2019年3月期
決算・会社説明会資料
株式会社インターワークス(6032)
東証一部上場
証券コード 6032
通期連結業績予想の下方修正について
1.通期連結業績予想の修正
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 4,170 810 810 560 57.86
今回修正予想(B) 3,969 526 533 339 35.08
増減額(B-A) △200 △283 △276 △220
増減率(%) △4.8% △35.0% △34.2% △39.4%
(ご参考)前期実績
3,968 643 645 430 44.49
(2018年3月期)
2.修正理由
当社は、前期より当社の持続的成長に向けた構造改革を主要3事業(M&S事業・人材紹介事業・採用支援事業)にて行って
まいりました。M&S 事業・人材紹介事業は構造改革が奏功し、概ね計画通りに進捗しております。
しかしながら採用支援事業において、新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応遅れ、及びHR-Technology
サービスへの顧客啓蒙から受注への転換が想定よりも遅れた事により繁忙期の受注獲得に至らず、計画通りに売上を伸ばす
ことができませんでした。
またHR-Technologyサービスが新しいサービス業態であることから、従来型の契約内容を見直した事等により、結果とし
て、2019年3月期に計上予定であったHR-Technologyサービスの売上の一部が、翌期に計上されることになりました。
以上の理由により、昨日「連結業績予想の修正に関するお知らせ 」を開示いたしました。
2
1 2019年3月期 業績概要
2 2019年3月期 セグメント別比較
3 2020年3月期 成長戦略
4 Appendix
3
1 2019年3月期業績概要
(単位:百万円)
第1四半期 第2四半期累計 第3四半期累計 通期
当期 前年同期比 当期 前年累計比 当期 前年累計比 当期 対前年比
売上高 1,042 103.4% 1,985 102.5% 2,902 102.4% 3,969 100.0%
営業利益 115 70.5% 226 78.0% 310 79.3% 526 81.8%
経常利益 115 70.0% 231 79.3% 316 80.6% 533 82.6%
当期純利益 76 68.9% 152 84.6% 208 86.6% 339 78.9%
4
1 2019年3月期 業績概要
2 2019年3月期 セグメント別比較
3 2020年3月期 通期計画
4 Appendix
5
2-1 2019年3月期業績概要(セグメント別)
M&S事業、人材紹介事業は概ね想定通り
採用支援事業が大幅な減収減益
(単位:百万円)
当期 前期 対前年比 備考
売上高 1,949 1,907 102.2% 全社共通費を除くと事業利益も対前年比で横ばいであり、
M&S事業 概ね想定通り。
営業利益 466 494 94.2% 主力の工場ワークスの売上高は対前年比107.7%と堅調。
売上高 1,081 901 119.9%
人材紹介事業 概ね想定通りの進捗。
営業利益 129 100 128.3%
佳境期である4Qの受注不振、および、HR-Technology
売上高 938 1,160 80.9%
サービスが新しいサービス業態であることから、従来型の
採用支援事業
契約内容を見直した事等により売上高計上の期ズレが発生
営業利益 ▲68 48 - したことで、大幅な減収減益
6
2-2 各事業の状況(M&S事業、人材紹介事業)
戦略投資(※)により、工場ワークスの応募数は対前年比
117.8%
M&S事業
応募数増を背景に、工場ワークスの売上高は対前年比
107.7%の1,761百万円
計画以上の単価UP(対前年比106.9%)。年収ター
ゲットを明確にした事業展開の成果。
人材紹介事業
成約件数は対前年比108.0%。計画比ではビハイン
ド。
(※)戦略投資
・成長戦略に沿った工場タイムズ、ドライバータイムズへの投資
・新基盤(システムプラットフォーム)への開発投資
7
2-3 各事業の状況(採用支援事業)
採用支援事業 減収減益要因
1.従来型アウトソーシングサービスについて
顧客の絞り込みおよび受注不振による売上減
(単位:百万円)
前期売上実績 当期売上計画 当期売上実績 計画差異
1,030 1,030 840 ▲ 190
2.HR-Technologyサービスについて
佳境期である4Qの受注不振 (単位:百万円)
当期売上計画 当期売上実績 計画差異
230 98 ▲ 132 ※差異132百万円のうち、85百万円は2020年3月期に売上計上
新規販売ルートの稼働が間に合わず
3.採用戦線の変化(外部環境)について
新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応の不十分さ ※2019年2月の修正予想にて織り込み済み
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1 2019年3月期 業績概要
2 2019年3月期 セグメント別比較
3 2020年3月期 成長戦略
4 Appendix
9
3-1 M&S事業 - 工場ワークス
当面は工場ワークスでマーケットをおさえることに注力
①応募数②売上高③営業利益の順に成長させる
(FY2017:100%) ①システム投資により、求職者に支持
FY2018 工場ワークス実績
されるメディアを構築。
応募数を増やす。
【応募数】対前年比117.8% 250%
【売上高】対前年比107.7%
②応募数増を背景に掲載企業数を増やす(※)。
売上高増を実現し、セグメントNO.1の
150% 地位を確立する。
戦略投資
③FY2020まではシステム投資を継続。
50% 営業利益は堅調成長を維持しつつ、
FY2021で大きく伸張させる。
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
工場ワークス 応募数 (※)Appendix
工場ワークス 売上高 FY2018 3Qからメーカー掲載数が200社を突破
M&S事業 営業利益 10
3-2 M&S事業 – 特定領域での新規メディア
2019年4月に求人メディア「ドライバーワークス」を開設(※)
今後も特定領域での新規メディア立ち上げを計画
6月ローンチのドライバータイムズのPV数は堅調に推移
(PV)
8,000,000
6,000,000
4,000,000
(※)2019/04/16
2,000,000 「日本最大級のドライバー系ワークスタイルマガジン
ローンチ 『ドライバータイムズ』が新たに求人サイトを開設。」
0
2018年6月 2Q 3Q 4Q
11
3-3 人材紹介事業
想定以上の単価UPを早期に実現。来期以降はこの水準を継続
KPIの徹底により成約件数を伸ばすことで、売上増を実現する
成約単価 成約件数
(FY2017:100%) (FY2017:100%)
500% ①成約単価のUP
FY2018 4Qの単価水準を維持 (ターゲットの明確化)
115%
250% ②KPIの徹底による、
105% 成約件数の伸張
FY2018 実績
【成約単価】対前年比106.9%
【成約件数】対前年比108.0%
③マネジメント層の
95% 0%
中途採用市場の拡大に貢献
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
成約単価 成約件数 12
3-4 採用支援事業①
コスト構造が改善。来期は改善後の粗利率での事業展開を計画。
売上高が横ばいでも、1Q営業利益が41百万円(※)押し上がる想定。
粗利率
1Q 2Q 3Q 4Q 備考
F Y 2017 実績 42.2% 36.3% 32.3% 53.0% -
コスト・リストラを実行した1Qを除くと、
F Y 2018 実績 34.4% 47.6% 48.2% 45.6%
FY2017と比較して粗利率の平準化を実現
F Y 2019 計画 47.6% 47.6% 48.2% 48.2% 改善後の粗利率で事業展開
(※)FY2018 1Q セグメント売上高:317百万円を基に算出
⇒ 粗利率が47.6%となると、1Q粗利額が41百万円押し上げられる
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3-5 採用支援事業②
採用支援事業 FY2018 減収減益要因
1.従来型アウトソーシングサービスについて
顧客の絞り込みおよび受注不振による売上減
前期売上実績 当期売上計画 当期売上実績 計画差異
前年実績の継続
1,030 1,030 840 ▲ 190 (単位:百万円)
2.HR-Technologyサービスについて
佳境期である4Qの受注不振
期ズレ計上分85百万円 + 前年実績
当期売上計画 当期売上実績 計画差異
230 98 ▲ 132 (単位:百万円) 新規販売ルートが稼働
新規販売ルートの稼働が間に合わず
3.採用戦線の変化(外部環境)について
営業活動の早期化で対応
新卒採用需要の早期縮小に対応するインターンへの対応の不十分さ
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3-6 2020年3月期 通期計画
売上高は対前年比126.0%、営業利益は同170.8%と成長を計画
2019年3月期 2020年3月期 対前年比 対前年比
単位:百万円
<実績> <計画> <金額> <率>
売上高 3,969 5,000 +1,030 126.0%
営業利益 526 900 +373 170.8%
経常利益 533 900 +366 168.8%
当期純利益 339 600 +260 176.7%
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3-7 剰余金の配当について
期末配当(年間配当金)は30円00銭(配当性向85.5%)
年間配当金 配当性向
普通配当
29期(2019年3月期)確定 85.5%
30円00銭
普通配当
28期(2018年3月期)実績 67.4%
30円00銭
※配当性向は、連結ベースで計算しております。
※当社は、2019年5月14日に開催された取締役会にて剰余金の配当額が確定いたしました。
※29期・配当金は、2019年6月10日に支払いを予定しております。
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3-8 剰余金の配当予想について
配当金30円00銭予想(配当性向48.5%)
→30期は配当額を維持しつつ、配当性向を「40%以上」とする
年間配当金 配当性向
普通配当
30期(2020年3月期)見込み 48.5%
30円00銭
普通配当
29期(2019年3月期)確定 85.5%
30円00銭
※配当性向は、連結ベースで計算しております。
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3-9 経営体制の強化について
経営体制の強化のため、以下3名を新任取締役候補者と致します
新任 氏名 略歴
1987年、株式会社リクルート入社。1992年、株式会社インテリジェンス(現:株式会
社パーソル)へ取締役として入社、2001年同社取締役副社長。2004年、株式会社メ
代表取締役社長 武林 聡 ディア(現:アルテリア・ネットワークス株式会社)代表取締役社長。2009年、株式会
社USEN 取締役常務執行役員社長補佐。人材業界における知見・事業立ち上げ実績、ほ
か豊富な経営経験を基に当社の経営を監督することが最適であると判断。
1983年、本田技研工業株式会社入社。2010年、株式会社リクルートファクトリーパー
トナーズ代表取締役社長。2015年、株式会社TTM代表取締役社長(現任) 。株式会社
取締役 松本 和之 トラスト・テック取締役(現任)。製造業界、製造派遣業界、海外事業への深い見識及
び豊富な経営経験を基に、当社経営に対する適切な役割が期待できると判断。
1992年、株式会社博報堂入社。 2000年、株式会社サイバーエージェント取締役副社長
兼COO。2004年、株式会社インタースパイア(現:ユナイテッド株式会社)を設立。
社外取締役 早川 与規 2012年、ユナイテッド株式会社代表取締役会長CEO (現任)。IT業界に対する豊富な
知見を基に、当社の経営に適切な監督・助言を頂けるものと判断。
※役員人事につきましては2019年6月27日開催予定の第29回定時株主総会及び総会後の取締役会において正式に決定される予定であります。
詳細は別添リリースをご参照ください。 18
1 2019年3月期 業績概要
2 2019年3月期 セグメント別比較
3 2020年3月期 成長戦略
4 Appendix
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<参考>工場立地動向調査結果
工場立地件数は前年比8.5%の増加と堅調に推移
→工場ワークスの外部環境は引き続きポジティブ
1200 1070 1123
1037 1026 1035
945
1000 869 848
786
800 596
526 592 559 510
509
600 466 487
434
400
511 478 467 525 527
200 403 436
352 361
0
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
上期(1~6月) 下期(7~12月)
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出典:経済産業省「工場立地動向調査」2018年(1-12月)速報
<参考>工場WORKS 1社当たり単価/取引社数
単位:社 単位:円
2,000 500,000
工場WORKS取引社数(四半期累計)
459,501 462,698
メーカーの取引社数(四半期累計) 436,447 437,933
1,800 450,000
工場WORKS 1社当たり月平均単価 452,434
1,600 400,000
374,772 415,363 405,427
376,912 <メーカーの取引社数>
1,400 350,000
358,606 361,519 第4四半期累計:211社
298,203 343,458 352,177 (前期第4四半期累計:173社)
1,200 280,299 323,725 1,116 300,000
1,141
1,093
1,163 109
1,036 1,032 1,039
[値] 1,098 79 178 1,016 978 986
1,071 973
1,000 74
1,007
971 250,000
1,014 919 173 169
158
962 963 188 211
181 203
166
800 858 859 870 200,000
797 [値]
753 768 762
600 150,000
400 100,000
200 50,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期
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この資料は、株式会社インターワークス(以下、当社)の現状をご理解頂くことを目的として、2019年05月14日
現在において当社が取得可能な情報に基づき作成したものです。
本資料に記載の内容は、一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的と判断した一定の前提に
基づいて作成したものであり、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更する可能性がございます。また、
本資料にはいわゆる「見通し情報」を含みます。これらは、現在における見込み、予測、及びリスクを伴う想定に
基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招きうる不確実性を含んでおります。それらのリスク
や不確実性には、一般的な業界ならびに市場環境、金利、通貨・為替変動といった一般的な国内および国際的な経
済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来にリスクイベントが発生した場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」
の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
以上を踏まえ、投資を行う際は、投資家の皆様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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