6055 Jマテリアル 2021-11-08 15:20:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月8日
上場会社名 ジャパンマテリアル株式会社 上場取引所 東名
コード番号 6055 URL https://www.j-materials.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田中 久男
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員管理本部長 (氏名) 竹村 光司 TEL 059-399-3821
四半期報告書提出予定日 2021年11月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 18,257 12.4 4,663 15.1 4,703 16.0 3,173 13.3
2021年3月期第2四半期 16,244 △2.1 4,052 25.0 4,053 24.6 2,801 26.1
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 3,352百万円 (20.1%) 2021年3月期第2四半期 2,791百万円 (29.6%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 30.92 ―
2021年3月期第2四半期 27.29 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 40,279 33,470 83.1
2021年3月期 38,957 31,760 81.5
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 33,470百万円 2021年3月期 31,760百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 0.00 ― 16.00 16.00
2022年3月期 ― 0.00
2022年3月期(予想) ― 17.00 17.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日∼2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 38,000 7.8 9,200 5.0 9,200 3.4 6,150 0.2 59.93
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 105,149,520 株 2021年3月期 105,149,520 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 2,528,574 株 2021年3月期 2,528,574 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 102,620,946 株 2021年3月期2Q 102,620,946 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付
資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響によ
り、依然として厳しい状況で推移しました。各種政策の効果や海外経済の改善もあり、景気は持ち直しの動きがみ
られるものの、変異株による感染再拡大や長期化の懸念もあり、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属する業界では、テレワークやオンライン教育の拡大ならびにIoTや5G(第5世代移動通信
システム)の普及によるデータセンター向け、車載向けなどのニーズ拡大を背景に、半導体需要は増加傾向にあり
ます。
このような状況の中、当社グループのエレクトロニクス関連事業において、顧客の設備投資に伴い発生するイニ
シャル部門(特殊ガス供給装置製造、供給配管設計施工)は、主要顧客である半導体工場において、前年同四半期と
比べDRAM工場での新規設備投資に伴うイニシャル案件の減少による影響があったものの、NAND型フラッシ
ュメモリ工場での設備投資は継続されました。また、生産活動に伴い発生するオペレーション部門(特殊ガス販売
管理業務、技術サービス等)は、海外向けスポット案件による増加及び半導体工場での生産活動が拡大しているこ
とから、特殊ガス管理業務、半導体製造装置メンテナンスを中心に堅調に推移しました。
グラフィックスソリューション事業においては、デジタルサイネージ向け販売を中心に堅調に推移したものの、
展示会出展に伴う費用及び東京本部移転に伴う費用が発生したため、セグメント利益は前年同四半期と比べ減少し
ました。
太陽光発電事業では、三重県内で3か所の太陽光発電所が稼働しております。
また、当社の退職給付債務の計算方法について、従来まで簡便法を適用しておりましたが、対象となる従業員数
の増加に伴い原則法に変更しており、退職給付費用として121百万円を特別損失に計上しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は18,257百万円(前年同四半期比12.4%増)、営業利益は
4,663百万円(前年同四半期比15.1%増)、経常利益は4,703百万円(前年同四半期比16.0%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は3,173百万円(前年同四半期比13.3%増)となりました。
①エレクトロニクス関連事業
当セグメントにおいては、売上高は17,569百万円(前年同四半期比12.6%増)、セグメント利益は5,069百万円
(前年同四半期比15.7%増)となりました。
②グラフィックスソリューション事業
当セグメントにおいては、売上高は580百万円(前年同四半期比9.8%増)、セグメント利益は72百万円(前年同
四半期比32.0%減)となりました。
③太陽光発電事業
当セグメントにおいては、売上高は108百万円(前年同四半期比8.0%減)、セグメント利益は51百万円(前年同
四半期比5.6%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,322百万円増加し、40,279百万円
となりました。これは主にリース債権及びリース投資資産が550百万円減少したものの、有形固定資産が798百万
円増加、現金及び預金が684百万円増加、商品及び製品が299百万円増加したことによります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ388百万円減少し、6,808百万円と
なりました。これは主に退職給付に係る負債が168百万円増加したものの、未払法人税等が409百万円減少、賞与
引当金が115百万円減少したことによります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,710百万円増加し、33,470百万
円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益3,173百万円の計上及び配当金の支払1,641百万
円により利益剰余金が1,531百万円増加したことによります。
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年5月13日付「2021年3月期決算短信」にて公表いたしました通期の連結業
績予想から修正を行っておりません。なお、業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、新型コ
ロナウイルス感染症拡大による国内外の経済活動の更なる減速、主要顧客の設備投資の遅れ、顧客工場における稼
働率の大幅な低下などにより、今後の事業活動及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,234,827 10,918,877
受取手形及び売掛金 13,955,821 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 14,160,863
商品及び製品 646,642 946,095
仕掛品 990,988 1,079,456
原材料及び貯蔵品 1,560,345 1,589,184
その他 1,266,866 1,160,061
流動資産合計 28,655,491 29,854,538
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,807,064 3,703,179
その他(純額) 2,350,692 3,253,338
有形固定資産合計 6,157,757 6,956,517
無形固定資産 53,389 49,794
投資その他の資産
リース債権及びリース投資資産 2,899,837 2,416,980
差入保証金 268,258 106,423
その他 922,486 895,227
投資その他の資産合計 4,090,583 3,418,631
固定資産合計 10,301,729 10,424,943
資産合計 38,957,221 40,279,482
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,452,897 2,448,701
短期借入金 55,409 101,799
未払金 552,159 481,184
未払費用 327,274 344,087
未払法人税等 1,824,577 1,415,213
賞与引当金 683,447 567,908
その他 282,361 306,985
流動負債合計 6,178,127 5,665,880
固定負債
リース債務 527,758 489,529
退職給付に係る負債 391,779 560,248
資産除去債務 28,911 26,493
その他 70,486 66,736
固定負債合計 1,018,935 1,143,008
負債合計 7,197,062 6,808,888
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,317,815 1,317,815
資本剰余金 1,598,482 1,598,482
利益剰余金 29,997,485 31,529,003
自己株式 △1,066,672 △1,066,672
株主資本合計 31,847,110 33,378,627
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △2,827 △4,236
為替換算調整勘定 △80,724 99,302
退職給付に係る調整累計額 △3,399 △3,099
その他の包括利益累計額合計 △86,951 91,966
純資産合計 31,760,158 33,470,593
負債純資産合計 38,957,221 40,279,482
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 16,244,775 18,257,769
売上原価 10,848,622 12,218,936
売上総利益 5,396,153 6,038,833
販売費及び一般管理費 1,343,999 1,375,430
営業利益 4,052,153 4,663,402
営業外収益
受取利息 5,602 3,198
受取配当金 2,307 2,435
為替差益 - 19,487
受取賃貸料 7,479 7,909
助成金収入 22,012 5,670
その他 5,628 6,514
営業外収益合計 43,031 45,216
営業外費用
支払利息 3,093 3,461
為替差損 35,797 -
不動産賃貸費用 2,041 1,693
その他 332 224
営業外費用合計 41,264 5,380
経常利益 4,053,921 4,703,239
特別利益
固定資産売却益 484 278
特別利益合計 484 278
特別損失
固定資産除売却損 2,554 2,232
退職給付費用 - 121,338
特別損失合計 2,554 123,571
税金等調整前四半期純利益 4,051,851 4,579,946
法人税、住民税及び事業税 1,249,734 1,373,729
法人税等調整額 1,106 32,763
法人税等合計 1,250,840 1,406,493
四半期純利益 2,801,010 3,173,452
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,801,010 3,173,452
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 2,801,010 3,173,452
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,642 △1,408
為替換算調整勘定 △11,980 180,026
退職給付に係る調整額 △91 299
その他の包括利益合計 △9,429 178,917
四半期包括利益 2,791,581 3,352,370
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,791,581 3,352,370
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 4,051,851 4,579,946
減価償却費 301,997 285,271
のれん償却額 60,850 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) △8,785 △11,482
賞与引当金の増減額(△は減少) 14,032 △115,539
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 41,809 168,899
受取利息及び受取配当金 △7,910 △5,633
支払利息 3,093 3,461
為替差損益(△は益) 4,932 2,348
固定資産除売却損益(△は益) 2,069 1,954
売上債権の増減額(△は増加) 710,413 △110,392
棚卸資産の増減額(△は増加) △787,730 △391,861
リース債権及びリース投資資産の増減額(△は
641,522 550,096
増加)
差入保証金の増減額(△は増加) - 176,740
仕入債務の増減額(△は減少) △488,129 △55,090
その他 △613,366 △148,724
小計 3,926,649 4,929,994
利息及び配当金の受取額 7,875 5,888
利息の支払額 △3,093 △3,461
法人税等の支払額 △1,432,920 △1,762,402
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,498,511 3,170,018
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △688,380 △661,956
定期預金の払戻による収入 79,508 658,119
有形固定資産の取得による支出 △31,268 △940,945
無形固定資産の取得による支出 △6,885 △5,038
その他 △3,110 △6,773
投資活動によるキャッシュ・フロー △650,137 △956,594
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △27,110 41,498
配当金の支払額 △1,436,693 △1,641,935
その他 △31,451 △35,092
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,495,255 △1,635,529
現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,616 52,049
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 343,501 629,944
現金及び現金同等物の期首残高 5,870,276 9,514,588
現金及び現金同等物の四半期末残高 6,213,777 10,144,533
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
「収益認識に関する会計基準」等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影
響もありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた
「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示するこ
ととしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新た
な表示方法により組替えを行っておりません。
「時価の算定に関する会計基準」等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、当第2四半期連結累計期間に係
る四半期連結財務諸表へ与える影響はありません。
(追加情報)
退職給付債務及び費用の算定方法の変更
当社の退職給付債務の計算方法について、従来まで簡便法を適用しておりましたが、対象となる従業員数の増加
に伴い、第1四半期連結会計期間の期首より原則法に変更しております。
この結果、第1四半期連結会計期間の期首における退職給付に係る負債が121,338千円増加し、同額を退職給付費
用として特別損失に計上しております。
新型コロナウイルス感染症の影響
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の影響)に記載した新型コロナウ
イルス感染症の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
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ジャパンマテリアル株式会社(6055) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
エレクトロニクス グラフィックス
太陽光発電事業
関連事業 ソリューション事業
売上高
外部顧客への売上高 15,598,543 528,394 117,838 16,244,775
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 15,598,543 528,394 117,838 16,244,775
セグメント利益 4,383,234 107,322 54,301 4,544,858
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金 額
報告セグメント計 4,544,858
全社費用(注) △495,535
その他 2,831
四半期連結損益計算書の営業利益 4,052,153
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
エレクトロニクス グラフィックス
太陽光発電事業
関連事業 ソリューション事業
売上高
外部顧客への売上高 17,569,101 580,310 108,357 18,257,769
セグメント間の内部
- - - -
売上高又は振替高
計 17,569,101 580,310 108,357 18,257,769
セグメント利益 5,069,994 72,970 51,234 5,194,199
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利 益 金 額
報告セグメント計 5,194,199
全社費用(注) △533,015
その他 2,219
四半期連結損益計算書の営業利益 4,663,402
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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