2020年10月期 第2四半期
決算補足説明資料
東証マザーズ 6049
2020年6月
※ 本資料に含まれる数値、指標は、当社の経営成績及び財政状態に関して、適切な理解を促進することを目的として
開示しており、すべての数値、指標が監査法人による監査又はレビューの対象ではない点にご留意ください。
2020年10月期
第2四半期業績概要
2
2020年10月期第2四半期 業績概要
・新型コロナウイルスの影響を受け、通期計画に対しての進捗にやや遅れ
・足元は回復の兆候が見られており、売上高~経常利益に関しては通期計画を据え置き
・センジュ社ののれんの減損損失4億円を計上し、当期純利益が減少
(単位:百万円)
2020年10月期 2020年10月期
進捗率
2Q累計 計画
売上高 2,011 4,500 44.6%
営業利益 601 1,300 46.2%
経常利益 603 1,300 46.4%
当期純利益 △41 800 ー
3
2020年10月期第2四半期トピックス
▶ 教育メディア売上高 19.7億円 YoY-7.5%
▷ 新型コロナウイルスの影響を受け、『塾ナビ』は2月~4月の売上高が
前年同期比マイナス成長も、5月以降は回復傾向(P.8にて後述)
▷ その他民間教育領域については『家庭教師比較ネット』が影響を受けたものの
医学部領域のメディアが業績を牽引し、前年同期比プラス成長を確保
(P.9にて後述)
▷ 『みんなの学校情報』についても新型コロナウイルスの影響を受けるも
専門学校領域ではユーザー数YoY+33.0%
有料掲載学校数は299校まで増加し、上期で通期計画である300校をほぼ達成
5月以降も注力カテゴリである専門学校・大学領域では大幅成長の見込み
(P.10、11、15にて後述)
▶ 売上高に対する広告宣伝費率 26.1%
▷ リスティング広告運用の分析を強化し、より緻密な運用を実施
期初計画である26.5%以内を達成
4
教育メディアサービス四半期別売上高推移
第1四半期は計画通り進捗したものの、
第2四半期は新型コロナウイルスの影響を受け前年同期比減収
─ 教育メディアサービス売上高推移 ─
(百万円)
1,230
1,196 1,203
1,112
1,009
966
934
905
876
771
741 735 734
664
633
551 556
502
430 445
340
317
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2015年10月期 2016年10月期 2017年10月期 2018年10月期 2019年10月期 2020年10月期
5
教育メディアサービス月次ユーザー数推移
第1四半期はYoY+33.4%と成長したものの、
(万UU)
第2四半期は新型コロナウイルスの影響を受け、YoY+6.7%
1,694
1,588 1,581
─ 教育メディアサービスユニークユーザー数推移 ─
1,333
1,300
1,185
1,090 1,109
909
812
741
716
653
556
462 484
416
318 320
276 273
205
133 136 154
98
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
2014年10月期 2015年10月期 2016年10月期 2017年10月期 2018年10月期 2019年10月期 2020年
10月期
※ UU:各四半期における、弊社教育メディアの月間ユーザーの平均数値
※ 2019年11月1日に株式会社センジュを完全子会社化したことに伴い、2020年10月期より株式会社センジュ所有のメディアも教育メディアサービスに含めております 6
新型コロナウイルスの影響
7
『塾ナビ』新型コロナウイルスの影響
3月~5月前半まで大きく影響が出たものの、5月後半から回復傾向
─ 『塾ナビ』売上高 前年同期比 推移 ─
2020年5月は週次データを使用
YoY±0%
2019年11月 12月 2020年1月 2月 3月 4月 5月1週目 2週目 3週目 4週目
(見込み) (見込み) (見込み) (見込み)
・2月中旬以降、ユーザー数の伸びが鈍化。前年同期比マイナスへと転換
第2四半期の状況 ・学習塾の休業時の広告費用抑制による資料請求件数減少
・有料掲載教室数増加。チラシ広告予算のWEBへの広告予算の移行が加速
・年間を通じて学習塾に通う人数は大きくは変わらないと予想
上半期に抑制された学習塾ニーズの揺り戻しにより資料請求件数増加の見込み
今後の見通し ・子供の学習進度への不安による学習塾ニーズの増加により資料請求件数増加の見込み
・新型コロナウイルスの不安による、資料請求件数減少の可能性
8
その他民間教育メディア 新型コロナウイルスの影響
その他民間教育メディアの売上高の内、70%程度を占める『家庭教師比較ネット』では、
2月~5月前半まで大きく影響が出たものの、5月後半から回復傾向
医学部領域のメディアが業績を牽引し、その他民間教育全体では前年同期比プラス成長を確保
─ 『家庭教師比較ネット』売上高 前年同期比 推移 ─
2020年5月は週次データを使用
YoY±0%
2019年11月 12月 2020年1月 2月 3月 4月 5月1週目 2週目 3週目 4週目
(見込み) (見込み) (見込み) (見込み)
家庭教師 ・ユーザー数がやや減少
第2四半期の状況
・ユーザー数は減少したものの、年間固定費契約の売上高比率が高いため、
医学部
大きな影響を受けることなく計画通り進捗
・5月後半から回復の兆し
家庭教師
上半期に抑制されたニーズの揺り戻しにより資料請求件数増加の見込み
今後の見通し
医学部 ・下半期計画通り推移する見込み
9
※その他民間教育領域メディアにおいては『家庭教師比較ネット』が収益の大半を占めるため、『家庭教師比較ネット』のデータを使用しています
『みんなの学校情報』新型コロナウイルスの影響
3月~4月は幼稚園~高校領域における売上高が減少
5月以降は専門学校・大学領域での資料請求件数が増加し、全体売上高の前年同期比も回復
専門学校・大学領域については次ページに詳細
─ 『みんなの学校情報』売上高 前年同期比 推移 ─
2020年5月は週次データを使用
YoY±0%
2019年11月 12月 2020年1月 2月 3月 4月 5月1週目 2週目 3週目 4週目
(見込み) (見込み) (見込み) (見込み)
幼稚園 中学校 ・2月中旬以降、ユーザー数の伸びが鈍化
小学校 高校 ・アドネットワーク広告のクリック単価低下
・専門学校の有料契約学校数増加
専門学校
リアルでの広告予算のWEBへの転換が加速
第2四半期の状況
専門学校
・2月中旬以降、ユーザー数の伸びが鈍化
・専門学校の休校に伴いオープンキャンパスの予約が停止
大学 ・2月中旬以降、ユーザー数の伸びが鈍化
幼稚園 中学校 ・アドネットワーク広告主のコスト抑制継続により
小学校 高校 アドネットワーク広告の売上高回復には時間がかかる見込み
今後の見通し
専門学校 ・年間を通じて進学する人数は変わらないことから
大学 上半期に抑制されたニーズの揺り戻しにより売上高増加の見込み 10
『みんなの学校情報』専門学校・大学領域の成長
専門学校・大学領域ともに、2月~4月に新型コロナウイルスの影響を受け
売上高の前年同期比が低下するも、5月1週目からは揺り戻しにより大きく成長の見込み
─ 『みんなの学校情報』専門学校・大学領域 売上高 前年同期比 推移 ─
2020年5月は週次データを使用
YoY±0%
2019年11月 12月 2020年1月 2月 3月 4月 5月1週目 2週目 3週目 4週目
(見込み) (見込み) (見込み) (見込み)
11
2020年10月期
サービス別成長戦略
12
2020年10月期 成長戦略の進捗
期 ▶ コンテンツの強化によるユーザー数増加
初
計 ▶ リスティング広告(SEM)の効率改善
画
▶ 口コミの増強等コンテンツの強化を行うものの、
上 新型コロナウイルスの影響を受けユーザー数減少
期 YoY-8.2%
進
捗 ▶ SEMの分析、入札調整の強化により効率改善
ユーザー獲得単価(CPA)が低下 YoY-7.2%
下
期 ▶ 学習塾における新型コロナウイルス感染対策や
計 オンライン授業対応塾のコンテンツをリリース
画
13
2020年10月期 『みんなの学校情報』成長戦略
『みんなの学校情報』2020年10月期戦略:成長余地が大きい専門学校領域に注力
全
体 口コミを増やすことにより、ユニークユーザー、
方 ページビューを伸ばす
針
幼稚園
小学校
カ アドネットワークでの収益拡大
テ 中学校
ゴ 高校
リ 大学 他媒体への送客強化による収益拡大
別
方 今期注力カテゴリ
▶ 企画/開発メンバーを増員し、サイト改善スピードを
針 専門学校 高め、資料請求件数を増加
次スライドに詳細
▶ 営業メンバーを増員し、有料提携を獲得
14
2020年10月期 成長戦略の進捗
期 ▶ コンテンツ増強によるユーザー数の増加
初 ▶ UIの改修によるユーザビリティの向上
計 ▶ 有料提携専門学校数 300校
画
▶ コンテンツ増強及びUI改修実施済
上 新型コロナウイルスの影響を受けるも
期 ユーザー数増加 YoY33.0%増
進
捗 ▶ 有料提携校数 299校
通期計画である300校を上期でほぼ達成
▶ オンラインでのオープンキャンパスや相談会
下
コンテンツの増加
期
計 ▶ 来期の有料提携校増加に向け、コンテンツ増強、
画 SEMの強化により資料請求件数増加
15
2024年10月期に向けた成長戦略
①学習塾予備校領域、②その他民間教育領域、③学校教育領域において、
更なるシェアの拡大を狙う
<教育業界における広告市場>
① ② ③
学習塾予備校領域 その他民間教育領域 学校教育領域
※各図の大きさは、実際の売上規模を正確に反映しているわけではありません。 16
2020年10月期
業績予想の修正
17
2020年10月期 業績予想の修正
株式会社センジュにおいて新型コロナウイルスが大きく影響
事業計画を見直し4億円の減損を実施 それに伴い当期純利益について通期業績予想を修正
売上高・営業利益・経常利益に関しては、主力事業にて回復の兆しも見えているため修正なし
(単位:百万円)
当初通期 修正後通期 2020年10月期 修正後予想
業績予想 業績予想 第2四半期累計 進捗率
売上高 4,500 4,500 2,011 44.6%
営業利益 1,300 1,300 601 46.2%
経常利益 1,300 1,300 603 46.4%
当期純利益 800 396 △41 ー
18
APPENDIX
19
事業概要
20
ミッション
すべての人に、人生を豊かにする教育を
ビジョン
すべての人が、
一人ひとりにあった教育を選択できる
「教育選びのインフラ」をつくる
21
事業概要
『塾ナビ』や『みんなの学校情報』、『家庭教師比較ネット』等の
教育領域特化型メディアを数多く運営
全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、専門
学校、大学等の学校選びに役立つ情報を総合的に得ること
全国の幼児、小学生、中学生、高校生の本人及び保護者の方々が、目的にあった学習塾や予備校 のできるポータルサイト
を簡単に検索比較できるポータルサイト 口コミ掲載数50万件以上
掲載教室数86,000教室以上、口コミ掲載数20万件以上
領域
領域 No.1
No.1
領域
No.1
ほか多数
※ 上記画像は全てサイトイメージです。
※ 数値はいずれも2020年4月末時点の数値
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メディアサービスのビジネスモデル
ユーザーへクライアント企業の詳細情報等を提供し、閲覧したユーザーがクライアント企業へ資
料請求をした際にクライアント企業より成果報酬を収受
メディアサービス
1 情報掲載 2 情報閲覧
クライアント
ユーザー
企業
4 送客 3 資料請求
5 成果報酬
ほか多数
23
メディアサービスにおける3つの特徴
1 口コミストックモデル ・圧倒的な口コミの質と量
・長年培った口コミ運用のノウハウ
2 多数のユーザーからの支持 ・質の高い口コミを大量に保有し、多数のユーザー
に支持されることで、クライアント企業への多数
の送客を実現
3 成果報酬型課金システム ・成果報酬型課金システムが、クライアント企
業の広告出稿の最適化を実現し、クライアン
ト企業との長期的なwin-win関係を実現
24
市場環境
25
市場規模の推移
学習塾予備校領域の市場規模は少子化の影響を受けず、緩やかに拡大傾向
─ 学習塾予備校市場規模推移 ─
(億円)
12,000
10,000 9,570 9,620 9,690 9,720 9,750
9,400 9,240 9,240 9,380 9,360 9,380
9,000 9,150
8,000
6,000
4,000
2,000
0
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
(予測)
※矢野経済研究所「教育産業白書 2019年版」
26
インターネット広告市場の拡大
インターネット広告市場が拡大する一方で折込チラシ広告市場は縮小
─ インターネット広告と折込チラシ広告の市場規模の推移 ─
(億円)
25,000
インターネット広告市場規模
折込チラシ広告市場規模
21,048
20,000
17,848
15,094
15,000
13,100
11,594
10,519
9,381
10,000 8,680
7,747 8,062
6,983 7,069
6,156
5,444 5,279 5,061 5,165 5,103 4,920 4,687
5,000 4,450 4,170 3,911 3,559
0
2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
※ 電通「2019年 日本の広告費」
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塾検索サイトの実態把握調査
利用者数No.1を実現。競合に対して圧倒的な認知度を獲得
100%
89.3% 圧倒的シェアを獲得
80%
60%
40%
20%
6.2%
2.7% 0.8% 0.7% 0.3%
0%
塾ナビ(イトクロ) A社 B社 C社 D社 その他
※ 2020年版塾・予備校検索サイトの利用に関する市場実態調査(株式会社インテージ利用)
2020年2月 株式会社イトクロが株式会社インテージのモニターを利用し、インターネット上で調査を実施
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Q. 「塾・予備校選びの際に最も利用したサイト」を1つお答えください。より
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料並びに情報は、いわゆる「見通
し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定
に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を
招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状
況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な
経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、
当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこ
なう義務を負うものではありません。
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