6058 ベクトル 2019-10-15 15:00:00
2020年2月期第2四半期決算説明資料 [pdf]

株式会社ベクトル

2020年2月期 第2四半期
決算説明資料




2019年10月15日
                 Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan
目次

     1. 四半期決算

     2. 業績予想の修正

     3. 中期利益計画

     4. 投資実績

                  Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   1
四半期決算




        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   2
第2四半期累計期間 / ハイライト

         売上高は過去最高だが、全社的に販管費が増加し増収減益。あしたのチームは単月黒字化を達成
         当初の業績予想に対して下方修正したが、通期営業利益は過去最高の32億円を見込む
  連結業績
         売上高:17,931百万円   前年同期比:139.7%         営業利益:1,243百万円                             前年同期比:85.5%

         主力のPR事業は順調だが、制作部隊を抱える一部子会社の収益性が低下し前年同期比で増収減益
         第3四半期以降は、例年同様、新卒の戦力化などにより売上高・営業利益ともに拡大傾向の見込み
   PR
         売上高:8,835百万円    前年同期比:112.4%         営業利益:945百万円                               前年同期比:98.3%

         利用企業社数が順調に推移し、32,000社を突破した結果、前年同期比で増収増益
  ニュース   第3四半期以降は、さらなる収益拡大のため、積極的に広告費を投下予定
  リリース
         売上高:1,374百万円    前年同期比:129.3%         営業利益:345百万円                               前年同期比:144.9%

         配信本数は増加しているが、第2四半期までの広告費や人件費の増加により前年同期比で増収減益
  ビデオ    通期では、広告や人員増強の効果により、売上高・営業利益ともに前年を上回って成長する見込み
  リリース
         売上高:885百万円      前年同期比:111.2%         営業利益:151百万円                               前年同期比:84.4%


                                        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   3
第2四半期累計期間 / ハイライト

               主力商品のビタブリッドCの販売が順調に推移し、前年同期比で増収増益
  ダイレクト        さらなる収益確保のため、第3四半期以降に新商品に対する広告費を投下予定
 マーケティング
               売上高:4,150百万円   前年同期比:146.0%         営業利益:380百万円                               前年同期比:323.4%

               一部のSEOメディアの収益性低下および新規事業への投資により、前年同期比で減収減益
               第3四半期以降は、オウンドメディアの販売を一層強化することで、EBITDAでは通期黒字を見込む
   メディア
               売上高:438百万円     前年同期比:80.4%          営業利益:-180百万円                              前年同期比:0.9億円減

               受注数が増えたことによる売上高の増加および販管費の削減により、単月黒字化を達成
    HR         第3四半期以降も継続的に適正なコスト体質にすることで、EBITDAでは通期黒字を見込む
 (あしたのチーム)
               売上高:1,878百万円   前年同期比:-              営業利益:-646百万円                              前年同期比:-

               サイネージ事業が好調な上、一部株式の売却を実施したことにより前年同期比で増収増益
   その他         10月よりMKタクシーが保有する京都を中心とした地方都市のタクシー1,000台に広告を配信
(サイネージおよび投資)
               売上高:1,140百万円   前年同期比:9.4億円増         営業利益:246百万円                               前年同期比:2.0億円増


                                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   4
連結売上高推移


                2020年2月期第2四半期の連結売上高は、過去最高の9,298百万円(前年同期比:140.7%)

                                                                                                                                     9,298
 単位:百万円                                                                                  8,919
                                                                    8,387                                     8,632


                                                  6,609
                                          6,225
                          5,614   5,625

 4,399    4,450




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                  2018年                                   2019年                                                         2020年



                                                    Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan           5
EBITDA推移


                           2020年2月期第2四半期のEBITDAは、1,161百万円(前年同期比:113.3%)

 単位:百万円                    1,215
                                                                                                                                      1,161
                                                                     1,086                1,053
                                                   1,025

             829                       844   855

  675                                                                                                           698




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                   2018年                                   2019年                                                         2020年

※EBITDA = 営業利益 + 減価償却費(販管費) + のれん償却費

                                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan           6
連結営業利益推移


       2020年2月期第2四半期の連結営業利益は、第2四半期としては過去最高の846百万円(前年同期比:104.7%)
                        1,141
 単位:百万円


                                                                                                                              846
                                            807
          725                                                 722
                                                                                   680
                                      646
 575                            583


                                                                                                         397




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                2018年                             2019年                                                          2020年



                                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan         7
PR事業


    2020年第2四半期の営業利益は、制作部隊を抱える一部子会社の収益性の低下があるものの前年同期比で増益に
        第3四半期以降は、例年同様、新卒の戦力化などにより売上高および営業利益ともに拡大傾向の見込み

       【売上高(億円)】 44.0億円(前年同期比112.9%)                                【営業利益(億円)】 4.7億円(前年同期比120.6%)


                                        44.1 44.2 44.3 44.0                   7.8
              40.0          39.6 38.9
                     37.0
                                                                                                                 5.9
                                                                                                5.6                       5.6
  31.1 31.0
                                                                     4.9                                                                    4.7
                                                                                                                                   4.6
                                                              3.8                                        3.9
                                                                                       3.3




                                                              1Q      2Q      3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q      1Q       2Q
  1Q    2Q    3Q     4Q     1Q   2Q     3Q   4Q   1Q   2Q

         2018年                    2019年             2020年               2018年                              2019年                      2020年



                                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan     8
ニュースリリース配信事業(PR TIMES)


                             2020年第2四半期の売上高は、四半期ベースで過去最高を達成
                          第3四半期以降は、さらなる収益拡大のため、積極的に広告費を投下予定

        【売上高(億円)】 6.9億円(前年同期比130.4%)                                【営業利益(億円)】 1.4億円(前年同期比137.5%)


                                                  6.7   6.9
                                      6.2                                                                                           2.0
                                            5.9
                          5.2   5.3                                                                               1.7
              4.5   4.5
        4.1                                                                                                                                     1.4
  3.8                                                                                           1.3
                                                                     1.0      1.0                        1.0               1.0
                                                                                       0.8
                                                              0.7




  1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q
                                                              1Q      2Q      3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q       1Q          2Q

         2018年                   2019年             2020年                2018年                              2019年                      2020年



                                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan         9
ビデオリリース配信事業(NewsTV)


               2020年第2四半期の営業利益は、広告費の先行投資や人件費の増加により前年同期比で減益
              通期では、広告や人員増強の効果により、売上高・営業利益ともに前年を上回って成長する見込み

        【売上高(億円)】 4.5億円(前年同期比102.5%)                                【営業利益(億円)】 0.8億円(前年同期比89.7%)
                                                                              1.3                                 1.3

                                      4.8
                                4.4                     4.5
                                                  4.3
              3.9                                                                                        0.9
                          3.5               3.6                                                 0.8                                         0.8
                                                                                                                                    0.7
                    2.8
        2.1
  1.9                                                                0.4               0.4


                                                              0.1
                                                                                                                           0.0

  1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    1Q      2Q       3Q       4Q       1Q       2Q       3Q      4Q        1Q         2Q

         2018年                   2019年             2020年                2018年                              2019年                      2020年



                                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan        10
ダイレクトマーケティング事業


                 2020年第2四半期の営業利益は、適切な広告運用が功を奏し、2億円の営業利益を確保
              第3四半期以降は、新商品をビタブリッドCと並ぶ主力商品に育てるため、積極的に広告費を投下予定

        【売上高(億円)】 20.2億円(前年同期比125.2%)                            【営業利益(億円)】 2.0億円(前年同期比75.7%)
                                             21.0 21.2                           2.7
                                                         20.2
                                                                                                                   2.0                       2.0
                                                                                                                                    1.7
                                 16.2 15.6
                                                                                                                            1.3

                          12.2                                  0.7
                                                                        0.4     0.5
                                                                                         0.3
                    8.8
  6.6   6.4   6.5




                                                                                                 -1.5
  1Q     2Q   3Q    4Q     1Q     2Q   3Q     4Q   1Q     2Q    1Q      2Q       3Q       4Q       1Q      2Q       3Q       4Q       1Q      2Q

         2018年                    2019年             2020年                2018年                              2019年                      2020年



                                                                 Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan    11
 メディア事業


             2020年第2四半期の売上高および営業利益は、一部のSEOメディアの収益性低下により前年同期比で減収減益
             第3四半期以降は、オウンドメディアの販売をより一層強化することで、 EBITDAが通期黒字まで回復する見込み


  【売上高(億円)】1.8億円                                      【EBITDA(億円)】-0.7億円                                                 【営業利益(億円)】-1.4億円
               (前年同期比75.2%)                                            (前年同期比0.8億円減)                                              (前年同期比0.5億円減)
        4.4                                                                                                                                0.7
                                                                       1.6                                                          0.5
                                                                                                                      0.3 0.3
                              3.2                                1.1
            3.0   3.0               2.9                                      0.9
                                                       0.7 0.7
                        2.4               2.5                                                   0.5                                              -0.0
                                                                                                      0.3
      2.0
                                                1.8                                0.1                                                                                -0.4 -0.3
1.6
                                                                                                                                                        -0.8

                                                                                         -0.3                                                                  -1.4               -1.4
                                                                                                            -0.7
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q                           1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q                                  1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q

      2018年             2019年             2020年           2018年                    2019年              2020年                  2018年                       2019年              2020年




                                                                                           Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan                12
メディア事業の今後の見通し


          グループシナジーの高いオウンドメディアやWeb社内報構築サービス「社内報」などの販売を強化
       2023年2月期の営業利益においては、既存事業に加え、新規事業の貢献を想定し、2.2億円と大幅に拡大

            今後の注力サービス                         【EBITDA(億円)】                                            【営業利益(億円)】

            ①オウンドメディア構築                                                   2.7                                                   2.2
          ベクトル経済圏の顧客をターゲット
                                                         2.3

                ②CMS提供
                                        2.0

        500社超の導入実績を誇る“Clipkit”の導入
当                                   顧
社                                   客
               ③社内報提供
        Web社内報構築サービス“社内報”の提供



                ④広告配信                                                                                             0.4
       アフィリエイトやアドネットワークによる広告配信
                                                                                                0.1

    グループシナジーの高い上記サービスの販売を強化             2021/2         2022/2            2023/2                2021/2           2022/2         2023/2


                                              Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan            13
HR事業


           2020年第2四半期は、売上高の増加および販管費の削減により第1四半期に比べ、営業損失が大幅に縮小
          第3四半期以降も拠点を順次閉鎖し、適正なコスト体質にすることで、 EBITDAが通期黒字まで回復する見込み

         【売上高(億円)】11.0億円                      【EBITDA(億円)】-0.0億円                                         【営業損益(億円)】-1.0億円
                                                    1.4
           12.4                                                                                                     0.0
11.4                          11.0

                                                                        -0.0                                                                       -1.0
                    7.6
                                       -1.2
                                                                                                    -2.6




                                                           -4.4                                                                    -5.4
 3Q            4Q   1Q            2Q    3Q            4Q    1Q             2Q                         3Q             4Q             1Q              2Q

       2019年              2020年               2019年               2020年                                    2019年                          2020年




                                                                  Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan          14
HR事業の今後の見通し


         今期中に拠点の閉鎖や広告宣伝費の削減等のリストラクチャリングを完了し、適正なコスト体質に
   2023年2月期の営業利益においては、人事評価クラウドの販売強化による売上高の増加を想定し、3.5億円に拡大

   人事評価クラウド「コンピテンシークラウド®」            【EBITDA(億円)】                                            【営業利益(億円)】

                                                                 7.9                                                   3.5

                                               6.9

                                                                                                         2.6

                               4.5




                                                                                       0.3


 人事評価クラウドの販売強化によりストック収益を積上げ    2021/2        2022/2            2023/2                 2021/2           2022/2         2023/2


                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan            15
その他事業


   2020年2月期第2四半期の売上高および営業利益は、タクシーサイネージおよび株式の売却が貢献し大幅な増収増益
 10月よりMKタクシーが保有する京都を中心とした地方都市のタクシー車両約1,000台に広告配信を開始し収益拡大を図る

       【売上高(億円)】 8.1億円(前年同期比6.8億円増)                              【営業利益(億円)】 1.8億円(前年同期比1.4億円増)
                                   8.1                                                       1.8




                                                                                                                                    0.6
                                                                                                         0.3
                                                  3.2                                                             0.1
                                                                                       0.0      0.0

                                      1.6   1.8              -0.0 -0.0 -0.0
                                1.3
                    0.4   0.6
 0.0    0.0   0.2
                                                                                                                          -0.8
  1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    3Q    4Q    1Q    2Q    1Q      2Q       3Q       4Q       1Q       2Q       3Q       4Q       1Q         2Q

          2018年                  2019年              2020年               2018年                              2019年                      2020年



                                                               Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan        16
営業利益以下の段階利益

                  2020年2月期
       (単位:百万円)                                                 主な要因
                   第2四半期
営業利益                1,243

営業外収益                799     投資有価証券売却益7.1億円

営業外費用                738     投資有価証券評価損5.1億円、持分法投資損失1.0億円計上

経常利益                1,305

特別利益                  52

特別損失                 553     のれんの減損損失3.7億円、拠点閉鎖に伴う費用0.8億円計上

税金等調整前当期純利益          804

                             のれん償却費、投資有価証券評価損、減損損失など損金不算入分
法人税等合計              1,160
                             の影響により税前利益の規模に比べて法人税等が多額に発生
当期純利益                -356

                             主にPRTIMES、ビタブリッドジャパン、ブランドコントロールの当期純
非支配株主に帰属する当期純利益      323
                             益のうち、ベクトル以外の株主に帰属する利益
親会社株主に帰属する当期純利益      -679

                                 Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   17
連結キャッシュ・フロー計算書

              2019年2月期      2020年2月期
               第2四半期         第2四半期                   増減額                                       増減要因
   (単位:百万円)      (3 - 8月)    (3 - 8月)

 現金及び現金同等物の
                  4,320       6,038                    +1,717
    期首残高

  営業活動による                                                                            非資金費用は増加したが
                   -207       1,215                    +1,422                         事業の収益力は向上
  キャッシュ・フロー

  投資活動による                                                                           新規投資は現状凍結
                 -3,890        409                     +4,300                     投資有価証券売却により増加
  キャッシュ・フロー

  財務活動による                                                                                  新規の借入を抑制
                  5,086      -1,013                     -6,100                             借入の返済を推進
  キャッシュ・フロー

 現金及び現金同等物の                                                                          上記の各項目において
                  5,301       6,646                    +1,345                       キャッシュ・フローを健全化
    期末残高


                                        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   18
連結貸借対照表

                                 2020年2月期
                     2019年2月期末                                    前期末差                                     前期末比
(単位:百万円)                         第2四半期末

 資   産       合   計     26,908      25,724                             -1,183                                     95.6%
             現預金         6,063       6,651                                 +588                                   109.7%
             のれん         3,735       2,866                                  -868                                    76.7%
 営業投資有価証券
                         7,048       6,003                               -1,044                                     85.2%
  +投資有価証券
             その他        10,061      10,202                                 +141                                   101.4%

 負   債       合   計     14,169      13,355                                 -814                                   94.3%
     借入金+社債              9,079       7,723                               -1,355                                     85.1%
             その他         5,090       5,631                                 +541                                   110.6%

 純       資       産     12,738      12,369                                 -369                                   97.1%

・新規のM&Aや投資を控えた一方、のれんの償却および減損、投資有価証券の売却および評価損が生じ資産残高が減少
・投資有価証券の売却収入は負債圧縮に充当し、借入金・社債合計は13.5億円減少

                                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   19
業績予想の修正




          Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   20
業績予想修正の背景


              経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益において、
        以下の理由から当初計画との差異が生じたため、2020年2月期通期業績予想を修正しました




 ■経常利益
 ・期首時点の業績予想において、インベストメントベンチャー事業における投資有価証券評価損を過少に見積り




 ■親会社株主に帰属する当期純利益
 ・期首時点の業績予想において、法人税等を過少に見積り
 ・のれんやソフトウェア等の減損損失、あしたのチーム社の地方拠点閉鎖に関わる事業整理損等の特別損失が発生




          現在、管理体制の強化を行うとともに、新規のM&Aおよび投資を凍結をしております
        第3四半期以降は、不採算事業の立て直しを優先事項とし、業績の回復に努めてまいります


                                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   21
業績予想の修正内容


  2020年2月期    当初計画      修正計画                                                    (参考)                       (参考)
  通期業績予想        2019年     2019年                 比較                          2020年2月期                   2020年2月期
   (単位:百万円)   4月12日公表   10月15日修正                                              上期実績                     下期修正予算

    売上高        38,000    37,410                98.4%                            17,931                      19,478
   営業利益         4,000     3,230                80.8%                               1,243                      1,986
   経常利益         5,000     3,360                67.2%                               1,305                      2,054
  親会社株主に
                2,400        0                -2,400                                 -679                           679
 帰属する当期純利益

■営業利益に関する修正の主な理由
 ①ベクトル単体 :新規事業開発や管理体制の強化による人件費の増加
 ②PRセグメント:主力のPR事業は順調だが、一部の制作部隊を抱える子会社の収益性が低下
 ③メディアセグメント:一部のメディアの収益性低下および新規事業への先行投資による開発費増加
 ④HRセグメント:EBITDAは通期で黒字を見込んでいるが、下期計画を保守的に修正


                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan         22
営業利益以下の修正内容


                      修正後
       (単位:百万円)                                                    主な要因
                  2020年2月期通期


営業利益                 3,230     P.22をご参照ください


経常利益                 3,360     投資有価証券売却益・評価損の両方を考慮


税金等調整前当期純利益          2,570     上期の減損損失を考慮、下期の一過性の損失を保守的に見積り

                               投資有価証券評価損や減損損失など損金不算入分を踏まえ、
法人税等合計               2,170
                               実効税率が高くなることを考慮

当期純利益                 400

                               主にPRTIMES、ビタブリッドジャパン、ブランドコントロールの当期純
非支配株主に帰属する当期純利益       400
                               利益のうち、ベクトル以外の株主に帰属する利益

親会社株主に帰属する当期純利益         0



                                    Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   23
来期の見通し

                      修正後
       (単位:百万円)                2021年2月期通期                             増減                                  比較
                  2020年2月期通期

営業利益                 3,230        3,850                                +620                             119.2%

経常利益                 3,360        3,850                                +490                             114.6%

税金等調整前当期純利益          2,570        3,850                             +1,280                              149.8%

法人税等合計               2,170        1,820                                -350                              83.9%

当期純利益                 400         2,030                             +1,630                              507.5%

非支配株主に帰属する当期純利益       400           550                                +150                             137.5%

親会社株主に帰属する当期純利益         0         1,480                             +1,480                                          -


■今期・来期のポイント
 今期においては、業績の回復を優先し、新規のM&Aおよび投資に関しては現状凍結
 来期においては、損金不算入である評価損や減損損失が減少し、法人税等合計の額も適切な数値とな
 る見込みであるため、親会社株主に帰属する当期純利益は14.8億での着地。来期以降は正常化を想定


                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan       24
中期利益計画




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中期利益計画


 業績予想修正後
  中期利益計画       修正後
                        2021年2月期                     2022年2月期                                 2023年2月期
  (単位:百万円)   2020年2月期



   EBITDA      4,400      5,000                            6,000                                     7,000



  営業利益         3,230      3,850                            4,820                                     6,000



・当社の配当方針につきましては、連結配当性向20%を目安に株主の皆様に還元しております
・今期の配当につきましては、現段階では未定とさせていただきます
・経常利益以下の段階利益につきましても、2021年2月期以降は正常化を想定しております



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  PR業界No.1から
国内におけるPR市場は1,000億円



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広告業界のFAST COMPANYへ
  ターゲットとなる広告市場は6兆円



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広告業界のディスラプター



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“Low Cost” “Middle Quality” “Speedy”
 アパレル業界におけるファストファッションのように
    広告業界で業界革命を巻き起こす




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「モノの広め方」の変化




               4マスメディアの
               展開を主とする                     イベント                      ニュース
                 戦略PR                                                 (PR)




                                                        情報
                                   動画                                       ビデオリリース
                                                       コンテンツ


          AD

                                          インフル                      ソーシャル
                                          エンサー                       メディア




     記者発表会やニュースリリース等を              PR発想のコンテンツ開発を中心に
      通じてTVや新聞・雑誌へ掲載                  コミュニケーションを展開


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広告業界のFAST COMPANY とは



         「情報伝達インフラ」と「アドテクノロジー」をベースに
          「コンテンツ」をターゲットに対して直接届けていく、
                次世代のコミュニケーション




      ニュース
       動画
     (戦略PR)            動画
                       動画                                                   動画
                                                                            アドテク




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「FAST COMPANY」提供サービス


                      コスト10分の1以上安く、モノを広められる時代に
                                                 タレントキャスティング
                               HP、動画、イベントなどのコンテンツとして活用する著名人のキャスティングを実施。

    ニュースリリース           PRコンサルティング         ビデオリリース           インフルエンサー                  デジタルマーケティング                      レピュテーションマネジメント




  国内シェアNo.1、クライアント数   PRのプランニングから実行まで   ニュース動画を国内最大級の     SNS上のインフルエンサーを活            Webサイト制作からシステム構                 アメリカで培われた理論やノウ
  2万社実績のリリース配信サー      数々の実績を持つPRコンサル    アドネットワークにより、ター    用した、企業のサービス・商品             築、デジタルプロモーションまで                 ハウをベースとする独自技術を
  ビスを年間120万円で使い放      タントが最適なコミュニケーショ   ゲットへ直接配信。見せたい人    に関するブランディングをサ              を一貫してサポート。                      用いて企業のレピュテーション
  題。上場企業の25%が導入し      ンを実施。             に見せたいコンテンツを届ける。   ポート。                       広告配信、オウンドメディアの                  マネジメントやブランドセキュリ
  ている信頼性とメディアへの露                                                                     構築・運営やPR・IR動画の制作                ティに関するコンサルティング
  出の高さが評価されています。                                                                     にも対応。                           サービスを提供。




                                               コンテンツデリバリー



    0円                                                                                                   50,000,000円/年


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「FAST COMPANY」拡大戦略



                 「FAST COMPANY」によるサービス領域を拡大




          1
        デジタル戦略
                             2
                           タレント戦略
                                                                                3
                                                                               新規事業




     既存の事業(PR TIMESやビデオ   HPや動画、イベント等の
                                                               みんなのタクシーに加盟する都内最大
     リリース、テレビPR、SNS戦略、    コンテンツとしてタレントを
                                                                規模のタクシーへ新型IoTサイネージ
      タレントキャスティング等)の      キャスティングすることで、
                                                                   を提供するなど新規事業を拡大
     様々なサービスをデジタル化          顧客単価を向上




                                    Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   34
 1
デジタル戦略




     モノを広めるデジタルプラットフォーム
     ベクトルグループのPRメニューをオンラインで発注できる
            プラットフォームを構築中




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デジタル戦略(ヒロメル)


        オフラインでサービス提供を行っている様々なPRメニューをデジタルで共有




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デジタル戦略(ヒロメル)


               プロフェッショナルな人材から選ぶことも可能




                            Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   37
 2
タレント戦略




         タレントキャスティング
          タレントをキャスティング
          することで顧客単価を向上




                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   38
タレント戦略


                      タレントをキャスティングすることで、メジャー感・信頼感を醸成

  事例)株式会社Payment Technology                 事例)株式会社識学




          企業サイトTOP            企業プロモーション動画              企業サイトTOP                                 企業プロモーション動画



  事例)RPAホールディングス株式会社                        事例)株式会社NewsTV




          企業サイトTOP            企業プロモーション動画              企業サイトTOP                                 企業プロモーション動画




                                              Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   39
3
新規事業




 サービス領域の拡大に向けた新規事業の創出
        都内最大規模のタクシーへ新型IoT
       サイネージを提供するなど新規事業を展開




                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   40
新規事業(タクシーサイネージネットワーク)


       みんなのタクシーに加盟する都内最大規模10,000台超のタクシーへサイネージを提供
           月間700万人の都内ビジネスパーソンへ広く深く動画広告を届ける


                                        東京都内                                         月間
                                        サイネージ設置台数※1                                  リーチ人数

                                        10,000台                                      700万人
                                        タクシー利用者                                      都内タクシー利用者
                                        乗車平均時間                                       カバー率※2

                                         約18分                                         約40%

                                        ビジネス層利用率                                     タクシー利用頻度
                                        (会社員・公務員・自営業・経営者)                            月間平均11回以上

                                         80%以上                                        約30%
    タクシーデジタルサイネージ広告サービス「GROWTH」を        ※1東京特別区・武三交通圏を対象した際の、タクシーサイネージネットワーク導入数となります
            2019年4月より開始                 ※2特別区・武三交通圏の法人タクシー27,576台に対する利用者カバー率となります
                                        ※タクシー利用者データは、 平成29年度(第26回) タクシーに関するアンケート結果調査より参考




                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   41
新規事業(ザ社内報)


        インナーブランディング・社内コミュニケーションの課題を発見・解決する
        Web社内報構築サービス「ザ社内報」を2019年10月1日に正式リリース




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新規事業(SoVeC)


      ソニーネットワークコミュニケーションズとの合弁会社「SoVeC株式会社」を2019年3月に設立
            2019年10月に、AI自動動画生成クラウドサービスを提供開始予定

                                                   【AIを活用した動画自動生成エンジン】
                                             掲載記事                                               記事を動画化




                 Mission
       TECHNOLGY × COMMUNICATION
    テクノロジー力で、コミュニケーションを進化させる




        ソニーの技術とベクトルの実装力で、                 ショートムービーアプリTikTok内の「girlswalker」
        コミュニケーションを新たな次元へ展開               公式アカウントでこの技術を使った動画の投稿を開始


                                   Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   43
ベクトルグループ内における動画制作のすみわけ


        価格帯によるすみわけをすることでお客様のご要望に合わせた動画制作が可能
              今後拡大が見込める動画市場での機会損失を防ぐ




   価格        100万円以下       100万円~500万円                                             500万円以上


          AIを活用した動画自動作成   プランニングから制作まで                                  CM制作で培った技術を
   特徴
          エンジンを使い動画を提供     一気通貫で動画を提供                                   用いて多彩な動画を提供




                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   44
投資実績




       Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   45
インベストメントベンチャー事業

                           投資とPR・IR支援で企業の成長をバックアップ

                          ベンチャー企業100社の支援
投資実績
 2019年10月8日    AI CROSS                東証マザーズ上場
 2019年6月25日    インフォネット                 東証マザーズ上場
 2019年6月21日    ブランディングテクノロジー           東証マザーズ上場
 2019年3月19日    ミンカブ・ジ・インフォノイド          東証マザーズ上場
 2019年2月22日    識学                      東証マザーズ上場
 2018年12月11日   ピアラ                     東証マザーズ上場
 2017年12月13日   グローバル・リンク・マネジメント        東証マザーズ上場(2018年12月13日:東証1部へ市場変更)
 2017年12月12日   一家ダイニングプロジェクト           東証マザーズ上場
 2017年8月3日     シェアリングテクノロジー            東証マザーズ上場
 2016年12月20日   リネットジャパングループ            東証マザーズ上場
 2016年11月18日   フィル・カンパニー               東証マザーズ上場
 2016年3月31日    エボラブルアジア                東証マザーズ上場(2017年3月31日:東証1部へ市場変更)
 2016年3月31日    PR TIMES                東証マザーズ上場(2018年8月29日:東証1部へ市場変更)


                                          Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   46
投資先(一部抜粋)


            ㈱ミンカブ・ジ・インフォノイド                                                             ㈱識学

            みんなの売買予想、予想株価がわかる株式投資の総合サ                                                    組織マネジメント理論「識学」を使ったコンサル
            イトを運営                                                                        ティングを提供し、企業の組織改革を支援




            ㈱ピアラ                                                                        ㈱グローバル・リンク・マネジメント

            AI 搭 載 の マ ー ケ テ ィ ン グ オ ー ト メ ー シ ョ ン 「 Result                             投 資 用 不 動 産 開 発 を 出 発 点 に 、 IT を 活 用 し て
            Master」等の企画開発                                                               土地所有者・投資家・入居者にサービスを提供




            ㈱一家ダイニングプロジェクト                                                              ㈱シェアリングテクノロジー

            外 食 事 業 と ブ ラ イ ダ ル 事 業 で 年 間 61 億 円 を                                      ライフサービスを提供する事業者とユーザーを
            売り上げる、日本一のおもてなしプロデュース企業                                                     マッチングするプラットフォームの提供




            リネットジャパングループ㈱                                                               ㈱フィル・カンパニー

            宅配便を 活 用し た 小型 家電 のリサイ ク ル・                                                 コインパーキング等の上空部分を活用した空中店舗の企
            リユース事業                                                                      画・開発・運営管理




                                                              Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   47
投資先(一部抜粋)


            ㈱エボラブルアジア                                                  ㈱インフォネット

            ラボ型オフショア開発事業をベトナムにて展開、470名超を                                オールインワン商用CMS「infoCMS」を活用したWEBサイト構
            超えるエンジニアを現地で抱える                                             築等、WEBサービスを展開




            ブランディングテクノロジー㈱                                             AI CROSS㈱

            中堅・中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティングを                                 双方向SMS送受信プラットフォームサービスなどの提供
            提供




            ㈱ベーシック                                                     ㈱BuySell Technologies

            マーケティングオートメーションツールの「ferret One                              リユース商品における買取・販売を、WEB上でのサービ
            (フェレットワン)」の提供                                               スやテクノロジーを駆使して実施




            ㈱リベロ                                                       ㈱Nagisa

            インターネット、引越し等の移転時における                                        スマートフォン向けアプリケーション開発事業、
            サポート業務を実施                                                   及び、広告代理店事業を展開




                                             Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   48
投資先(一部抜粋)


            iCureテクノロジー㈱                                                       ㈱ラストワンマイル

            IT ソ リ ュ ー シ ョ ン を 中 心 と し た 鍼 灸 接 骨 院                              “便利に・面倒なく・必要なものだけ”を届ける流通
            支援事業を展開                                                             プラットフォームを展開




            ㈱ウフル                                                               ㈱サンリフレホールディングス

            エッジとクラウドをつなぐIoT オーケストレーションサービス                                      住宅設備の交換工事をインターネットでサービスで
            「enebular」を用いたIoT技術の提供                                              行う「交換できるくん」を提供




            ㈱いずみホールディングス                                                       ㈱アドインテ

            水産卸売事業、畜産卸売事業、農産卸売事業、                                               言語解析技術、行動分析技術を活用して
            物流事業、プラットフォーム事業の5事業を展開                                              メディア構築などの多様なサービスを展開




            ㈱ベアーズ                                                              ㈱W TOKYO

            家事代行・ハウスクリーニング・ベビーシッター                                              東京ガールズコレクション、girlswalker.comを
            を中心としたサービスを展開                                                       企画・制作




                                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   49
投資先(一部抜粋)


            ㈱bitFlyer Holdings                                                  FANTAS technology㈱
            仮 想 通 貨 ビ ッ ト コ イ ン ( Bitcoin) の 販 売 、                              不動産の売買、賃借、仲介等
            買取




            ㈱ダブルエル                                                             ㈱サイバーセキュリティクラウド

            日本のアニメを中心とした世界市場展開を前提としたコン                                          クラウド型サーバーセキュリティ「攻撃遮断くん」の
            テンツの総合プロデュース事業                                                      企画・開発・販売




            BCC ㈱                                                               ㈱Waqoo

            「レクリエーション介護士」の資格運営、介護に特化した求                                         美容情報サイト等のメディア運営、化粧品やサプリメン
            人・マーケティング事業の展開                                                      ト等の美健康商材の企画・製造




            ㈱アルゴリズム                                                            オメガ㈱

            業界有数のノウハウを持った精鋭チームにより、                                              キーボードから収集したビッグデータを人工知能で解析
            ウェブメディアの投資育成事業を展開                                                   し、世界初の広告配信技術を開発




                                                     Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   50
投資先(一部抜粋)


            インバウンドテクノロジー㈱                                         メトロエンジン㈱

            外国人に特化した人材紹介事業と外国人向け不動産                                ビッグデータから人工知能・機械学習技術を活用し、単価設
            事業を展開                                                  定を行う「メトロエンジン」を提供




            ㈱メンタルヘルステクノロジーズ                                        ㈱Zehitomo

            IT×ヘルスケア関連サービス・WEB制作を                                  カメラマンやパーソナルトレーナー等の、プロに仕事を依頼で
            提供                                                     きるマッチングサービスを運営




            フラー㈱                                                  ㈱MapleSystems

            アプリ分析支援事業、スマホビジネス共創事業を展開                               システム開発とエンジニアプラットフォームを運営




            ㈱シナモン                                                 ㈱スペースエージェント

            人工知能に関連するプロダクトやコンサルティング開発                              民 泊 物 件 サ イ ト 「 民 泊 物 件 .com 」 の 企 画 ・
            を提供                                                    運営




                                        Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   51
投資先(一部抜粋)


            コンバージョンテクノロジー㈱                                                           ㈱スイッチスマイル

            デ ー タ ア プ ロ ー チ と AI ( 人 工 知 能 ) を 使 っ た 独 自                              ビーコンを効果的に管理する仕組みを構築
            テクノロジーを提供                                                                 したプラットフォームを提供




            アップセルテクノロジィーズ㈱                                                           ㈱シーラホールディングス
            アウトバンドコールセンターを中心としたセールスプロ                                                 「賃貸経営」「グループ会社経営指導」「ベンチャー
            モーション事業                                                                   投資」の3つの事業を展開




            ㈱オトバンク                                                                   ㈱ウィルゲート

            オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」や
                                                                                      コンテンツマーケティング事業、メディア事業を展開
            「新刊JP」を運営




            ラクサス・テクノロジーズ㈱                                                            ㈱アルム

            有名ブランドバックのレンタル「Laxus」を運営                                                  医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」等を提供




                                                           Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   52
投資先(一部抜粋)


            ココン㈱                                                     ㈱Secual

            特化型クラウドソーシング事業、サイバー                                       ホームセキュリティツールとアプリを連動させた
            セキリティ事業の展開                                                サービスを展開




            ㈱CIN GROUP                                               ㈱ROBOT PAYMENT

            人材派遣/紹介、リラクゼーション店舗、ITサービス等の
                                                                      企業のお金の管理・運用を自動化するソリューションを提供
            複数事業を展開




            ㈱レジデンストーキョー                                               ㈱あどばる

            マンスリーマンションの運営を基に、東京23区におけるマン                              店 舗 選 定 ~ オ ー プ ン ~ オ ー プン 後 も 繁 盛 店 に す る
            ション・アパートの開発等を展開                                           ための全てのソリューションを提供




                   合計     140社(子会社を含め13社がIPO)
                                           Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   53
本資料は、業績に関する情報提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的に作成したも
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ます。



                                Akasaka Garden City 18th Floor 4-15-1 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052 Japan   54