6054 リブセンス 2020-11-13 15:30:00
2020年12月期第3四半期 決算補足説明資料 [pdf]

2020年12月期第3四半期
   決算補足説明資料
   株式会社リブセンス(東証一部:6054)




         2020年11月13日
         1   決算概要




Agenda   2   当期進捗




         3   補足資料




                    Copyright © LIVESENSE Inc.
1.決算概要
四半期エグゼクティブサマリー                                                           4

新型コロナウイルス感染症による企業の採用活動縮小、DOOR賃貸の
事業譲渡による影響等により、連結業績は減収減益
 売上高         883百万円   ( YoY   ▲665百万円   ▲43.0% )
 営業利益       ▲343百万円   ( YoY   ▲254百万円      -% )



新型コロナウイルス感染症の影響により、市場環境は引き続き低調
各事業において顧客構成の見直し、サイト改善等の施策を進める
 短期的な業績回復は見込まず、基礎的な収益力の強化と市況回復後の再成長に向けた中長期施策に注力

 継続して採用ニーズのある顧客の開拓、機械学習等を活用したマッチングの最適化が進展

 来年以降の収益性向上に向け、費用の最適化を実行




就活会議の譲渡が完了。新規事業の立ち上げ等に向けたリソース強化が進展
 新規事業、既存注力事業への人材の再配置を実施。ポートフォリオの最適化と成長の加速を図る

 新しい働き方に向けた「はたらくを、発明しよう。」プロジェクトが始動。
  ニューノーマルに向けた最適な働き方のトライを行い、会社の魅力強化に繋げる



                                                    Copyright © LIVESENSE Inc.
四半期業績概要                                                                      5
                                                             (単位:百万円)

                     FY2019           FY2020
                                                       YoY
                      3Q               3Q

  売上高                         1,548             883          ▲43.0%


  営業利益                         ▲ 88            ▲ 343              -


   営業利益率(%)                      -                -               -


  経常利益                         ▲ 69            ▲ 290              -

  親会社株主に帰属する
                               ▲ 49            ▲ 357              -
  四半期純利益
  ※就活会議の譲渡に関する計上処理の補足
  就活会議の譲渡において、株式譲渡契約とともに、当社とポート社の間で、就活会議内での転職会議の口コミ利用
  に関するライセンス契約を締結。同契約の5年分が譲渡価額に含まれていることから、譲渡日より5年間での計上
  (営業外収益)として処理

 (参考)DOOR賃貸事業譲渡の影響を除いた四半期業績概要
                     FY2019           FY2020
                                                       YoY
                      3Q               3Q

  売上高(DOOR賃貸除く)               1,356             883          ▲34.9%


  営業利益(DOOR賃貸除く)              ▲ 147            ▲ 343              -

                                                        Copyright © LIVESENSE Inc.
四半期売上高・営業利益の推移                                                                                                          6

新型コロナウイルス感染症の影響やDOOR賃貸の事業譲渡により
連結売上高はYoY43.0%減、連結営業利益はYoY254百万円減
                                                                                               (単位:百万円)




                                                                                     新型コロナウイルス
                                                                                       感染症拡大
               1,629
  1,531                        1,548
                                              1,480
               367                                             1,350
                                326            261
  483                                                          178
               318              255            259             200                1,003
                                                                                                     883
  290                                                                             163
                                242            235             210                                   86
               252
                                                                                  198                134
  254
                                                                                  147                148


               691              724            724             761
  501                                                                             493                513

          58           63
                                       ▲ 88           ▲ 38
                                                                       ▲ 127
   1Q           2Q              3Q             4Q               1Q                 2Q     ▲ 276      3Q
                                                                                                           ▲ 343
                            FY2019                                                        FY2020

                                 マッハバイト       転職会議      転職ナビ    その他        営業利益

               ※DOOR賃貸は2019年12月1日をもってキャリアインデックス社に事業譲渡

                                                                                                   Copyright © LIVESENSE Inc.
営業利益の推移           増減分析                                         7

売上高の減少に伴い、一部広告出稿の調整を実施


                                          (単位:百万円)




   3Q/19
   営業利益
    ▲88


                                  その他費用
                                   減少額
                          広告宣伝費     +63
                           減少額
                                          3Q/20
                           +354
                                          営業利益
                                           ▲343




                    人件費
                    増加額
                     ▲6

           売上高
           減少額
           ▲665                           Copyright © LIVESENSE Inc.
費用の推移                                                                             8

一部広告出稿の調整を継続。費用は前四半期からほぼ横ばい



                                                             (単位:百万円)

   人件費

   広告宣伝費

   その他
                            1,637
           1,566
                                    1,519
   1,472                                    1,478
                            426
           410                                      1,279
                                    402                            1,226
   384                                      412

                                                     363
                                                                    363

           610              656
   535                              564     523
                                                     342            302




   552     545              553     552     543      573            560




    1Q      2Q               3Q      4Q      1Q      2Q              3Q

                   FY2019                           FY2020




                                                              Copyright © LIVESENSE Inc.
2.当期進捗
                                   10




2. 当期進捗   全社方針




                 Copyright © LIVESENSE Inc.
全社方針進捗                                                          11

2020年12月期全社方針
コーポレートビジョン「あたりまえを、発明しよう。」追求のための
事業ポートフォリオの最適化を加速

   注力ポイント                  第3四半期進捗


               • 新型コロナウイルス感染症の影響により、業績は横ばい
  既存事業の収益力強化
               • 中長期を見据えた収益力・体質強化のための各メディア改善施策が進展




  新規事業の立ち上げ    • 複数事業案のテストマーケティングが進行




 社会から支持され続ける
               • 新しい働き方を検討・トライする「はたらくを、発明しよう。」プロ
  会社となるための
    持続的な変化      ジェクトを始動



                                             Copyright © LIVESENSE Inc.
事業ポートフォリオ最適化
                                                                    12
事業ポートフォリオの考え方
事業ポートフォリオ最適化の加速に向け、領域別に方針を設定

各領域の進捗により、短期的にはPLのバランスが崩れることも許容


      遠


              収益獲得領域              新規事業領域
  事                            自社開発・M&Aによる立ち上げ
  業           機会ベースでM&Aを模索
                                短期利益は追わず、中長期での
  モ            収益力強化を目指す
  デ                               大きな成長を目指す
  ル
  の
  類
  似
  性
              既存事業領域
               オーガニック成長と
               収益力強化を目指す
              必要に応じ再編も視野に

      近

          短                                      長
                           収益化までの期間
                                                 Copyright © LIVESENSE Inc.
事業ポートフォリオ最適化
                                                                     13
事業ポートフォリオ組み換えの進捗
直近1年で2事業を譲渡。成長のための人的リソース確保が進展

既存事業はマッハバイトが好調(※)、新規事業立ち上げに注力
                        ※新型コロナウイルス感染症拡大前。1Q20の売上高はYoY+51.8%


      遠

                                                           マッハバイト
                                 新規事業領域                    転職会議
  事            収益獲得領域                                      転職ナビ
  業
  モ                                                        DOOR賃貸
  デ
  ル                                                        就活会議
  の
                                                           転職ドラフト
  類
  似
  性            既存事業領域           譲渡
                                                           IESHIL

                                                           新規事業



              好調
      近

          短                                       長
                        収益化までの期間
                                                  Copyright © LIVESENSE Inc.
新型コロナウイルス感染症の影響について                                                 14

新型コロナウイルスの状況は改善せず、企業の採用活動縮小傾向は継続

当面、市場環境は元に戻らないことを想定。中長期成長を重視する
大方針は変更なし
             影響                    短期方針               中期方針


既   • 景況感の悪化に伴う企業の採用活動縮小         取引先業界の分散化
                                                 with/afterコロナを
存   • with/afterコロナを見据えた採用ニーズ    積極採用企業の支援注力
                                                  見据えた体質強化、
事    の変化                         顧客・ユーザー接点の
                                                  事業価値の向上
業   • 不動産市況はほぼコロナ前の状況に回復         オンラインシフト




新   • 検討中事業案への影響はなし
規                                変更なし(新しい事業     変更なし(新しい事業
    • ニューノーマルへの変化によるビジネス
事                                機会をより模索)         機会をより模索)
業    チャンスの可能性



                                 変更なし(現預金等、     変更なし
財
    • 大きな影響なし                    財務面は安定的で当面      影響が長期にわたる場
務
                                 の懸念なし)           合は資金調達等も検討


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                                    15




2. 当期進捗   既存事業




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既存事業の収益力強化                                               16

将来の事業価値毀損につながる一時施策・コスト削減等は行わず、
本質的な事業価値向上を志向。当期の業績悪化は許容
サイト改善、広告の出稿余地拡大、顧客の分散化等の施策を通じ、
with/afterコロナに向けた体質強化を図る

            やること               やらないこと


成長    中長期の成長戦略に沿った、本質的な
戦略
                          将来の価値毀損につながる一時施策
      事業価値向上のための施策



コスト   継続的な収益力強化につながるコスト   短期的なPLを整えるための無理な
 戦略   削減・体質改善             コスト削減



短期    新型コロナウイルス感染症の動向・
                          短期施策への偏重
対応    環境変化を見据えた機動的な施策実行


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既存事業の四半期売上高・営業利益推移                                                                                                17

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、売上高はYoY473百万円減少

成功報酬型商品では採用決定と売上計上のタイミングがずれるため、
コロナ影響前の数値が含まれる前四半期の売上を下回る
                                                                                        (単位:百万円)


    売上高


    営業利益




                  1,472
                                     1,356          1,355         1,350
    1,273
                                                                                1,003
                                                                                               883


                          316                               269
            234                               156                         200
                                                                                        39           ▲7
     1Q            2Q                    3Q          4Q            1Q            2Q             3Q

                                FY2019                                                FY2020

  ※DOOR賃貸を除く既存事業の売上高・営業利益
                                                                                               Copyright © LIVESENSE Inc.
主要メディアトピックス
                                                          18
マッハバイト
新たな推薦アルゴリズムによるレコメンド機能をリリース

ユーザーの行動履歴と求人情報の自然言語処理を組み合わせ、ユーザー
の希望に近い求人を高精度でレコメンド

   アプリ上でのレコメンド画面          推薦アルゴリズムイメージ




                                    レコメンド




                   似ている
                   求人情報




                             似ているユーザー




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主要メディアトピックス
                                                                            19
マッハバイト
コロナ禍においても安定して求人ニーズがある顧客を中心に開拓

セールス・マーケティング・メディアの連携により、求人ニーズの強い
顧客と求職者をマッチングすることで効率的なマネタイズを図る

              顧客構成の変化                        マッチングイメージ


                                                      データ
                                             セールス
      10.4%                                           行動・
      4.6%
                             17.3%           ニーズ把握
                                                     採用データ
                             14.4%
      30.4%
                                        集客施策反映           アルゴリズム連携
                             25.0%

                                                          メディア
                                        マーケティング
      54.5%                                              レコメンド
                             43.3%         集客
                                                          表示順


      3Q19                   3Q20
   飲食・販売系     その他   医療・福祉系    軽作業・物流系


※各期末時点における掲載案件数の構成比


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主要メディアトピックス
                                                                 20
転職会議
提携パートナー拡大のため、提携システム「clubhouse」を公開

新規提携時の連携コストを大幅に引き下げることで、ユーザーと人材
紹介会社のマッチングを促進

                     パートナー提携モデル図




                                       人材紹介会社

                                 登録




        ユーザー
       (求職者)   レコメンド    紹介会社情報   送客


                登録               送客料
                        ユーザー情報




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環境変化に応じた費用の最適化                                     21

新しい働き方への変化・収益力の強化に向け、費用の最適化を実行

来期以降、1億円/年超の費用を圧縮予定




                 主要な項目


      新しい働き方への移行に伴う既存オフィスの解約

      新しい働き方への移行に伴う手当の見直し(※増減あり)

      ツール類の洗い出し、契約見直し

      採用手法の見直し                 etc…




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                                   22




2. 当期進捗   新規事業




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新規事業の立ち上げ                                               23

事業モデルの多様化を図るため、既存事業とは異なるモデルを志向

専任組織にて複数の事業案を並行し検討。
2年以内に複数の事業立ち上げを目指す

                新規事業の方向性


             新規事業            既存事業



     基本方針      社会の課題解決につながる



     事業領域    制限なし            人材・不動産



     事業モデル   右記以外            検索流入主体



     事業規模           数十億円以上


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新規事業の取り組み状況                                                       24

複数の新規事業案のテストマーケティング・プロトタイピングを実施中。
コロナショック下においても投資計画は変更なし


                開発・検証中の新規事業案(例)




      ※各事業案はいずれも開発・検証段階であり、すべてを事業化するものではありません

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                                 25




2. 当期進捗   組織




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社会から支持され続ける会社へ                                   26

「わたしたちが変わるための9つの指針」をもとにした取り組みを
昨年より継続中
「リブセンスで働く意味」を積み重ね、優秀な人材の確保と
価値観の一致した強い組織の実現を目指す


        わたしたちが変わるための9つの指針

   特定の利益に偏らない      多様な働き方の実現

   事業価値の反復的見直し     差別、ハラスメントの根絶と

   学びとキャリアアップの推進   平等の実現

   挑戦を後押しする機会の提供   公正で納得のいく評価

   自律性のための情報共有     事業以外でも社会に貢献する


                               Copyright © LIVESENSE Inc.
「はたらくを、発明しよう。」プロジェクト                                27

新しい働き方を検討・トライする「はたらくを、発明しよう。」
プロジェクトを始動
生産性・成果の最大化を目指し、よりよい働き方・会社のあり方を模索


                  基本方針

         「自由と自律」を高いレベルで両立

    「自由と自律」をベースにしたとき、共同体としてのリブセンスのあり方は?


     リモートワークと出社のハイブリッドで働くとき、オフィスの役割は?


     中長期的に、継続して競争力を維持・強化していくために必要な仕組みと
     不足している要素は?




                                  Copyright © LIVESENSE Inc.
3.補足資料
                                  29




3.補足資料   会社概要




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会社概要                                                       30

     社名      株式会社リブセンス


  代表取締役社長    村上 太一


    経営理念     幸せから生まれる幸せ


    ビジョン     あたりまえを、発明しよう。


     設立      2006年2月8日


    上場日      東証1部   : 2012年10月1日
             東証マザーズ : 2011年12月7日

  従業員数(単体)   正社員 : 279名(2020年9月末現在)


   連結子会社     株式会社リブセンスコネクト / 株式会社フィルライフ




                                          Copyright © LIVESENSE Inc.
従業員の状況                                                                                            31

              従業員数の推移(連結)                                         職種別構成比



 正社員(本社)
                                            (単位:人)
 正社員(地方)
 臨時従業員
                                                     カスタマー       コーポ
 正社員(関連会社)
 臨時従業員(関連会社)                                         サポート        レート
                                                      4%         14%
                                                                               エンジニア/
 415   408    408   400               397    398
                                                                               デザイナー
                          388   381
 16      7     7     7
                           6     6
                                       6      6
                                                                                 36%
 111   118    115   118               113    112
                                                       セールス
                          114   110
                                                           17%
 78      79    80                     75     74
                    79    76    73


                                                                       プランナー
 205   204    205   195   191   191   202    205                        29%


 4Q      1Q   2Q    3Q    4Q    1Q    2Q     3Q

                                                     ※当社単体・本社正社員のみ
                                                     ※地方正社員は主にカスタマーサポート・営業を担当




                                                                               Copyright © LIVESENSE Inc.
                                   32




3.補足資料   当期の戦略




                 Copyright © LIVESENSE Inc.
2020年12月期 下期全社方針                                          33

方針:変更なし
コーポレートビジョン「あたりまえを、発明しよう。」追求のための
事業ポートフォリオの最適化を加速

 既存事業の収益力強化
 ・継続的な事業投資が可能な利益水準を実現
 ・当期は新型コロナウイルス感染症の影響大。
  afterコロナにおけるマッハバイトの継続成長と転職ナビの回復のため、
  状況を注視しつつ顧客開拓・サービス改善等を進める
 ・機会に応じM&Aも視野に


 新規事業の立ち上げ
 ・自社開発もしくはM&Aにより、2年以内に複数の新規事業立ち上げを目指す
 ・体制を拡充し、開発スピードを加速


 社会から支持され続ける会社となるための持続的な変化
 ・当社の価値基準である「わたしたちが変わるための9つの指針」をもとに
  組織の継続的なアップデートを図り、社会における持続的な企業価値・プレゼンスの向上を目指す


                                        Copyright © LIVESENSE Inc.
既存事業の収益力強化                                                                        34

売上成長と運営の効率化により、利益水準を引き上げ

成功した戦略や施策の横展開により、成長確度・速度の底上げを目指す




サービス
                                   (転職会議BUSINESSを除く)


           Web広告、アプリを               将来の拡大に向け、           減収要因を改善し2018年
  方針       中心に継続的な成長と              メディア価値向上への            規模への回復を目指す
            利益拡大を目指す                 取り組みを実施




                           2,642
売上推移       2,219   2,209
(単位:百万円)
                                                        1,428   1,441
                                                                          1,123
                                   820    863    844


           2017    2018    2019    2017   2018   2019   2017    2018       2019

                                                                Copyright © LIVESENSE Inc.
新規事業の立ち上げ                                                                                  35

近年開始した事業は現時点で柱となるまでに至らず。当社の新たな柱と
なるサービスの確立を目指し、2年以内に複数の新規事業を立ち上げ
自社開発体制を強化するほか、約30億円のキャッシュを活かした
事業投資・M&Aも積極的に模索
                               主要事業の売上推移                   (単位:百万円)
     (単位:百万円)
     8,000                     事業別売上の推移




     4,000




          0
          2011   2012   2013   2014   2015   2016   2017   2018   2019
              マッハバイト      転職ナビ        転職会議    DOOR賃貸       新規事業

     ※1   新規事業:就活会議、転職ドラフト、IESHIL、フィルライフ
     ※2   waja、その他事業は記載を省略
                                                                         Copyright © LIVESENSE Inc.
事業ポートフォリオの最適化                                                      36

事業ポートフォリオ最適化の加速に向け、領域別に方針を設定

各領域の進捗により、短期的にはPLのバランスが崩れることも許容
                           領域別の方針

      遠


              収益獲得領域                新規事業領域
  事                            自社開発・M&Aによる立ち上げ
              機会ベースでM&Aを模索
  業                             短期利益は追わず、中長期での
  モ            収益力強化を目指す
  デ                                 大きな成長を目指す
  ル
  の
  類
  似
  性
              既存事業領域
               オーガニック成長と
               収益力強化を目指す
              必要に応じ再編も視野に
      近

          短                                      長
                           収益化までの期間
                                                 Copyright © LIVESENSE Inc.
社会から支持され続ける会社へ                                                                                         37

 企業のあり方を継続的にアップデートし、社会から支持され続ける企業
 となる
 「リブセンスで働く意味」を積み重ね、採用市場における
 当社のプレゼンス向上と従業員のエンゲージメント向上を図る

                                                                 わたしたちが変わるための9つの指針
                                                        •   特定の利益に偏らない      •   多様な働き方の実現
                                                        •   事業価値の反復的見直し     •   差別、ハラスメントの根絶と平等の実現
                                                        •   学びとキャリアアップの推進   •   公正で納得のいく評価
                                                        •   挑戦を後押しする機会の提供   •   事業以外でも社会に貢献する
                                                        •   自律性のための情報共有




                                                             継続的な自身のアップデートと社会・従業員への価値提供



                                                                                  従業員のエンゲージメント
                                                        採用市場におけるプレゼンス向上
                                                                                     (eNPS)向上



出典:doda転職求人倍率レポート(2019年12月)                                   優秀な人材の確保と価値観の一致した強い組織の実現
   https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/2019/12.html


                                                                                     Copyright © LIVESENSE Inc.
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