6032 インターワークス 2019-05-14 12:30:00
平成31年3月期 決算・会社説明会資料 [pdf]

2019年3月期


決算・会社説明会資料
株式会社インターワークス(6032)




                     東証一部上場
                     証券コード 6032
通期連結業績予想の下方修正について
1.通期連結業績予想の修正
                                                    親会社株主に帰属    1株当たり
                売上高       営業利益         経常利益
                                                    する当期純利益     当期純利益
                  百万円        百万円          百万円            百万円        円銭
   前回発表予想(A)      4,170          810          810         560      57.86
   今回修正予想(B)      3,969          526          533         339      35.08
   増減額(B-A)       △200      △283         △276           △220
   増減率(%)        △4.8%     △35.0%       △34.2%         △39.4%
   (ご参考)前期実績
                  3,968          643          645         430      44.49
   (2018年3月期)



2.修正理由
  当社は、前期より当社の持続的成長に向けた構造改革を主要3事業(M&S事業・人材紹介事業・採用支援事業)にて行って
  まいりました。M&S 事業・人材紹介事業は構造改革が奏功し、概ね計画通りに進捗しております。

  しかしながら採用支援事業において、新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応遅れ、及びHR-Technology
  サービスへの顧客啓蒙から受注への転換が想定よりも遅れた事により繁忙期の受注獲得に至らず、計画通りに売上を伸ばす
  ことができませんでした。
  またHR-Technologyサービスが新しいサービス業態であることから、従来型の契約内容を見直した事等により、結果とし
  て、2019年3月期に計上予定であったHR-Technologyサービスの売上の一部が、翌期に計上されることになりました。

  以上の理由により、昨日「連結業績予想の修正に関するお知らせ 」を開示いたしました。
                                                                           2
1   2019年3月期 業績概要

2   2019年3月期 セグメント別比較

3   2020年3月期 成長戦略

4   Appendix



                        3
1 2019年3月期業績概要


(単位:百万円)

                第1四半期            第2四半期累計          第3四半期累計              通期

           当期        前年同期比      当期      前年累計比    当期      前年累計比    当期        対前年比


 売上高       1,042     103.4%     1,985   102.5%   2,902   102.4%   3,969     100.0%


 営業利益       115         70.5%    226     78.0%    310     79.3%    526       81.8%


 経常利益       115         70.0%    231     79.3%    316     80.6%    533       82.6%


当期純利益           76      68.9%    152     84.6%    208     86.6%    339       78.9%




                                                                             4
1   2019年3月期 業績概要

2   2019年3月期 セグメント別比較

3   2020年3月期 通期計画

4   Appendix



                        5
2-1   2019年3月期業績概要(セグメント別)

 M&S事業、人材紹介事業は概ね想定通り
 採用支援事業が大幅な減収減益
 (単位:百万円)
                当期      前期        対前年比                   備考

         売上高    1,949   1,907     102.2%   全社共通費を除くと事業利益も対前年比で横ばいであり、
 M&S事業                                     概ね想定通り。
         営業利益    466     494       94.2%   主力の工場ワークスの売上高は対前年比107.7%と堅調。

         売上高    1,081    901      119.9%
人材紹介事業                                     概ね想定通りの進捗。
         営業利益    129     100      128.3%

                                           佳境期である4Qの受注不振、および、HR-Technology
         売上高     938    1,160      80.9%
                                           サービスが新しいサービス業態であることから、従来型の
採用支援事業
                                           契約内容を見直した事等により売上高計上の期ズレが発生
         営業利益    ▲68         48    -       したことで、大幅な減収減益

                                                                      6
2-2   各事業の状況(M&S事業、人材紹介事業)


                  戦略投資(※)により、工場ワークスの応募数は対前年比
                   117.8%
   M&S事業
                  応募数増を背景に、工場ワークスの売上高は対前年比
                   107.7%の1,761百万円

                   計画以上の単価UP(対前年比106.9%)。年収ター
                    ゲットを明確にした事業展開の成果。
 人材紹介事業
                   成約件数は対前年比108.0%。計画比ではビハイン
                    ド。

 (※)戦略投資
 ・成長戦略に沿った工場タイムズ、ドライバータイムズへの投資
 ・新基盤(システムプラットフォーム)への開発投資

                                             7
2-3   各事業の状況(採用支援事業)
  採用支援事業      減収減益要因

 1.従来型アウトソーシングサービスについて
  顧客の絞り込みおよび受注不振による売上減
                               (単位:百万円)

  前期売上実績 当期売上計画 当期売上実績         計画差異
      1,030      1,030   840     ▲ 190

 2.HR-Technologyサービスについて
  佳境期である4Qの受注不振               (単位:百万円)

              当期売上計画 当期売上実績    計画差異
                  230    98      ▲ 132    ※差異132百万円のうち、85百万円は2020年3月期に売上計上


  新規販売ルートの稼働が間に合わず

 3.採用戦線の変化(外部環境)について

  新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応の不十分さ               ※2019年2月の修正予想にて織り込み済み
                                                                     8
1   2019年3月期 業績概要

2   2019年3月期 セグメント別比較

3   2020年3月期 成長戦略

4   Appendix



                        9
3-1   M&S事業 - 工場ワークス

 当面は工場ワークスでマーケットをおさえることに注力
 ①応募数②売上高③営業利益の順に成長させる

                                            (FY2017:100%)   ①システム投資により、求職者に支持
 FY2018 工場ワークス実績
                                                             されるメディアを構築。
                                                             応募数を増やす。
 【応募数】対前年比117.8%                                  250%
 【売上高】対前年比107.7%

                                                            ②応募数増を背景に掲載企業数を増やす(※)。
                                                             売上高増を実現し、セグメントNO.1の
                                                  150%       地位を確立する。



               戦略投資
                                                            ③FY2020まではシステム投資を継続。
                                                  50%        営業利益は堅調成長を維持しつつ、
                                                             FY2021で大きく伸張させる。
  FY2017   FY2018     FY2019   FY2020   FY2021
                    工場ワークス 応募数                              (※)Appendix
                    工場ワークス 売上高                                 FY2018 3Qからメーカー掲載数が200社を突破
                    M&S事業 営業利益                                                       10
3-2   M&S事業 – 特定領域での新規メディア

 2019年4月に求人メディア「ドライバーワークス」を開設(※)
 今後も特定領域での新規メディア立ち上げを計画

  6月ローンチのドライバータイムズのPV数は堅調に推移
       (PV)

  8,000,000



  6,000,000



  4,000,000


                                        (※)2019/04/16
  2,000,000                               「日本最大級のドライバー系ワークスタイルマガジン
                  ローンチ                    『ドライバータイムズ』が新たに求人サイトを開設。」

         0
              2018年6月    2Q   3Q   4Q

                                                                11
3-3     人材紹介事業

  想定以上の単価UPを早期に実現。来期以降はこの水準を継続
  KPIの徹底により成約件数を伸ばすことで、売上増を実現する
   成約単価                                                      成約件数
(FY2017:100%)                                             (FY2017:100%)
                                                             500%         ①成約単価のUP
                FY2018 4Qの単価水準を維持                                          (ターゲットの明確化)
 115%




                                                             250%         ②KPIの徹底による、
 105%                                                                      成約件数の伸張
                                     FY2018 実績
                                     【成約単価】対前年比106.9%
                                     【成約件数】対前年比108.0%
                                                                          ③マネジメント層の
  95%                                                        0%
                                                                           中途採用市場の拡大に貢献
          FY2017   FY2018   FY2019     FY2020    FY2021

                        成約単価           成約件数                                             12
3-4   採用支援事業①

 コスト構造が改善。来期は改善後の粗利率での事業展開を計画。
 売上高が横ばいでも、1Q営業利益が41百万円(※)押し上がる想定。

  粗利率
                  1Q      2Q      3Q      4Q               備考

   F Y 2017 実績   42.2%   36.3%   32.3%   53.0%   -

                                                 コスト・リストラを実行した1Qを除くと、
   F Y 2018 実績   34.4%   47.6%   48.2%   45.6%
                                                 FY2017と比較して粗利率の平準化を実現

   F Y 2019 計画   47.6%   47.6%   48.2%   48.2%   改善後の粗利率で事業展開



 (※)FY2018 1Q セグメント売上高:317百万円を基に算出
    ⇒ 粗利率が47.6%となると、1Q粗利額が41百万円押し上げられる

                                                                         13
3-5       採用支援事業②

 採用支援事業 FY2018 減収減益要因

 1.従来型アウトソーシングサービスについて
         顧客の絞り込みおよび受注不振による売上減
          前期売上実績 当期売上計画 当期売上実績        計画差異
                                                          前年実績の継続
             1,030      1,030   840    ▲ 190   (単位:百万円)




 2.HR-Technologyサービスについて

         佳境期である4Qの受注不振
                                                           期ズレ計上分85百万円 + 前年実績
                     当期売上計画 当期売上実績    計画差異
                         230    98     ▲ 132   (単位:百万円)    新規販売ルートが稼働
         新規販売ルートの稼働が間に合わず



 3.採用戦線の変化(外部環境)について
                                                          営業活動の早期化で対応
       新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応の不十分さ


                                                                          14
3-6   2020年3月期    通期計画

  売上高は対前年比126.0%、営業利益は同170.8%と成長を計画

                 2019年3月期   2020年3月期   対前年比      対前年比
       単位:百万円
                  <実績>       <計画>      <金額>      <率>


        売上高       3,969      5,000     +1,030   126.0%

       営業利益        526        900      +373     170.8%

       経常利益        533        900      +366     168.8%

       当期純利益       339        600      +260     176.7%


                                                         15
3-7   剰余金の配当について


 期末配当(年間配当金)は30円00銭(配当性向85.5%)


                                   年間配当金        配当性向
                                    普通配当
            29期(2019年3月期)確定                     85.5%
                                   30円00銭
                                    普通配当
            28期(2018年3月期)実績                     67.4%
                                   30円00銭



 ※配当性向は、連結ベースで計算しております。
 ※当社は、2019年5月14日に開催された取締役会にて剰余金の配当額が確定いたしました。
 ※29期・配当金は、2019年6月10日に支払いを予定しております。

                                                        16
3-8   剰余金の配当予想について

 配当金30円00銭予想(配当性向48.5%)
  →30期は配当額を維持しつつ、配当性向を「40%以上」とする


                             年間配当金    配当性向
                             普通配当
          30期(2020年3月期)見込み            48.5%
                             30円00銭
                             普通配当
           29期(2019年3月期)確定            85.5%
                             30円00銭



 ※配当性向は、連結ベースで計算しております。



                                              17
3-9   経営体制の強化について

  経営体制の強化のため、以下3名を新任取締役候補者と致します

      新任             氏名                              略歴

                              1987年、株式会社リクルート入社。1992年、株式会社インテリジェンス(現:株式会
                              社パーソル)へ取締役として入社、2001年同社取締役副社長。2004年、株式会社メ
 代表取締役社長           武林 聡       ディア(現:アルテリア・ネットワークス株式会社)代表取締役社長。2009年、株式会
                              社USEN 取締役常務執行役員社長補佐。人材業界における知見・事業立ち上げ実績、ほ
                              か豊富な経営経験を基に当社の経営を監督することが最適であると判断。

                              1983年、本田技研工業株式会社入社。2010年、株式会社リクルートファクトリーパー
                              トナーズ代表取締役社長。2015年、株式会社TTM代表取締役社長(現任) 。株式会社
      取締役         松本 和之       トラスト・テック取締役(現任)。製造業界、製造派遣業界、海外事業への深い見識及
                              び豊富な経営経験を基に、当社経営に対する適切な役割が期待できると判断。

                              1992年、株式会社博報堂入社。 2000年、株式会社サイバーエージェント取締役副社長
                              兼COO。2004年、株式会社インタースパイア(現:ユナイテッド株式会社)を設立。
   社外取締役          早川 与規       2012年、ユナイテッド株式会社代表取締役会長CEO (現任)。IT業界に対する豊富な
                              知見を基に、当社の経営に適切な監督・助言を頂けるものと判断。


 ※役員人事につきましては2019年6月27日開催予定の第29回定時株主総会及び総会後の取締役会において正式に決定される予定であります。
  詳細は別添リリースをご参照ください。                                                   18
1   2019年3月期 業績概要

2   2019年3月期 セグメント別比較

3   2020年3月期 成長戦略

4   Appendix



                        19
<参考>工場立地動向調査結果

工場立地件数は前年比8.5%の増加と堅調に推移
 →工場ワークスの外部環境は引き続きポジティブ
                1200                                   1070                 1123
                                                1037          1026   1035
                                    945
                1000          869         848
                        786
                 800                                                        596
                                                526    592    559    510
                                    509
                 600          466         487
                        434

                 400

                                                511    478    467    525    527
                 200          403   436
                        352               361

                   0
                       2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年

                                    上期(1~6月)      下期(7~12月)
                                                                                   20
出典:経済産業省「工場立地動向調査」2018年(1-12月)速報
<参考>工場WORKS 1社当たり単価/取引社数

    単位:社                                                                                                                                              単位:円

    2,000                                                                                                                                             500,000
                        工場WORKS取引社数(四半期累計)
                                                                                                                          459,501 462,698
                        メーカーの取引社数(四半期累計)                                                436,447 437,933
    1,800                                                                                                                                             450,000
                        工場WORKS 1社当たり月平均単価                                                                                                  452,434

    1,600                                                                                                                                             400,000
                                                                             374,772                      415,363 405,427

                                                                     376,912                             <メーカーの取引社数>
    1,400                                                                                                                                             350,000
                                  358,606                   361,519                                      第4四半期累計:211社
                    298,203              343,458 352,177                                               (前期第4四半期累計:173社)
    1,200   280,299         323,725                          1,116                                                                                    300,000
                                                                       1,141
                                                    1,093
                    1,163                                     109
                                            1,036                                                         1,032   1,039
              [値]           1,098                    79                178      1,016    978                                 986
                                    1,071                                                                                                     973
    1,000                                    74
                                                             1,007
                                                                                                                                    971               250,000
                                                    1,014                                        919       173    169
                                                                                158
                                            962                        963                                                   188              211
                                                                                          181                                       203
                                                                                                 166
     800                                                                        858                        859     870                                200,000
                                                                                         797                                 [値]
                                                                                                 753                                768       762

     600                                                                                                                                              150,000


     400                                                                                                                                              100,000


     200                                                                                                                                              50,000


       0                                                                                                                                              0
              1Q     2Q      3Q     4Q       1Q     2Q        3Q        4Q      1Q       2Q      3Q        4Q     1Q         2Q     3Q        4Q

                    2016年3月期                        2017年3月期                            2018年3月期                           2019年3月期
                                                                                                                                                                21
この資料は、株式会社インターワークス(以下、当社)の現状をご理解頂くことを目的として、2019年05月14日
現在において当社が取得可能な情報に基づき作成したものです。

本資料に記載の内容は、一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した一定の前提に
基づいて作成したものであり、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更する可能性がございます。また、
本資料にはいわゆる「見通し情報」を含みます。これらは、現在における見込み、予測、及びリスクを伴う想定に
基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招きうる不確実性を含んでおります。それらのリスク
や不確実性には、一般的な業界ならびに市場環境、金利、通貨・為替変動といった一般的な国内および国際的な経
済状況が含まれます。

今後、新しい情報や将来にリスクイベントが発生した場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」
の更新・修正を行う義務を負うものではありません。

以上を踏まえ、投資を行う際は、投資家の皆様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。




                                                         22