6061 J-ユニバ園芸 2020-08-13 15:30:00
特別損失の計上及び令和2年6月期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]
令和2年8月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社ユニバーサル園芸社
代表者名 代表取締役社長 森坂 拓実
(JASDAQ コード:6061)
問合せ先 取締役副社長兼管理本部長 安部 豪
(TEL.072-649-2266)
特別損失の計上及び令和2年6月期連結業績予想と実績値の差異並びに
令和2年6月期個別業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
当社は、令和2年6月期第4四半期会計期間(令和2年4月1日~令和2年6月 30 日)において、特別損
失の計上をいたしました。この結果、令和元年8月 13 日に公表いたしました令和2年6月期の個別業績予
想と本日公表の実績値において、当期純利益に大きな差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたし
ます。
記
1. 特別損失の発生及びその内容
最近のコロナウィルスの背景による景気低迷の動向を踏まえ、当社の米国子会社であるローリング・グ
リーンズ・インク社においてもオフィスの閉鎖等、厳しい事業環境であることから今後の事業見通しを勘
案し、将来キャッシュフロー計画を見積もった結果、当社が保有するローリング・グリーンズ・インク社
の固定資産について、帳簿価額を回収することが困難であるとの結論に至ったため、令和2年6月期第4
四半期会計期間の個別決算において、子会社株式評価損として▲708 百万円の特別損失を計上いたしまし
た。
なお、子会社株式評価損は連結財務諸表においては消去されるため、連結業績への影響はございません。
2. 連結業績予想値との差異について
(1)令和2年6月期 連結業績予想値との差異について
(令和元年7月1日~令和2年6月 30 日) (単位:百万円)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 9,460 1,001 1,014 691 143 円 87 銭
今回実績値(B) 9,117 1,126 1,162 676 140 円 84 銭
増 減 額(B-A) △342 125 147 △14
増 減 率(%) △3.6 12.5 14.5 △2.1
(ご参考)
8,600 948 955 500 104 円 14 銭
前期実績(令和元年6月期)
(2)差異の理由
売上高は、当社グループはコロナウィルスの背景による景気低迷の動向を受け、前回発表予想と比べて増
減率△3.6%となり未達となりました。利益面では経費削減の活動により、前回発表予想数値と比べてそれ
ぞれ増減率は営業利益 12.5%、経常利益 14.5%と上回っております。親会社株主に帰属する当期純利益に
つきましては増減率△2.1%となり未達となっております。
3. 個別業績予想値との差異について
(1)令和2年6月期 個別業績予想値との差異について
(令和元年7月1日~令和2年6月 30 日) (単位:百万円)
1株当たり
売上高 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 5,692 979 675 140 円 60 銭
今回実績値(B) 5,533 1,227 174 36 円 29 銭
増 減 額(B-A) △158 247 △501
増 減 率(%) △2.8 25.2 △74.2
(ご参考)
5,127 934 653 135 円 99 銭
前期実績(令和元年6月期)
(2)差異の理由
売上高は、当社はコロナウィルスの背景による景気低迷の動向を受け、前回発表予想と比べて増減率△
2.8%となり未達となりました。利益面では子会社からの配当及び経費削減の活動により、前回発表予想数
値と比べて増減率は経常利益 25.2%と上回っております。当期純利益につきましては、「1.特別損失の発
生及びその内容」に記載のとおり、特別損失(子会社株式評価損)を計上したことにより増減率△74.2%
と大きく未達となっております。
以 上