6058 ベクトル 2020-01-10 15:30:00
2020年2月期第3四半期決算説明資料 [pdf]

株式会社ベクトル

2020年2月期 第3四半期
決算説明資料




2020年1月10日
                 Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan
目次


     1. 四半期決算

     2. 経営戦略

     3. 投資実績

     4. 参考資料

                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   1
四半期決算




        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   2
第3四半期累計期間 / ハイライト

                全社的に販管費が増加しつつも前年同期比で増収増益、あしたのチームは四半期黒字化を達成
                通期営業利益目標3,230百万円に対し、進捗率70.2%と順調に推移しており、今期達成の見込み
  連結業績
                【売上高】27,778百万円(前年同期比130.9%)          【営業利益】2,266百万円(前年同期比104.2%)

                人員増強による販管費の増加および制作子会社の収益性低下により、前年同期比で増収減益
                第4四半期は、第3四半期同様、新卒の戦力化などにより売上高・営業利益ともに拡大傾向の見込み
      PR
                【売上高】13,438百万円(前年同期比109.5%)          【営業利益】1,505百万円(前年同期比96.7%)

                積極的な広告投下が寄与し、利用企業社数が順調に推移した結果、前年同期比で増収増益
   プレス
                第4四半期も、来期以降を踏まえたさらなる収益拡大のため、積極的に広告費を投下予定
   リリース
   (PR TIMES)
                【売上高】2,165百万円(前年同期比128.1%)           【営業利益】525百万円(前年同期比128.0%)

                配信本数は増加しているが、第3四半期までの広告費や人件費の増加により前年同期比で増収減益
   ビデオ
                通期では、広告や人員増強の効果により、売上高・営業利益ともに前年を上回って成長する見込み
   リリース
   (NewsTV)
                【売上高】1,440百万円(前年同期比112.7%)           【営業利益】270百万円(前年同期比86.8%)

※第3四半期累計期間より、セグメントの名称を「ニュースリリース配信事業」より「プレスリリース配信事業」に変更しております

                                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   3
第3四半期累計期間 / ハイライト

               主力のビタブリッドCや新商品に対する広告を積極的に投下したことで、前年同期比で増収減益
  ダイレクト        第4四半期も広告費を積極的に投下していくが、通期では前年を上回り増収増益で着地する見込み
 マーケティング
               【売上高】6,306百万円(前年同期比143.0%)     【営業利益】304百万円(前年同期比93.2%)

               一部のSEOメディアの収益性低下および新規事業への投資により、前年同期比で減収減益
               第4四半期は、オウンドメディアの販売を一層強化することで、EBITDAでは通期黒字を見込む
   メディア
               【売上高】668百万円(前年同期比76.9%)        【営業利益】△227百万円(前年同期比3百万円減)

               拠点閉鎖などによる販管費の削減により、第3四半期において四半期黒字化を達成
    HR         第4四半期は受注数の増加と適正なコスト体質を継続することで、EBITDAでは通期黒字を見込む
 (あしたのチーム)
               【売上高】3,032百万円(前年同期比265.2%)     【営業利益】△586百万円(前年同期比323百万円減)

               引き続き順調に推移しているサイネージ事業および一部株式の売却により前年同期比で増収増益
   その他         サイネージ設置台数は1万台を突破し、第4四半期もサイネージ事業は順調に拡大する見込み
(サイネージおよび投資)
               【売上高】1,876百万円(前年同期比517.8%)     【営業利益】478百万円(前年同期比838.1%)


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通期業績予想に対する進捗状況


  2020年2月期       修正計画       2020年2月期
  通期業績予想          2019年                                                         進捗率
                10月15日修正
                           第3四半期末時点
   (単位:百万円)


    売上高          37,410           27,778                                        74.3%

   営業利益           3,230             2,266                                       70.2%

   経常利益           3,360             2,921                                       87.0%

  親会社株主に
 帰属する当期純利益
                     0                 154                                          ー



■親会社株主に帰属する当期純利益の今期見通しについて
 親会社株主に帰属する当期純利益は、第3四半期末時点において、154百万円と業績予想を上回って
 推移しておりますが、第4四半期において、投資有価証券評価損や一過性の特別損失が発生すること
 を保守的に見積っているため、業績予想通りの着地を想定しております

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連結売上高推移


                 2020年2月期第3四半期の連結売上高は、過去最高の9,846百万円(前年同期比117.4%)

 単位:百万円
                                                                                                                                9,846
                                                                                                                9,298
                                                                               8,919           8,632
                                                                 8,387

                                                6,609
                                        6,225
                        5,614   5,625
 4,399   4,450




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               2018/2                                   2019/2                                                 2020/2



                                                           Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   6
EBITDA推移


                      2020年2月期第3四半期のEBITDAは、過去最高の1,318百万円(前年同期比121.3%)
                                                                                                                               1,318
 単位:百万円                    1,215
                                                                                                              1,161
                                                                1,086        1,053
                                               1,025

            829                    844   855

  675                                                                                          698




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                  2018/2                               2019/2                                                 2020/2

※EBITDA = 営業利益 + 減価償却費(販管費) + のれん償却費

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連結営業利益推移


       2020年2月期第3四半期の連結営業利益は、2期ぶりに10億円台を突破し、1,022百万円(前年同期比141.7%)
                         1,141
 単位:百万円
                                                                                                                           1,022

                                                                                                            846
                                             807
          725                                               722
                                                                           680
                                       646
 575                             583


                                                                                           397




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                2018/2                             2019/2                                                 2020/2



                                                      Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   8
PR事業


        2020年2月期第3四半期は、売上高は過去最高を達成したが、販管費の増加により前年同期比で増収減益に
         第4四半期は、第3四半期同様、新卒の戦力化などにより売上高および営業利益ともに拡大傾向の見込み

   【売上高(百万円)】4,603百万円(前年同期比104.2%)                                              【営業利益(百万円)】559百万円(前年同期比94.0%)

                                                                       4,603               788
                                             4,418 4,423 4,431 4,403
               4,006           3,960 3,899
                       3,703
                                                                                                         567           595
                                                                                                                              561                  559
 3,115 3,101
                                                                                     490                                             469 476
                                                                               385                              394
                                                                                                  331




                                                                               1Q    2Q    3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q
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        2018/2                        2019/2                  2020/2                  2018/2                     2019/2                   2020/2



                                                                                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   9
プレスリリース配信事業(PR TIMES)


       2020年2月期第3四半期は、積極的な広告投下により売上高は過去最高を更新、前年同期比で増収増益に
    第4四半期も来期を踏まえたさらなる収益拡大のため、積極的に広告を投下予定も今期は増収増益で着地する見込み

   【売上高(百万円)】790百万円(前年同期比126.1%)                                  【営業利益(百万円)】179百万円(前年同期比104.5%)

                                                            790

                                              674 699                                                                   200
                                  626                                                                                                  179
                                        595                                                               172
                        526 536
                                                                                                                               144
              455 456                                                                       133
        418
  386
                                                                       107 106                     105           107
                                                                                      88
                                                                  71




  1Q    2Q    3Q   4Q   1Q   2Q   3Q    4Q    1Q    2Q      3Q
                                                                  1Q    2Q    3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q      3Q

        2018/2               2019/2                2020/2               2018/2                      2019/2                    2020/2

※第3四半期累計期間より、セグメントの名称を「ニュースリリース配信事業」より「プレスリリース配信事業」に変更しております

                                                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   10
ビデオリリース配信事業(NewsTV)


        2020年2月期第3四半期の売上高は、上期からの広告や人員増強の効果により、四半期ベースで過去最高を達成
             通期では、広告や人員増強の効果により、売上高・営業利益ともに前年を上回って成長する見込み

   【売上高(百万円)】554百万円(前年同期比115.2%)                                       【営業利益(百万円)】118百万円(前年同期比90.1%)
                                                                 554
                                                                                   138
                                      481                                                                      132
                                442                      453                                                                               118
                                                  431
              394
                          354               367
                                                                                                  89     90
                                                                                                                                    81
                    285
                                                                                                                             70
        219
  194
                                                                             44            45


                                                                       11                                              8

  1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q    1Q     2Q      3Q    1Q    2Q    3Q     4Q     1Q     2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q

         2018/2                  2019/2                 2020/2                2018/2                     2019/2                   2020/2



                                                                        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   11
ダイレクトマーケティング事業


       2020年2月期第3四半期は、積極的な広告投下により売上高は過去最高を達成したが、前年同期比で増収減益に
       第4四半期も来期に向けて広告費を積極的に投下していくが、通期では前年を上回り増収増益で着地する見込み

  【売上高(百万円)】2,155百万円(前年同期比137.5%)                                    【営業利益(百万円)】△75百万円(前年同期比285百万円減)
                      2,109 2,121       2,155                                                        271
                                  2,029
                                                                                                           209                  205
                               1,620 1,567                                                                               175
                                                                                                                  131
                       1,221                                         71
                                                                          49     54
                                                                                        38
                 884
 661 645 658

                                                                                                                                      △ 75
                                                                                             △ 153

  1Q   2Q   3Q   4Q     1Q      2Q   3Q      4Q   1Q    2Q      3Q   1Q   2Q     3Q    4Q     1Q     2Q     3Q     4Q    1Q     2Q      3Q

       2018/2                    2019/2                2020/2              2018/2                     2019/2                   2020/2



                                                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   12
  メディア事業


              2020年2月期第3四半期は、売上高・営業利益ともに第2四半期よりも回復傾向にあるが、前年同期比で減収減益に
                 第4四半期は、オウンドメディアの販売をより一層強化することで、 EBITDAが通期黒字まで回復する見込み

【売上高(百万円)】229百万円                                             【EBITDA(百万円)】△1百万円         【営業利益(百万円)】△47百万円
            (前年同期比70.9%)                                                  (前年同期比37百万円増)        (前年同期比92百万円増)
       445                                                                                                                                 74
                                                                            169                                                      58
                                                                                                                          34 34
                               323                                    112
             300   300               299                                          91
                                                              78 78
                         245               254                                                     52                                           △2
                                                       229                                              32                                                           △ 39
       203                                                                             12
                                                 184                                                                                                          △ 47            △ 47
 164
                                                                                                                                                    △ 81
                                                                                                                 △1
                                                                                            △ 38                                                        △ 140            △ 140
                                                                                        △ 75
                                                              1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q                            1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q

       2018/2            2019/2              2020/2              2018/2                2019/2                2020/2             2018/2               2019/2              2020/2




                                                                                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan    13
メディア事業の今後の見通し


          グループシナジーの高いオウンドメディアやWeb社内報構築サービス「ザ社内報」などの販売を強化
      2023年2月期の営業利益においては、既存事業に加え、新規事業の貢献を想定し、222百万円と大幅に拡大

            今後の注力サービス                          【EBITDA(百万円)】                                   【営業利益(百万円)】

                                                                       278                                               222
            ①オウンドメディア構築
          ベクトル経済圏の顧客をターゲット                              235

                ②CMS提供
                                         200

        500社超の導入実績を誇る“Clipkit”の導入
当                                   顧
社                                   客
               ③社内報提供
        Web社内報構築サービス“社内報”の提供



                ④広告配信                                                                                     43
       アフィリエイトやアドネットワークによる広告配信
                                                                                           9

    グループシナジーの高い上記サービスの販売を強化             2021/2        2022/2         2023/2             2021/2         2022/2         2023/2


                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   14
HR事業(あしたのチーム)


             2020年2月期第3四半期は、拠点閉鎖などによる販管費の削減により四半期ベースで黒字化を達成
          第4四半期は、受注数の増加と適正なコスト体質を継続することで、 EBITDAが通期黒字まで回復する見込み


【売上高(百万円)】1,153百万円                       【EBITDA(百万円)】157百万円                               【営業利益(百万円)】60百万円
           (前年同期比100.9%)                        (前年同期比284百万円増)                                 (前年同期比323百万円増)
                                                  142                      157                                                             60
          1,247
                                 1,153                                                                      0
  1,143                 1,108


                                                                △3                                                            △ 101
                  769

                                          △ 127
                                                                                              △ 263




                                                        △ 447                                                       △ 545
                                           3Q     4Q     1Q      2Q         3Q                   3Q        4Q        1Q         2Q         3Q
   3Q      4Q     1Q     2Q       3Q

     2019/2             2020/2               2019/2             2020/2                             2019/2                     2020/2


                                                                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   15
HR事業の今後の見通し


        今期中に拠点の閉鎖や広告宣伝費の削減等のリストラクチャリングを完了し、適正なコスト体質に
  2023年2月期の営業利益においては、人事評価クラウドの販売強化による売上高の増加を想定し、358百万円に拡大

   人事評価クラウド「コンピテンシークラウド®」            【EBITDA(百万円)】                                    【営業利益(百万円)】

                                                             794                                               358

                                             690

                                                                                               263


                               454




                                                                                 38



 人事評価クラウドの販売強化によりストック収益を積上げ   2021/2       2022/2          2023/2             2021/2         2022/2          2023/2


                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   16
その他事業(サイネージ事業および投資)


      2020年2月期第3四半期は、タクシーサイネージ事業が好調に推移したことにより、前年同期比で大幅な増収増益に
           サイネージ設置台数は1万台を突破し、第4四半期もタクシーサイネージ事業は順調に拡大する見込み

  【売上高(百万円)】736百万円(前年同期比567百万円増)                               【営業利益(百万円)】231百万円(前年同期比214百万円増)
                            812                                                             231
                                736
                                                                                                                             180




                                                                                                                       66
                                          327                                                     31
                                                                                           8             17
                                                                                    4
                                168 189
                          131                                 △ 0.2△ 0.3 △ 4
                48   62
  0    0   21
                                                                                                           △ 80
 1Q   2Q   3Q   4Q   1Q   2Q    3Q   4Q   1Q     2Q      3Q    1Q    2Q     3Q     4Q     1Q     2Q     3Q 4Q 1Q              2Q     3Q

       2018/2              2019/2               2020/2                2018/2                       2019/2                   2020/2



                                                                 Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   17
連結損益計算書

                    2019年2月期   2020年2月期
                                                         前年同期差                               前年同期比
 (単位:百万円)            第3四半期      第3四半期

売       上       高     21,222     27,778                      +6,556                               130.9%

売 上 総 利 益             13,242     17,816                      +4,573                               134.5%

E B I T D A            2,967      3,178                          +210                             107.1%

営   業       利   益      2,176      2,266                            +90                            104.2%

経   常       利   益      2,761      2,921                          +160                             105.8%

税引前当期利益                2,847      2,373                        △474                                 83.3%
親会社株主に帰属する
四半期純利益                 1,182       154                     △1,027                                   13.1%


                                          Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   18
連結貸借対照表


                                2020年2月期
                    2019年2月期末                                前期末差                                前期末比
(単位:百万円)                        第3四半期末

資   産       合   計     26,908      25,388                     △1,519                                  94.4%
            現預金         6,063       6,019                            △44                                99.3%

            のれん         3,735       2,663                        △1,072                                 71.3%

 営業投資有価証券
                        7,048       5,481                        △1,567                                 77.8%
  +投資有価証券

            その他        10,061      11,225                         +1,163                              111.6%

負   債       合   計     14,169      12,332                     △1,837                                  87.0%
    借入金+社債              9,079       6,293                        △2,785                                 69.3%

            その他         5,090       6,038                            +948                             118.6%

純       資       産     12,738      13,056                           +317                            102.5%

                                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   19
経営戦略




       Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   20
  PR業界No.1から
国内におけるPR市場は1,000億円



          Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   21
広告業界のFAST COMPANYへ
  ターゲットとなる広告市場は6兆円



           Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   22
広告業界のディスラプター



       Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   23
“Low Cost” “Middle Quality” “Speedy”
 アパレル業界におけるファストファッションのように
    広告業界で業界革命を巻き起こす




                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   24
「モノの広め方」の変化




               4マスメディアの
               展開を主とする                  イベント                   ニュース
                 戦略PR                                           (PR)




                                                    情報
                                  動画                                 ビデオリリース
                                                   コンテンツ


          AD

                                        インフル                  ソーシャル
                                        エンサー                   メディア




     記者発表会やニュースリリース等を            PR発想のコンテンツ開発を中心に
      通じてTVや新聞・雑誌へ掲載                コミュニケーションを展開


                          Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   25
広告業界のFAST COMPANY とは



         「情報伝達インフラ」と「アドテクノロジー」をベースに
          「コンテンツ」をターゲットに対して直接届けていく、
                次世代のコミュニケーション




      ニュース
       動画
     (戦略PR)            動画
                       動画                                             動画
                                                                      アドテク




                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   26
「FAST COMPANY」提供サービス


                      コスト10分の1以上安く、モノを広められる時代に
                                                 タレントキャスティング
                               HP、動画、イベントなどのコンテンツとして活用する著名人のキャスティングを実施。

     プレスリリース           PRコンサルティング         ビデオリリース          インフルエンサー                デジタルマーケティング                 レピュテーションマネジメント




  国内シェアNo.1、クライアント数   PRのプランニングから実行まで   ニュース動画を国内最大級の    SNS上のインフルエンサーを活          Webサイト制作からシステム構             アメリカで培われた理論やノウ
  2万社実績のリリース配信サー      数々の実績を持つPRコンサル    アドネットワークにより、ター   用した、企業のサービス・商品           築、デジタルプロモーションまで             ハウをベースとする独自技術を
  ビスを年間120万円で使い放      タントが最適なコミュニケーショ   ゲットへ直接配信。見せたい人   に関するブランディングをサ            を一貫してサポート。                  用いて企業のレピュテーション
  題。上場企業の25%が導入し      ンを実施。             に見せたいコンテンツを届け    ポート。                     広告配信、オウンドメディアの              マネジメントやブランドセキュリ
  ている信頼性とメディアへの露                        る。                                        構築・運営やPR・IR動画の制作            ティに関するコンサルティング
  出の高さが評価されています。                                                                  にも対応。                       サービスを提供。




                                               コンテンツデリバリー



    0円                                                                                             50,000,000円/年


                                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   27
「FAST COMPANY」拡大戦略



                 「FAST COMPANY」によるサービス領域を拡大




          1
        デジタル戦略
                             2
                           タレント戦略
                                                                          3
                                                                         新規事業




     既存の事業(PR TIMESやビデオ   HPや動画、イベント等の
                                                           みんなのタクシーに加盟する都内最大
     リリース、テレビPR、SNS戦略、    コンテンツとしてタレントを
                                                            規模のタクシーへ新型IoTサイネージ
      タレントキャスティング等)の      キャスティングすることで、
                                                               を提供するなど新規事業を拡大
     様々なサービスをデジタル化          顧客単価を向上




                                    Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   28
 1
デジタル戦略




     モノを広めるデジタルプラットフォーム
     ベクトルグループのPRメニューをオンラインで発注できる
            プラットフォームを構築中




                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   29
デジタル戦略(ヒロメル)


        オフラインでサービス提供を行っている様々なPRメニューをデジタルで共有




                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   30
デジタル戦略(ヒロメル)


               プロフェッショナルな人材から選ぶことも可能




                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   31
 2
タレント戦略




         タレントキャスティング
          タレントをキャスティング
          することで顧客単価を向上




                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   32
タレント戦略


                      タレントをキャスティングすることで、メジャー感・信頼感を醸成

  事例)株式会社Payment Technology                 事例)株式会社識学




          企業サイトTOP            企業プロモーション動画             企業サイトTOP                           企業プロモーション動画



  事例)RPAホールディングス株式会社                        事例)株式会社NewsTV




          企業サイトTOP            企業プロモーション動画             企業サイトTOP                           企業プロモーション動画




                                              Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   33
3
新規事業




 サービス領域の拡大に向けた新規事業の創出
        都内最大規模のタクシーへ新型IoT
       サイネージを提供するなど新規事業を展開




                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   34
新規事業(タクシーサイネージネットワーク)


       みんなのタクシーに加盟する都内最大規模10,000台超のタクシーへサイネージを提供
           月間700万人の都内ビジネスパーソンへ広く深く動画広告を届ける


                                       東京都内                                   月間
                                       サイネージ設置台数※1                            リーチ人数

                                       10,000台                                700万人
                                       タクシー利用者                                都内タクシー利用者
                                       乗車平均時間                                 カバー率※2

                                        約18分                                   約40%

                                       ビジネス層利用率                               タクシー利用頻度
                                       (会社員・公務員・自営業・経営者)                      月間平均11回以上

                                        80%以上                                  約30%
    タクシーデジタルサイネージ広告サービス「GROWTH」を       ※1東京特別区・武三交通圏を対象した際の、タクシーサイネージネットワーク導入数となります
            2019年4月より開始                ※2特別区・武三交通圏の法人タクシー27,576台に対する利用者カバー率となります
                                       ※タクシー利用者データは、 平成29年度(第26回) タクシーに関するアンケート結果調査より参考




                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   35
新規事業(DOOH)


       タクシーサイネージ事業のノウハウを活かし、DOOH(デジタル屋外広告)事業に参入
      屋外大型ビジョンで最も人気の高い渋谷の2ビジョンにて2019年12月よりサービス提供開始




                                                                                      アンダーアーマー
                                                                                        ビジョン

   HAMATOMO             VECTOR VISION SHIBUYA
     ビジョン                  (渋谷MKビジョン)




             「VECTOR VISION SHIBUYA(渋谷MKビジョン)」はベクトルがメディアオーナーとしてサービスを提供
                     「アンダーアーマービジョン」はベクトルが総販売代理店としてサービスを提供
      「HAMATOMOビジョン」は上記2ビジョンと連携した3面シンクロ放映の商品化「渋谷トライアングルVISION放映」として販売


                                                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   36
新規事業(ザ社内報)


        インナーブランディング・社内コミュニケーションの課題を発見・解決する
        Web社内報構築サービス「ザ社内報」を2019年10月1日に正式リリース




                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   37
新規事業(SoVeC)


      ソニーネットワークコミュニケーションズとの合弁会社「SoVeC株式会社」を2019年3月に設立
     AIを活用した自動動画生成クラウドサービス「SoVeC Smart Video」を2019年11月から提供開始




                                          <最新デザインの動画フォーマット>




                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   38
ベクトルグループ内における動画制作のすみわけ


        価格帯によるすみわけをすることでお客様のご要望に合わせた動画制作が可能
              今後拡大が見込める動画市場での機会損失を防ぐ




              10万円~
   価格                      100万円~500万円                                      500万円以上
             (月額定額制)


          AIを活用した動画自動作成   プランニングから制作まで                            CM制作で培った技術を
   特徴
          エンジンを使い動画を提供     一気通貫で動画を提供                             用いて多彩な動画を提供




                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   39
投資実績




       Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   40
投資によるIPO実績


              投資とPR・IR支援で企業の成長をバックアップ(今期は6社実現)
2019年12月18日    BuySell Technologies   東証マザーズ上場
2019年12月17日    ウィルズ                   東証マザーズ上場
2019年10月8日     AI CROSS               東証マザーズ上場
2019年6月25日     インフォネット                東証マザーズ上場
2019年6月21日     ブランディングテクノロジー          東証マザーズ上場
2019年3月19日     ミンカブ・ジ・インフォノイド         東証マザーズ上場
2019年2月22日     識学                     東証マザーズ上場
2018年12月11日    ピアラ                    東証マザーズ上場
2017年12月13日    グローバル・リンク・マネジメント       東証マザーズ上場(2018年12月13日:東証1部へ市場変更)
2017年12月12日    一家ダイニングプロジェクト          東証マザーズ上場
2017年8月3日      シェアリングテクノロジー           東証マザーズ上場
2016年12月20日    リネットジャパングループ           東証マザーズ上場
2016年11月18日    フィル・カンパニー              東証マザーズ上場
2016年3月31日     エアトリ                   東証マザーズ上場(2017年3月31日:東証1部へ市場変更)
2016年3月31日     PR TIMES               東証マザーズ上場(2018年8月29日:東証1部へ市場変更)


                                      Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   41
参考資料




       Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   42
来期の見通し

                      修正後
       (単位:百万円)                2021年2月期通期                        増減                             比較
                  2020年2月期通期

営業利益                 3,230        3,850                          +620                         119.2%
経常利益                 3,360        3,850                          +490                         114.6%
税金等調整前当期純利益          2,570        3,850                       +1,280                          149.8%
法人税等合計               2,170        1,820                        △350                             83.9%
当期純利益                 400         2,030                       +1,630                          507.5%
非支配株主に帰属する当期純利益       400          550                           +150                         137.5%
親会社株主に帰属する当期純利益         0         1,480                       +1,480                               -


■今期・来期のポイント
 今期においては、業績の回復を優先し、新規のM&Aおよび投資に関しては現状凍結
 来期においては、損金不算入となる評価損や減損損失は減少し、法人税等合計額が相応の数値となる
 見込みであるため、親会社株主に帰属する当期純利益は1,480百万円での着地を想定

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中期利益計画


 業績予想修正後
  中期利益計画       修正後
                        2021年2月期                  2022年2月期                            2023年2月期
  (単位:百万円)   2020年2月期



   EBITDA      4,400      5,000                         6,000                              7,000



  営業利益         3,230      3,850                         4,820                              6,000



・当社の配当方針につきましては、連結配当性向20%を目安に株主の皆様に還元しております
・今期の配当につきましては、現段階では未定とさせていただきます
・経常利益以下の段階利益につきましても、2021年2月期以降は相応の利益計上を想定しております


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本資料は、業績に関する情報提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的に作成したも
のではありません。また、本資料に掲載された情報や見通しは、資料作成時点において入手可能な情報を基にしており、当社の
判断が含まれております。情報の正確性を保証するものではなく、今後様々な要因により実際の業績や結果とは異なることがあり
ます。



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