6031 M-サイジニア 2019-02-08 16:00:00
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年2月8日
上 場 会 社 名 サイジニア株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6031 URL http://www.scigineer.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名) 吉井 伸一郎
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理部長 (氏名) 石塚 雅一 (TEL) 050-5840-3147
四半期報告書提出予定日 2019年2月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年6月期第2四半期の業績(2018年7月1日~2018年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第2四半期 335 14.1 △60 - △60 - △67 -
2018年6月期第2四半期 294 △2.7 △55 - △55 - △67 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第2四半期 △32.07 -
2018年6月期第2四半期 △32.73 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため、記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第2四半期 581 520 86.8
2018年6月期 652 562 83.7
(参考) 自己資本 2019年6月期第2四半期 504百万円 2018年6月期 546百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年6月期 - 0.00
2019年6月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年6月期の業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 663 4.0 △109 - △103 - △116 - △55.64
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 2019年6月までの業績予想を合理的に予測することが可能となりました。合理的な予測に基づいて算出した業績
予想の数値は、上表のとおりであります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項
等については、添付資料P3.「1.当四半期決算に関する定性情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する
説明をご覧ください。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期2Q 2,109,186株 2018年6月期 2,078,185株
② 期末自己株式数 2019年6月期2Q -株 2018年6月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期2Q 2,091,693株 2018年6月期2Q 2,060,157株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記載は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P3.「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 6
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、景気は緩やかに回復しており、個人消費は持ち直しておりま
す。企業収益が改善している中、設備投資は増加し、雇用情勢も確実に改善しております。
また、先行きについても、雇用・所得環境の改善が続くと期待されておりますが、相次いでいる自然災害の経済
に与える影響に十分留意する必要があります。
当社が関連するAI(人工知能)ビジネスの国内市場は、2021年度には1.1兆円、2030年度には2.0兆円まで拡大す
るとの予測もあり、今後も大きな成長が期待されております。
(出典:富士キメラ総研「2018 人工知能ビジネス総調査」2018年1月12日)
このような環境のなかで、当社は、パーソナライズ・エンジン「デクワス」をコアとする各サービスを提供し、
顧客企業のインターネットを介したマーケティング活動支援に取り組んでまいりました。
当第2四半期累計期間は、既存サービスに関しては採算を重視し積極的に受注拡大に努め、また2018年8月に締
結のクルーズ株式会社との提携業務にも取り組んでまいりました。一方で、今年度より新たに取り組み始めたデジ
タルナレッジマネジメント関連のソリューションビジネスに関しましては、着実に見込顧客が拡大しており、本格
稼働に向けた準備をするために、先行して費用を計上いたしました。なお、その成果として、2019年1月の案件受
注につながっております。
その結果、当第2四半期累計期間における売上高は335,536千円(前年同四半期比14.1%増)、営業損失は60,689
千円(前年同四半期は営業損失55,722千円)、経常損失は60,663千円(前年同四半期は経常損失55,948千円)、四
半期純損失は67,074千円(前年同四半期は四半期純損失67,435千円)となりました。
代表取締役をはじめとする取締役の役員報酬については、その経営責任を明確にするとともに、業績向上を期す
べく減額を継続しております。
当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より71,973千円減少し、560,576千円となりました。そ
の主な内訳は、現金及び預金の減少45,489千円によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より820千円増加し、21,027千円となりました。その内
訳は、投資その他の資産の増加820千円によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より28,663千円減少し、55,402千円となりました。そ
の主な内訳は、買掛金の減少18,745千円によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より23千円増加し、6,192千円となりました。その内訳
は、資産除去債務の増加23千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より42,512千円減少し、520,008千円となりました。その
主な内訳は、利益剰余金の減少67,074千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期累計期間は、クルーズ株式会社との提携業務やデジタルナレッジマネジメント関連のソリューショ
ンビジネス推進に、積極的に取り組んでまいりました。これにより、当社の主たる取引先であるアパレル業界はも
とより、新たに金融業界、外食産業などにも事業のチャンスが拡大しております。その結果、2019年1月より案件
受注しておりますが、本格稼働に向けての準備に要する費用が先行して発生するため、当事業年度の売上高見通し
に関しては、対前年比25百万円増加、利益関連の指標はほぼ同程度となる見込みです。
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年6月30日) (2018年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 538,551 493,061
売掛金 85,770 60,002
仕掛品 821 -
原材料及び貯蔵品 120 120
その他 8,444 8,117
貸倒引当金 △1,157 △726
流動資産合計 632,549 560,576
固定資産
投資その他の資産
その他 20,207 21,027
投資その他の資産合計 20,207 21,027
固定資産合計 20,207 21,027
資産合計 652,756 581,603
負債の部
流動負債
買掛金 48,159 29,413
未払法人税等 5,177 4,489
製品保証引当金 5,060 -
その他 25,670 21,499
流動負債合計 84,066 55,402
固定負債
資産除去債務 6,169 6,192
固定負債合計 6,169 6,192
負債合計 90,235 61,594
純資産の部
株主資本
資本金 788,104 800,961
資本剰余金 785,104 797,961
利益剰余金 △1,026,927 △1,094,002
株主資本合計 546,281 504,920
新株予約権 16,239 15,088
純資産合計 562,521 520,008
負債純資産合計 652,756 581,603
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第2四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2017年12月31日) 至 2018年12月31日)
売上高 294,014 335,536
売上原価 225,711 274,860
売上総利益 68,302 60,676
販売費及び一般管理費 124,024 121,365
営業損失(△) △55,722 △60,689
営業外収益
受取利息 38 28
その他 18 -
営業外収益合計 57 28
営業外費用
支払利息 7 -
支払手数料 273 -
その他 2 1
営業外費用合計 283 1
経常損失(△) △55,948 △60,663
特別損失
減損損失 11,012 5,936
特別損失合計 11,012 5,936
税引前四半期純損失(△) △66,960 △66,599
法人税、住民税及び事業税 475 475
法人税等合計 475 475
四半期純損失(△) △67,435 △67,074
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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