6047 Gunosy 2020-07-14 15:00:00
2020年5月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                              2020 年7月 14 日
各    位
                                 会 社 名 株式会社 Gunosy
                                 代 表 者 名 代表取締役社長             竹谷     祐哉
                                           (コード番号:6047        東証第一部)
                                 問 合 せ 先 取締役                 間庭     裕喜
                                            最高財務責任者
                                                      (TEL. 03-6455-4560)

         2020 年5月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ


    2020 年4月 14 日に公表した 2020 年5月期通期(2019 年6月1日~2020 年5月 31 日)の連結業
績予想における予想値と比較して、本日公表の実績値に下記のとおり差異が生じましたのでお知ら
せいたします。


                                 記


1.2020 年5月期通期連結業績予想と実績値との差異(2019 年6月1日~2020 年5月 31 日)
                                                      親会社株主に
                                                                   1株当たり
                     売上高        営業利益       経常利益         帰属する
                                                                   当期純利益
                                                       当期純利益

前回発表予想(A)              百万円       百万円         百万円          百万円          円 銭
(2020 年4月 14 日)        14,000     1,000         960          565       24.03
今回実績値(B)               13,987        859        838          386       16.44
増減額(B-A)                △12       △140        △121         △178
増減率(%)                  △0.1     △14.0       △12.7        △31.6
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
                       15,017     2,302       2,289        2,009       85.58
(2019 年5月期)

(注)1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数により算出しております。



2.差異が生じた理由
  新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う影響による景況感の悪化と、インターネット広告
 の透明性と信頼性の向上を目的とした広告ガイドラインの刷新による短期的な広告主数の減少が
 見込まれることを背景とし、2020 年4月 14 日に、当社は売上高に関する通期連結業績予想を下方
 修正いたしました。一方で、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益につきましては、
 広告宣伝費、業務委託費などの大幅なコスト削減を計画していることから、     従来の通期連結業績予
 想を据え置いておりました。
  売上高につきましては概ね予想通りに推移いたしましたが、営業利益、経常利益につきまして
 は、大幅なコスト削減が一定程度の利益貢献をしながらも、利益率の高い Gunosy Ads に係る広告
 主数が期中を通じて伸び悩んだ点、  及び新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う広告市況の悪
 化によって、その状況が一層厳しくなったことを受け、     通期連結業績予想を下回る結果となりまし
た。親会社に帰属する当期純利益につきましては、主として第3四半期連結会計期間においてのれ
んの減損損失を計上した影響に加え、第4四半期連結会計期間において投資有価証券評価損を計上
した影響もあり、通期連結業績予想を大きく下回る結果となりました。
 連結業績及び個別業績に関する詳細は、本日(2020 年7月 14 日)公表の「2020 年5月期決算
短信〔日本基準〕(連結)」をご参照ください。


                                              以   上