6031 M-サイジニア 2019-05-15 16:00:00
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年5月15日
上 場 会 社 名 サイジニア株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 6031 URL http://www.scigineer.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役CEO (氏名) 吉井 伸一郎
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理部長 (氏名) 石塚 雅一 (TEL) 050-5840-3147
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年6月期第3四半期の業績(2018年7月1日~2019年3月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第3四半期 512 13.2 △87 - △87 - △88 -
2018年6月期第3四半期 452 △4.9 △84 - △85 - △98 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第3四半期 △42.33 -
2018年6月期第3四半期 △47.94 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期純損失で
あるため、記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第3四半期 580 492 83.2
2018年6月期 652 562 83.7
(参考) 自己資本 2019年6月期第3四半期 483百万円 2018年6月期 546百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年6月期 - 0.00 -
2019年6月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年6月期の業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 663 4.0 △109 - △103 - △116 - △55.64
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期3Q 2,109,186株 2018年6月期 2,078,185株
② 期末自己株式数 2019年6月期3Q -株 2018年6月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期3Q 2,097,439株 2018年6月期3Q 2,064,404株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記載は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P3.「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 6
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられていますが、景気
は緩やかな回復基調を維持してまいりました。
一方、先行きについては、米中間の貿易摩擦が激化するなか、景気動向指数からみた国内景気の基調判断も6年
ぶりに悪化するなど、予断を許さない状況にあります。さらに、中国経済の減速や、海外経済の動向と政策に関す
る不確実性、金融資本市場の変動などの影響にも、引き続き留意する必要があります。
当社が深く関連する2018年のインターネット広告媒体費のうち、運用型広告費は1兆1,518億円(前年比122.5%)
を占め高い成長率となりました。また、大手プラットフォーマーによる事業は、広告領域だけでなく、AIスピーカ
ーや決済領域への進出など多方面に拡大しております。(出典:株式会社電通「2018年日本の広告費」2019年2月
28日)
このような環境のなかで、当社は、パーソナライズ・エンジン「デクワス」をコアとする各サービスを提供し、
顧客企業のインターネットを介したマーケティング活動支援に取り組んでまいりました。
当第3四半期累計期間は、既存サービスに関しては積極的に受注拡大に努めた結果、パーソナライズ・アドサー
ビスの売上高は前年同四半期比17%増、パーソナライズ・レコメンドサービスにおいては前年同四半期比4%増と
順調に推移いたしました。
ソリューションビジネスにおいては、今年度より新たに取り組みを始めた、デジタルナレッジマネジメントサー
ビス(以下「DKMサービス」という。)について、第2四半期より本格的に営業活動を開始いたしました。DKMサー
ビスとは、AIが真価を発揮するために必要なナレッジ(企業が発信する情報等)を、デジタルナレッジマネジメン
トプラットフォームにより、Google、Apple、Facebook、Amazon、Baiduなどのプラットフォーマーへ配信するサー
ビスで、当第3四半期は、大手アパレル企業及び大手金融機関から受注を獲得しました。当サービスは、小売業界
をはじめ、サービス業界、外食産業、旅行業界、不動産業、教育業界など様々な業界からの関心が高く、多数の企
業で導入が検討されております。当社はさらに、「デクワス」との相互補完も行うことにより、DKMサービスの拡大
を加速させてまいります。
その結果、当第3四半期累計期間における売上高は512,318千円(前年同四半期比13.2%増)、営業損失は87,778
千円(前年同四半期は営業損失84,986千円)、経常損失は87,736千円(前年同四半期は経常損失85,421千円)、四
半期純損失は88,774千円(前年同四半期は四半期純損失98,962千円)となりました。
代表取締役をはじめとする取締役の役員報酬については、その経営責任を明確にするべく減額を継続しておりま
す。
当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より72,915千円減少し、559,633千円となりました。そ
の主な内訳は、現金及び預金の減少75,765千円によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より636千円増加し、20,844千円となりました。その内
訳は、投資その他の資産の増加636千円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より2,763千円減少し、81,302千円となりました。その
主な内訳は、買掛金の減少3,042千円によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より34千円増加し、6,204千円となりました。その内訳
は、資産除去債務の増加34千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より69,550千円減少し、492,970千円となりました。その
主な内訳は、利益剰余金の減少88,774千円によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月期の通期の業績予想につきましては、2019年2月8日公表の2019年6月期第2四半期決算短信の予想
数値から変更はございません。
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 538,551 462,785
売掛金 85,770 77,348
仕掛品 821 -
原材料及び貯蔵品 120 121
その他 8,444 20,314
貸倒引当金 △1,157 △935
流動資産合計 632,549 559,633
固定資産
投資その他の資産
その他 20,207 20,844
投資その他の資産合計 20,207 20,844
固定資産合計 20,207 20,844
資産合計 652,756 580,477
負債の部
流動負債
買掛金 48,159 45,116
未払法人税等 5,177 3,150
製品保証引当金 5,060 -
その他 25,670 33,036
流動負債合計 84,066 81,302
固定負債
資産除去債務 6,169 6,204
固定負債合計 6,169 6,204
負債合計 90,235 87,506
純資産の部
株主資本
資本金 788,104 800,961
資本剰余金 785,104 797,961
利益剰余金 △1,026,927 △1,115,702
株主資本合計 546,281 483,220
新株予約権 16,239 9,750
純資産合計 562,521 492,970
負債純資産合計 652,756 580,477
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 452,576 512,318
売上原価 351,657 422,725
売上総利益 100,918 89,592
販売費及び一般管理費 185,905 177,371
営業損失(△) △84,986 △87,778
営業外収益
受取利息 51 41
その他 18 1
営業外収益合計 70 42
営業外費用
支払利息 7 -
支払手数料 494 -
その他 2 -
営業外費用合計 505 -
経常損失(△) △85,421 △87,736
特別利益
新株予約権戻入益 - 5,762
特別利益合計 - 5,762
特別損失
減損損失 12,828 6,087
特別損失合計 12,828 6,087
税引前四半期純損失(△) △98,249 △88,062
法人税、住民税及び事業税 712 712
法人税等合計 712 712
四半期純損失(△) △98,962 △88,774
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サイジニア株式会社(6031) 2019年6月期 第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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