6047 Gunosy 2019-01-15 15:00:00
2019年5月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2019年5月期 第2四半期決算説明資料
株式会社 Gunosy
東 証 一 部 (証券コード:6047)
2019年1⽉15⽇
INDEX
Financial Results for FY2019 Q2
1
2019年5月期 第2四半期 決算の概要 P3
FY2019 Outlook
2
2019年5月期 業績予想 P15
Business Overview by Division
3
各事業の概況 P17
APPENDIX
4
参考資料:(株)Gunosyの概要 P30
(C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
Financial Results for FY2019 Q2
1
2019年5月期 第2四半期 決算の概要
(C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
決算ハイライト
2019年5⽉期 Q2のP/L概要
前年同期比
売上高 38.4 億円 + 11.3 億円( 141.9%)
営業利益 7.3 億円 + 2.2 億円( 143.8%)
経常利益 7.2 億円 + 2.1 億円( 143.1%)
当期純利益 9.7 億円 + 6.4 億円( 299.5%)
前四半期と同様、
ニュースパス、LUCRA、ADNW、⼦会社は全て期待を上回る成⻑
グノシー ニュースパス LUCRA ADNW ⼦会社
堅調 ⼤幅増収 ⼤幅増収 ⼤幅増収 ⼤幅増収
MAU:微増 MAU:増加 MAU:増加
広告費:好調のため追加
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 4
サマリー
トピックス
• 「グノシー」の新訴求軸での獲得が好調のため、広告宣伝費を計画から1億円弱積み増した。
• 結果、「グノシー」のMAUは前四半期⽐で増加。
新たな獲得施策を準備しており、再成⻑を図る。
• LayerXは、⽇本マイクロソフトとの協業などで、国内でのプレゼンスを⾼める。
既存 新規
ナレッジの蓄積
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 5
2019年5月期 第2四半期連結業績
売上⾼はYonYで141%。結果、営業利益はYonYで143%と好調。
(百万円)
四半期 上期
2018年5⽉期 2019年5⽉期 2018/10/12 2019年5⽉期
YonY 達成率
Q2 Q2 H1業績予想 H1
売上高 2,707 3,840 141.9% 7,026 7,541 107.3%
営業利益 508 731 143.8% 1,341 1,524 113.6%
営業
利益率
18.8% 19.1% - 19.1% 20.2% -
経常利益 508 728 143.1% 1,341 1,520 113.4%
親会社株主に帰属
する当期純利益
324 972 299.5% 1,261 1,517 120.2%
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 6
2019年5月期 第2四半期 利益増加要因
Gunosy AdsとADNWの売上が堅調に増加し、利益増加に⼤きく寄与。
△353
478
66
40
800000000 △372
(百万円)
308
54
400000000
731
508
0
* レベニューシェア費⽤やLUCRAの広告宣伝費増加が主
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 7
業績推移(四半期毎)
売上⾼は38.4億円で13四半期連続過去最⾼を更新。
営業利益は、広告宣伝費の1億円弱積増しによりQonQで減少したが、前四半期に次ぐ⾼さ。
FY2019 Q2
売上⾼・営業利益推移
(百万円)
38.4 億円
4,000 3,700
3,322
2,707 2,758
2,413
2,500
2,117
1,959 1,982
1,680
1,521
1,191
995 1,006
892 880
1,000 790 792 731
508 568
486 464 431 416 444
376
271 285 245
201 129 184 201
47
△997 △124
△172
-500
Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
* FY2016 Q2までは単体決算数値
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 8
売上高構成 *1
ADNWは過去最⾼を更新。Gunosy Adsと (株)ゲームエイトは引き続き堅調に推移。
(百万円) 254
136
4,000
その他
54
ゲームエイト
206 232
ADNW
Gunosy Ads *2 190
3,000
2
158 1,422
148 1,459
16 12 5 1,205
90
75 980 1,097
2,000 62
49 815
39 625
610 606
52
466
388
1,000 251
153 1,871 1,935 1,894
103 1,585 1,541
1,411 1,505
1,175 1,283 1,300
939 1,080
776 853
0
△7 △38
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
*1 「Gunosy Ads」、「ADNW」、「ゲームエイト」は単体での数値。内部取引⾼調整は「その他」に含む
*2 Gunosy Adsは「グノシー」、「ニュースパス」および「LUCRA」の合計
*3 FY2016 Q2までは単体決算数値
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 9
コスト構造の推移
売上⾼の増加に伴う変動費(ADNW原価、「その他」に含まれるKDDI(株)に対する
レベニューシェア費⽤)の増加が中⼼で、コスト構造は安定的に推移。
コスト構造
(百万円)
3,109
3,000 2,908
2,753
911 その他
2,313 806
678
2,198
1,997 39 ライブ動画制作費⽤
547 40
104
489
1,686 539 広告宣伝費
447 493
1,582 588
1,517
1,435 55 54 地代家賃
1,500 1,319 389 504
314 562
278 336
547
55 420 414 ⼈件費
243 54
1,007 55 396 102
877 494 460 352 103 サーバー費⽤
832 173 471
390 55 336 92
123 140 504 55 315 70
56 55 60
407 80 274 293 55
262
443 394 44
251 48 988 1,047 アドネットワーク原価
24 236 43 47 782 838
22 198 44 693
22 37 574
176 40 411 413 439
146 53 253 308
39 90 162
0 56
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
* FY2016 Q2までは単体決算数値
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 10
累計ダウンロード数の推移
広告宣伝費を積み増した「グノシー」の獲得が好調で、CPIは安価に抑えられている。
(万DL) 3,926 万DL (円)
4,000 450
LUCRA 3,637
ニュースパス 3,354
グノシー 3,084
CPI* 2,799
2,515 300
2,268
1,841 2,043
2,000
1,618
1,436
1,302
1,191 150
1,084
977
866
746
515
0 0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
* CPI: Cost Per Install。1ユーザーあたりの獲得単価
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 11
*1
アクティブユーザー数
「ニュースパス」 「LUCRA」の成⻑による多⾓化が進展。
さらに、「グノシー」のMAUは安定に推移し、Q2は微増に転換。
前年同期⽐ 32.0 %増加
LUCRA
ニュースパス
グノシー
安定
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
*1「グノシー」、「ニュースパス」、「LUCRA」のMAU(Monthly Active User)の各四半期平均
*2「グノシー」のMAUに占める「ニュースパス」のMAUに含まれている同⼀ユーザーの割合は10%以内。出所は弊社推計データ
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 12
広告主の状況
顧客単価向上を狙い、既存⼤⼝広告主*への営業活動に集中して⼤⼝広告主⽐率が伸⻑。
LUCRAの成⻑に伴い、「健⾷」・「美容」のウェイトは引き続き⼤きくなっている。
稼働広告主数
(社)
1,600
その他
100% 出稿広告主割合(FY2019 Q2)
⼤⼝広告主* 1,388 1,396
1,343
⼤⼝広告主の売上構成⽐(右)
1,253 1,273
1,211 1,210 1,239 1,076 95%
1,098
1,049
不動産 1% その他 7%
ゲーム 1%
90% ⼈材 2%
843
782 ⾦融 3%
800 アプリ
636 (ゲーム除く)
85% 3%
80% 健⾷
332 345 346 350 324 310 355 311 292 美容 50%
221 207 246 261 260
0 75% 34%
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
* 広告予算が100万円以上の広告主数
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 13
アドネットワーク(ADNW)の状況
引き続き良質な広告在庫が獲得できており、⾼いCPM*をキープできている。
imp数・CPMの推移
(百万 imp)
45,000 \40
¥36.84
imp CPM 38,610
39,585 39,529 40,900
36,330 38,872
\35.75
33,680
30,788 30,142
\30.70 \30.70
30,000 27,348
前年同期⽐較
\25.10
CPM:+42%
\20
\21.10
\19.50 \19.80
\18.40
\16.90
15,000
0 \0
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2017 FY2018 FY2019
* CPM:Cost Per Mille。広告1000回表⽰あたりの単価
Section 1 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 14
FY2019 Outlook
2
2019年5月期 業績予想
Section 2 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
2019年5月期 業績予想に対する進
営業利益の中間予想は、113.6%で達成。
獲得が好調なグノシーを中⼼に、新規メディアでも広告宣伝費追加
(CPIの動向を注視し追加)を想定しており、業績予想は据え置き。
(百万円)
中間 通期
2018/10/12 2018/10/12
実績 達成率 進捗率
修正予想 修正予想
売上高 7,026 7,541 107.3% 14,462 52.1%
営業利益 1,341 1,524 113.6% 2,722 56.0%
営業
利益率
19.1% 20.2% - 18.8% -
親会社株主に帰属
する当期純利益
1,261 1,517 120.2% 2,159 70.2%
Section 2 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 16
Business Overview by Division
3
各事業の概況
(C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
事業別ハイライト
• 新訴求での獲得が好調。広告宣伝費を1億円弱積み増した
メディア事業 • 動画コンテンツの拡充が進み、動画シフトが進んでいる
• 今期の新アプリ第⼀弾として、グノシースポーツをリリース
• 運⽤型広告、新⾃動⼊札機能リリース。顧客層の拡⼤を図る
広告事業
• ⼦会社digwellの売上伸⻑。グループ収益にも⼤きく貢献
BC事業 • LayerXは、マイクロソフトとの協業などで、国内でのプレゼ
(ブロックチェーン) ンスを⾼める
• 第⼀号案件として、インドのオンラインレンタカー最⼤⼿の
投資事業 Zoomcarに出資
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 18
メディア事業 ①グノシー
クーポンの拡充を⾏なっており、デジタルでのユーザー獲得が好調で広告費を積み増し。
テレビCM第⼆弾を現在製作中で、さらなるプロモーション強化を計画中。
コンテンツ プロモーション
• これまでの訴求と⽐較して
2018年
獲得効率が良く、DAU・MAU
記事 8⽉31⽇時点 の積み上げに貢献。
ブランド クーポン • 獲得効率を維持したまま
デジタル
広告費を1億円弱
7 22 積み増した。
クーポン
2018年
11⽉30⽇時点
• 第1弾を12⽉に開始、
第2弾は2⽉予定。
ブランド クーポン
公式動画
(現在拡充中) 12 59 テレビ
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 19
メディア事業 ①グノシー
動画コンテンツの拡充を⾏なっており、動画シフトが進んでいる。
動画視聴完了者数の推移 Q2放送の主な動画コンテンツ
グノシーQ
ユーザー参加型ライブクイズ番組
(定期開催)
⾃社制作
タイアップライブ番組
⼈気タレントや有名アーティストのライブ番組
(不定期開催)
⽇⾷LIVE
⽇本最⼤級の気象情報メディアとの
タイアップ連携
外部連携
Q3 Q4 Q1 Q2
スポーツ⽣中継
サッカー・野球・バスケットボールなど
FY2018 FY2019 メジャースポーツの試合やハイライトを⽣中継
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 20
メディア事業 ①グノシー
アプリの切り出しとして、グノシースポーツをリリース。
来期以降の成⻑のために、今期でアプリのユニットエコノミクスの検証を⾏う。
背景
• 東京五輪に向けて、スポーツ専⾨チャン
ネルや記事の特設コーナーができるなど、
スポーツへの関⼼が⾼まっている
• スポーツに特化した情報を提供するため
に、「グノシースポーツ」をリリース
今期の計画
• まずはユーザーの継続率検証を⾏う
• また、少額でのマーケティングテストを
⾏い、来期以降の成⻑に備える
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 21
メディア事業 ②ニュースパス
「いいね」や動画コンテンツの拡充を⾏い、ユーザー体験の向上を図っている。
コメント機能の開発により、コミュニティの強化を進めている。
• いいねやコメントの情報をアルゴリズムで活⽤し、
コンテンツ さらに⽣活に密着した情報を提供予定。
• 動画コンテンツの拡充を進めており、ユーザー体験を⾼める。
特典 • ウォレットポイントプレゼントキャンペーンを実施。
コミュニティ • 「いいね」機能導⼊済み。コメント機能を開発。
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 22
メディア事業 ③LUCRA
ユーザー獲得効率と継続率を改善することができ、DAU・MAUは⼤幅に成⻑。
MAUに関しては、⼥性向けメディアアプリでNo.1規模に。
MAUの推移
No.1規模
LUCRA
メディアA
メディアB
メディアC
メディアD
2⽉ 3⽉ 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉
2018年
* 当社調べ(AppAnnieを参照)
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 23
メディア事業 グノシー・ニュースパス・LUCRA
グノシー・ニュースパス・LUCRAでのアルゴリズム改善や、
最先端アルゴリズムの研究開発を⾏なっている。
記事配信
研究開発
アルゴリズム
• グノシーへの本格的なパーソナライズ導⼊、 • 豊橋技術科学⼤学吉⽥研究室と共同研究を実施
記事クリック率が10%以上改善。 し、国際会議でも発表
• ニュースパスでの関連記事アルゴリズムの刷新、 - 釣り記事を特定するアルゴリズムの開発
クリック率が約30%改善。 (DEIM, YANS, WIで発表、論⽂掲載)
• 釣り記事と判定された記事の表⽰を抑制する - フィルターバブルやエコーチェンバー現
アルゴリズムの実装、試験導⼊を開始。 象に関わるユーザ⾏動の分析
(JSAI, IEEE Bigdataで発表、論⽂掲載)
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 24
メディア事業 ④ゲームエイト
売上、営業利益は継続して過去最⾼益を更新し、営業利益は1.1億円に達した。
ゲーム攻略記事以外の機能の展開も好調に進捗。
売上⾼・営業利益推移 新たな成⻑ドライバーの進捗
250,000,000
232
売上高 :56% 増加 *
206
190
200,000,000
営業利益:57% 増加 *
158
ゲーム攻略コンテンツ以外を
148 積極的に展開していく
150,000,000
(百万円)
111
売上
90 91 95
80 • 事前予約コンテンツは順調に成⻑
100,000,000
営業利益 75 71
62 • その他複数事業の⽴ち上げ強化を
52 49
50,000,000 40 39 ⽬的に、新規事業チームを組成
22
12 8 11 17 • M&Aや出資、アライアンスなどを積
2
0
極的に検討
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
*1 単体決算数値(連結調整前)
*2 売上⾼及び営業利益増加率は前年同期⽐
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 25
広告事業 既存
既存の運⽤型広告で、新たな⾃動⼊札機能をリリースし、顧客層の拡⼤を図る。
また、クーポンやライブなどの新しいコンテンツと連動した広告も開始。
既存運⽤型広告の改良 コンテンツ連動型広告の開始
CPC Optimizer CPC Optimizer
1 2 3 APP Optimizer
- Adjust CPA - Max CLICK
コンテンツ
目標CPAに入札価格を自
最低入札価格での日予算
アプリ案件向けの入札価
連動型広告
利用を自動的に最適化す
動的に最適化する機能 格自動最適化機能
る機能
⾃動⼊札のイメージ ⽬標CPAに対して
実CPAが⾼騰している!
許容CPC
を引き下げ
最適化
記事広告×ライブ×クーポンなどの
許容CPC
⽬標値 ⼊札希望最適化
を引き上げ
コンテンツ連動型広告が商品化
⽬標CPAに対して
実CPAに余裕がある!
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 26
広告事業 新規(digwell・VIDPOOL)
成果報酬型広告の受注が好調に推移し、⼦会社digwellの売上⾼は成⻑。
VIDPOOLでは、男性向け広告主に特化したパッケージを販売し、収益化を開始。
APP広告主向けへの成果報酬サービスを開始 男性向け広告主に特化したプレミアム動画
売上は順調に成⻑ パッケージの販売開始
売上⾼推移 スポーツ系
男性向け
エンタメ系 ニュース系
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 4,000万再⽣/週規模の
FY2018 FY2019 男性向け優良媒体へ配信
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 27
BC事業 LayerX 2018 年 11 月 30 日
株式会社 LayerX
日本マイクロソフト株式会社
報道関係者各位
⽇本マイクロソフトとのBaaSでの協業により、
コンサルティング・技術⽀援の展開拡⼤を進める。
LayerX と日本マイクロソフトがブロックチェーン分野で協業
2018 年 11 月 30 日
株式会社 LayerX
日本マイクロソフト株式会社
報道関係者各位
2018 年 11 月 30 日
株式会社 LayerX
株式会社 LayerX(本社:東京都港区 代表取締役 社長:福島良典、以下 LayerX)と日本マイクロソフ
日本マイクロソフト株式会社
ト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長:平野 拓也)は、ブロックチェーン分野において協
LayerX と日本マイクロソフトがブロックチェーン分野で協業
業を開始します。両社は、企業へのブロックチェーン導入コンサルティング、開発支援等のサポートな
報道関係者各位
どを行います。日本マイクロソフトは、Microsoft Azure ベースのブロックチェーンプラットフォーム
の提供に加え、エンタープライズ市場におけるブロックチェーン導入企業の開拓を行い、LayerX は、
ブロックチェーン技術を導入するためのコンサルティングや設計、開発などの技術的なサポートを行い
ます。さらに、両社でブロックチェーン技術の普及に向けた施策を検討、実施していきます。
LayerX と日本マイクロソフトがブロックチェーン分野で協業
株式会社 LayerX(本社:東京都港区 代表取締役 社長:福島良典、以下 LayerX)と日本マイクロソフ
ト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長:平野 拓也)は、ブロックチェーン分野において協
業を開始します。両社は、企業へのブロックチェーン導入コンサルティング、開発支援等のサポートな
どを行います。日本マイクロソフトは、Microsoft Azure ベースのブロックチェーンプラットフォーム
の提供に加え、エンタープライズ市場におけるブロックチェーン導入企業の開拓を行い、LayerX は、
株式会社 LayerX(本社:東京都港区 代表取締役 社長:福島良典、以下 LayerX)と日本マイクロソフ
ブロックチェーン技術を導入するためのコンサルティングや設計、開発などの技術的なサポートを行い
ト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 社長:平野 拓也)は、ブロックチェーン分野において協
ます。さらに、両社でブロックチェーン技術の普及に向けた施策を検討、実施していきます。
業を開始します。両社は、企業へのブロックチェーン導入コンサルティング、開発支援等のサポートな
どを行います。日本マイクロソフトは、Microsoft Azure ベースのブロックチェーンプラットフォーム
の提供に加え、エンタープライズ市場におけるブロックチェーン導入企業の開拓を行い、LayerX は、
ブロックチェーン技術を導入するためのコンサルティングや設計、開発などの技術的なサポートを行い
ます。さらに、両社でブロックチェーン技術の普及に向けた施策を検討、実施していきます。
<背景>
近年、ブロックチェーン技術のシステム導入に関心が高まっている中、日本マイクロソフトでは、2016
年より、パブリッククラウドプラットフォーム Microsoft Azure 上でブロックチェーンインフラの構築
を支援する BaaS (Blockchain as a Service) の提供を開始しており、Nasdaq の Nasdaq Financial
Framework (NFF)など、すでに国内外で多くの企業に利用されています。また、LayerX は、ブロックチ
ェーン技術に特化し、ブロックチェーン技術の研究やシステムの開発、コンサルティングを行なってき
ました。この度、加速する国内のブロックチェーン技術の社会実装に対して、充実したブロックチェー
<背景>
近年、ブロックチェーン技術のシステム導入に関心が高まっている中、日本マイクロソフトでは、2016
年より、パブリッククラウドプラットフォーム Microsoft Azure 上でブロックチェーンインフラの構築
https://news.microsoft.com/ja-jp/2018/11/30/181130-layerx-microsoft-azure/ Service) の提供を開始しており、Nasdaq の Nasdaq Financial
を支援する BaaS (Blockchain as a
Framework (NFF)など、すでに国内外で多くの企業に利用されています。また、LayerX は、ブロックチ
<背景>
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
ェーン技術に特化し、ブロックチェーン技術の研究やシステムの開発、コンサルティングを行なってき
近年、ブロックチェーン技術のシステム導入に関心が高まっている中、日本マイクロソフトでは、2016 PAGE ¦ 28
ました。この度、加速する国内のブロックチェーン技術の社会実装に対して、充実したブロックチェー
年より、パブリッククラウドプラットフォーム Microsoft Azure 上でブロックチェーンインフラの構築
投資事業 Gunosy Capital
第⼀号案件として、インドのオンラインレンタカー最⼤⼿のZoomcarに出資。
第⼀号
報道関係者各位
2018 年 10 月 11 日
案件
発行 No. 119
投資先企業の概要
Gunosy Capital、インドのオンラインレンタカー事業を
提供する「Zoomcar」に初投資を実施
• 会社名:Zoomcar, Inc. 株式会社 Gunosy(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:竹谷祐哉、以下 Gunosy)は、投資育成事業を
行う子会社のコーポレートベンチャーキャピタル Gunosy Capital Pte. Ltd.(所在地:シンガポール共和
• 本社:インドカルナータカ州、バンガロール 国、代表取締役:木村新司、以下 Gunosy Capital)が、オンラインレンタカー事業でインド最大手の
「Zoomcar」に初投資を行ったことをお知らせいたします。
• 代表者:Greg Moran
• 設⽴:2012 年
• URL:https://www.zoomcar.com/
「Zoomcar」は現在インド内で 25 都市を超える拠点を持ち、インドで最大手のオンラインレンタカー事業
• 事業内容:オンラインレンタカー、 を行う会社で、急速に成長しています。車の所有率が世界と比べて非常に低いインドでは、オンラインのカ
ーシェアリング事業は新しい解決策として受け入れられています。
カーシェアリング事業 インドの経済はここ数年で急成長しており、成長率は今後3年間で年率 7%以上にまで上昇する(※1)と見
込まれており、2025 年までに 5 兆ドルに達する(※2)と予想されています。また、その後も引き続き高い
成長率での経済拡大が見込まれており、 2050 年には米国を抜いて世界第 2 位になる(※3)とも言われて
います。こうした背景から「Zoomcar」の事業は今後大きな成長機会が見込まれると判断し、今回の投資
に至りました。
(※1) 「世界経済見通し(GEP)」2018 年度 1 月版(英語)
(※2) World Economic Outlook Update, January 2018
(※3) The World in 2050
https://gunosy.co.jp/news/129
Section 3 (C) Gunosy Inc. All Rights Reserved. PAGE ¦ 29
Appendix
参考資料: (株)Gunosyの概要
(C) Gunosy Inc. All Rights Reserved.
当社の概要
基礎情報
・会社名 株式会社Gunosy ・役員 :代表取締役CEO ⽵⾕ 祐哉
・代表者 ⽵⾕ 祐哉 :取締役COO ⻑島 徹弥
:取締役 福島 良典
・創業 2012年11⽉14⽇
:取締役 ⽊村 新司
・決算期 5⽉
:取締役(社外) 塚⽥ 俊⽂
・資本⾦ 4,011百万円(2018年11⽉末現在) :取締役(社外) 冨塚 優
・証券コード 6047(東証⼀部) :取締役(社外) ⼿嶋 浩⼰
・監査法⼈ EY新⽇本有限責任監査法⼈ :取締役(社外) 眞下 弘和
:監査役 ⽯橋 雅和
・従業員数 170名
(2018年11⽉末現在 連結ベース) :監査役(社外) 清⽔ 健次
・所在地 東京都港区六本⽊6-10-1 :監査役(社外) 柏⽊ 登
六本⽊ヒルズ森タワー
・事業内容 情報キュレーションサービス
その他メディアの開発及び運営
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取締役紹介
代表取締役CEO 取締役COO 取締役 取締役
⽵⾕ 祐哉 ⻑島 徹弥 福島 良典 ⽊村 新司
早稲⽥⼤学創造理⼯学部経営システム⼯ 慶応義塾⼤学理⼯学部卒業。アウンコン 東京⼤学⼤学院⼯学系研究科修了。⼤学 東京⼤学理学部物理学科卒業。株式会社
学科卒業。グリー株式会社を経て当社に サルティング株式会社執⾏役員、グリー 院在学中に「Gunosy(グノシー)」の ドリームインキュベータ⼊社後、2007年
参画。2013年8⽉取締役最⾼執⾏責任者、 株式会社を経て、当社に参画。執⾏役員 サービスを開発し、2012年11⽉に当社を 3⽉に株式会社アトランティス(現
2016年8⽉代表取締役最⾼執⾏責任者を として当社広告事業部⾨を牽引し、2016 創業、代表取締役に就任後、2013年11⽉ Glossom株式会社)を創業し、2011年に
経て、2018年8⽉より代表取締役最⾼経 年8⽉取締役、2017年8⽉取締役最⾼事業 代表取締役最⾼経営責任者に就任。2012 グリー株式会社に売却。2013年に当社代
営責任者に就任。 責任者を経て、2018年8⽉より取締役最 年度IPA未踏スーパークリエータ。2018 表取締役に就任、2014年退任。2016年6
⾼執⾏責任者に就任。 年8⽉より⼦会社「株式会社LayerX」の ⽉にはAnyPay株式会社を創業。2017年8
代表取締役に注⼒するために異動。 ⽉より当社取締役に就任。
社外取締役 社外取締役 社外取締役 社外取締役
塚⽥ 俊⽂ 冨塚 優 ⼿嶋 浩⼰ 眞下 弘和
1986年第⼆電電株式会社(現KDDI株式 1988年に株式会社リクルート(現 株式 1999年株式会社博報堂⼊社。2006年株式会 1991年野村證券株式会社⼊社。1996年
会社)⼊社。株式会社mediba代表取締役 会社リクルートホールディングス)⼊社 社インタースパイア(現ユナイテッド)創業 デューク⼤学フクア・スクール・オブ・
社⻑、株式会社ウェブマネー代表取締役 後、同社執⾏役員やリクルートホール に際して取締役就任。2度の経営統合を経て ビジネスにて経営学修⼠(MBA)課程修
社⻑等を経て、現在、KDDI株式会社ラ ディングスグループ関連会社の代表取締 2012年末ユナイテッド株式会社取締役就任、 了。株式会社光通信 取締役、eまちタウ
イフデザイン事業本部新規ビジネス推進 役を務め、インターネットメディア事業 また2013年に投資先の株式会社メルカリ社 ン株式会社 代表取締役を経て、2013年
本部⻑。2016年8⽉より当社社外取締役 及び経営に従事。2018年に株式会社 外取締役に。経営やインターネット関連事 m&s partners Pte.Ltd.設⽴、Director
に就任。 Tommy設⽴、現在、代表取締役と株式会 業に関して幅広い経験を有する。2018年8 (現任)。グローバルな経営経験と、国
社イオレ社外取締役を務めている。2018 ⽉より当社社外取締役に就任。2018年9⽉、 内外の投資経験を有する。2018年8⽉よ
年8⽉より当社社外取締役に就任。 XTech Ventures共同創業者 兼 ジェネラル り当社社外取締役に就任。
パートナーに就任。
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事業モデル: Gunosy Ads
News
収益
興味
興味関⼼クラスタ毎の
ターゲティング型広告配信
当社 ユーザー
AD クリック インプレッション
保証型 保証型
(CPC=Cost Per Click) ( CPM=Cost Per Mille )
特徴
1. インフィード型広告(記事内広告)の
ため視認性が⾼い
2. ⾼頻度での接触
3. 興味関⼼に合わせた広告配信
タブ⾯広告 記事内広告
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事業モデル: Ad Network
Gunosy上への広告配信(Gunosy Ads)に加え、外部のパートナーメディアへ
広告配信されるAd Networkサービスもリリースしております。
現在は、600超のメディア様に導⼊していただいております。
広告主 A メディア A
広告主 B メディア B
広告主 C メディア C
広告主 D メディア D
Gunosy Ad Network
サーバー
広告主 E メディア E
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免責事項
本資料に含まれている将来の⾒通しに関する記述は、本資料作成時点において⼊
⼿可能な情報を基にした判断及び仮定に基づいて作成されたものであり、その正
確性を保証するものではありません。
実際の業績は、これらの判断及び仮定に含まれる様々な不確定要素、
リスク要因の変更や経済環境の変動などにより、⾒通しと⼤きく異なる
可能性がありますことをご了承ください。
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