6036 KeePer技研 2019-02-12 14:00:00
2019年6月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年2月12日
上 場 会 社 名 KeePer技研株式会社 上場取引所 東・名
コ ー ド 番 号 6036 URL http://www.keepercoating.jp/corp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 谷 好通
取締役事業サポート
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 永田 裕一 (TEL) 0562-45-5258
本部長兼店舗開発部長
四半期報告書提出予定日 2019年2月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年6月期第2四半期の業績(2018年7月1日~2018年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 4,478 13.2 844 20.5 856 20.6 542 16.3
2018年6月期第2四半期 3,957 4.2 701 1.7 710 3.1 466 10.5
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第2四半期 38.47 38.37
2018年6月期第2四半期 33.11 32.99
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第2四半期 7,371 4,784 64.9
2018年6月期 6,953 4,368 62.8
(参考) 自己資本 2019年6月期第2四半期 4,784百万円 2018年6月期 4,368百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - 0.00 - 9.00 9.00
2019年6月期 - 0.00
2019年6月期(予想) - 11.00 11.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 有
3.2019年6月期の業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 8,304 13.5 1,150 31.9 1,170 31.5 750 28.7 53.18
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 14,102,020株 2018年6月期 14,102,020株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q 78株 2018年6月期 78株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 14,101,942株 2018年6月期2Q 14,089,228株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日において、当社が入手可能な情報
及び合理的であると判断する一定の前提に基づき策定したものであり、実際の業績等は様々な要因により予測数値
より大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等に
ついては、決算短信(添付資料)P4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご参照ください。
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………8
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ………………………………………………………… ………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
1
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間(2018年7月1日から2018年12月31日)におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の
改善が続き、個人消費も底堅い動きとなりました。しかしながら、国際情勢は引き続き不透明な状況にあり、経営
環境の先行きには注意を怠ることはできません。
このような環境のなか当社では、ユーザーに提供されるKeePerコーティングの品質の維持・向上を従来以上に実
現していくことが、当面の業績を向上させるだけでなく、将来に向けての発展を目指したKeePerブランドのブラン
ディングを確実にしていくために最も重要であると考えています。
当第2四半期会計期間(2018年10月1日から2018年12月31日) は、直前の9月の記録的な悪天候による不調に対し
て、10月はその反動ともいえる好調ぶりであり、単月での売上高が6億87百万円(前年同月比37.3%増加)、営業利
益が98百万円(同2,049.4%増加)と突き抜けました。11月も比較的好調であり売上高が7億49百万円(同10.1%増
加)、営業利益が98百万円(同8.9%増加)でありました。
12月に関しては、キーパーLABO運営事業の多くの新店が順調に成長してきて収益を上げ始めている事に加えて、
キーパー製品等関連事業において最も重要な顧客であるガソリンスタンドが、大手石油元売りの会社合併によって
KeePerなど「油外収益商品」の販売が一時的に低迷して前年度の減益を招いていましたが、合併に伴う混乱も落ち
着き、完全に元のペースに戻って店頭でKeePerの販売が復活し、12月のキーパー製品等関連事業の売上高は6億10
百万円(同5.2%増加)でありました。
キーパーLABO運営事業の年間最需要期である12月はスローペースで始まりました。まず記録的な暖冬で、冬の季
節に車を汚す原因となる”露”や”霜”が降りずに車が汚れず、しかも第1週土日の翌週が連続して雨天が予報さ
れつつ実際に降り、第2週も雨天が続き、「洗車」の台数がまったく伸びない日が続き、12月10日時点において前
年実績のある既存店前年前月同日の売上比で3.0%増加でした。第2週まで雨天が続くと心理的なキレイマインドが
下がる影響は少なくなく、12月15日時点では、前年実績のある既存店前年前月同日の売上比で10.0%も減少となり、
心穏やかではありませんでした。
しかし、年末が近づくにつれて、高価格のダイヤモンドキーパーを中心に施工台数が大きく上がって来て最終的
に全店舗で前年同月比21.8%増の2,219台、前年実績のある既存店だけでも前年同月比3.2%増の1,868台施工して平
均単価を既存店だけでも9.9%押し上げて12,372円/台とし、前半の来店台数の減少が響いて12月通しての既存店来
店台数が12.4%減となった結果をカバーする形となり、売上高は4億90百万円(同10.4%増加)でありました。
その結果、12月の売上高合計は11億1百万円(同7.5%増加)、営業利益4億34百万円(同9.7%増加)となりまし
た。増加の幅はさほど大きくはありませんでしたが、特に、日本の企業全体が28日で仕事納めの企業が多かった為、
29・30・31日の短期決戦という厳しい状況でしたが、よくぞここまで追い上げた、と言えるものと思います。
その結果、当第2四半期会計期間(2018年10月から2018年12月)において売上高では25億39百万円(前年同期比15.0
%増加)、対予算比は3.1%増加、売上総利益は18億73百万円(同17.1%増加)、対予算比は2.7%増加、営業利益は6
億31百万円(同28.5%増加)、対予算比は17.6%増加となりました。これは当初立てた販売予算計画のペースを着実
にオーバーしております。
さらに、当第2四半期累計期間(2018年7月から2018年12月)におきましては、売上高44億78百万円(前年同期比
13.2%増加)、対予算比は0.5%減少。売上総利益33億7百万円(同15.2%増加)、対予算比は0.1%減少。営業利益8
億44百万円(同20.5%増加)、対予算比8.4%増加となりました。
累計期間としての売上高と売上総利益は販売予算計画にまだ僅かに足りませんが、新店が1ケ月に1店舗ずつの
ペースに戻して来ており、販管費の圧縮につながって営業利益が前年同期比20.5%増加となり、対予算比も8.4%と
オーバーしてきているので利益計画そのものの若干の上方修正をすべきと考えます。
① (キーパー製品等関連事業)
当事業における最も大きなシェアを占めている石油販売業界は、合併劇がひと段落して穏やかな雰囲気になって
おり、当事業に最も大きな影響力のあるキーパープロショップ店舗の総数は、増加が鈍っています(期首5,769店→
現在5,792店)
また、2018年12月に行われた「冬のキーパー選手権」においては、100万ポイントを(コーティング収益約150万円
程度に匹敵)越すような高得点の店舗が791店舗も出て目立って増えています。第2四半期累計期間におけるレジン
2、爆白、爆ツヤなどのメイン商品の出荷本数が前年同期比12.3%増加と増えており、この事業の売上高において
も前年同期比11.0%増加であり、明らかにこの分野での復調が見られます。
2
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
また、洗車のお客様への販売がしやすい新製品「艶パック」の発売がはじまっており、日本市場への普及とタイ
への輸出開始で第2四半期累計期間にて計11,643本が出荷されており、順調に出荷数を伸ばしております。なおIT
関連業界への販売は計画が進展しつつも現時点においてまだ公表できる段階には至っておりません。
これらの結果、当セグメントの当第2四半期累計期間における売上高は25億93百万円(前年同期比8.4%増加)、
セグメント利益は7億41百万円(同35.6%増加)となりました。ただし、内部取引による利益が99百万円含まれて
おり、内部取引控除後の利益は6億42百万円(同39.2%増加)となります。
② (キーパーLABO運営事業)
キーパーLABO運営事業においては、新店の開発が1番の急務であると考えて参りましたが、キーパーラボという
店舗がストックビジネスの性質を持っている店舗であり、新規オープン以降から採算に届くまでゆっくりとした成
長が年単位であり、採算に届くまでの発展途上の期間を約3年とするならば、前期と前々期だけでもすでに36店舗
オープンしており、全77店舗中の半数近くが発展途上店である事になります。一時的であるとはいえこのいびつな
状態は前期の増収減益の事象を生み出した要因となっております。したがって今後の新店開発については店舗数最
優先から採算性重視の立地条件優先の考え方に転換する必要があると考えております。
とはいえ、長い期間をかけて開発していては後発競合に隙を与えるだけでなく、長期の拡大成長の力を失いかね
ないとして、今期においても新規開発に力を注ぎ、第2四半期累計期間に5店舗(前期は同期間に6店舗)の出店を
実現しました。
2018年 8月 千葉県・市原店
2018年 9月 大阪府・鶴見店
2018年11月 埼玉県・わらび店
2018年12月 愛知県・名古屋東店/神奈川県・湘南 平塚店
2019年 1月 広島県・広島東雲店
以降の開店予定
2019年 3月 三重県・松阪店
2019年 4月 東京都・杉並店
確実な立地を求めつつ新店開発活動に力を入れて行くと同時に、既存店の新ブランディングデザインに従ったリ
ニューアルの活動も並行して行って参りました。
北海道・札幌店 →外装変更と看板変更
埼玉県・さいたま店→店舗構造大幅変更
千葉県・柏店 →ブース増設と外装変更
神奈川県・上溝店 →トレーニングセンター増設
愛知県・中川店 →看板変更と内装変更
愛知県・一宮店 →看板変更
愛知県・甚目寺店 →土間整備と看板変更
愛知県・半田店 →外装変更と看板変更
愛知県・岡崎店 →外装変更と内装変更、看板変更
福岡県・久留米店 →外装変更と構造変更
前期と前々期に集中して造ってきた新店が続々と2年目のジャンプの時期を迎えてきており、キーパーLABO運営
事業の採算改善に寄与しています。
加えて、2019年の4月には65名の新卒新入社員の入社が予定されております。また、中途採用社員も月に数名の
ペースで採用しつつあり、人材採用難のご時勢の中で、当社は大変恵まれた環境にあると言えます。
人の採用にも一役買っていている「スーパーGT」では、昨年と同じく平川亮選手とニック・キャシディ選手で戦
いました。 #37KeePerTOM’ LC500は、最終戦の最後1.5秒差で惜しくもシリーズ2位で負けましたが、その戦いぶり
S
はチャンピオンに匹敵するものであり、人気はうなぎのぼりとなって、KeePerのブランディングに多大な貢献をし
てくれました。
これらの結果、当セグメントの当第2四半期累計期間における売上高は18億84百万円(前年同期比20.4%増加)、
セグメント利益は2億2百万円(同15.6%減少)となりました。ただし、内部取引による費用が99百万円含まれて
おります。
3
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産・負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ4億18百万円増加し、73億71百万円となりま
した。これは主として、売掛金が4億17百万円増加、新規出店等により有形固定資産が1億9百万円増加、商品
が1億68百万円減少、建設協力金が60百万円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べ2百万円増加し、25億87百万円となりまし
た。これは主として、未払法人税等が1億87百万円増加、買掛金が69百万円減少、1年内返済予定の長期借入金
が89百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ4億15百万円増加し、47億84百万円となりま
した。これは主として利益剰余金が四半期純利益により4億15百万円増加したこと等によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は前事業年度末に比べ0百万円増
加し、18億25百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は前年同四半期に比べ2億74百万円増加し、6億40百万円となりました。収入の
主な内訳は、税引前四半期純利益8億25百万円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加4億19百万円であり
ます。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は前年同四半期に比べ15百万円減少し、3億61百万円となりました。支出の主な
内訳は、有形固定資産の取得による支出2億78百万円、建設協力金の支払による支出60百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は前年同四半期に比べ50百万円減少し、2億77百万円となりました。支出の主な
内訳は、長期借入金の返済による支出1億50百万円、配当金の支払額1億26百万円であります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月期の業績予想につきましては、本日(2019年2月12日)公表いたしました「通期業績予想および配当
予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
4
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,824,866 1,825,808
受取手形 159,428 161,905
売掛金 600,274 1,017,797
商品 477,016 308,647
貯蔵品 26,630 28,663
前払費用 123,812 65,725
その他 3,811 48,570
貸倒引当金 △229 △366
流動資産合計 3,215,610 3,456,752
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,162,148 2,235,677
構築物(純額) 147,369 166,959
機械及び装置(純額) 87,566 88,922
車両運搬具(純額) 22,849 25,471
工具、器具及び備品(純額) 112,000 119,158
土地 458,140 458,140
建設仮勘定 2,744 7,776
有形固定資産合計 2,992,820 3,102,106
無形固定資産
ソフトウエア 40,876 38,507
その他 23,713 22,836
無形固定資産合計 64,589 61,343
投資その他の資産
投資有価証券 16,722 17,290
長期前払費用 32,876 33,084
敷金及び保証金 303,484 311,966
建設協力金 148,489 208,719
保険積立金 13,091 13,091
繰延税金資産 155,857 167,463
その他 10,286 370
貸倒引当金 △276 △360
投資その他の資産合計 680,532 751,626
固定資産合計 3,737,942 3,915,076
資産合計 6,953,552 7,371,829
5
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 195,484 125,547
1年内返済予定の長期借入金 160,439 70,673
未払金 256,511 260,520
未払法人税等 139,658 327,060
未払費用 135,234 147,998
賞与引当金 22,631 24,519
その他 77,027 73,138
流動負債合計 986,986 1,029,457
固定負債
長期借入金 1,071,923 1,011,136
退職給付引当金 192,385 209,178
役員退職慰労引当金 227,213 230,751
資産除去債務 102,852 103,191
その他 4,043 4,043
固定負債合計 1,598,417 1,558,300
負債合計 2,585,404 2,587,758
純資産の部
株主資本
資本金 1,345,867 1,345,867
資本剰余金 1,007,224 1,007,224
利益剰余金 2,013,890 2,429,543
自己株式 △61 △61
株主資本合計 4,366,920 4,782,573
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 1,227 1,497
評価・換算差額等合計 1,227 1,497
純資産合計 4,368,148 4,784,070
負債純資産合計 6,953,552 7,371,829
6
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 3,957,363 4,478,199
売上原価 1,087,034 1,170,554
売上総利益 2,870,329 3,307,645
販売費及び一般管理費 2,169,279 2,462,954
営業利益 701,050 844,691
営業外収益
受取利息 422 494
受取配当金 180 180
為替差益 681 118
受取手数料 6,509 4,132
受取保険金 2,951 9,211
その他 260 1,680
営業外収益合計 11,004 15,818
営業外費用
支払利息 1,968 3,600
その他 - 389
営業外費用合計 1,968 3,989
経常利益 710,085 856,519
特別利益
固定資産売却益 89 1,054
特別利益合計 89 1,054
特別損失
災害による損失 - 3,765
固定資産除売却損 3,264 28,301
特別損失合計 3,264 32,067
税引前四半期純利益 706,911 825,507
法人税、住民税及び事業税 231,651 294,660
法人税等調整額 8,754 △11,723
法人税等合計 240,405 282,936
四半期純利益 466,505 542,570
7
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 706,911 825,507
減価償却費 94,106 115,409
貸倒引当金の増減額(△は減少) 154 221
退職給付引当金の増減額(△は減少) 17,175 16,792
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △8,982 3,538
受取利息及び受取配当金 △602 △674
為替差損益(△は益) △29 90
支払利息 1,968 3,600
固定資産除売却損益(△は益) 3,174 27,246
売上債権の増減額(△は増加) △347,458 △419,999
たな卸資産の増減額(△は増加) 166,035 166,335
仕入債務の増減額(△は減少) △116,809 △69,936
前払費用の増減額(△は増加) 23,331 58,086
未払金の増減額(△は減少) 46,131 55,764
未払費用の増減額(△は減少) △14,356 12,764
その他 △16,539 △41,589
小計 554,211 753,155
利息及び配当金の受取額 602 674
利息の支払額 △1,968 △3,600
法人税等の支払額 △187,536 △109,922
営業活動によるキャッシュ・フロー 365,309 640,307
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △316,313 △278,614
有形固定資産の売却による収入 89 2,633
無形固定資産の取得による支出 △9,850 △3,860
貸付けによる支出 - △1,850
貸付金の回収による収入 1,100 810
敷金及び保証金の差入による支出 △58,132 △12,588
敷金及び保証金の回収による収入 1,543 4,105
建設協力金の支払による支出 - △60,000
その他 4,785 △12,442
投資活動によるキャッシュ・フロー △376,777 △361,804
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △195,022 △150,553
ストックオプションの行使による収入 704 -
配当金の支払額 △133,816 △126,917
財務活動によるキャッシュ・フロー △328,134 △277,470
現金及び現金同等物に係る換算差額 29 △90
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △339,573 942
現金及び現金同等物の期首残高 1,468,608 1,824,866
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,129,035 1,825,808
8
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期
間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
9
KeePer技研株式会社(6036) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期累計期間(自 2017年7月1日 至 2017年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
キーパー製品等関連事業 キーパーLABO運営事業
売上高
外部顧客への売上高 2,391,864 1,565,498 3,957,363
セグメント間の内部
144,225 - 144,225
売上高又は振替高
計 2,536,090 1,565,498 4,101,589
セグメント利益 546,837 239,534 786,372
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 786,372
セグメント間取引消去 △85,322
四半期損益計算書の営業利益 701,050
(注)セグメント間の内部売上高144,225千円は、キーパー製品等関連事業から、キーパーLABO運営事業に対するもので
す。キーパー製品等関連事業のセグメント利益546,837千円には、セグメント間の内部売上高による利益85,322千
円を含んでおります。
当第2四半期累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
キーパー製品等関連事業 キーパーLABO運営事業
売上高
外部顧客への売上高 2,593,798 1,884,401 4,478,199
セグメント間の内部
169,854 - 169,854
売上高又は振替高
計 2,763,652 1,884,401 4,648,054
セグメント利益 741,590 202,270 943,860
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 943,860
セグメント間取引消去 △99,169
四半期損益計算書の営業利益 844,691
(注)セグメント間の内部売上高169,854千円は、キーパー製品等関連事業から、キーパーLABO運営事業に対するもので
す。キーパー製品等関連事業のセグメント利益741,590千円には、セグメント間の内部売上高による利益99,169千
円を含んでおります。
10