6036 KeePer技研 2021-05-28 10:00:00
その他の関係会社の異動に関するお知らせ [pdf]
2021年5月28日
各 位
会 社 名 K e e P e r 技 研 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 賀来聡介
(コード番号:6036 東証第一部・名証第一部)
取 締 役
問合せ先 小野繁範
事業サポート部長
(TEL:0562-45-5258)
その他の関係会社の異動に関するお知らせ
本日付で、下記のとおり、当社の「その他の関係会社」に異動が生ずることとなりましたので、お知
らせいたします。
記
1.異動に至った理由
当社のその他の関係会社である VT ホールディングス株式会社より、
本日の自己株式の取得に際し、
その保有する当社株式 1,000,000 株を売却した旨の連絡を受けております。これにより、当社のその
他の関係会社に該当しないこととなりましたのでお知らせいたします。
VTホールディングス株式会社とは 2019 年 9 月 20 日付のプレスリリースのとおり、当社の自動車
アフターマーケット主体のビジネスモデルから新車ディーラー市場への展開を図るため、資本・業務
提携を締結しました。
同社とタイアップしたことで、同社が運営する新車ディーラーに当社のサービスを採用するなど、
当初の提携の目的は互いの努力により、一定の成果が得られたと考えております。
ただその一方で、新車マーケットは当社が当初想定した規模より大きく、当社として、今以上の事業
拡大を目指すにあたり、外形上のVTホールディングス株式会社の当社株式保有割合によって、当社
が「同社の従属会社」という印象を与え、一部で事業拡大の支障となるリスクを考慮せねばなりませ
ん。
そこで、当社よりVTホールディングス株式会社へ現状の保有割合を下げて欲しい旨を打診してい
たところ、今般の 1,000,000 株の同社からの売却に至りました。
今般の自己株式取得については、当社の新車ビジネスの拡大と同時に、株主還元策に寄与するもの
と考えております。
また、自己株取得総数及び取得総額ついては、当社発行済株式総数の 3.5%に該当し、当社手許キャ
ッシュにおける適正な水準と考え、決定しております。
2.その他の関係会社の概要
名称 VT ホールディングス株式会社
所在地 愛知県名古屋市中区錦三丁目 10 番 32 号
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 高橋 一穂
事業内容 自動車販売関連事業
資本金 4,297 百万円(2020 年9月 30 日現在)
設立年月日 1978 年4月 11 日
連結純資産 42,289 百万円(2020 年9月 30 日現在)
連結総資産 165,556 百万円(2020 年9月 30 日現在)
大株主及び持株比率 有限会社エスアンドアイ 13.37%
(2020 年9月 30 日現在)
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 8.36%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 7.88%
三井住友海上火災保険株式会社 6.64%
上場会社と当該株主の関係 資本関係 発行済株式総数に対する保有割合は 2021 年5月
28 日付で 16.47%となりました。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 2019 年9月 20 日に締結した資本業務提携契約
にかかる営業活動の提携。
3.異動前後における当該株主の所有する議決権の数(所有株式数)及び総株主の議決権の数に対す
る割合
議決権の数(議決権所有割合) 大株主
属性
直接所有分 合算対象分 合計 順位
異動前 56,576 個 56,576 個
その他の関係会社
(2020 年 12 月 31 日現 5,657,600 株 - 5,657,600 株 第二位
及び主要株主
在) 20.01% 20.01%
46,576 個 46,576 個
異動後 主要株主 4,657,600 株 - 4,657,600 株 第二位
17.08% 17.08%
(注)1. 異動前の議決権所有割合は、発行済株式総数から 2020 年 12 月 31 日現在の自己株
式 300 株及び単元未満株 6,940 株を控除した 28,273,600 株(議決権の個数 282,736
個)に基づき算出しております。
2.異動後の議決権所有割合は、上記の議決権の数 282,736 個より、本日(2021 年5月
28 日)の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得した自己株式
1,000,000 株(議決権の個数 10,000 個)を控除した 27,273,600 株(議決権の個数
272,736 個)に基づき算出しております。
4.今後の見通し
本件異動による当社の業績等への影響はございません。
なお、VT ホールディングス株式会社は当社のその他の関係会社ではなくなりますが、今後も同
社とは良好な関係を維持してまいります。
以 上