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2022年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年7月15日
上場会社名 株式会社ベクトル 上場取引所 東
コード番号 6058 URL https://www.vectorinc.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)長谷川 創
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)後藤 洋介 TEL 03-5572-6080
四半期報告書提出予定日 2021年7月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第1四半期 11,144 24.4 1,167 - 1,155 - 443 -
2021年2月期第1四半期 8,961 3.7 △16 - 2 △99.3 △163 -
(注)包括利益 2022年2月期第1四半期 700百万円 (△86.7%) 2021年2月期第1四半期 5,271百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年2月期第1四半期 9.29 -
2021年2月期第1四半期 △3.43 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年2月期第1四半期 30,553 14,905 39.7 254.74
2021年2月期 30,057 14,854 39.4 248.38
(参考)自己資本 2022年2月期第1四半期 12,144百万円 2021年2月期 11,841百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 2.00 2.00
2022年2月期 -
2022年2月期(予想) 0.00 - 4.00 4.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の連結業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 21,910 24.1 1,070 82.7 1,070 - 110 - 2.31
通期 47,700 28.0 4,000 72.8 4,000 43.0 1,000 105.4 20.98
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料9ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期1Q 47,936,100株 2021年2月期 47,936,100株
② 期末自己株式数 2022年2月期1Q 262,061株 2021年2月期 262,013株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期1Q 47,674,070株 2021年2月期1Q 47,674,154株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確
定要素を含んでおります。実際の業績等は内外の状況変化等により、本資料の数値と異なる場合があります。なお、
本資料の予想に関する事項は添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご参照ください。
(金額の表示単位の変更について)
当社の四半期連結財務諸表に表示される科目その他の事項の金額は、従来、千円単位で記載しておりましたが、当
第1四半期連結会計期間及び当第1四半期連結累計期間より百万円単位で記載することに変更いたしました。なお、
比較を容易にするため、前連結会計年度及び前第1四半期連結累計期間についても百万円単位に変更して記載してお
ります。
㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 11
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症拡大の影響により、2021年1月以降断続的に緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用がされており、経
済活動は制限され、景気の先行きは不透明な状況となっております。また、海外においても一部の国においてロック
ダウンや行動制限が実施されるなど、経済活動の制約は厳しい水準が継続しております。
このような市場環境のもと、当社グループは、顧客の「いいモノを世の中に広める」ためのマーケティング戦略を
ワンストップで総合的にサポートする「FAST COMPANY」として、デジタルサービスを中心に実効性の高いサービスの
強化を進め、当社グループが有する既存顧客を中心に積極的に展開しました。
さらに、顧客の「いいモノを世の中に広める」ためのマーケティング戦略をサポートする新しいサービス分野にも
積極的に取り組み、時代の先を見据えたサービスを提供すべく、2021年3月には、ディーエムソリューションズ株式
会社と合弁でパフォーマンスマーケティング事業を展開するPerformance Technologies株式会社を設立し、潜在ニー
ズの掘り起こしから新規顧客獲得までを一気通貫で行う市場創造型のデジタルマーケティングを提供しております。
2021年4月には、サイバーセキュリティ事業を展開する株式会社サイバーセキュリティバンクにて、従業員のセキュ
リティ意識向上を図るためのトレーニングサービス「情報漏えい防ぐくん」の提供を開始しております。2021年5月
には、広告業界のEコマースサイトをコンセプトに掲げた、モノを広める時に必要な手法を成功事例から選べる新サ
ービス「ヒロメル」の提供を開始しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は11,144百万円(前年同期比24.4%増)、営業利益は1,167百万
円(前年同四半期は16百万円の営業損失)、経常利益は1,155百万円(前年同四半期は2百万円の経常利益)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は443百万円(前年同四半期は163百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となり
ました。
なお、当社グループがインベストメントベンチャー事業として行うベンチャー企業等への出資活動において、出資
先に対してPRおよびIRもあわせたサポートを提供し、その結果として、株式会社Waqooが2021年6月29日に、BCC株
式会社が2021年7月6日に、いずれも東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たしました。
セグメント業績は、次のとおりであります。
・PR・広告事業
PR・広告事業においては、主にコンサルティングを基本とする戦略PRサービスの提供およびタクシーの車内に
設置するタブレットを活用したIoTサイネージサービスによる広告販売などを提供しております。断続的な緊急事態
宣言の発令により、企業のマーケティング活動が一部制限されるなど影響が出ておりましたが、前連結会計年度から
取り組んだオンラインを活用したPRイベントやSNSを活用したライブコマース支援などデジタル領域における新し
いサービスを積極的に展開したことで、当第1四半期連結累計期間においては、売上高・営業利益ともに大きく回復
しました。
以上の結果、PR・広告事業における売上高は6,131百万円(前年同期比53.5%増)、営業利益は550百万円(同
155.6%増)となりました。
・プレスリリース配信事業
株式会社PR TIMESが手掛けるプレスリリース配信事業においては、プレスリリース配信サイト「PR TIMES」をはじ
めとした多数のWebサイトにプレスリリースを配信・掲載しており、コロナ禍でも社会インフラとして多くの企業に
活用され、2021年5月には利用企業社数が54,000社を突破し、四半期連結会計期間において、過去最高の売上高を更
新しました。
以上の結果、プレスリリース配信事業における売上高は1,127百万円(前年同期比37.6%増)、営業利益は391百万
円(同41.2%増)となりました。
・ビデオリリース配信事業
株式会社NewsTVが手掛けるビデオリリース配信事業は、前連結会計年度から取り組んでいた動画を活用して企業の
マーケティング課題を解決するコンサルティング型営業への転換の効果が表れ、当第1四半期連結累計期間において
は、新型コロナウイルスの影響を大きく受ける中でも、黒字を確保しました。
以上の結果、ビデオリリース配信事業における売上高は382百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は14百万円
(前年同四半期は30百万円の営業損失)となりました。
・ダイレクトマーケティング事業
株式会社ビタブリッドジャパン等が手掛けるダイレクトマーケティング事業においては、新規顧客の獲得効率を踏
まえた広告宣伝費の投下により、「ビタブリッドC」シリーズの販売が順調に推移し、当第1四半期連結累計期間に
おいては、第1四半期連結累計期間として、過去最高の売上高を更新しました。
以上の結果、ダイレクトマーケティング事業における売上高は2,940百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は
298百万円(前年同四半期は509百万円の営業損失)となりました。
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
・メディア事業
株式会社スマートメディアが手掛けるメディア事業は、SaaS型CMSの機能拡充を図る先行投資を実施しながらも、
オウンドメディア構築サービスの販売が順調に推移したことで、当第1四半期連結累計期間においても継続して黒字
を確保しました。
以上の結果、メディア事業における売上高は240百万円(前年同期比14.0%増)、営業利益は7百万円(前年同期比
71.6%減)となりました。
・HR事業
株式会社あしたのチームが手掛けるHR事業は、前連結会計年度に生じた会計処理問題の再発防止策として、「クラ
ウドシステムの無期限使用権」の販売を終了したことにより、前第1四半期連結累計期間と比べ、売上高は減少しま
したが、断続的に緊急事態宣言が発令される中でも、SaaS型商材の販売は順調に推移していることに加え、前連結会
計年度に取り組んだ事業体制の整備と最適化の効果が表われ、赤字幅が大きく減少しました。
以上の結果、HR事業における売上高は593百万円(前年同期比18.7%減)、営業損失は102百万円(前年同四半期は
225百万円の営業損失)となりました。
・ファンド事業
株式会社100キャピタルが手掛けるファンド事業は、100キャピタル第1号投資事業有限責任組合で保有している株
式を一部売却しました。
以上の結果、ファンド事業における売上高は17百万円(前年同期比94.1%減)、営業利益は4百万円(前年同期比
98.0%減)となりました。
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ495百万円増加し30,553百万円となりまし
た。
流動資産におきましては、当第1四半期連結会計期間末残高は、18,489百万円と前連結会計年度末に比べ78百万円
の増加となりました。これは、現金及び預金が734百万円減少した一方で、商品及び製品が98百万円、流動資産その
他に含まれている前払金及び前払費用が184百万円、預け金が399百万円、未収還付法人税等が122百万円増加したこ
とが主な要因となります。
固定資産におきましては、当第1四半期連結会計期間末残高は、12,064百万円と前連結会計年度末に比べ417百万
円の増加となりました。これは、投資有価証券が313百万円、敷金及び保証金が133百万円増加したことが主な要因と
なります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ444百万円増加し15,647百万円となりまし
た。
流動負債におきましては、当第1四半期連結会計期間末残高は、9,173百万円と前連結会計年度末に比べ242百万円
の増加となりました。これは、未払法人税等が441百万円、賞与引当金が190百万円、ポイント引当金が108百万円減
少した一方で、短期借入金が756百万円、買掛金が376百万円増加したことが主な要因となります。
固定負債におきましては、当第1四半期連結会計期間末残高は、6,474百万円と前連結会計年度末に比べ202百万円
の増加となりました。これは、長期借入金が284百万円増加したことが主な要因となります。
(純資産の部)
純資産におきましては、当第1四半期連結会計期間末残高は、14,905百万円と前連結会計年度末に比べ50百万円の
増加となりました。これは、資本剰余金が2,582百万円減少した一方で、利益剰余金が2,857百万円増加したことが主
な要因となります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
ダイレクトマーケティング事業にて、当第1四半期連結会計期間に想定していた広告宣伝費の投下をコントロール
したことにより、第2四半期連結会計期間に市場の状況に応じて、広告宣伝費を投下する可能性があることから、連
結業績予想につきましては、2021年4月14日の決算短信で公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,860 10,125
受取手形及び売掛金 4,695 4,760
営業投資有価証券 147 134
商品及び製品 775 874
未成業務支出金 155 195
その他 1,913 2,518
貸倒引当金 △138 △120
流動資産合計 18,410 18,489
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 474 493
工具器具備品 664 696
リース資産 555 555
建設仮勘定 35 87
減価償却累計額 △1,009 △1,072
有形固定資産合計 720 760
無形固定資産
のれん 595 537
ソフトウエア 420 596
その他 286 68
無形固定資産合計 1,302 1,202
投資その他の資産
投資有価証券 7,909 8,223
繰延税金資産 687 706
敷金及び保証金 961 1,094
その他 350 350
貸倒引当金 △285 △274
投資その他の資産合計 9,624 10,100
固定資産合計 11,646 12,064
資産合計 30,057 30,553
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年2月28日) (2021年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,039 1,415
短期借入金 974 1,730
1年内返済予定の長期借入金 804 784
1年内償還予定の社債 198 198
リース債務 212 191
未払法人税等 911 469
賞与引当金 366 176
ポイント引当金 185 77
株主優待引当金 98 40
事業整理損失引当金 - 35
前受収益 1,886 1,999
その他 2,253 2,053
流動負債合計 8,930 9,173
固定負債
長期借入金 4,051 4,335
社債 430 405
リース債務 95 54
繰延税金負債 1,642 1,630
退職給付に係る負債 27 26
その他 25 22
固定負債合計 6,272 6,474
負債合計 15,202 15,647
純資産の部
株主資本
資本金 2,880 2,880
資本剰余金 2,806 223
利益剰余金 2,590 5,447
自己株式 △259 △259
株主資本合計 8,016 8,290
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,834 3,815
為替換算調整勘定 △9 38
その他の包括利益累計額合計 3,824 3,853
新株予約権 73 0
非支配株主持分 2,939 2,760
純資産合計 14,854 14,905
負債純資産合計 30,057 30,553
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
売上高 8,961 11,144
売上原価 2,963 4,058
売上総利益 5,997 7,086
販売費及び一般管理費 6,014 5,918
営業利益又は営業損失(△) △16 1,167
営業外収益
受取利息及び配当金 7 1
受取損害賠償金 - 14
投資有価証券売却益 47 -
投資事業組合運用益 15 3
持分法による投資利益 - 9
その他 22 29
営業外収益合計 93 58
営業外費用
支払利息 12 13
為替差損 2 6
投資有価証券評価損 - 36
投資事業組合運用損 0 7
持分法による投資損失 50 -
その他 8 6
営業外費用合計 74 70
経常利益 2 1,155
特別利益
新株予約権戻入益 73 73
特別利益合計 73 73
特別損失
固定資産売却損 - 0
減損損失 - 3
事業整理損失引当金繰入額 - 35
特別損失合計 - 39
税金等調整前四半期純利益 75 1,189
法人税等 109 509
四半期純利益又は四半期純損失(△) △34 679
非支配株主に帰属する四半期純利益 129 236
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△163 443
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年5月31日) 至 2021年5月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △34 679
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △17 39
その他有価証券評価差額金 5,325 △30
持分法適用会社に対する持分相当額 △2 11
その他の包括利益合計 5,306 20
四半期包括利益 5,271 700
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 5,153 471
非支配株主に係る四半期包括利益 117 228
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年5月27日開催の定時株主総会の決議に基づき、その他資本剰余金を2,413百万円減少し、同額を繰
越利益剰余金に振り替え、欠損填補を行っております。なお、これによる株主資本の合計金額への影響はありませ
ん。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.前第1四半期連結累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
調整額 連結損益
合計 計算書
プレス ビデオ ダイレクト
PR・広告 メディア ファンド (注)1 計上額
リリース リリース マーケティ HR事業
事業 事業 事業 (注)2
配信事業 配信事業 ング事業
売上高
外部顧客への
3,917 786 315 2,766 155 729 291 8,961 - 8,961
売上高
セグメント間
の内部売上高 76 33 36 4 55 - - 207 △207 -
又は振替高
計 3,994 819 351 2,771 211 729 291 9,168 △207 8,961
セグメント利
益又は損失 215 277 △30 △509 24 △225 237 △10 △5 △16
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△5百万円は、セグメント間取引消去△5百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
(2)報告セグメントごとの資産に関する情報
当第1四半期連結会計期間における「PR・広告事業」において、主に㈱サイバーセキュリティクラウドの時価評
価に伴い前連結会計年度の末日に比べセグメント資産が9,975百万円増加しております。
(3)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
2.当第1四半期連結累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年5月31日)
(1)報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
調整額 連結損益
合計 計算書
プレス ビデオ ダイレクト
PR・広告 メディア ファンド (注)1 計上額
リリース リリース マーケティ HR事業
事業 事業 事業 (注)2
配信事業 配信事業 ング事業
売上高
外部顧客への
6,083 1,087 293 2,916 154 593 15 11,144 - 11,144
売上高
セグメント間
の内部売上高 47 39 88 24 86 0 1 288 △288 -
又は振替高
計 6,131 1,127 382 2,940 240 593 17 11,432 △288 11,144
セグメント利
益又は損失 550 391 14 298 7 △102 4 1,164 3 1,167
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額3百万円は、セグメント間取引消去3百万円であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結会計期間より、持分法適用会社でありました株式会社サイバーセキュリティバンクは、従来「HR
事業」としておりましたが、報告セグメントの見直しを行い、「PR・広告事業」に変更しております。
(3)報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
ビデオリリース配信事業セグメントにおいて、当初計画を下回る状況が継続しているソフトウエアについて、減
損損失を計上しております。減損損失計上額は、当第1四半期連結累計期間において3百万円となっております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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㈱ベクトル【6058】2022年2月期 第1四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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