6059 ウチヤマHD 2021-02-10 12:30:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月10日
上 場 会 社 名 株式会社ウチヤマホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6059 URL http://www.uchiyama-gr.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 内山文治
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名) 川上哲緒 (TEL) 093-551-0002
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 17,972 △23.7 △658 - △399 - △1,632 -
2020年3月期第3四半期 23,566 15.7 1,211 40.7 1,397 25.9 902 △7.9
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 △1,609百万円( -%) 2020年3月期第3四半期 964百万円( 5.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 △84.44 -
2020年3月期第3四半期 46.68 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 29,849 14,274 47.8
2020年3月期 29,622 16,078 54.3
(参考) 自己資本 2021年3月期第3四半期 14,274百万円 2020年3月期 16,078百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 5.00 - 5.00 10.00
2021年3月期 - 5.00 -
2021年3月期(予想)
(注) 1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2. 2021年3月期の期末の配当予想につきましては、未定としております。今後、予想が可能となった時点で、速
やかにお知らせします。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,913 △21.1 △1,200 - △938 - - - -
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正については、本日(2021年2月10日)公表しました「繰延税金資産の取崩し及び業績予想の公表
に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 21,618,800株 2020年3月期 21,618,800株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 2,287,777株 2020年3月期 2,287,777株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 19,331,023株 2020年3月期3Q 19,331,023株
(注)期末自己株式数には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として(株)日本カストディ銀行(信託
E口)が保有する当社株式(2021年3月期3Q 72,150株、2020年3月期72,150株)が含まれております。ま
た、(株)日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する
自己株式に含めております(2021年3月期3Q 72,150株、2020年3月期3Q 72,150株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予
想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「連結業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(四半期連結損益計算書関係) ………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、
経済活動が停滞し、景気が急速に悪化致しました。2020年5月の緊急事態宣言解除後は一時的に持ち直しの兆し
がみられたものの、年末に感染が再拡大し収束の見通しが立たず依然として先行きは不透明な状態となりまし
た。
このような経営環境下におきまして、当社グループでは、各セグメントにおいて新型コロナウイルス感染症の拡
大防止を優先課題として捉えるとともに、経営への影響を考慮した対応策を検討し、推し進めてまいりました。
経費面におきましても、コスト削減を進めることで経営の効率化を行い業績の安定化を図りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は17,972,126千円(前年同期比23.7%減)、営業損失は658,358千
円(前年同期は営業利益1,211,904千円)、経常損失は399,825千円(前年同期は経常利益1,397,097千円)、親会社
株主に帰属する四半期純損失は1,632,291千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益902,458千円)とな
りました。
各セグメントの業績は以下のとおりであります。
a.介護事業
介護事業におきましては、4月に障がい児通所支援事業放課後等デイサービスを1事業所、5月に介護付有料
老人ホームを2カ所新規開設しており、当第3四半期連結会計期間末時点での営業拠点は107ヶ所185事業所とな
りました。
かねてより推し進めてきた産学官連携におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響から、精力的な活動
は控えておりましたが、可能な範囲で有効な取り組みを行うように努めております。
新規入居につきましては、ご本人、ご家族、病院等との連携を図り安全確認を十分に行った上で、積極的に受
入れを行っております。それらの結果、当第3四半期連結累計期間での既存施設の平均入居率は95.1%(前年同
期既存平均入居率94.2%)と安定的に推移しました。
また、経費面では、正規社員の採用を増やし、派遣社員割合を減らすなどしてコストの低減に努めておりま
す。なお、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,021,608千円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は
1,239,191千円(同27.2%増)となりました。
b.カラオケ事業
カラオケ事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為の外出自粛要請や営業時間短縮要請
等により、厳しい経営環境下におかれました。要請解除後も、感染第3波への警戒心などから、集客の回復は遅
れております。引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底することで、店舗の衛生環境の整備に
取り組んでおります。それらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,456,377千円(前年同期比53.1%
減)、セグメント損失は925,158千円(前年同期はセグメント利益522,970千円)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において新規開店を2店舗、退店を5店舗行ったことから、当第3四半期連
結会計期間末時点での店舗数は88店舗となりました。
c.飲食事業
飲食事業におきましては、退店を3店舗行ったことから、当第3四半期連結累計期間末時点での店舗数は国内
13店舗、海外2店舗となりました。なお、カラオケ事業同様に新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経
営環境が続いております。この結果、売上高は278,168千円(前年同期比72.6%減)、セグメント損失は176,549
千円(前年同期はセグメント利益31,763千円)となりました。
d.不動産事業
不動産事業におきましては、前第3四半期連結累計期間において、大型の販売用不動産の売却を行った一方で、
当第3四半期連結累計期間においては大型の販売用不動産の取引はなく、例年通り賃貸不動産の仲介業務等を中
心に行っております。この結果、売上高は120,215千円(前年同期比95.9%減)、セグメント利益は20,512千円
(同96.2%減)となりました。
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
e.その他
その他におきましては、ホテル事業において、2020年7月より開始されたGoToトラベルキャンペーンです
が新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、2020年12月28日以降一時停止となり宿泊需要が減少致しまし
た。また、昼間の宴会利用に関しても集客が減少致しました。この結果、売上高は95,755千円(前年同期比41.2
%減)、セグメント損失は75,043千円(前年同期はセグメント損失55,653千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ227,333千円増加し、29,849,624千円と
なりました。
流動資産は、前連結会計年度末より124,790千円増加し、15,200,018千円となりました。主な要因は、売掛金、流
動資産(その他)が増加し、現金及び預金が減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末より102,543千円増加し、14,649,606千円となりました。主な要因は、建物及び構
築物、有形固定資産(その他)が増加し、投資その他の資産(その他)が減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ2,030,630千円増加し、15,574,716千円と
なりました。
流動負債は、前連結会計年度末より95,925千円増加し、6,394,159千円となりました。主な要因は、1年内返済予
定の長期借入金、流動負債(その他)が増加し、短期借入金、賞与引当金が減少したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末より1,934,705千円増加し、9,180,557千円となりました。主な要因は、長期借入
金が増加し、社債が減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より1,803,297千円減少し、14,274,908千円と
なりました。主な要因は、配当金の支払い及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が減少
したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を踏まえ、未定
としておりました連結業績予想を公表いたしております。公表の内容および理由につきましては、本日別途公表し
ております「繰延税金資産の取崩し及び業績予想の公表に関するお知らせ」をご覧ください。
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,678,737 10,433,267
売掛金 2,205,597 2,280,588
商品 48,657 55,916
販売用不動産 1,040,569 1,041,185
貯蔵品 317 305
その他 1,111,685 1,388,784
貸倒引当金 △10,337 △29
流動資産合計 15,075,227 15,200,018
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 4,638,414 5,145,653
土地 2,505,871 2,581,266
その他(純額) 1,340,803 1,531,755
有形固定資産合計 8,485,089 9,258,675
無形固定資産 56,258 47,376
投資その他の資産
その他 6,027,151 5,371,310
貸倒引当金 △21,435 △27,755
投資その他の資産合計 6,005,715 5,343,554
固定資産合計 14,547,062 14,649,606
資産合計 29,622,290 29,849,624
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 587,223 558,636
短期借入金 1,079,600 758,700
1年内償還予定の社債 60,000 60,000
1年内返済予定の長期借入金 2,274,206 2,687,006
未払法人税等 199,758 156,153
賞与引当金 300,658 151,552
ポイント引当金 106,564 114,575
株主優待引当金 15,810 -
資産除去債務 - 29,569
その他 1,674,413 1,877,966
流動負債合計 6,298,234 6,394,159
固定負債
社債 180,000 150,000
長期借入金 5,927,609 7,906,276
資産除去債務 222,031 209,505
株式給付引当金 2,503 3,511
その他 913,707 911,265
固定負債合計 7,245,851 9,180,557
負債合計 13,544,085 15,574,716
純資産の部
株主資本
資本金 2,222,935 2,222,935
資本剰余金 2,664,695 2,664,695
利益剰余金 12,409,369 10,583,045
自己株式 △1,164,420 △1,164,420
株主資本合計 16,132,579 14,306,255
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △53,206 △32,158
為替換算調整勘定 △1,168 810
その他の包括利益累計額合計 △54,374 △31,347
純資産合計 16,078,205 14,274,908
負債純資産合計 29,622,290 29,849,624
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 23,566,841 17,972,126
売上原価 21,080,012 17,402,724
売上総利益 2,486,828 569,401
販売費及び一般管理費 1,274,924 1,227,760
営業利益又は営業損失(△) 1,211,904 △658,358
営業外収益
受取利息 5,491 7,971
受取配当金 23,293 34,176
受取保険金 60,995 90,128
補助金収入 67,746 99,052
その他 118,841 111,399
営業外収益合計 276,367 342,727
営業外費用
支払利息 46,062 43,890
災害損失 22,396 31,716
その他 22,715 8,588
営業外費用合計 91,174 84,194
経常利益又は経常損失(△) 1,397,097 △399,825
特別利益
固定資産売却益 - 89,177
投資有価証券売却益 - 942
保険差益 - 39,350
助成金収入 - ※1 60,671
特別利益合計 - 190,140
特別損失
固定資産除却損 11,000 -
減損損失 - 144,762
臨時休業等による損失 - ※2 289,166
特別損失合計 11,000 433,929
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
1,386,097 △643,614
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 322,971 259,846
法人税等調整額 160,667 728,831
法人税等合計 483,638 988,677
四半期純利益又は四半期純損失(△) 902,458 △1,632,291
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
902,458 △1,632,291
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 902,458 △1,632,291
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 62,415 21,047
為替換算調整勘定 △816 1,979
その他の包括利益合計 61,599 23,026
四半期包括利益 964,058 △1,609,265
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 964,058 △1,609,265
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて、当社グループのカラオケ事業及び飲食事業において店
舗の臨時休業及び営業時間短縮等による来店客数の低下により、売上高の減少が生じております。
このため、会計上の見積り(固定資産の減損損失の認識及び測定、繰延税金資産の回収可能性)に関しては、
外出自粛要請の解除見通し、消費者の警戒感や消費マインドの回復度合いなど、一定の仮定をおいて、将来の損
益及びキャッシュ・フローを見積っております。
当社グループは、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)において、将来の見積りのうち、カラオケ事
業及び飲食事業の新型コロナウイルス感染症の影響は、2020年9月末までは消費者の警戒感は継続すると想定し、
また、10月以降においても消費マインドの回復には一定の時間を要するものとの仮定を設けて2021年3月末まで
の見通しとして反映しておりました。その後の新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、消費マインドの回
復には更なる期間を要し、2022年3月期中にかけ一定期間にわたり当該影響が続くものと仮定を変更しておりま
す。
なお、入手可能な情報に基づいて最善の見積りを行っておりますが、会計上の見積りにおける仮定と実際が乖
離する場合には、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があ
ります。
(四半期連結損益計算書関係)
※1.助成金収入
新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、店舗の臨時休業・営業時間の短
縮を実施しました。店舗の臨時休業・営業時間短縮の実施により支給した休業手当について雇用調整助成金等の
特例措置を受け、当該助成金の支給額60,671千円を特別利益に計上しております。
※2.臨時休業等による損失
新型コロナウイルス感染症に対する政府、自治体からの各種要請等を踏まえ、店舗の臨時休業・営業時間の短
縮を実施しました。店舗の臨時休業期間中に発生した固定費(人件費・賃借料・減価償却費等)を臨時休業等に
よる損失として、特別損失に289,166千円計上しております。
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
カラオケ (注)1 (注)2 計上額
介護事業 飲食事業 不動産事業 計
事業 (注)3
売上高
外部顧客への
14,241,310 5,234,861 1,014,853 2,912,859 23,403,884 162,956 23,566,841 ― 23,566,841
売上高
セグメント間の
内部売上高又は ― 8,214 38,523 900 47,638 3 47,641 △47,641 ―
振替高
計 14,241,310 5,243,075 1,053,376 2,913,759 23,451,523 162,959 23,614,482 △47,641 23,566,841
セグメント利益
973,883 522,970 31,763 546,481 2,075,098 △55,653 2,019,445 △807,540 1,211,904
又は損失(△)
(注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△807,540千円の主な内容は、セグメント間取引消去402,291千円、
各報告セグメントに配分していない全社費用△1,209,832千円であります。全社費用は、主に報告セグメン
トに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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株式会社ウチヤマホールディングス(6059) 2021年3月期 第3四半期決算短信
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
合計
カラオケ (注)1 (注)2 計上額
介護事業 飲食事業 不動産事業 計
事業 (注)3
売上高
外部顧客への
15,021,608 2,456,377 278,168 120,215 17,876,370 95,755 17,972,126 ― 17,972,126
売上高
セグメント間の
内部売上高又は ― 422 33,860 900 35,182 ― 35,182 △ 35,182 ―
振替高
計 15,021,608 2,456,799 312,029 121,115 17,911,553 95,755 18,007,308 △ 35,182 17,972,126
セグメント利益
1,239,191 △ 925,158 △ 176,549 20,512 157,996 △ 75,043 82,953 △ 741,312 △ 658,358
又は損失(△)
(注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△741,312千円の主な内容は、セグメント間取引消去377,752千円、
各報告セグメントに配分していない全社費用△1,119,065千円であります。全社費用は、主に報告セグメン
トに帰属しない一般管理費であります。
3. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
当第3四半期連結累計期間において、「カラオケ事業」セグメントでは104,319千円、「飲食事業」セグメントで
は40,443千円の減損損失を計上しております。
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