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2021年6月期 通期 決算補足説明資料 [pdf]
「2021年6月期(FY6/21)」
通期 決算補足説明資料
2021年8月13日
INDEX
21年6月期 通期業績の概要
1 P.2
と 今後の見通し
2 事業セグメントと基本戦略 P.17
3 22年6月期に向けた取組み P.27
4 基本情報 P.35
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21年6月期 通期業績の概要
1 P.2
と 今後の見通し
2 事業セグメントと基本戦略 P.17
3 22年6月期に向けた取組み P.27
4 基本情報 P.35
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FY6/21 通期 連結経営成績
売上高および当期純利益※ は過去最高を更新
(当期純利益は2Qに実施した連結子会社株式の一部売却の影響等を含む)
FY6/20_ FY6/21_
前期比
通期 通期
売上高 5,266 5,407 102.7%
売上原価 2,922 2,960 101.3%
売上総利益 2,344 2,446 104.3%
販売費及び一般管理費 2,029 1,991 98.1%
営業利益 315 454 144.1%
営業利益率 6.0% 8.4% +2.4pt
経常利益 277 464 167.2%
当期純利益 104 464 446.5%
(百万円)
※当期純利益とは親会社株主に帰属する当期純利益のこと
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FY6/21 通期 連結 売上高/営業利益 推移
売上高は堅調に推移 営業利益は前期比144.1%と大幅な増加
連結 売上高 連結 営業利益
(百万円) %は前期比 (百万円) %は前期比
()内は営業利益率
6,000 500
5,407 454
5,192 5,266
(8.4%)
5,000
102.7% 400 144.1%
4,000 310 315
300 (6.0%)
3,000
200
2,000
100
1,000
0 0
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期 FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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FY6/21 通期 連結 売上高 推移
連結売上高は、引き続き過去最高を更新
連結 売上高
(百万円)
6,000
5,000
4,000
5,407
3,000
5,266
5,192
4,399 4,715
2,000
1,000
0
FY6/17_通期 FY6/18_通期 FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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FY6/21 通期 売上高/営業利益 セグメント別業績
売上高、営業利益ともに従来どおりCMPが連結全体を牽引
連結 売上高 連結 営業利益
CMP CMS CMP CMS
(百万円)
(百万円)
6,000
5,192 5,266 5,407 500 454
5,000 730 74
795 833 400
4,000 310 315
300 6
49
3,000
4,676 200
4,397 4,433 379
2,000
303
265
100
1,000
0 0
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期 FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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FY6/21 通期 CMP事業 売上高/営業利益 推移
売上高、営業利益ともに堅調
CMP 売上高 CMP 営業利益
(百万円) (百万円) %は前期比
%は前期比
()内は営業利益率
105.5%4,676
5,000 400
379
4,397 4,433 (8.3%)
350
143.1%
4,000 303
300
265
250 (6.3%)
3,000
200
2,000
150
100
1,000
50
0 0
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期 FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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FY6/21 通期 CMP事業 売上高 主要RD 推移
上期はデータ・コンテンツ提供が牽引、下期はネット広告が回復基
調となり増加 ※データ・コンテンツ提供は、下期に絵本ナビが連結から外れたため減少
CMP事業 RD別売上高推移 (百万円)
5,000
105.5%
4,676 %は前期比
4,397 4,433
4,500
246 395 172.7%
682
4,000 出版ビジネス
539 350 94.9% 332
3,500
3,000 メディア・システム
1,789 1,773 104.1% 1,846
2,500
2,000 ネット広告
1,500
94.7%
データ、コンテンツ提供
1,000 1,952
1,841 1,849
500
セグメント内取引
0 ▲19 ▲38 ▲34
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
▲500
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FY6/21 通期 CMP事業 営業利益 前期比較
売上高の増加に伴い外注費/商品原価が増加
その他費用は家賃コスト削減等による減少
(百万円)
営業利益 前期比増減要因
600
500
▲137
400
+243
▲40 +48
300
200
379
265
100
0
FY6/20_通期 売上高 外注費/商品原価 人件費 その他費用 FY6/21_通期
営業利益 増加 増加 増加 減少 営業利益
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FY6/21 通期 CMS事業 売上高/営業利益 推移
前期は大型案件があったため、売上高は減少したが、営業利益およ
び利益率は改善 CMSの営業利益としては過去最高
CMS 売上高 CMS 営業利益
(百万円)
(百万円) %は前期比 %は前期比
()内は営業利益率
900 833 90
795
800
730 80 74
700 87.7% 70 (10.2%)
149.5%
600 60
500 50
49
(6.0%)
400 40
300 30
200 20
100 10 6
0 0
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期 FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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FY6/21 通期 CMS事業 売上高 主要RD 推移
リサーチ・ECソリューションともに、前期より大型案件の受注が
減少(リサーチは主にコロナの影響による)
(百万円) CMS事業 RD別売上高推移
%は前期比
900 795 833
87.7%
800 730
700
リサーチソ
600 リューション
600
500 632 93.2%
559
ECソリュー
400
ション
300
200 セグメント内
266 72.1% 取引
100 199 192
0 ▲21
▲37 ▲33
▲100
FY6/19_通期 FY6/20_通期 FY6/21_通期
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貸借対照表
当期純利益※の堅調な積み上げにより利益剰余金が増加し、
純資産は増加 (百万円)
FY6/20 FY6/21
増減額
期末 期末
流動資産 3,062 3,918 +856
現金及び預金 2,014 2,928 +914
固定資産 916 805 ▲111
資産合計 3,978 4,724 +746
流動負債 859 922 +63
固定負債 150 353 +203
負債合計 1,009 1,275 +266
株主資本 2,895 3,385 +490
利益剰余金 1,174 1,639 +465
自己株式 ▲35 ▲29 +6
その他の包括利益累計額 1 1 +0
非支配株主持分 72 61 ▲11
純資産 2,969 3,448 +479
負債・純資産 3,978 4,724 +746
※当期純利益とは親会社株主に帰属する当期純利益のこと
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連結CF
営業活動でCFを着実に稼ぎつつ、M&Aを含む戦略投資を実施
(百万円)
FY6/20 FY6/21 増減
営業活動による
360 375 +15
キャッシュ・フロー
投資活動による
▲442 157 +599
キャッシュ・フロー
財務活動による
570 355 ▲214
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物に
0 25 +25
係る換算差額
現金及び現金同等物に
488 913 +425
係る増減額
現金及び現金同等物の
2,014 2,928 +914
期末残高
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新型コロナウイルスの影響と見通し
■CMP・CMSセグメントの主要RDへのコロナの影響(4Q )
◆4月から6月にかけて3回目の緊急事態宣言発出となったが、元々
ネット広告 〇 4Qは広告出稿意欲が低く、その中では比較的安定的に推移
データコンテンツ ◆「巣ごもり消費」から始まったEC利用拡大は定着化
提供(含EC物販) 〇 ※EC物販事業は、絵本ナビが連結から外れたため4Qは前期を下回る
出版ビジネス 〇 ◆「巣ごもり」の影響で、アニメ雑誌・パズル雑誌が好調維持
ECソリューション 〇 ◆急激なECシフトを受けて、EC開設や機能向上の支援が好調
リサーチソリューション 〇 ◆コロナ下でのオンラインリサーチ手法の確立により安定化
※各セグメント・各RDともバランス良く好調であった
■今後の見通し
新型コロナウイルス感染症は、2021年7月以降、急激な感染拡大の局面となっており、
今後も一定の事業領域においては、引き続き影響は継続するものと考えられるものの、
過去1年半の経験を踏まえることで、その影響度合いを見極め、適切に対処していく
2022年6月期の業績予想は、次ページの通り
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来期(FY6/22)業績予想
営業利益、経常利益は2ケタ増加を目指していく
(百万円)
FY6/22 FY6/21
業績予想 通期
業績予想 前期比 実績 前期比
売上高 5,700 105.4% 5,407 102.7%
営業利益 530 116.6% 454 144.1%
経常利益 530 114.2% 464 167.2%
当期純利益 350 75.3% 464 446.5%
※当期純利益とは親会社株主に帰属する当期純利益のことです。
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中期の成長イメージ
5年後(2026年6月期)の
連結売上高100億円、連結EBITDA12億円を目指す
CMP事業セグメントを主軸に、積極的にM&Aや事業開発を進めることで、手がける
メディアや事業の領域を拡大するとともに、各領域でのビジネスモデルを多角化し、
事業機会と収益の多様化・最大化を目指す
100億円 12億円
売上高 EBITDA
54億円
5.5億円
※EBITDA=営業利益+減価償却費(連結のれん償却費含む)
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21年6月期 通期業績の概要
1 P.2
と 今後の見通し
2 事業セグメントと基本戦略 P.17
3 22年6月期に向けた取組み P.27
4 基本情報 P.35
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当社グループのセグメント
・2つのセグメントにて事業を展開
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業):Webメディア、Webサービス運営
コンテンツマーケティングソリューション事業 (CMS事業) :ソリューションを提供
クライアント企業
インターネット広告・ ECソリューション・
趣味・ 教育・ リサーチソリューションの提供
データコンテンツの提供 自動車・関連品 情報・通信
スポーツ用品 医療サービス
ファッション・
流通・小売業 金融・保険
アクセサリー
CMP事業 CMS事業
当社グループ
ECソリューション
ソリューションの提供
リサーチソリューション
クライアント企業の紹介
連結子会社
・株式会社エンファクトリー(EF) 連結子会社
・株式会社ネットショップ総研 ・ Interface in Design, Inc.(IID-A)
・マイケル株式会社
・SAVAWAY株式会社※
※7月1日より連結子会社化
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CMP事業 ビジネスモデル
アニメ・ゲーム
広告 メディア・
関連売上 システム
データ・
コンテンツ
提供
データ・ マイナビ出版
学研プラス
コンテンツ 電子取次
提供 出版
関連売上
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CMS事業 ビジネスモデル
メディアコマース
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事業セグメントと主要RD
2つの事業セグメント/6つの主要RD
各主要RDの通期売上高シェア
CMP事業 専門メディアを中核基盤とし多角的に事業を展開
ネット広告 メディア上に掲載する広告による収益 34%
データコンテ メディア上のコンテンツやデータへの課金・販
ンツ提供 売/メディアを通しての販売(EC物販含む)
メディアシス
メディア・EC関連のシステムを開発・提供
テム
34%
出版ビジネス 紙媒体(出版)を主体としたビジネス
CMS事業 専門分野のソリューションを提供 6%
12%
ECソリュー
EC領域のクライアントワーク
ション
4%
リサーチソ
リサーチによるソリューションの提供
リューション 10%
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基本戦略について
手掛ける領域とビジネスモデルの掛け算で事業を拡大
いずれも事業開発とM&Aで継続的に拡充していく
手掛けるメディア・事業の領域 360度のビジネスモデル
IT ビジネス セキュリティ
自動車・バイク 燃費・環境 エンタメ
ゲーム
スポーツ
地域情報
ビジネスマッチング
映画
教育
ライフ・ペット
キャラクター
アニメ
マネー
EC・通販
リサーチ
✕
ユーザビリティ ダイエット 結婚情報
手掛ける領域を拡大することで 360度にビジネスモデルを拡張する
事業機会を最大化 ことで収益の多様化を図る
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手掛けるメディア・事業の領域
21ジャンル70のメディアを運営
成長性の高い分野に投資、価値あるユーザーに常にリーチ
・専門性が高く広告価値の高いメディア群
IT ビジネス セキュリティ
・ユーザー接点が多く良質なデータを保有
・常時ポートフォリオの入れ替えを行い高
自動車・バイク 燃費・環境 エンタメ 収益のメディアを人材効率高く運営
ゲーム 映画 アニメ FY21下期に開始した主な事業
自動車・バイク 事業開発
スポーツ 教育 マネー
モビリティ・スマートシティ
ビジネス関連の会員制新メディア
地域情報 ライフ・ペット EC・通販
ライフ・ペット M&A
ビジネスマッチング キャラクター リサーチ
ユーザビリティ ダイエット 結婚情報 食事宅配・食材宅配の情報メディア
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メディアの360度ビジネス
専門領域に特化したメディアに360度のビジネスモデルを構築
広告に依存しない、ビジネスモデルを継続的に拡充
モビリティ・スマートシティビジネス関連の
会員制新メディアを開設
アフィリ
セミナー スマホを車の鍵として使える
エイト 「バーチャルキー」をモビリティ
純広告 サービス事業者に提供
タイアップ データ提供
ライフスタイル案件に特化した
ASPサービスを開始
広告代理業 リサーチ
コンサルティング
従業員の越境活動を促す
ユーザー課金 コンテンツ提供 新たな研修サービスを開始
投げ銭 記事提供
イベント メディア
教育ジャンルを中心に、オンライン 運営支援
EC EC
でのセミナー/イベントを開催 運営支援
物販
雑誌ブランドを活用したグルメ
iPhone用きせかえウィジェットアプリをリリース 通販事業を拡充
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M&A取得メディアを「iid-CMP」により運営
・M&Aなどで新たに加わったメディアを「iid-CMP」にて運用
M&Aによる取得 新規事業開発
- CMP
イード・コンテンツ・マーケティング・プラットフォーム
集客 マネタイズ ローコストオペレーション コンテンツマネジメント
新規加入メディアのグロースと早期収益化を促進
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M&Aで取得した事業の収益方法
・「iid-CMP」 の4つの機能で、早期収益化を実現
集客 マネタイズ
・SEO施策 ・ネットワーク広告の最適化
・SNS対応 ・広告商品開発
・Webページ高速表示 ・営業リソースの投入
・最適なユーザビリティ、ユーザーエクスペリエンス ・既存メディアとのクロスセールス
売上UP 売上UP
ローコストオペレーション コンテンツマネジメント
・システムの共用、CPUリソース分散機能 ・ニュース記事、ニュース写真投稿
・ポータルサイトへのニュース記事提供フォーマット ・文章校正、類似度チェック、盗用コンテンツの公開防止
共有化
・記事交換機能
コスト最適化 編集効率化
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21年6月期 通期業績の概要
1 P.2
と 今後の見通し
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3 22年6月期に向けた取組み P.27
4 基本情報 P.35
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クリエイターエコノミーを次の成長市場に見据える
誰もがメディアになる世界=クリエイターエコノミー
メディアの次の成長領域として積極的に取り組んでいく
イードでは勃興するクリエイターエコノミー=
誰もが発信者(メディア)になる世界をサポート
するプラットフォームとソリューションの提 小規模事業者・個人
供を推進してまいります。 (クリエイターエコノミー)
2021年8月に正式発足したクリエイターエコ
ノミー協会にも加盟しました。 1042億ドル
大企業・自治体
(コンテンツマーケティング)
3000億ドル
メディア企業
メディア企業
560億ドル
560億ドル
デジタルメディアの市場規模予測(2021年) https://www.thebusinessresearchcompany.com/report/digital-publishing-global-market-report-2020-30-covid-19-implications-and-growth
コンテンツマーケティングの市場規模(2020年) https://www.businesswire.com/news/home/20210126005925/en/Global-Content-Marketing-Market-Trajectory-Analytics-Report-2020-2027-Lead-
Generation-is-Projected-to-Account-for-US295.1-Billion-of-the-Total-829.6-Billion-Industry---ResearchAndMarkets.com
クリエイターエコノミーの市場規模予測(2021年) https://influencermarketinghub.com/creator-earnings-benchmark-report/
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SAVAWAYの全株式を取得、EC関連事業を強化
ECショップの一元管理システム「TEMPOSTAR」を展開
ECのトータルマーケティング支援サービスを目指す
複数ECショップの一元管理サービス「TEMPOSTAR」を提供するNHN SAVAWAY株式会社の全株式を取得し子会社
化。イードグループの既存のEC関連アセットにSAVAWAYのECサポート事業、「TEMPOSTAR」事業が加わること
で、今後はECシステム、複数ECショップ管理、ECコンサルティング、ECサイト運営など、EC領域をより幅広くカ
バーし、メディア事業に並ぶ事業の柱としてEC関連事業をさらに強化してまいります。
ECショップとの連携 メディアとの連携
ECプラットフォームとの連携 ECコンサルティングとの連携
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第5次モビリティ革命を支援する「iid 5G Mobility」の取り組み
レンタカー事業者を中心に「バーチャルキー」の利用広がる
非接触・非対面のサービス展開に貢献
「iid 5G Mobility」の取り組みの一環として株式会社ジゴワッツと共同開発した、スマートフォンをクルマの鍵とし
て使える「バーチャルキー」は、2020年2月に初めて民間のカーシェアサービスに採用されて以降、着実に利用範
囲を広げています。2021年に入って以降も、オートアフターマーケット協議会との連携によるカーシェアリングサ
ービス「Patto」、Jネットレンタカーの無人化に向けての実証実験、J-ウィングレンタリースが運営する「スカイレ
ンタカー・スマートサービス」など、非接触・非対面でのレンタカーサービス展開に貢献しています。
2021年1月 2021年3月 2021年7月
業界団体との連携 サービス開始 レンタカーでの利用 実証実験開始 レンタカーでの利用 サービス開始
オートアフターマーケット協議会の会員
J-netレンタリースが運営するJネットレン J-ウィングレンタリースが運営する非接触
企業であるセンチュリーオートのカーシ
タカーの無人化に向けての実証実験 非対面の「スカイレンタカー・スマートサ
ェアリングサービス「Patto」
ービス」
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雑誌コンテンツのデジタル展開
全国3万店舗以上(※)のコンビニエンスストアでエンタメコンテンツをオンデマン
ドで印刷できる「エンタメプリント」のサービスを開始
全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機から、ア
ニメ、ゲーム、声優などのブロマイドをはじめとした様々なジャンルの
コンテンツを購入・プリントできる「エンタメプリント」のサービスを
開始。今年40周年を迎えた雑誌「アニメディア」をはじめ、イードが展
開するアニメ、ゲーム、映画などに関連するコンテンツを続々展開して
いく予定です。
2021年8月
サービス開始
第一弾は映画「マクロス」の入場券付きブロマイド
「エンタメプリント」の第一弾は、人気のSFアニメーション「マクロス」シ
リーズの今秋公開予定の最新作『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』(同時
上映『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』)の前売券付きブロマイドです。
ブロマイド部分は10種類のイラストの中から1枚がランダムで排出され、”何
が出てくるか分からないワクワク感”を味わっていただけます。
今秋以降、様々なコンテンツの提供を予定しています。
※エンタメプリントは全国のローソン、ファミリーマートの店舗で展開しています
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メディアでは有料のサブスクリプションモデルを導入
メディアの360度ビジネスモデルの一環として、コンテンツをユーザーに対して有
料で提供するサブスクリプションモデルを一部のメディアに導入
サブスクリプションを導入しているメディア
サブスクリプション課金の売上推移(2021年1月末=100)
310
自動車業界に向けたニュース、レポート
、セミナーなどを提供するB2Bメディア
。CASE/MaaSなど最先端の自動車動向
260 年度末の法人需要で
をレポートする。
サブスクリプション
の法人会員が急増
210
創刊21周年を迎える日本初のサイバーセ
キュリティ専門ニュースサイト。情報シ
160 自動車B2Bメディア ステム部門にとどまらず、いまや経営課
mirai.Response 題となったセキュリティ動向を伝える。
正式ローンチ
110
誰もが情報発信に携わる時代に、メディ
アのコンテンツ、ビジネス、テクノロジ
60
ーはどう変貌していくのか、ニュースや
2021年1月 2021年2月 2021年3月 2021年4月 2021年5月 2021年6月
特集、セミナーで伝えていくメディア。
※売上=年間換算した継続課金の総額(ARR)
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Withコロナ時代の新たなマーケティング企画
教育ジャンルにおけるオンラインセミナー/イベントが活況
リセマム10周年企画としても継続開催
教育 教育 映画
2021年6月 2021年8月 2021年7月
開催 開催 開催
リセマムバーチャルサマーキ Let’s Keep Updated vol.2
バーチャルスクールフェス 「『犬部!』殺処分&多頭飼
ャンプ2021 supported by
2021首都圏私立中高編 育崩壊ゼロを目指すには?」
スクールウィズ
コロナ禍の受験校選びに悩む受験生 株式会社スクールウィズとの協業で シネマカフェで、映画をきっかけに
とその保護者を対象にしたオンライ 、コロナ禍でも留学を諦めたくない 地球や自分たちの事を改めて考えて
ン合同学校説明会。19校が参加し、 中学生・高校生を対象とした5日間 みよう、をテーマに「Let’s Keep
多くの保護者と学生が学校紹介セミ のオンラインでの留学プログラムを Updated」という新企画がスタート
ナーやブースでの説明に参加しまし 実施。自宅とフィリピンを繋いで英 。第二弾は『犬部』を題材に動物の
た。 語学習や現地を体験するものです。 殺処分について取り上げました。
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グループ会社の取り組み
絵本ナビが英語学習アプリ「絵本ナビえいご」をリリース
エンファクトリーの「複業留学」が活況
株式会社絵本ナビ 株式会社エンファクトリー
英語の絵本を楽しみながら音声AIで発音練 越境型研修サービス「複業留学」
習できる英語学習アプリ『絵本ナビえいご』
絵本ナビは、昨年11月に世界最大級の金融コング 越境的活動の促進をサポートする「複業留学」の
ロマリットの1つであるSIGからの資本参加を受け 導入企業が着実に増えています。昨年7月のサー
、SIGの持つグローバルなビジネスネットワーク ビス開始以降、従業員の人材育成や成長機会の提
を活用した事業展開の第一弾として、欧米大手出 供、自立支援などを目的として、東海東京フィナ
ンシャル・ホールディングス、パルコ、みずほビ
版社刊行の質の高い英語の絵本を楽しみながら、
ジネスパートナー、花王グループカスタマーマー
ゲーム感覚で音声AIで発音練習できる英語学習 ケティングほか、複数企業で導入が広がっていま
アプリ『絵本ナビえいご』をリリースしました。 す。
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21年6月期 通期業績の概要
1 P.2
と 今後の見通し
2 事業セグメントと基本戦略 P.17
3 22年6月期に向けた取組み P.27
4 基本情報 P.35
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会社概要 ※2021年6月末現在
商号 株式会社イード(IID,Inc.) ※「IID」は”Interface In Design”の略です。
設立年月日 2000年4月28日
役員 代表取締役 宮川 洋(みやかわ ひろし)
取 締 役 須田 亨(すだ とおる)
社外取締役 大和田 廣樹(株式会社ECBOスクエア 代表取締役会長)
社外取締役 吉崎 浩一郎(株式会社グロース・イニシアティブ 代表取締役)
常勤監査役 山中 純雄
社外監査役 安達 美雄
社外監査役 藤山 剛(株式会社ラウンドアバウト・キャピタル 代表取締役)
子会社 株式会社エンファクトリー(出資比率:78.8%)
Interface in Design, Inc. (同:100%)〔所在地:米国ロサンゼルス〕
株式会社ネットショップ総研(同:90.0%)
マイケル株式会社(同:100%)
持分法適用 株式会社絵本ナビ(同:30.9%)※
SODA株式会社(同:35.1%)
※株式会社絵本ナビは、当社保有株式の一部売却により、第2四半期会計期間の期末をみなし売却日とし
て、連結子会社から持分法適用関連会社へ変更しております。
従業員数 連結:200名 (アルバイト含む)
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人員数の推移 ※臨時従業員にはアルバイト従業員を含み、派遣社員は除いております。
・エンジニア、編集、制作で半数を占める構成
-職種別従業員構成-
-セグメント別従業員数推移- (臨時従業員含む)
(臨時従業員含む)
(人) エンジニア
250 CMP CMS 管理 14%
227 230 227 229 227 232 編集
226
213 213 214 19 18 20 19 21 22 21 29% リサーチャー
200 18 19 20 200 200
32 32 32 31 31 29 29 19 18
11%
32 31 31 制作
29 28
150 7% 営業
管理
30%
9%
100
182
163 163 163 176 180 175 176 177 176 152 154 エンジニア 28
リサーチャー 23
50 営業 60
管理 18
制作 13
0 編集 58
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q (人)
FY6/19 FY6/20 FY6/21
※株式会社絵本ナビは、当社保有株式の一部売却により、第2四半期会計期間の期末をみなし売却日として、連結子会社から持
分法適用関連会社へ変更しているため、FY21_3Qより絵本ナビ人員数を除いております。
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PV/UU・サイト数・売上 推移 ※FY6/21 期末現在
PV UU ※PV数、UU数は対象期間月平均値
CMP事業(出版ビジネスは含まない)の月平均売上
CMP売上/月
PV/UU数
364百万円
240,000 348百万円 340百万円
360
220,000
302百万円
200,000 320
272百万円 180,216
千PV/月 169,002 167,740
180,000 280
千PV/月
153,105 千PV/月
160,000 142,617 千PV/月 240
70
千PV/月
140,000
65
59
200
120,000
52
サイト
サイト
47
100,000 サイト 160
サイト
80,000 サイト 120
52,559 54,333
60,000 45,758 千UU/月 80
千UU/月 千UU/月
40,000 30,670 31,243
千UU/月
千UU/月 40
20,000
0 0
FY6/17 FY6/18 FY6/19 FY6/20 FY6/21
(百万円)
(千PV/千UU) 通期 通期 通期 通期 通期
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21ジャンル、70のメディアを運営
メディアジャンル
主要運営メディア
IT
ビジネス
セキュリティ
リサーチ
ユーザビリティ
自動車
燃費・環境
エンタメ
ゲーム
映画
アニメ
キャラクター
スポーツ
教育
ライフ・ペット
ダイエット
結婚情報
マネー
地域情報
EC・通販
ビジネスマッチング
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M&A・事業開発サイト数/戦略投資先 ※FY6/21 4Q末現在
・M&Aで58サイト取得。撤退サイトは15サイト。継続率 74.1%
事業取得 出資 事業開発
42サイト 7社出資16サイト 40サイト
M&A取得58サイト
▲ ▲ ▲
31 11 12 4 27 13
事業取得 出資 事業開発
撤退サイト 撤退サイト 撤退サイト
70サイト運営
M&Aサイト実績
58サイトの取得総額は17億9,887万円。1サイト平均3,100万円で取得
事業取得総額 9億9,359万円 出資総額 8億528万円
※撤退サイト含む ※撤退サイト含む ※CMS事業及び出版事業は含んでおりません
戦略投資先(抜粋)
新規事業領域での協業を目的に戦略的な出資を実施
・note(株):クリエイター向けC2Cプラットフォーム「note」を運営
・キャンピングカー(株):シェアリングエコノミー、MaaS領域
・ロボットスタート(株):音声広告プラットフォーム領域
・(株)エンペイ:集金業務のキャッシュレス化を実現するFintech×Saasプラットフォーム「enpay」を運営
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本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情
報や判断に基づくものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績は様々な要因
により大きく異なる可能性がありますことをご了承ください。
本資料の掲載内容については細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性及び確実
性を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。
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