6030 M-アドベンチャー 2019-05-14 15:30:00
2019年6月期 第3四半期 決算補足資料 [pdf]
2019年6月期第3四半期
決算説明資料
株式会社アドベンチャー
(証券コード:6030)
目次
1.第3四半期業績概要
2.今後の展開
3.業績予想
4.会社概要
5.参考情報
2
1.第3四半期業績概要
① 3Qサマリー(連結PL)
前年同期比で増収増益(収益259%、営業利益290%)
(単位:百万円)
2018 2019
増減(率)
3Q (※1) 3Q
取扱高(連結) 21,711 34,728 13,016(160%)
収益 5,895 15,290 9,395(259%)
営業総利益 2,316 4,354 2,037(188%)
販管費及び一般管理費 2,157 3,900 1,742(181%)
うち広告宣伝費 1,530 2,461 931(161%)
営業利益 155 450 295(290%)
四半期利益 87 288 201(330%)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 88 292 203(330%)
(※1) 前期をIFRS基準にして比較
3
1.第3四半期業績概要
② 3Q累計サマリー(連結PL)
前年同期比で増収増益(収益364%、営業利益213%)
(単位:百万円)
2018 2018 2019
増減(率)
通期 (※1) 3Q累計(進捗) 3Q累計
取扱高(連結) 81,604 53,974(66%) 94,059 40,084(174%)
収益 18,788 9,987(53%) 36,312 26,325(364%)
営業総利益 9,124 6,387(70%) 10,770 4,382(169%)
販管費及び一般管理費 8,550 5,916(69%) 9,771 3,854(165%)
うち広告宣伝費 6,177 4,377(71%) 6,449 2,072(147%)
営業利益 525 467(89%) 995 528(213%)
四半期利益 337 273(81%) 620 347(227%)
親会社の所有者に帰属する四半期利益 341 277(81%) 625 347(225%)
(※1) 前期をIFRS基準にして比較
4
1.第3四半期業績概要
③ 収益四半期推移
収益は順調に拡大
(百万円)
18,000
16,000
15,290
14,000
11,681
12,000
9,341
10,000 8,800
8,000
6,000
4,000
2,149 1,942 2,200
1,572
2,000 542 563 656 921 1,152 1,161 1,381
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2016 2017 2018 2019
※今期1QからIFRS基準で表示 5
1.第3四半期業績概要
④ 広告宣伝費四半期推移
3Q累計広告費64億円(前期比148%)
TVCM開始
TVCM継続
(百万円)
2,101 1,886 2,462
2000 1,799
1800
1,557 1,503
1600
1400
1,290
1,145
1200
1000
926
770 758
800 685
600
387 382
400 305
200
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
2016 2017 2018 2019
※今期1QからIFRS基準で表示 6
1.第3四半期業績概要
⑤ 3Qサマリー(連結BS)
現金および現金同等物は42.4億円(前期末比18.7億円増)
(単位:百万円)
2018 2019
増減(率)
4Q 3Q
流動資産 8,089 14,464 6,374(179%)
現金および現金同等物 2,373 4,246 1,872(179%)
非流動資産 2,678 4,608 1,929(172%)
のれん 1,273 2,537 1,263(199%)
資産合計 10,768 19,072 8,304(177%)
流動負債 6,462 13,673 7,211(212%)
非流動負債 2,881 3,396 515(118%)
負債合計 9,343 17,070 7,726(183%)
資本合計 1,425 2,002 577(141%)
※IFRS基準で表示 7
2.今後の展開
① skyticket(旅行関連事業)について
【これまでの実績】 【今後の展開】
国内線 DP
ホテル 航空券
国内線
+
ホテル
レンタ
国際線 ツアー
レンタ カー他
国際線
カー他
プラットフォーム
・国内線の成長がメイン ・国際線、レンタカーの高成長率継続
・国際線とレンタカーの成長率が高い ・ホテルとDPの取扱と成長加速
・子会社ツアー等の他社商品販売
・オープンプラットフォーム化、マー
ケットプレイス化 8
3.業績予想
① 連結業績予想、月次取扱高
通期連結収益予想
アドベンチャー本体、連結子会社共に順調に推移
(単位:百万円)
2018 2019
増減(率)
通期実績 業績予想
収益 18,788 48,000 29,212(255%)
※営業総利益以下は現時点で予想が困難であるため、業績予想の開示はしておりません。
月次取扱高任意開示の取りやめ
当社はこれまで、子会社を含めた月次取扱高等につきましては、IRニュースにて任意情報として開示して
おりましたが、子会社の上場準備が進んできており、子会社の情報管理及び子会社の親会社からの独立性
確保の観点から2019年3月(2019年4月10日公表)の月次取扱高の開示を最後として、今後は非開示と
させて頂きます。
9
3.業績予想
② 中長期成長イメージ
連結取扱高(円) 利益(円)
10兆
10兆
2000億
〜 東京 1兆
〜 〜
オリンピック 〜
1兆 アプリ
700万DL 200億
〜 取扱高 〜
〜 〜
当期利益 レンタカー
フェリー 816億
アプリ対応
生活関連予約 取扱開始
多言語化 取扱開始
アクティビティ
500億 予約取扱開始 377億
177億
119億
100億 68億
〜
〜
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2030 2040 10
※2018からIFRS基準で表示
4.会社概要
① 会社情報
株式会社アドベンチャー アジア圏の企業で唯一
社 名
(英文社名 Adventure, Inc.) 「skyscanner Traveller Trust Awards 2018」を受賞
設 立 2006年12月21日
資本金 5億5,718万200円
代表者 代表取締役社長 中村 俊一
「日本テクノロジーFast50」受賞
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
所在地
恵比寿ガーデンプレイスタワー24F
コンシューマ事業(航空券等販売サイト
事業内容
「skyticket」の運営)、投資事業 「アジア太平洋地域 テクノロジー Fast500」受賞
関連会社 旅行系4社、その他6社
11
4.会社概要
② 役員一覧
役 職 氏 名 略 歴
慶応義塾大学卒、大学在学中の2004年に起業(IT関連企業)、2006年からOTAとし
代表取締役社長 中村 俊一
て旅行事業に参入
取締役 中島 照 Western Illinois University卒、KLab㈱等を経て、2013年に当社入社
社外取締役 東京大学、Columbia Law School卒、宇都宮・清水・陽来法律事務所共同代表、㈱
宇都宮 純子
独立役員 ZOZO監査役、㈱ソラスト監査役
The University of New South Wales (Postgraduate)卒、イーベイ・ジャパン㈱、
社外取締役
三島 健 エクスペディアホールディングス㈱代表取締役等を経て㈱JTBWeb販売部戦略統括部
独立役員
長
社外取締役
雷 蕾 一橋大学大学院卒、野村証券㈱、㈱ネクソンを経てシンフロンテラ㈱代表取締役
独立役員
社外常勤監査役 横浜国立大学卒、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)を経て2013年に
児玉 尚人
独立役員 当社監査役就任、公認会計士
社外監査役
山川 善之 早稲田大学卒、響きパートナーズ㈱代表取締役、元㈱そーせい代表取締役副社長
独立役員
社外監査役 慶応義塾大学卒、野村証券㈱、㈱サイバーエージェントを経て㈱エニタイムズ代表取
角田 千佳
独立役員 締役 12
4.会社概要
③ 主要グループ会社
№ 会社名 事業内容 備考
ビッグハートトラベルエージェ
① オンライン旅行業
ンシー㈱
首都圏を中心に16店舗展開、航空会
旅 ② コスミック流通産業㈱ チケット二次流通、両替事業
社株主優待券の仕入
行
系 ③ ㈱TET 航空券の発券・仕入 JAL認可代理店
④ ラド観光㈱ ツアーの企画・販売 全国に6拠点、2019年1月23日取得
⑤ AppAge, Limited. アプリ開発、海外マーケティング 香港拠点
⑥ ㈱スグヤク マッサージ、歯科のオンライン予約 合弁会社(51%)
⑦ コスミックGCシステム㈱ ギフト券販売 東京、神奈川に3店舗
他
⑧ ㈱wundou スポーツウェアの企画・販売
大阪を中心に11店舗(シンガポー
⑨ ㈱ギャラリーレア ブランド商品の二次流通
ル・香港に法人あり)、持株81%
⑩ ㈱EDIST 衣料品等のレンタル業 2019/1/16設立 13
4.会社概要
④ ビジネスモデル
旅行系ビジネス
その他ビジネス
④
旅行商品仕入 旅行商品販売
旅行商品仕入 旅行商品販売
航空券等
コミッション 手数料
旅行商品
仕入先 旅行系
① 旅行商品仕入 広告枠仕入 ⑤ ユーザー
アプリ提供
旅行商品仕入
広告配信
優待券仕入
③
旅行商品仕入 ⑥
予約情報提供
②
商品券等 商品券等仕入 商品券等販売
仕入先
⑦ ギフトカード仕入
ギフトカード仕入 ギフトカード販売
その他
⑧ ユーザー
スポーツアパレル仕入 スポーツアパレル販売
その他 ⑨
仕入先 ブランド商品仕入 ブランド商品販売
⑩
アパレル商品仕入 アパレル商品レンタル 14
5.参考情報
① skyticket関連データ
年齢別航空券申込件数比率 申込手段別件数比率
0%
9%
20代以下
22% 25% 電話
12% 30代
45% PC
40代
15% スマホ
50代
(アプリ)
60代以上
53%
19%
・ユーザーの64%が30代以下 ・スマホユーザーが全体の75%(スマホ+アプリ)、スマホユーザーの30%
(全体22%)はアプリを経由で申込
航空券申込件数男女比率 国際線外国人申込比率
24%
男 日本人
49%
女 外国人
51%
76%
・男女の比率はほぼ1:1で偏りはない ・国際線申込者の24%が外国籍、韓国、中国等のアジア圏を中心に100ヵ国以上
からの申込あり
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※今期3Q累計の申込数から算出
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
(forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、
予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、
通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は、本発表に含
まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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