、現地での医療アシスタ
            医療アシスタンスサービス     ンスサービスを提供、学校の留学安全対策を支援


                             日本での高度医療や健康診断の受診を希望する
            国際医療コーディネート      外国人に一連のコーディネートサービスを提供。ま
            サービス             た、日本医療の海外への進出支援も実施


                             海外での身体的・社会的不穏リスク(セキュリティ・
            一般法人向けセキュリティ
            アシスタンスサービス       リスク)の管理及びセキュリティ危機対応のための
                             サービスを主として企業向けに提供

                             救急救命士・看護師を活用した国内外での健康危
            救急救命アシスタンス
                             機管理、エマージェンシ―対応、救助・救急などの
            サービス
                             サービスを提供


            クレジットカード会員向け     ハイエンドクレジットカード会員に対して、主に海外
ライフアシスタンス                    でのコンシェルジュサービスを提供
            コンシェルジュサービス
                                                        2
                            EAJのネットワーク網
 6ヶ国に海外センターを配置 ( 米国、中国、タイ、シンガポール、英国、カナダ)
 拠点数は全世界で12カ所、グループ要員数は310名
 世界各国で約14,400件の医療機関と約2,900件の海外プロバイダーを活用しサービスを提供



                            アジア地域
                            医療機関:3,787件
                            プロバイダー:1,037件
                            (内中国,香港,マカオ)
              欧州地域
                            医療機関:1,889件              北米地域
              医療機関:2,920件
                            プロバイダー:246件              医療機関:2,984件
              プロバイダー:778件
                                                     プロバイダー:218件


       中東地域                            日本
       医療機関:313件                       医療機関:2,260件
       プロバイダー:134件                     プロバイダー:386件




アフリカ地域                                                      中南米地域
医療機関:682件                             大洋州地域                 医療機関:980件
プロバイダー:148件                           医療機関:487件             プロバイダー:143件
                                      プロバイダー:88件




 プロバイダーとは当社がアシスタンス業務において協力を依頼する機関を指します。
 数字は2019年4月末時点のもの                                                         3
Ⅱ. 2019年度第1四半期連結累計期間の決算報告
               決算業績サマリー
 売上高      775百万円(前年同期:   697百万円)
  営業利益      28百万円(前年同期:    32百万円)
  経常利益      29百万円(前年同期:    24百万円)
  当期純利益     18百万円(前年同期:    18百万円)

 売上高は775百万円と前年を上回った。
   医療アシスタンス事業の売上高は前年比11.9%増となった。
     海外旅行保険の付帯サービスに関しては、海外出国者数の増加を追い風に、
      前年同期比で大幅に増加した。
     法人・大学・セキュリティともに売上は順調に増加した。
     外国人患者受入事業も堅調で前年比売上増となった。
   ライフアシスタンス事業の売上高は前年比で7.4%増となった。
     着実に事業を実施し、新規サービスも軌道に乗り、売上高は堅調に推移した。
     増大する顧客対応業務に対応するため人員採用を進め人件費も増加した。

 費用に関しては、カナダセンターでの人員採用、緊急対応型インバウンドビジネスの
  人材投資等により増加し営業利益は28百万円(前年比13.1%減)となった。

 また為替差損が前年同期に比べ少額の計上となったこと等により、経常利益は29百
  万円(前年比21.9%増) と増益となった。                    5
              決算および直近のトピックス
 緊急対応型インバウンドビジネス業務の拡大に対応する体制を構築
    訪日外客数が増加し、緊急対応型インバウンドビジネスへのニーズが増えている。インバウンド
     業務の拡大のため、医療の専門的な知識・ノウハウをもった高度人材の採用と教育訓練及びサ
     ービス内容の拡充を実施している。
    3月13日には高山市等5者で「高山市における外国人観光客の緊急時の受入医療体制の向上
     及び防災・減災に係る連携に関する協定」を締結した。今後は外国人観光客が増加する中で、
     他の地方自治体や医療機関との外国人患者受入に関する連携強化を促進していく。
 医療ツーリズムは堅調に推移している
    医療ツーリズムに関しては、医療渡航支援企業としてのこれまでの実績と外国人患者受入医療
     機関の増加により、売上増が続いている。
    中国での営業活動とWeChat等SNSによる広告宣伝活動を強化している。
 カナダバンクーバーに新アシスタンスセンターで営業開始
    カナダバンクーバーのアシスタンスセンターが営業を開始した。高度人材の採用が容易になった
     ことで、高品質サービスをシームレスに提供できるシングルオペレーションプラットフォームの実
     施と医療アシスタンスの効率化を推進する。
 海外危機管理への二―ズが増大し、法人売上・大学売上が引き続き好調
    国際情勢の緊迫化とともに海外における危機管理ニーズが高まりつつある。企業・学校向け医
     療・セキュリティアシスタンスの需要が増大し、売上が増加している。
    救急救命士や看護師が現地プラント、僻地サイトに常駐して現地医療体制を構築する等の救急
     救命アシスタンスサービスをパッケージ化した「EAJプロジェクトアシスト」の民間企業への提供を
     順調に実施している。

                                                      6
                 セグメント別業績ハイライト
 医療アシスタンス事業は、海外旅行保険の付帯サービス含めてすべての事業が堅調であり増収
  であった。費用に関しては、カナダセンターでの人員採用、緊急対応型インバウンドビジネスのた
  めの人材投資等により増加し、減益であった。
 ライフアシスタンス事業は既存事業は堅調で、新規サービスも着実に実施した結果、増収となり、
  業務量増大への対応のため人件費コストが嵩んだものの増益となった。
                                                   (単位:百万円)

                             前年同期             当期実績
                         売上高         利益     売上高      利益

医療アシスタンス事業                  577       107    646       101

ライフアシスタンス事業                 120        29    129        29

調整額                                  △103            △102

セグメント合計                     697        32    775        28
※ 調整額とは、各報告セグメントに配分していない全社費用のこと。
※ セグメント利益の合計額は連結損益計算書の営業利益と一致している。



                                                              7
           2019年第1四半期決算連結貸借対照表
 医療アシスタンスサービス提供金額の増大に伴い、医療機関に対する立替払いが増加し、借入金
  が増加した。
                                    (単位:百万円)

           2018期末   (構成比)    第1Q末     (構成比)


資産合計        2,288   (100%)    2,316    (100%)   資産
                                                -ビジネス拡大に伴う前払金が増加した
流動資産        1,957    (86%)    1,982     (86%)


固定資産          330    (14%)     334      (14%)



負債合計        1,467    (64%)    1,482     (64%)   負債
                                                -立替のため借入金が増加した
流動負債        1,417    (62%)    1,434     (62%)


固定負債           50     (2%)      48      (2%)


参考:借入金残高      619    (27%)     824      (36%)

                                                純資産
純資産合計         820    (36%)     834      (36%)
                                                -当期純利益の増加

                                                                     8
Ⅲ. 各種施策の取組み状況のご説明
各種施策に関する主要NEWS RELEASE
   『高山市における外国人観光客の緊急時の受入医療体制向
   上及び防災・減災に係る連携に関する協定』の締結について




                                 10
Ⅳ. アウトバウンド事業について
                             海外出国者・入国者数の推移
   2019年第1四半期は海外出国者数・訪日外客数ともに好調で、当社にとって外部環境
    は良好であった。
        海外出国者数は増加し、2019年第1四半期は前年同期比6.4%増であった。
        海外からの訪日外客数も堅調で2019年第1四半期は前年同期比5.7%増であった。

    単位:千人
                         出国者数及び訪日外客数の推移
9,000

8,000                                                                                       訪日外客者数
                                                                                            2019年 前年比105.7 %
7,000

6,000

5,000                                                                                       出国者数
                                                                                            2019年 前年比106.4 %
4,000

3,000

2,000

1,000

   0
         1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q   3Q   4Q   1Q
              2015年               2016年               2017年               2018年          2019
                                                                                          年
                                                                                                出典:日本政府観光局(JNTO)

                                                                                                              12
               海外旅行保険付帯サービスは回復・拡大
 海外旅行保険付帯サービスに関しては、海外出国者数の増加という好環境にも恵ま
  れて、2019年第1四半期の売上も好調を維持した。

                      ケース売上前年同期比
140.0%



120.0%                                                             2019年の売上も
                                                                   好調を維持した。
100.0%



80.0%



60.0%



40.0%



20.0%



 0.0%
         第1Q   第2Q   第3Q   第4Q   第1Q   第2Q     第3Q   第4Q   第1Q
           2017年                             2018年         2019年
                                                                               13
              法人・大学売上は好調を持続
 企業の海外進出に伴う安全配慮義務などの海外危機管理の必要性の高まり等により
  法人・大学向けアシスタンス売上は堅調に推移している。
 海外拠点(当社の海外センター)に当社社員が駐在していること、有事の際に医師や
  看護師を現地に手配する医療搬送ができることも当社の強みである。

 OSSMA LOCATOR(留学生危機管理サービス)   「EAJプロジェクトアシスト」を民間企業に提供
 アプリも好評




「現在地の報告と安否確認応答の簡素化」           「EAJプロジェクトアシスト」
Eメールに加え、アプリへのプッシュ通知で誘導す       救急救命士・看護師が現場プラント、僻地サイトに常駐して
る「今ここ」ボタンによっても応答可能となり、現在      現地医療体制を構築し、緊急時の救急対応と健康管理と
地の報告と安否応答を手軽に実施できる。           傷害発生を未然防止するサービス
                                                            14
                 セキュリティ・アシスタンスも好調
 企業の海外進出が加速する中、企業に求められる安全、危機管理対策は重要性を増
  しており、海外出張者のみならず、現地赴任者についても本社主導による安全配慮義
  務の履行が必要となっている。
 EAJセキュリティアシスタンスプログラムは、アンビルグループ(※)の基盤を活用し
  サービスを提供している。
 セキュリティアシスタンスサービスの提供も順調で医療アシスタンスとセットで企業の海
  外危機管理を実施していく。

当社のセキュリティ・アシスタンスサービス
                                          サービス提供例 緊急脱出フロー
①24時間365日の日本語対応のセキュリティホットライン
②セキュリティ・リスク情報配信
③セキュリティ専門家によるアドバイス
④臨時危険情報提供
⑤暴動、テロ、政変の際の緊急退避(※)
⑥誘拐対応(※)
 サービス提供には実費と手数料が発生します。


 アンビルグループ
アンビルグループは1988年にカナダで身辺警護サービスの会社として設立さ
れ、2006年以降本社をロンドンに移し、英国内務省のSIA(セキュリティ業認証
局)の第一号認可を取得するなど経験豊富な緊急退避・移動警護などのフィジカ
ルサービスに加え、2015年英国女王賞に輝くトラッキングサービスやリスクイン
テリジェンスのITサービスも提供するトラベルセキュリティの総合サービスプロ
バーダーとして多くの欧米企業を顧客としています。
                                                            15
Ⅴ. インバウンド事業について
                        医療ツーリズムは堅調に推移
 医療ツーリズム売上は堅調に推移している。
 受入医療機関との連携関係強化において他社との差別化を図り、問い合わせおよび
  成約率を伸ばしている。
 中国オフィスでの営業活動、WeChat等のSNSツールによる広告宣伝も強化中。

                        医療ツーリズムの売上推移
 250.0%

                                                                  医療ツーリズム売上は
                                                                  季節的な変動はあるも
 200.0%                                                           のの、堅調に推移して
                                                                  いる。

 150.0%




 100.0%




 50.0%

                                                                  ※2017年第1Qの数字を100
                                                                  とした場合の売上推移
  0.0%
          1Q       2Q    3Q   4Q   1Q   2Q      3Q   4Q   1Q
                                                                                 17
           2017年                             2018年        2019年
                 緊急対応型インバウンドについて
 2019年はラグビーワールドカップ、2020年は東京オリンピックがあり訪日外国人の増
  加に伴い、外国人患者へ日本の医療機関を案内するサービスの需要の増加が予想さ
  れる。
 EAJは外国人患者へのサービスに向け、多言語対応などのサービス品質向上、人材
  の採用を前倒しで進めている。外国人患者に対するニーズを満たすサービスの開発・
  提供を実施していく。

            課題      国内医療機関側の問題点               EAJの対応

            言語     ・医師とのコミュニケーション、入院の場合   ・英語、中国語を中心に、社内に複
                   には病院のルール説明など通訳が必要に     数言語に長けた人材を多数確保
緊急対応型              なる                     ・通訳・翻訳会社と提携を増やすこと
患者紹介                                      であらゆる言語に対応可
(短期訪日の外国人
が怪我や病気に見    治療費の   ・治療をしても支払が担保されるとは限ら    ・外国人の支払が担保される場合に
舞われた場合の対    未払い    ない(外国人がその場で支払をしないリス    は当社で対応可能( )だが、担保さ
応)
                   クが発生)                  れない場合は対応不可能。
                                          →支払を担保できる体制・システム
                                          の構築が求められている。


外国人の支払が担保される場合
外国人が現地で保険(海外旅行保険、日本でも利用できる医療保険・健康保険)に加入している場合で海外のアシスタンス会社・
 保険会社から依頼があった場合 等


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Ⅵ. 当社のビジネスモデルについて
             EAJ ビジネスの強み
          国際医療搬送などの専門性を持ち、医療アシスタンスの全領域をカバー
ビジネスの強み    海外で病気や怪我をした患者様からの電話の受付、医療機関紹介から搬送
           までをワンストップで実施する会社は日本企業では当社だけである。
          インバウンド(外国人患者受入)事業のリーディングカンパニ―
           外国人患者受入で業界でも主導的地位を保持し(医療ビザ申請第1号企業)、
           医療渡航支援企業に国内で初めて認証される。
          セキュリティ事業を強化、医療とセットで海外リスクマネジメントを実施
           全世界でセキュリティアシスタンスを提供。テロ活動などを踏まえた予防措置、
           緊急時支援、有事の際の緊急脱出など専門的な支援を実施。医療とセキュリ
           ティの総合リスク管理サービスを提供。
          高い新規参入障壁
           新規参入時に医療機関ネットワーク網の構築、バイリンガルのコーディネー
強みの源泉
           ター等優秀な人材の獲得・教育が必要であり、多額の初期投資がかかる。
           また、セキュリティ事業構築には独自の人的コネクションが必要である。
          サービス品質の高さ
           複数の言語を話し、保険と医療に詳しい日本人スタッフを多く擁し、日本人なら
           ではのきめ細かいサービスを提供。医療搬送も日本人顧問医師が判断し、日本
           人医療チームによる搬送という差別化戦略(ジャパンスタンダード)を採る。
          独自性
           日本資本で唯一アシスタンス事業を専業とし、世界規模でサービスを提供。
           また、上場している(東証JASDAQ)アシスタンス会社は世界でも稀である。
          スケールメリットが働く
           オペレーションコーディネーターシステムは一定程度の投資が一巡すると待機時間
           があることから規模の経済性が働く。                       20
                当社の医療アシスタンス事業領域
 当社の医療アシスタンスはアウトバウンドでは医療搬送などの難易度の高い医療アシスタンスサー
ビスを提供する点、インバウンドサービスにも力を入れている点で他社と大きく異なる。

                 アウトバウンド                                     インバウンド
            (日本人に外国の医療機関を手配)                           (外国人に日本の医療機関を手配)

 入り口                        提案・実行



                                                            緊急対応型
                      医療関連コーディネート
 電話受付                                                      コーディネート        電話受付
            易1         易2            中          難         滞在中・帰国後支援
          (請求書類処理)     (通院)         (入院)      (医療搬送)   (通訳、アテンド、入院費用担保)




    国内保険会社系列A社                                          高度医療コーディネート
                                                                          電話受付
                                                        渡航前・滞在中・帰国後支援
                                                       (通訳、アテンド、ビザ取得支援)

        独立系B社



                                         当社                 (医療渡航支援企業)


                     外資系S社


                                                                                 21
           EAJは医療搬送に強みを持つ
 医療搬送とは
 顧客が海外で病気や事故にあい、現地に適切な治療ができる医療機関がない場合に、近隣国(都
  市)の医療施設へ緊急医療搬送を行う。
 疾病が重症化し、現地の医療機関では治療が困難と判断した場合には、医師・看護師を日本から
  現地に手配し、民間機あるいはチャータージェット機により患者を日本に帰国搬送して治療する。
 医療搬送には入院継続が必要な患者や、航空機内の低酸素・低圧環境が病状を悪化させる疾患
  の患者に対応する専門的な医療知識が必要となる。
 日本人の医師・看護師が医療器材と共に直接現地病院まで迎えに行き、「病院を出発すればすべ
  て日本語」という環境を提供することで患者の思い・ニーズに応える。



国際医療搬送の点では、小石川インターナショナルクリニックと強く連携

                       ※小石川インターナショナルクリニック
                       医療搬送業務、海外渡航時の予防接種、国内ホテルに宿泊す
                       る外国人の往診業務などで幅広く協業を実施。
                       院長 川合 明彦(かわい あきひこ)
                       KIC HP  http://www.kic.clinic/




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  アシスタンスで
お客様の世界を広げる




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本説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、現時点で入手可能な情報に基づき判断
したものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらの不確実性には、業界ならびに市場の状況、金利、為替変動、国内外の事業に影響を
与える政府の法規制といった国内及び国際的な経済状況などが含まれますが、これらに限定
されるものではありません。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社
は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。

また、当資料は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定はご自身の判断
において行われるようお願いいたします。

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