6063 J-EAJ 2021-11-12 15:05:00
2021年12月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
2021年12月期
第3四半期 決算説明資料
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
Emergency Assistance Japan (EAJ)
証券コード:6063
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
目次
➢ 決算業績サマリー
➢ セグメント別業績ハイライト
➢ 財政状態
➢ 事業・サービスの状況
➢ 会社情報(会社概要、EAJのミッション等)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
決算業績サマリー①
◆ COVID-19感染拡大の影響を受け、海外旅行保険付帯の医療アシスタンスサービス等既
存事業は依然として落ち込んだままである。
◆ 厚生労働省から受託した「入国者等健康フォローアップセンター業務」が1,421百万円
と売上増に大きく貢献。
2020 2021 2021 対前年同期 同左 対前四半期
3Q 2Q 3Q 増減額 増減率 増減率
売上高 1,791 1,607 2,935 1,143 63.8% 82.6%
営業利益 45 73 181 135 298.7% 147.9%
経常利益 35 81 189 154 441.6% 134.0%
当期純利益 23 61 135 112 476.9% 121.1%
(単位:百万円)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 3
決算業績サマリー②
前年同期比 前年同期比
売上高 +63.8%
営業利益 +298.7%
3,000 200
150
2,000
100
1,000
50
0 0
1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
通期 2,958 2,251 通期 93 17
3Q 2,203 1,791 2,935 3Q 13 45 181
2Q 1,491 1,328 1,607 2Q 10 52 73
1Q 775 851 677 1Q 28 72 74
(単位:百万円) (単位:百万円)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 4
決算業績サマリー③
経常利益 親会社株主に帰属する
前年同期比
+441. 6% 当期純利益 前年同期比
+476. 9%
200
150
50
100
50
0 0
1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
通期 93 1 通期 62 0
3Q 16 35 189 3Q 8 23 135
2Q 11 46 81 2Q 5 31 61
1Q 29 70 82 1Q 18 48 58
(単位:百万円) (単位:百万円)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 5
業績予想などの将来予測情報
⚫ 2021年12月期 通期連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,180 85.7 220 ― 215 ― 155 ― 61.38
~250 ― ~245 ― ~176 ― ~69.72
新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい続ける中、当社グループの主要業務である
海外旅行保険付帯の医療アシスタンスサービス等既存事業は、依然として低迷を余儀なくされて
おります。
こうした環境下、厚生労働省から受託しております「入国者等健康フォローアップセンター業
務」が売上増に大きく貢献しており、業務の拡大による事業費の増加により、契約金額が増額変
更されることになりました。
これらを受けまして当連結会計年度の通期業績予想につきましては、売上高を4,180百万円に
修正し、営業利益は220百万円~250百万円、経常利益は215百万円~245百万円、親会社株主に
帰属する当期純利益は155百万円~176百万円、1株当たり当期純利益は61.38円~69.72円とレ
ンジでの予想に修正いたします。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 6
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
セグメント別業績ハイライト①
セグメント合計 医療アシスタンス事業
売上高 利益 売上高 利益
2,935 (百万円)
181 (百万円)
2,541 (百万円) 170 (百万円)
1,356(百万円)
前年
99
前年
同期 1,791(百万円) 45 (百万円) 同期 (百万円)
医療アシスタンス事業 ライフアシスタンス事業
要因
• 海外旅行保険付帯の 売上高 利益
アシスタンスサービス
• 外国人患者受入の
医療ツーリズム
COVID‐19変異株の感染拡大に
よる各国での入国制限や渡航制限 394 (百万円) 246 (百万円)
191 (百万円)
措置等の影響
434(百万円)
• 訪日外国人向け緊急 前年
対応型医療アシスタ 同期
ンス事業
• 法人との直接 新型コロナウイルス感染症関連サー 調整額 ※
アシスタンスサービス ビスを中心に当社サービスの利用増
売上高 利益
厚生労働省から受託した
- 235
• その他新規事業
新型コロナウイルス感染症関連事業
(百万円) △ (百万円)
-(百万円) 245(百万円)
前年
ライフアシスタンス事業 同期 △
要因
※ 調整額とは、各報告セグメントに配分していない全社費用のこと。
ライフアシスタンス事業 既存取引先との契約見直し ※ セグメント利益の合計額は連結損益計算書の営業利益と一致している。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 8
セグメント別業績ハイライト②
医療アシスタンス事業 売上高 ライフアシスタンス事業 売上高
3,000
前年同期比
前年同期比
+87.3% △9.3%
500
2,000
1,000
0 0
1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
通期 2,394 1,674 通期 564 577
3Q 1,797 1,356 2,541 3Q 406 434 394
2Q 1,221 1,034 1,331 2Q 269 294 276
1Q 646 702 536 1Q 129 149 141
(単位:百万円) (単位:百万円)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 9
セグメント別業績ハイライト③
医療アシスタンス事業 利益 ライフアシスタンス事業 利益
400 300
前年同期比 前年同期比
+70.9% +29.0%
300
200
200
100
100
0 0
1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
通期 364 62 通期 137 274
3Q 234 99 170 3Q 88 191 246
2Q 158 113 62 2Q 60 113 172
1Q 101 122 55 1Q 29 45 90
(単位:百万円) (単位:百万円)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 10
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
当第3四半期 決算連結貸借対照表
構成比 構成比 構成比
資産合計 100% 負債合計 71% 純資産合計 29%
3,520 (百万円) 2,497 (百万円) 1,022 (百万円)
2020年 2020年 2020年
期末 2,643(百万円) 期末 1,777(百万円) 期末 866(百万円)
流動資産 流動負債
資産
- 売掛金の増加
3,303 (百万円) 2,451 (百万円)
-
-
立替金の増加
現金及び預金の減少
2,382(百万円) 1,718(百万円)
2020年 2020年
期末 期末 - 仕掛品の減少
負債
固定資産 固定負債
- 短期借入金、未払金、未払法人税等、
賞与引当金の増加
217 (百万円) 46 (百万円)
- その他流動負債の減少
261(百万円) 59(百万円)
2020年 2020年
期末 期末 純資産
- 利益剰余金、為替換算調整勘定の増加
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 12
財務状況
純資産 自己資本比率
1100 38
1000
900
800
34
700
600
500
400 30
300
200
100
0 26
1Q 2Q 3Q 通期 1Q 2Q 3Q 通期
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
2019年 2020年 2021年 2019年 2020年 2021年
通期 876 866 通期 32.2 31.8
3Q 807 876 1,022 3Q 30.8 33.9 28.3
2Q 811 885 951 2Q 31.6 32.2 31.9
1Q 834 896 947 1Q 35.1 34.6 36.6
(単位:百万円) (単位:%)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 13
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
当社事業
【医療アシスタンス事業】
海外旅行保険付帯のアシスタンスサービス 救急救命アシスタンスサービス
海外旅行保険加入者の海外渡航中、在住中に発生する医療・ 救急救命士・看護師を活用した国内外での健康危機管理、
非医療の保険事故に対してアシスタンスサービスを提供。 エマージェンシー対応、救助・救急などのサービスを提供。
法人向けアシスタンスサービス 外国人患者受入の医療ツーリズム
企業や官公庁等の海外在勤者や海外出張者に対して、医療アシ 日本での高度医療や健康診断の受診を希望する外国人に来日
スタンスサービスを提供し、企業等の海外リスク対応を支援。 及び受診にかかわる一連のコーディネートサービスを提供。
また、海外での身体的・社会的不穏(セキュリティ)リスクの
管理及びセキュリティ危機対応のためのサービスを主として
訪日在日外国人向け緊急対応型アシスタンスサービス
企業向けに提供。 病気や怪我で治療が必要となった訪日外国人や在留外国人に
対して医療アシスタンスサービスを提供。
学校向け医療アシスタンスサービス
官公庁受託アシスタンスサービス
海外留学する学生に対して、現地での医療アシスタンス
サービスを提供し、学校の留学安全対策を支援。 新型コロナウイルス感染症関連事業や医療機関が外国人患者を
スムーズに受入れ安全な医療提供のサポートを提供。
【ライフアシスタンス事業】
クレジットカード会員向けコンシェルジュサービス
ハイエンドクレジットカード会員に対して、主に海外でのコンシェルジュサービスを提供。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 15
海外出国者・入国者数の推移
⚫ 2020年第2四半期以降、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界各国の往来
が封鎖された状況が継続し、海外出国者数・訪日外客数ともに大幅に減少した。
3,500
3,000
2,500
訪日外客者数
2,000
1,500 出国者数
1,000
500
0
2019/1
2020/6
2021/1
2019/2
2019/3
2019/4
2019/5
2019/6
2019/7
2019/8
2019/9
2020/1
2020/2
2020/3
2020/4
2020/5
2020/7
2020/8
2020/9
2021/2
2021/3
2021/4
2021/5
2021/6
2021/7
2021/8
2021/9
2019/10
2019/11
2019/12
2020/10
2020/11
2020/12
(単位:千人)
出典:日本政府観光局(JNTO)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 16
海外旅行保険の付帯サービス
⚫ 海外旅行保険付帯のアシスタンスサービスは、2020年第2四半期以降、提供対象
が外国現地に留まっている日本人に対してのみに限られてしまっており、サービス
の提供機会が激減し、売上高が大きく減少している。
海外旅行保険付帯医療アシスタンス売上推移
※2017年第1Q の売上高を100%とした場合
140%
120%
100%
2020年第2Q以降
80%
は売上が激減した
60%
40%
20%
0%
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 17
法人向け医療アシスタンスサービス
⚫ まさしく今直面する新型コロナウイルス感染症対策、進出再開への準備のための
ニーズから、法人向けアシスタンス売上は堅調に推移している。
⚫ COVID-19関連事業への取り組みとして、提携医療機関(小石川インターナショナ
ルクリニック)と連携し、医療アシスタンス法人契約企業等のニーズに応えて、
PCR検査、抗原検査、抗体検査等を実施中。
⚫ 企業の駐在員や出張者の退避帰国時に、 新型コロナ対策サービスが好評
滞在国の移動規制、航空便の減便・運休
状況、空港での検疫措置、移動手段制限
等の情報を踏まえたアドバイスを提供。 新型コロナ対策 緊急相談窓口
新型コロナ対策 緊急相談窓口
全ての海外進出企業より相談を受け付けます
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 18
セキュリティ・アシスタンスサービス
⚫ 企業が海外に進出する際に求められる安全・危機管理対策は重要性を増しており、
海外出張者のみならず、現地赴任者についても本社主導による安全配慮義務の履行
が必要となっている。
⚫ EAJセキュリティアシスタンスプログラムは、アンビルグループの基盤を活用して
サービスを提供。
当社のセキュリティ・アシスタンスサービス
①24時間365日の日本語対応のセキュリティホットライン
②セキュリティ・リスク情報配信
③セキュリティ専門家によるアドバイス
④臨時危険情報提供
⑤暴動、テロ、政変の際の緊急退避(※)
⑥誘拐対応(※)
※サービス提供には実費と手数料が発生します。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 19
救急救命アシスタンス事業
⚫ 企業の海外進出に伴う安全配慮義務などの海外危機管理の必要性の高まりに備え、
医師・看護師・救急救命士が現場プラント、僻地サイトに常駐して現地医療体制を
構築し、緊急時の救急対応と健康管理および傷害発生の未然防止を推進するサービ
スを民間企業に提供。
「EAJプロジェクトアシスト」を民間企業に提供
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 20
国際医療事業(医療ツーリズム)
⚫ 医療ツーリズム売上は、COVID‐19の感染拡大防止のために海外からの渡航が
封鎖された2020年第2四半期以降サービス提供機会が激減しており、今後の再
開に向け、国内医療機関とのネットワーク構築の強化を行っている。
⚫ COVID‐19の感染拡大への対応が早期に徹底された中国からの患者受入の再開
を期し、当社中国オフィスでの営業活動、WeChat等のSNSツールによる広告
宣伝も強化中。
医療ツーリズム売上推移 ※2017年第1Qの売上高を100%とした場合
※渡航準備や情報提供等サービスの売上を含む
350%
300%
250%
200%
150%
100%
50%
0%
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 21
官公庁受託事業
⚫ ワンストップ相談窓口事業
➢ 厚生労働省や大阪府その他の自治体より、外国人診療に関する相談窓口事業を、
順調に運営し、医療機関向けの相談対応業務を実施している。今後、地方自治体
や医療機関との外国人患者受入に関する連携の一層の強化を目指す。
⚫ 入国者等健康フォローアップセンター業務
➢ 厚生労働省から受託した本業務については、入国者健康確認センターに係る全て
の業務を一括受託し、当社の基幹システムを核に諸業務のパッケージ化を進める
形で展開してきた。事業範囲の拡大に合わせパッケージのメニューも増加し、受
託額も大幅に増加している。
➢ この結果、当第3四半期連結累計期間の本業務に係る売上高は、1,421百万円と
なった。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 22
入国者等健康フォローアップセンター業務における
パッケージサービスの採用例
提供中のパッケージ構成
基幹クラウドシステム : 顧客管理、DB、機能制御
<オプション>
●システムオプション
①モバイルアプリ : MySOS連携、健康確認、
位置確認(各機能の個別設定可能)
②AI架電・判定 : AI自動架電、屋内外判定、顔判定
③WEBフォーム : リスト、証明書類アップロード
④通知送信 : 警告やお知らせ等のプッシュ通知
⑤既存システム連携: 検疫システムや感染管理システム等
とのAPI連携
⑥独自ID連携 : パスポート番号とのID連携
●人的対応オプション
⑦コールセンター : アウトバウンド・インバウンドコール、
ビデオ架電
⑧専門業務部隊 : 証明書真偽判定、AI判定最終判定
違反者対応、関係機関連携
⑨見回り : 待機場所見回り
⑩多言語対応 : 多言語電話通訳、翻訳
⑪HP制作運営 : 業務/サービス内容のHP企画・制作・運用
⑫業務DX提案 : 業務内容を聞き取り/調査、システム化、
業務フロー改善提案、関係書類作成、
ダッシュボード管理、
マニュアル等説明書類作成サポート
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 23
新規事業(Assistance Cloud Service)
弊社は、官公庁受託事業で育てた新規サービスをより広い分野に展開することで、
収益基盤の拡充を目指します。提供するのは、平時から有事の危機に備え、あらゆる
アシスタンスのシーンを支えるパッケージサービスです。
ACS(Assistance Cloud Service)とは
➢ 業務の効率化を目指したDX戦略により、企業を支えるサービス基幹システム*を開発
*本基幹システムにより、顧客の全情報をデータベースに一元管理し、連携するアプリ等のデジタル
モジュールの機能制御を行うことが可能
➢ ACSは、「基幹システム」と「デジタルモジュール」と「人的対応サービス*」を
組み合わせたパッケージサービス
*EAJがアシスタンス事業で培った専門的オペレーション部門のサービスや、数々の官公庁受託事業で
実績を積んだ企画や広報(HP制作等)機能
➢ ACSを提供する対象顧客は、官公庁や地方自治体を中心に、サービス企業や製造業
と幅広く、新たな販売網の構築に着手
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 24
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved
会社概要
- CORPORATE PROFILE - 拠点
社名 日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
設立 2003年1月16日
本社 〒112-0002 24/365
東京都文京区小石川1丁目21番14号
TEL 03-3811-8121 (代表)
FAX 03-3811-8159
24/365
従業員数 連結 約279名(役員、社員、パートを含む)
単体 197名(2020年12月31日現在)
資本金 312百万円
決算期 12月決算
株 式 東京証券取引所
証券コード6063(2012年6月20日上場)
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 26
当社ビジネスの強み
強みの源泉 優位性
⚫サービス品質の高さ ⚫ 国際医療搬送などの専門性を持ち、
医療アシスタンスの全領域をカバー
複数の言語を話すことができ、保険と現地医療
事情に精通しているスタッフによるサービスの 海外で病気や怪我をした患者様からの電話の受
提供。 付、医療機関紹介から搬送までをワンストップ
有事の際の医療搬送は日本人顧問医師が判断し、 で実施する会社は日本企業では当社だけである。
専門の医療チームにより遂行。
きめ細かい『ジャパン・クオリティ』を徹底す
⚫インバウンド(外国人患者受入)
る。
事業のリーディングカンパニ―
⚫高い新規参入障壁 外国人患者受入で業界でも主導的地位を保持し
(医療滞在ビザ身元保証機関登録第1号)、医
新規参入には、全世界を網羅する医療機関等の
療渡航支援企業に国内で初めて認証される。
プロバイダーのネットワーク網の構築ならびに
また、厚生労働省「医療機関における外国人対
バイリンガルのコーディネーター等優秀な人材
応に資する夜間・休日ワンストップ窓口事業」
の獲得・教育が必要である。
の実施事業者に選定され、訪日・在日外国人患
者への医療提供のための体制づくりを牽引する
ポジションにある。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 27
EAJのネットワーク
⚫ 6ヶ国に海外センターを配置 ( 米国、中国、タイ、シンガポール、英国 、カナダ )
⚫ 拠点数は全世界で12カ所、グループ要員数は320名(※非正社員を含む)
⚫ 世界各国で提携関係にある約15,900件の医療機関と約3,100件の海外プロバイダーを活用し
サービスを提供
アジア地域
医療機関:4,116件
プロバイダー:1,139件
欧州地域
医療機関:3,254件 北米地域
プロバイダー:831件 医療機関:3,241件
プロバイダー:240件
中東地域 日本
医療機関:367件 医療機関:2,625件
プロバイダー:136件 プロバイダー:403件
アフリカ地域
医療機関:765件 大洋州地域
プロバイダー:151件 医療機関:515件 中南米地域
プロバイダー:98件 医療機関:1,078件
プロバイダー:151件
※プロバイダーとは、当社がアシスタンス業務において協力を依頼する機関を指します。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 28
EAJのミッション・行動指針
お客様が世界のどこにおられても、EAJが医療や
ライフスタイルなどの分野でお手伝いをし、安心
して活躍いただけること、「アシスタンスでお客
様の世界を広げる」をミッションとして、自国と 日本人の美徳のひとつでもあ
は違ったクロスボーダー、クロスカルチャー環境 る思いやりの心を、いかなる
下でのお客様の生活をご支援するため、縁の下の 時も忘れない。
力持ちとして汗をかかせていただくことがEAJの
仕事です。
お客様対応を行うコーディネーターは、緊急事態 お客様により良いサービスを
には「もし自分の家族だったらどうする」を常に 提供するため、知識と経験を
頭において、きっちりとした仕事をいたします。 深める。
その際右記の「HSC」を忘れません。
「ジャパン・スタンダード・アシスタンス」が、
世界でも最高品質のサービスとして認知され、
EAJが日本のお客様のみならず、アジアや世界の お気持ちを察し、言葉には聞
様々な国のお客様にご利用いただき、いずれは こえてこない声を受け止める。
世界最大のアシスタンス会社となるよう私たちは
日々チャレンジし、全力を尽くします。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved 29
アシスタンスを通じて、お客様が安心して新しい世界へ
踏み出していただけるようにする。
それがEAJのミッションです。
「アシスタンスでお客様の世界を広げる」
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社
本説明資料に含まれる将来の見通しに関する部分は、現時点で入手可能な情報に基づき判断したものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実
性を含んでおります。それらの不確実性には、業界ならびに市場の状況、金利、為替変動、国内外の事業に影響を与える政府の法規制といった国内及び国際的な経済
状況などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通
し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
また、当資料は投資勧誘を目的としたものではありません。投資に関する決定はご自身の判断において行われるようお願いいたします。
Copyright 2021 - Emergency Assistance Japan Co., ltd. - All Rights Reserved