6060 J-こころネット 2019-05-31 16:30:00
中期経営計画の策定に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2019年5月31日
各  位
                                         会   社    名    こころネット株式会社
                                         代表者名          代表取締役社長 齋 藤 高 紀
                                                             (コード番号:6060)
                                         問合せ先          常務取締役   羽 田 和 德
                                                           (TEL. 024-573-6556)


              中期経営計画の策定に関するお知らせ

 当社はこのたび、2020年3月期から2022年3月期までの3ヵ年を対象とする中期経営計画を策定い
たしましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。


                                   記


1.前中期経営計画(2017年3月期~2019年3月期)の総括
 1-1.数値目標に対する総括
   2016年7月11日付で発表した前中期経営計画は、2017年3月期に売上面、利益面ともに中期経
  営計画最終年度(2019年3月期)の数値目標を上回ったため、2017年6月12日付で利益面の数値
  目標の上方修正を発表し、2019年3月期について売上高11,582百万円、営業利益865百万円、経
  常利益887百万円を目標に取り組んでまいりました。
   しかしながら、2019年3月期の最終実績は目標に対して売上高で865百万円、営業利益で355百
  万円、経常利益で381百万円下回る結果となりました。


           当 初           修正後           2019年3月期        対当初目標      対修正目標
           目 標           目 標              実 績           達成率        達成率
          (百万円)         (百万円)           (百万円)           (%)        (%)
 売上高         11,582       11,582             10,717        92.5         92.5
 営業利益             627        865                 510       81.3         59.0
 経常利益             719        887                 506       70.4         57.0


 1-2.数値目標未達の主な要因
   当社グループが展開している営業エリアにおいて、加速する少子高齢化や時流の変化により、
  儀式・埋葬の形態の変化、ニーズの多様化、競争激化等が想定以上に進行しました。
   このような状況の下、葬祭事業における葬儀施行単価の低下、石材事業における墓石需要の低
  迷及び墓石単価の低下、婚礼事業における婚礼施行件数の減少等への対応力が不足し、売上高が
  目標を大幅に下回りました。加えて、将来に繋がる各種投資を行い経費が増加した一方、投資効
  果やローコスト体制の構築による効果等が十分に発現するまで至らず、営業利益、経常利益につ
  いても目標を下回る結果となりました。



                              - 1 -
 1-3.重点施策の主な実施状況
         2016年7月、㈱ハートラインが㈱互助システムサークルを吸収合併(互助会事業)

         2017年4月、石材卸売・小売事業をカンノ・トレーディング㈱として1社に統合

         2017年4月、大型婚礼会場を休館(2018年3月売却)、小規模婚礼会場をオープン
 事業再編
         2017年9月、㈱たまのやが㈲牛久葬儀社を吸収合併(葬祭事業)

         2019年4月、㈱たまのやが㈲玉橋を吸収合併(葬祭事業)

         全社に係るシステム刷新、BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)を推進

         2017年4月、生花・装販事業を㈱フルールとして分離
 重点事業
         2018年7月、家族葬専用葬祭会館をオープン
分野の拡大
         既存葬祭会館4施設をリノベーション

         2017年12月、㈲玉橋と経営統合(葬祭事業)
  新たな
         2018年1月、屋内納骨堂「本所廟堂」の販売代行を開始(石材小売事業)
  取組み
         2018年12月、㈱北関東互助センターと経営統合(葬祭・互助会事業)



2.新中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)の概要
 2-1.基本方針及び重点施策
【基本方針】
1.「使う力」を駆使して「稼ぐ力」を創出
2. 成長分野への資源集中
3. 生産性追求と働く環境の整備


 上記基本方針に基づき、次の重点施策を実践してまいります。
 (1)成長分野への資源集中
   ・事業ポートフォリオの再構築
   ・経営資源の適正配分
   ・新分野・海外への資源投入
 (2)生産性追求
   ・BPRの推進
   ・未来型テクノロジーの調査・導入
 (3)人財開発と働く環境の整備
   ・リーダー人財の育成
   ・働きがいを高める環境づくり




                         - 2 -
 2-2.数値目標
             2019年3月期      2020年3月期      2021年3月期      2022年3月期      2019年3月期
               実 績           目 標           目 標           目 標         からの増加率
             (百万円)         (百万円)         (百万円)         (百万円)          (%)
 売上高             10,717        11,012        11,355        11,590           8.1
 営業利益                510           520           680           860        68.7
 営業利益率(%)            4.8           4.7           6.0           7.4   2.6ポイント
 経常利益                506           560           750           930        83.7
 経常利益率(%)            4.7           5.1           6.6           8.0   3.3ポイント


 2-3.事業別施策
 (1)葬祭事業
    【営業強化】
     高品質サービスでの差別化、料金プランの明瞭化、Web戦略の抜本的見直し、
     営業推進・会員募集の強化等
    【収益力の強化】
     高付加価値商品の導入、アフター商品の受注強化、ローコストオペレーションの構築等
 (2)石材事業
    【販売力の強化】
     営業部門の再編と営業手法の見直し、WebやITツールの活用、差別化商品の販促等
    【営業基盤の拡充】
     屋内納骨堂の販売加速、寺院取引促進、取扱商材の拡充、供養周辺サービスの推進等
 (3)婚礼事業
    【営業強化】
     マーケティング・広告宣伝の機能強化による来館数の確保、
     提案力・接客力の向上による成約数の確保、
     紹介営業の強化、衣裳・料理・オプション商品の販売促進、宴会の受注強化等
    【収益力の強化】
     内製化と外注化の見極め、ローコストオペレーションの構築等
 (4)生花事業
    【営業基盤の拡充】
     新規取引先の獲得、営業所新設の検討等
    【仕入体制の強化】
     取引市場や物流の見直し、営業所間の連携強化、仕入バイヤーの育成等
                                                                         以 上


(注)当中期経営計画は、現在入手可能な情報に基づき作成しておりますが、実際の業績は今後の様々
   な不確定要因により、計画数値と異なることがあります。




                                 - 3 -