6030 M-アドベンチャー 2021-11-12 15:15:00
2022年6月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

日本初のグローバルOTAへ



2022年6月期第1四半期

決算説明資料
  株式会社 アドベンチャー
  (証券コード:6030 )
Index
               日本初のグローバルOTAへ



 1. グループ概要

 2. ハイライト

 3. 連結業績

 4. 今後の戦略

 5. Appendix




                          2
1. グループ概要
                                                            日本初のグローバルOTAへ

社名           株式会社アドベンチャー
本社・支社情報      東京本社
             〒150-6024 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F
             大阪事務所
             〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーBオフィス27F
設立           2006年12月21日
資本金          557,183千円(2021年6月30日現在)
従業員数         144人(アルバイトは除く)
代表者          代表取締役社長 中村 俊一
加盟・認可団体      一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員/国際航空運送協会(IATA)公認代理店
事業内容         コンシューマ事業(航空券等販売サイト「skyticket」の運営)・投資事業
                      KPIハイライト(2021年6月期連結実績)
       収益                  営業利益           当期利益        アプリダウンロード数

     362億円           9億8300万円 8億4400万円 1600万DL突破
            グループ概要         ハイライト   連結業績     今後の戦略     Appendix
                                                                       3
1. グループ概要
                                                                     日本初のグローバルOTAへ



                                ㈱アドベンチャー

   旅行系


        100%             100%                       100%                    100%



       TET㈱            ラド観光㈱                コスミック流通産業㈱           コスミックGCシステム㈱

  2018/6取得         2019/1取得             2018/2取得                 2018/2取得
  ・航空券の発券/仕入       ・ツアー企画/販売            ・チケット二次流通/両替事業           ・ギフト券販売
    JAL認可代理店                              株主優待券で取引あり


  2021年6月期実績       2021年6月期実績               2021年6月期実績           2021年6月期実績
   収   益:19百万円      収   益:1,021百万円           収   益:23,780百万円      収   益:14,077百万円
   営業利益:12百万円       営業利益: ▲53百万円             営業利益:     33百万円      営業利益:     72百万円


 ※実質稼働中の子会社のみ記載




          グループ概要    ハイライト            連結業績        今後の戦略         Appendix
                                                                                    4
1. グループ概要
                                               日本初のグローバルOTAへ



                低価格帯商品の総合予約プラットフォーム



                                       インターネット・
                                       スマホユーザー層
                 節約思考のユーザーを              の拡大に伴い
                   ターゲットに               従来の広告から
                   低価格帯商品に            SNS広告を利用した
                    フォーカス                 アプリ広告
                                           へシフト




      グループ概要   ハイライト   連結業績   今後の戦略      Appendix
                                                          5
1. グループ概要
                                                                            日本初のグローバルOTAへ



どれほど安い価格で旅行を充実させるか
高い料金を払えば旅行が充実することは当たり前。
低額な予算でも充実した旅行ができる時代へ。                                                             国内旅行平均費用
                                                                                      TTA
   TTA
 高額で充実した        1990年~2012年                                                       36,000円
 旅行・サービス
                              初期OTA                                                  初期OTA

                          高級~格安商品を
                         オンラインで簡単予約
                                       2012年~2020年
                                                                                  35,000円
                                                      新OTA                           新OTA

                                                                                  31,000円
                                                 格安商品に特化した           2020年~
                                                 オンライン予約サイト



                                                                  価格水準の推移(デフレータ) ※国内旅行:宿泊料、
所得格差が大きくなっている上に労働賃金減少は先進国で日本だけ                                                       鉄道普通運賃
                                                                                    (JR、JR以外)、
                                                                                     航空運賃の加重
                                                                                     平均値。
2004年・2010年比較で20代から40代で差が広がっており、                                                     海外旅行:海外
                                                                                     パック旅行費
労働賃金が2年連続で減少中。                                                                       (資料)消費者
                                                                                     物価指数(総務省)
低所得者が増加傾向にあるにもかかわらず、旅行価格が上昇している。                                  実質賃金指数の推移

今後さらに低価格帯の旅行商品需要が増加すると考えられる。
                                                       出典:「毎月勤労統計調査」厚生労働省



           グループ概要      ハイライト          連結業績           今後の戦略          Appendix
                                                                                             6
1. グループ概要
                                                                  日本初のグローバルOTAへ


  アドベンチャー旅行事業
        航空券の予約・販売からスタートした旅行予約サイト「skyticket」を運営
  総合的な予約のプラットホームを目指し、ホテル、レンタカー、高速バス、フェリー、Wi-Fiレンタル、
            旅行パッケージ商品とそのサービス範囲を拡大し続けている




 旅行一括予約        国内航空券   国内ツアー       ホテル       グルメ    レンタカー        国内航空券+ホテル




                                   高速バス      フェリー   海外航空券        海外航空券+ホテル
                  新幹線+ホテル




                                    その他、
               観光ガイド   Wi-Fiレンタル    旅行保険など



      グループ概要       ハイライト           連結業績       今後の戦略         Appendix
                                                                             7
1. グループ概要
                                                         日本初のグローバルOTAへ


  収益構造
                                                  航空券・高速バス・レストラン・レンタカー
クライアント                                            ・フェリーなど:
  航空会社                   旅行代金                     ①予約成約に対するクライアントから
  バス会社               ①                             の成果報酬
  レストラン                  手数料
レンタカー会社                                           ホテル:
 フェリー会社                                           ①宿泊予約成約に対する宿泊施設から
                                                   の成果報酬
                                                  ②A社商品の予約成約に対する成果報酬
                         旅行代金                     ③B社商品販売時に設定した付加価値
                     ①
                         手数料


            旅行代金                 旅行代金
                     ②   A社
            手数料                  手数料

                                                   代金
 ホテル・旅館
           旅行代金NET   ③   B社     旅行代金NET
            +価格設定                +価格設定
                                                             ユーザー


          グループ概要     ハイライト       連結業績     今後の戦略   Appendix
                                                                    8
1. グループ概要
                                                         日本初のグローバルOTAへ


  サービス別テイクレート
   航   国内線 15%~25%
   空   国際線 10%程度                           2022年度1Q時点
   券   キャンセル数によって変動



   ツ   募集型企画旅行は                      高
                                          ①会社によって固定
   ア   テイクレートが100%のため、グロス計上          速
                                     バ    ②段階手数料制
   ー   粗利率:10%
                                     ス
                                     レ
   ホ   直接契約のホテル:13%                  ン
   テ   A社経由のホテル:約6.5%                タ    段階手数料制
   ル   B社経由のホテル:付加価値                 カ
                                     ー

   グ   席のみ予約      180円               フ    ①会社によって固定
   ル   コース予約      10%                ェ    ②段階手数料制
   メ   テイクアウト予約   13%                リ
                                     ー

       グループ概要     ハイライト       連結業績       今後の戦略     Appendix
                                                                    9
1. グループ概要
                                                                日本初のグローバルOTAへ


  当社の競争優位性                        1
                                               JAL・ANAの他、LCCも多く取扱い


                                多数航空会社
                                 取り扱い
                                               5
 複数航空会社をまたいで
 価格・サービスを比較検索可能
                        2                 ユーザー層
                                                          年々ユーザー層の幅が拡大
                                                          アプリ利用率とリピート率の高さ
                   横断検索機能                   +
                                          リピート率



                            3
   国内線・国際線ともにFSC・MCC・     航空会社の          4           元々国内航空券を中心としていたが
   LCCの航空券が組み合わせ自由
                          組み合わせ          商品数         順調に商品数を増加

                            自由



         グループ概要         ハイライト     連結業績       今後の戦略        Appendix
                                                                           10
1. グループ概要
                                                                                                               日本初のグローバルOTAへ

                   幅広いユーザー層へと変化                                           アプリ利用者増加に伴うリピート率の増加
        TTA利用者だった40代以上の顧客がコロナ                                             アプリを一度ダウンロードをすることで、
       ウイルスによる店舗閉鎖に伴いskyticketを利用                                          再度旅行を予約する際もアプリを利用                                         16,916,719
                                                                                                                                         DL
                                                                skyticket アプリDL数
 skyticket ユーザー層                                                                                                        16,916,719
                                                                                                           16,708,285
                                        8%
                                                                                                  14,224,707
                               10%                 26%
        4%                                                                                 10,745,595
   8%                         17%

                                2021年
             30%
 15%

 2017年                                                                              7,134,009


  19%        24%                                    24%                      4,223,836
                                       15%
                                                                     1,212,465

                                                                3,581
              25-34   35-44    18-24    45-54   55-64   65+
                      ※2017年6月期・2021年6月期のサイト訪問者データに基づく          2015     2016     2017   2018   2019    2020     2021   2022 1Q


                   グループ概要                 ハイライト               連結業績               今後の戦略             Appendix
                                                                                                                                      11
 1. グループ概要
                                                                   日本初のグローバルOTAへ


     マーケティング                                                 ア
     他社に比べアプリ広告への投資に注力
                                                             プ
                                                             リ
                                                                 1600万DL達成
       アプリ広告                    リスティング広告                 ①離脱率の低下
                                     (ウェブ広告)
                                                         ⇀他社サイトに移動せずアプリ内で商品を
                                                         検索していただける

   高いアプリ広告比率
・InstagramやYouTubeのSNS広告など                               ②リピート率の向上
 を通してアプリの広告を積極的に実施                                       ⇀再度旅行を検索する際もアプリを利用して
・他社に比べアプリ広告への投資比率が             skyticketのサイトから           いただける
      圧倒的に多い                   アプリをインストール
     早い段階から                      して予約いただく                ③広告費の最適化
    アプリ広告に注力                        ユーザー多数               ⇀ユーザーが継続的にアプリを利用
2021年6月期時点で1600万DLという国内
    OTAではトップクラスのアプリ
     インストール数を達成し、                                        ④粗利率の継続的な向上
  高いアプリ粗利比率を維持できている                                      ⇀アプリユーザーは積みあげ式で増加し続け
                                                         るため粗利率が継続的に高まっていく


               グループ概要        ハイライト       連結業績    今後の戦略       Appendix
                                                                              12
1. グループ概要
                                                                                       日本初のグローバルOTAへ


  マーケティング                                             〈SNSにおけるアプリ広告の効果期待〉
            全世界の旅行者のうち
   YouTubeで有力な旅行情報を収集している割合                           •   旅行情報を収集する割合が多いYouTubeなどの
                                                          SNSには旅行に興味があるユーザーが多く存在

                                                      •   SNSにアプリ広告を出すことにより
                                                          インストール数増加
                73%
                                                      •   リピート率の向上につながる
                      ※Think Travel APAC 2021より引用

  APACの旅行者のうちアプリ利用を希望している割合                           〈アプリ利用を希望する理由〉
                                                      •   いつでもどこでも使える
                                                      •   より良い価格と商品を探せる
                                                      •   簡単に検索と購入ができる

                58%                                   〈どこでアプリを見つけるのか?〉
                                                      •   アプリの広告をYouTubeなどの動画で見る
                      ※Think Travel APAC 2021より引用     •   友達や親戚からの紹介         ※Think Travel APAC 2021より引用


         グループ概要          ハイライト                      連結業績         今後の戦略          Appendix
                                                                                                      13
1. グループ概要
                                                 日本初のグローバルOTAへ


   SDGsへの取り組み
   アドベンチャーが取り組む支援活動は多岐にわたり、医療・教育・職業・給食支援を推進
   今後世界に対して行動し、貢献できること、ユーザーにとって利便性が高いサイトを構築

    支援活動                      現在の取り組み
   ・ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会    ・「テーブルクロス」との販売連携による
                              子供たちへの給食支援と飲食店様への送客支援
   ・認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)    ・ペットボトルのリサイクル促進
                             ・アスリート支援
                             ・ペーパーレス推進
                             ・地域・国際交流の促進
    今後の取り組み
   け
   ・健康維持のための旅行推進    ・環境問題に向き合う体制づくり
   ・旅行サービスのDX化      ・クロスセルで利便化と地域活性化を
   ・グローバルな展開を目指す




       グループ概要      ハイライト    連結業績   今後の戦略   Appendix
                                                            14
Index
               日本初のグローバルOTAへ



 1. グループ概要

 2. ハイライト

 3. 連結業績

 4. 今後の戦略

 5. Appendix




                          15
2. ハイライト
                                                  日本初のグローバルOTAへ


  シンガポール航空・ユナイテッド航空とNDCにおけるダイレクト接続に
  関する販売契約締結

                        新流通規格”NDC”
                        (New Distribution Capability)


                           迅速な航空券料金や空席状況の確認が可能

                           よりお客様に最適な価格で航空券を提供可能

                           アンシラリーサービス(座席指定など)の提供




                                            ※NDC接続に関する詳細はp46を参照

      グループ概要   ハイライト   連結業績     今後の戦略       Appendix
                                                             16
2. ハイライト
                                                 日本初のグローバルOTAへ


  連結収益・連結営業利益共に大幅増収増益
  緊急事態宣言中にも関わらず、大幅増収増益
  9月末の緊急事態宣言解除以降は、予約数急増
  2Q以降の利益拡大の可能性が高い




  単体コンシューマ事業の収益に対する広告費は40%
  需要回復に伴う、取扱高・収益増加時に広告費が同水準であれば、
  利益が大幅に増加する見通し
  ※収益に対する広告比率の年度推移はp20を参照




       グループ概要     ハイライト     連結業績   今後の戦略   Appendix
                                                            17
2. ハイライト
                                                                                            日本初のグローバルOTAへ


     連結収益
                                                         (単位:百万円)
                                連結収益                                 コロナウイルス感染者減少により
                                            前期   当期       増減率
                                                                      各サービスの予約数が増加
12,000                 10,852                                50%
                 24%
                                   9,693                                     17.8億円の増収
10,000       9,257
                                                 8,218       0%
         7,474
 8,000                                                                                当期収益
                                                                        10,000                        9,257
 6,000                                                       -50%                   7,474
                                                                         8,000

                                                                         6,000
 4,000                                                                                       +1,782
                                                             -100%       4,000

 2,000                                                                   2,000

                                                                            0
    0                                                        -150%                  前期1Q              当期1Q

            1Q            2Q           3Q           4Q             ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較



                 グループ概要          ハイライト           連結業績        今後の戦略               Appendix
                                                                                                              18
2. ハイライト
                                                                                  日本初のグローバルOTAへ


   連結営業利益

                           連結営業利益
                                                 (単位:百万円)               コロナウイルスの急速な
                                     前期    当期     増減率                    収束により取扱高増加
 700                                                200%
              581
 600   138%                                         150%                   大幅増益
 500                          458                   100%
                                                                            当期営業利益
 400                                                50%
                                                                  800
                    268                                                                    581
 300    243                                         0%            600


 200                                                -50%          400
                                                                            243

                                                                  200
                                                                                    +337
 100                                                -100%
                                           12                      0

  0                                                 -150%                   前期             当期

          1Q          2Q        3Q          4Q              ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較



               グループ概要       ハイライト         連結業績       今後の戦略               Appendix
                                                                                                 19
2. ハイライト
                                                                                             日本初のグローバルOTAへ


    広告宣伝費の最適化
                                                                              アプリ広告に注力
 10,000                                  76%                           80%    ⇀他社に比べSNS広告を利用したアプリ広告への
                      69%       72%
                                                                              投資に力を入れている
             66%                   8,398
  8,000                                           61%
                                                                       60%
                            6,127
  6,000
                                          5,882         47%                   リピート率の向上
                                                                              ⇀アプリを一度インストールしていただくことに
                                                                    40% 40%   より、再度旅行を検索する際もアプリを利用
                   3,588
  4,000
                                                    2,647
          1,751                                                        20%
  2,000                                                       707
                                                                              広告費比率の低下
                                                                              ⇀ユーザーが継続的にアプリを利用するため、
                                                                              アプリユーザーに向けた広告を削減
     0                                                                 0%


                                                                              利益の拡大
                                                                              ⇀広告費比率が低下することにより利益の拡大へ
                                                                              とつながる
                      単体広告宣伝費             収益/広告費率
                                                        ※公表当時の数値で比較
                                                           (単位:百万円)

              グループ概要                ハイライト               連結業績                今後の戦略      Appendix
                                                                                                        20
2. ハイライト
                                                  日本初のグローバルOTAへ


  業績予想進捗率
                         順調な予算進捗率
           2Q以降、緊急事態宣言解除に伴う旅行需要の大幅な増加
                                  2022年1Q
               業績予想(通期)                           達成率
                                  (実績)

    収益          370億円             92.5億円          25%

   営業利益          17億円             5.8億円           34%
    税引前
   当期利益
                16.5億円            5.6億円           34%

   当期利益          11億円             3.4億円           31%

      グループ概要     ハイライト     連結業績    今後の戦略    Appendix
                                                             21
Index
               日本初のグローバルOTAへ



 1. グループ概要

 2. ハイライト

 3. 連結業績

 4. 今後の戦略

 5. Appendix




                          22
3. 連結業績
                                                                           日本初のグローバルOTAへ


  連結PL・BS ①1Q BS
                         財務体質が改善
             親会社所有者帰属持分比率が18.9%から21.5%へ増加
                             2021. 4Q           2022. 1Q           増減(率)
           流動資産                         9,034              8,636       ▲4%
            現金及び現金同等物                   5,105              4,679       ▲8%
           非流動資産                        3,165              3,399         7%
            のれん                         1,101              1,101           -
          資産合計                     12,199             12,036           ▲1%
           流動負債                         5,043              4,774       ▲5%
           非流動負債                        4,844              4,674       ▲4%
          負債合計                          9,888              9,449       ▲4%
          資本合計                          2,311              2,586        12%
          負債及び資本合計                 12,199             12,036           ▲1%
          親会社所有者帰属持分比率              18.9%              21.5%
                                                                   (単位:百万円)


      グループ概要         ハイライト        連結業績            今後の戦略              Appendix
                                                                                      23
3. 連結業績
                                                                        日本初のグローバルOTAへ


  連結PL・BS ②1Q PL
                             大幅増収増益
          収益は24%増、営業利益は138%増 広告宣伝費11%減
                                 2021. 1Q        2022. 1Q       増減(率)

       ※収益                              7,474           9,257         24%
       ※営業総利益                           1,646           2,175         32%
       ※販売費及び一般管理費                      1,490           1,619          9%
        ※うち広告宣伝費                          803             712       ▲11%
       ※営業利益                              243             581        138%
       四半期利益                              261             341         31%
               (1)



       親会社の所有者に帰属する
                                          267             341         28%
       四半期利益
               (1)


                                                                 (単位:百万円)
                                          ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較
                      (1)2021年1Qにおいて一部の連結子会社の株式譲渡による税効果があったため、2022年1Qの四半期利益
                                           及び親会社の所有者に帰属する四半期利益は前期比で増加率が鈍化

      グループ概要         ハイライト          連結業績          今後の戦略          Appendix
                                                                                   24
3. 連結業績
                                                                                    日本初のグローバルOTAへ


   単体コンシューマ事業内訳
            取扱高・収益ともに回復傾向
                           大部分のサービスにおいて予約数が増加

 2022年6月期1Q      国内航空券         海外航空券       ホテル         レンタカー     ツアー          その他          合計

 取扱高                   6,274        73           214       504         140          62       7,269
 (前期比増減率)              18%             -     14%          ▲2%      95%            64%           24%
 収益                    1,591           7         18        53          140          53       1,865
 (前期比増減率)              26%       ▲75%        31%          ▲1%      95%            62%           27%


 2021年6月期1Q      国内航空券         海外航空券       ホテル         レンタカー     ツアー          その他          合計

 取扱高                   5,298     ▲ 238           188       512         72           37       5,871


 収益                    1,263        30           14        54          72           33       1,467


                                                                                         (単位:百万円)

              グループ概要           ハイライト        連結業績           今後の戦略             Appendix
                                                                                                      25
3. 連結業績
                                                                   日本初のグローバルOTAへ


  人員推移

 400
          337                       320
           32
 300                                 29
           111
                                    116              新卒採用開始
 200                                                 ⇀2020年に5名、2021年に20名程の
           50                        37              新卒採用を実施。ホテルやレストランとの直接
                                                     契約を増加させるため営業活動を強化。
 100
           144                      138

  0
          2021末                   2022年1Q

       アドベンチャー正社員         アドベンチャー臨時雇用者

       子会社正社員             子会社臨時雇用者

                          アドベンチャー派遣社員除外(単位:人)
                  ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較


       グループ概要            ハイライト            連結業績      今後の戦略    Appendix
                                                                              26
3. 連結業績
                                                                                                                                                                                                    日本初のグローバルOTAへ


         ホテル・グルメ契約件数
                                                   新卒採用による営業人員の増加のため営業活動を強化
                                            緊急事態宣言中(7月~9月)は営業活動を自粛していたが
                                            緊急事態宣言の解除とコロナウイルス感染者減少のため、
                                                 今後ホテルは大幅に契約件数増加予定
                                                 ホテル                                                                                                            グルメ
                                                                                            4290
                                                                                  4110 4180                                                                                                                2408
                                                                                                                                                                                                                  2486 2488
                                                                     3985
                                                           3661 3770                                                                                                                                2187
                                                 3450 3546
                                          3364
                                   3201
                            2933
                     2821                                                                                                                                                                    1549
              2669
       2233

1509                                                                                                                                                                                            941
                                                                                                                                                                                       608
                                                                                                                                                                                                       638
                                                                                                                                                                               229
   687    724                                                                                                                                                        87                  379
                 436                                                                                                                             11        42                    142
                                                                                                                                                                                                              221
                                      268                                     215                                                                                                                                    78
                        152    112           163    83    96    106    109           125    70     110   0   0   0   0   0   0   0   0   0   0        11        31        45                                               2



 7月      8月     9月 10月 11月 12月 1月                  2月    3月    4月     5月     6月     7月     8月    9月      7月      8月      9月 10月 11月 12月 1月                           2月         3月      4月     5月     6月     7月     8月    9月

                                      ホテル累計              ホテル月毎                      (単位:件)                                                            グルメ累計                    グルメ月毎                                (単位:件)



                              グループ概要                             ハイライト                                連結業績                           今後の戦略                                       Appendix
                                                                                                                                                                                                                               27
Index
               日本初のグローバルOTAへ



 1. グループ概要

 2. ハイライト

 3. 連結業績

 4. 今後の戦略

 5. Appendix




                          28
4. 今後の戦略
                                                                                                                              日本初のグローバルOTAへ


      TTAからOTA
      国内旅行取扱高                           ※ “Japan Online and Total Gross Bookings(US$B)”           利用旅行会社・旅行予約サイトの利用率
                                           Phocuswright.incより引用


              オンラインマーケット(単位:10億USドル)                                                                 3.51%                3.98%               6.69%
120                                                                              60%
                                                                      54%
                                                             52%                          3.65%   OTA          3.46%    OTA
                                                   50%
100                                 47%                                          50%                                                  6.55%   OTA
              42%      43% 44%
                                                                     51.4                   10.85%       増       10.06%           大
 80                                                      49.3                    40%                     加                        幅
                59.9
                                                                                                                                  増      7.98%
       58.5
                                                                                                                                  加
                                                                                             2018               2019           2020
 60                                         39.6                                 30%
                                                                                                OTA     その他旅行会社    日本法人旅行会社以外の旅行予約サイト
                                                                                                     ※「旅行・観光消費動向調査」国土交通省観光庁より引用。不明/利用なしの項目は排除
                                                                                                     。
 40                              27.3                                            20%
                         26.8
                                                                     60.7
                                                                                                           TTAの店舗閉鎖
                                                         54.1
                46.4                                                                                    OTAの低価格商品の増加
 20    42.5                                 40.1                                 10%
                                 24.8
                                                                                                     オンラインマーケットの比率が上昇
                         21.9


 0                                                                               0%
      2018     2019     2020    2021      2022         2023        2024                      旅行の予約方法の主流がオンラインに変化
                                TTAからのシェアを大幅獲得できると予測

                    グループ概要                      ハイライト                                連結業績            今後の戦略             Appendix
                                                                                                                                                 29
4. 今後の戦略
                                                     日本初のグローバルOTAへ


  旅行予約の変化

                                                           手軽に
   パッケージ               インターネット                            オーダー
                                                           メイド
                      スマートフォン普及
                      簡単に情報が手に入る世の中
                      旅行はより身近で手軽な存在に

   団体旅行
                            旅行の多様化                        個人旅行
                            LCCの台頭など
                            旅行手段の増加

                        コロナウイルス
                       大人数より少人数の旅へ
   店舗予約
                       個人旅行人気がさらに加速                       Web予約




           グループ概要   ハイライト     連結業績     今後の戦略   Appendix
                                                                  30
4. 今後の戦略
                                                                            日本初のグローバルOTAへ


  格安商品の拡大
         2012年               2019年                     (3)
                                                             ADV航空会社予約数割合
  (1)
        日本一人当たり名目      減   日本一人当たり名目
          GDP          少     GDP                                           LCC 18%
        49175    US$       40690   US$          LCC
                                                FSC            41%
                                                その他
  (2)
          国内線          増     国内線
        LCC旅客数         加   LCC旅客数
                                                                     43%
        172     万人         1092    万人
                                                                             (1)「1人当たり名目GDP(IMF統計)」より引用
                                                                                資料:GLOBAL NOTE
                                                                                出典:IMF
                                                                             (2)「我が国のLCC旅客数の推移」国土交通省より引用
                                                                             (3)当社2021年6月期の予約データから算出

                                                      元々はANA/JALのみの取り扱いだったが、
  日本一人当たりのGDPの減少に伴い格安商品が増加
                                                      現在はLCCの比率は18%まで増加
  インターネットの普及によりお客様自身で簡単に
                                                      LCC航空券やビジネスホテル、格安バス、
  格安商品を検索し購入できる時代へと変化
                                                      格安レンタカーなどの格安商品の予約多数

            グループ概要            ハイライト      連結業績                今後の戦略    Appendix
                                                                                             31
4. 今後の戦略
                                                                                日本初のグローバルOTAへ


  マーケットの戦略
                   広範囲に商品拡大                                               国内サービス
                                                                      シナジー効果が期待できる
                                                                      生活領域のサービスを拡大

                                                                      低価格に特化した商品の拡大
                                                 国内     国内
                                                レガシー   レガシー
                                                                      高級商品を扱う国内OTAのI社
                                                H社     J社             と対極なサービスを目指す

                                                                      国内OTAが獲得できていない
   低価格                                                        高価格     グルメチェーン店の契約拡大
            国内
            OTA                                                       海外OTAが獲得できていない旅館
            A社    海外
                  OTA
                              国内          国内                          などの契約拡大
                              OTA         OTA
                  E社          J社          R社

                        海外          海外                                   グローバル展開
                        OTA         OTA                  国内
                        A社          B社                   OTA
                                                                      低価格な商品需要のある東南
                                                         I社
                                                                      アジアを中心にグローバル展開
                    特定商品に注力
                                                       ※当社イメージ


         グループ概要         ハイライト                   連結業績          今後の戦略       Appendix
                                                                                           32
4. 今後の戦略
                                                        日本初のグローバルOTAへ


  会社規模
 STEP        国内旅行事業強化

 1               -商品拡大
               -システム強化                            STEP3
                                                   グローバル領域
 STEP
        旅行事業+生活領域へと拡大                                へと拡大
 2           -利用頻度の高い商品拡大

 STEP
         グローバル領域へと拡大
 3      -アジア圏を中心に顧客を獲得            STEP2
                                   旅行事業+生活領域
                                      へと拡大

                  STEP1
        現在            国内旅行事業強化

             グループ概要      ハイライト   連結業績     今後の戦略   Appendix
                                                                   33
4. 今後の戦略
                                                                                                                             日本初のグローバルOTAへ
既存サービス
  ・直接契約比率向上により商品数の増加
  ・GoToトラベルにおいて需要が高かったツアーの強化                                                                   観光ガイド         Wi-Fi


新規サービス                                                                                バケーション
                                                                                       レンタル
                                                                                                                             ツアー



  ・旅行事業とシナジー効果が期待できる新規事業を積極的に追加                                                  留学
                                                                                                                                    高速バス
                                                                                                        連携
                                                                                                       システ
                                                                                           ソーシャ          ム
               観光ガイド          Wi-Fi                                                                                  UI/UX
                                                                                            ル機能                                            レンタカー
                                                                        ゴルフ

      フェリー                                    ツアー
                                                                                                                              予約
                                                                                      AI                                     システ
                        連携
                                                                                                                              ム             ホテル
                       システム
                                                                      オプショナル


    新幹線                                             高速バス   サービス拡大      ツアー




                                                           システム強化                     口コミ                                     Web
                                                                                                                             サイト
                                                                                      機能                                               海外航空
           Webサイト                     UI/UX                              空港送迎
                                                                           TAX                                                           券
                                                                            I


                                                                                               ポイント・
                                                                                                              and
     グルメ                                       レンタカー                                                          more
                                                                                               ステータス
                                                                                                 制度            …               国内航空券

                    予約システム
                                                                                  and
                                      ホテル
                                                                                  more      フェリー                      グルメ
           国内航空券                                                                   …                   新幹線
                    海外航空券




             グループ概要                                 ハイライト      連結業績        今後の戦略                         Appendix
                                                                                                                                                   34
4. 今後の戦略
                                                                                  日本初のグローバルOTAへ


    多言語サービス拡大
        未開拓であるアジア市場からグローバル展開の開始に伴い、各サービス毎に多言語化の強化

                  2022年
                   韓国
                                    2023年                        2026
                                     台湾
                                                                               〈なぜアジア市場?〉
          2024年                                                 ツアー
          ベトナム                  2024年
                                             フィリピン
                                                                              アジア新興国において従来
                               フィリピン
                                               タイ     2025                    の貧困層や低所得層の所得
                            2024年             ベトナム           オプショナル     多     水準が押し上げられたこと
                           シンガポール           シンガポール                      言
        2024年
         タイ                                                             語     により、旅行者の幅が拡大
                                             マレーシア
                   2024年
                                              2024
                                                             ダイナミック     対
                  マレーシア                                      パッケージ      応      低価格の商品需要が増加
                                                                        商
                                    台湾                         ホテル
                                                                        品     アジア各国においてTTAが
                                    2023                                数
                                                                              シェアをとっている上、
                  韓国支社                                                        圧倒的なシェアを持ってい
                   2022                                                        るOTAが少ないため、
 2021                                                         航空券
                                                                               新規参入の可能性が
                                                                                  十分にある


                  グループ概要            ハイライト      連結業績          今後の戦略          Appendix
                                                                                             35
4. 今後の戦略
                                              日本初のグローバルOTAへ


  投資事業・M&A戦略


                        基本方針

               今後は積極的にM&Aを検討




      グループ概要    ハイライト    連結業績   今後の戦略   Appendix
                                                         36
Index
               日本初のグローバルOTAへ



 1. グループ概要

 2. ハイライト

 3. 連結業績

 4. 今後の戦略

 5. Appendix




                          37
5. Appendix
                                                                              日本初のグローバルOTAへ


   連結PL・BS ①会社別1Q BS
                    連結・単体ともに純資産が増加
                          コスミック
               当社                      コスミックGC   ラド観光      TET         連結調整       合計
                            流通

  資産合計            8,321      2,011         246      793          229       433    12,036
  (対前4Q増減率)       ▲2%            2%       ▲5%      ▲2%     ▲19%            6%      ▲1%
  負債合計            6,388      1,717         194      470          132       545     9,449
  (対前4Q比増減率)      ▲6%            2%      ▲10%      ▲2%      ▲31%           6%      ▲4%
   内有利子負債         4,239      1,550         170      215            0     ▲ 170     6,004
  (対前4Q比増減率)      ▲4%              -         -     ▲6%             -          -    ▲3%
  純資産             1,933          294        51      322           96     ▲ 111     2,586
  (対前4Q比増減率)       15%           5%        17%     ▲1%           5%        3%       12%
                                                    ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較
                                                                     ※各社連結調整後の数値を記載
                                                                              (単位:百万円)

         グループ概要           ハイライト           連結業績          今後の戦略          Appendix
                                                                                           38
5. Appendix
                                                                                       日本初のグローバルOTAへ


   連結PL・BS ②会社別1Q PL
                                        各社増収増益
                単体の営業利益は367百万円と好調 連結営業利益前期比138%増
                                コスミック
   2022年6月期1Q       当社                      コスミックGC     ラド観光       TET         連結調整等       合計
                                 流通
   収益                1,869         6,289        3,222      168             5    ▲ 2,298     9,257
   (前期比増減率)              27%          28%       30%        35%           28%           -        24%
   営業利益                  367           25         10      ▲ 35             4       208          581
   (前期比増減率)          138%               -      ▲42%            -     100%          90%      138%

                                コスミック
   2021年6月期1Q       当社                      コスミックGC     ラド観光       TET         連結調整等       合計
                                 流通
   収益                1,472         4,918        2,475      125             4    ▲ 1,520     7,474


   営業利益                  154            0         18      ▲ 41             2       110          243

                                                           ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較
                                                                            ※各社連結調整後の数値を記載
                                                                                       (単位:百万円)
            グループ概要             ハイライト           連結業績            今後の戦略           Appendix
                                                                                                      39
5. Appendix
                                                                                                日本初のグローバルOTAへ


   セグメント別          PL
                                各セグメント増収増益
コンシューマ事業の営業利益前年同期比                       80% 投資事業の営業利益前年同期比                                         694%増
                    コンシューマ事業               投資事業                       調整                     合計
     2022年6月期1Q
                    前期1Q        当期1Q     前期1Q       当期1Q       前期1Q        当期1Q       前期1Q        当期1Q

     収益                 7,451    9,073      23        184             -           -     7,474      9,257
     (前期比増減率)                     22%                694%             -           -                 24%
     営業総利益              1,623    1,990      23        184             -           -     1,646      2,175
     (前期比増減率)                     23%                694%             -           -                 32%
     販売費及び一般管理費         1,490    1,619          0          0          -           -     1,490      1,619
     (前期比増減率)                      9%                      -          -           -                  9%
      うち広告宣伝費            803      712           0          0          -           -      803        712
      (前期比増減率)                   ▲11%                      -          -           -                ▲11%
     営業利益                220      396       23        184             -           -      243        581
     (前期比増減率)                     80%                694%                                          138%
                                                       ※売却済、清算済の子会社は非継続事業として実績から除外して比較
                                                                                        (単位:百万円)

          グループ概要          ハイライト             連結業績                今後の戦略                 Appendix
                                                                                                            40
5. Appendix
                                                                                                                                              日本初のグローバルOTAへ


     主要サービス推移
                                  国内航空券                                                                                      海外航空券
        3500                                                                     140
                                                                                                     40                                                                          1.00

        3000                                                                     120                                                                                             0.90
                                                                                                     20
                                                                                                                                                                                 0.80
        2500                                                                     100                  0                                                                          0.70

        2000                                                                     80                                                                                              0.60
                                                                                                     -20
                                                                                                                                                                                 0.50
        1500                                                                     60                  -40
                                                                                                                                                                                 0.40

        1000                                                                     40                  -60                                                                         0.30

                                                                                                                                                                                 0.20
            500                                                                  20                  -80
                                                                                                                                                                                 0.10
             0                                                                   0                  -100                                                                         0.00
                  7月    8月   9月    10月 11月 12月     1月   2月   3月   4月   5月   6月                             7月    8月    9月    10月 11月 12月      1月   2月    3月   4月   5月   6月

国内航空券 取扱高         3045 1308 1921    0    0    0    0    0    0    0    0    0           海外航空券 取扱高          23    24    26     0     0    0    0    0      0   0    0    0

国内航空券 前期取扱高       2167 1151 1979 2482 1782 1318 681 1591 2534 1747 1177 2231            海外航空券 前期取扱高        -88   -93   -56   -44   -14   -3   11   -15   10   -9   7    18

国内航空券 申込件数        111   66   76     0    0    0    0    0    0    0    0    0           海外航空券 申込件数         0.55 0.42 0.54     0     0    0    0    0      0   0    0    0

国内航空券 前期申込件数      99    68   93    126   90   65   39   64   90   72   51   86          海外航空券 前期申込件数 0.87 0.74 0.74 0.68 0.54 0.37 0.30 0.32 0.32 0.30 0.33 0.44

                                                                                                                                                         (取扱高単位:百万円)
                                                                                                                                                         (申込件数単位:千件)

                        グループ概要                          ハイライト                    連結業績             今後の戦略                            Appendix
                                                                                                                                                                            41
5. Appendix
                                                                                                                                         日本初のグローバルOTAへ


     主要サービス推移
                                    ホテル                                                                          レンタカーグロス
          250                                                                  18
                                                                                                     250                                                                         14
                                                                               16
                                                                                                                                                                                 12
          200
                                                                               14                    200
                                                                                                                                                                                 10
                                                                               12
          150
                                                                                                     150
                                                                               10                                                                                                8

                                                                               8
          100                                                                                                                                                                    6
                                                                                                     100
                                                                               6
                                                                                                                                                                                 4
                                                                               4
           50                                                                                        50
                                                                               2
                                                                                                                                                                                 2

            0                                                                  0                      0                                                                          0
                7月   8月   9月   10月   11月   12月   1月   2月   3月   4月   5月   6月                               7月    8月    9月    10月 11月 12月 1月        2月   3月    4月   5月       6月

ホテル 取扱高         74   93   45    0     0     0    0     0   0    0    0    0           レンタカーグロス 取扱高         154   232   117    0    0     0    0     0   0     0    0        0

ホテル 前期取扱高       52   80   56   103   210   111   35   19   47   29   51   32          レンタカーグロス 前期取扱高       161   198   152   142   145   80   52   35   127   91   120      56

ホテル 申込件数        7    4    4     0     0     0    0     0   0    0    0    0           レンタカーグロス 申込件数        9     11    8      0    0     0    0     0   0     0    0        0

ホテル 前期申込件数      5    3    4    17    11     5    1     3   5    3    2    6           レンタカーグロス 前期申込件数      12    12    11     11   11    6    2     3   9     7    7        4


                                                                                                                                                   (取扱高単位:百万円)
                                                                                                                                                   (申込件数単位:千件)

                      グループ概要                          ハイライト                    連結業績          今後の戦略                           Appendix
                                                                                                                                                                       42
5. Appendix
                                                                                                                                       日本初のグローバルOTAへ


     主要サービス推移
                                     ツアー                                                                               その他
       1000                                                                     30         25                                                                    1.2
           900
                                                                                25
           800                                                                                                                                                   1.0
                                                                                           20
           700
                                                                                20
           600                                                                                                                                                   0.8
           500                                                                  15         15

           400                                                                                                                                                   0.6
                                                                                10
           300
                                                                                           10
           200                                                                                                                                                   0.4
                                                                                5
           100
                                                                                              5
            0                                                                   0                                                                                0.2
                 7月   8月   9月   10月   11月   12月   1月   2月   3月   4月   5月   6月

 ツアー 取扱高         45   61   33    0     0     0    0     0   0    0    0    0
                                                                                              0                                                                  0.0
 ツアー 前期取扱高       0    0    71   314   908   340   55   10   31   22   27   15                     7月   8月   9月   10月   11月   12月   1月   2月   3月   4月   5月   6月

 ツアー 申込件数                                                                            その他取扱高       19   21   20    0     0     0    0    0    0    0    0    0
                 1    0    1     0     0     0    0     0   0    0    0    0
                                                                                     その他前期取扱高     12   11   13   17    10     10   6    11   21   16   11   5
 ツアー 前期申込件数      0    0    5    28    11     2    0     0   1    0    0    1
                                                                                     ※その他:高速バス・フェリー・保険・Wifi・アフィリエイト等
                                                                                                                                             (取扱高単位:百万円)
                                                                                                                                             (申込件数単位:千件)

                      グループ概要                           ハイライト                    連結業績              今後の戦略                     Appendix
                                                                                                                                                            43
5. Appendix
                                                                                                                    日本初のグローバルOTAへ


   子会社          収益

   コスミック流通       7月        8月        9月        10月       11月       12月       1月        2月       3月        4月        5月        6月

   当期 収益         2,249     2,032     2,008           -         -         -         -        -        -          -         -         -

   前期 収益         1,523     1,707     1,686     1,540     2,026     2,498     2,214     2,039    2,595     1,895      1,510    2,542


   コスミックGC       7月        8月        9月        10月       11月       12月       1月        2月       3月        4月        5月        6月

   当期 収益         1,400      946       876            -         -         -         -        -        -          -         -         -

   前期 収益          771      1,048      655        883     1,734     1,436     1,273     1,187    1,880       993       759     1,454


   ラド観光          7月        8月        9月        10月       11月       12月       1月        2月       3月        4月        5月        6月
           ※
   当期 収益              68        68        30         -         -         -         -        -        -          -         -         -

           ※
   前期 収益              27        36        61     101       125       90           83    195      191           57        24        25

                                                                                                                    (単位:百万円)
                                                                                                               ※ラド観光は一部純額で表示



               グループ概要                ハイライト                 連結業績                   今後の戦略                  Appendix
                                                                                                                                        44
5. Appendix
                                                                                                                日本初のグローバルOTAへ


   子会社        営業利益

   コスミック流通     7月       8月        9月        10月       11月       12月       1月       2月        3月        4月        5月       6月

   当期 営業利益          9         4        10         -         -         -        -         -        -         -         -        -

   前期 営業利益          3    ▲2        ▲1        ▲3         17            8    ▲2            0        6     ▲2            2        7


   コスミックGC     7月       8月        9月        10月       11月       12月       1月       2月        3月        4月        5月       6月

   当期 営業利益          5        2         2          -         -         -        -         -        -         -         -        -

   前期 営業利益          7        12        0          7     19            5        0        1         6         3         1        7


   ラド観光        7月       8月        9月        10月       11月       12月       1月       2月        3月        4月        5月       6月

   当期 営業利益      ▲5      ▲ 11      ▲ 18            -         -         -        -         -        -         -         -        -

   前期 営業利益      ▲ 15    ▲ 16       ▲9        ▲8             0    ▲6            5        49        3         2    ▲ 13     ▲ 38

                                                                                                                 (単位:百万円)



             グループ概要               ハイライト                 連結業績                   今後の戦略                  Appendix
                                                                                                                                   45
5. Appendix
                                                         日本初のグローバルOTAへ


   NDC接続(New Distribution Capability)とは
   IATA(国際航空運送協会)が推進する、航空券流通データの新しい通信規格

                         迅速な航空券料金や空席状況の確認が可能
                                                       当社と
         NDC接続
                         よりお客様に最適な価格で航空券を提供可能      NDCのダイレクト接続
  航空会社           旅行会社                               における契約社数
                         アンシラリーサービス(座席指定など)の提供

                                                     アメリカン航空
   〈GDS(Global Distribution System)との違い〉           ルフトハンザグループ
                                                    シンガポール航空
   ・航空会社と旅行会社の直接契約のため、仲介手数料無し
                                                    ユナイテッド航空
   ・画像や動画情報の取得が可能(GDSは基本文字によって構成)

            海外では主流であるNDC接続をいち早く取り入れ
                                                      累計4社
                今後も積極的に契約社数を増加


           グループ概要       ハイライト      連結業績    今後の戦略   Appendix
                                                                    46
将来見通しに関する注意事項
                                                日本初のグローバルOTAへ




  本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」
  (forward-looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、
  予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述
  とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。


  それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、
  通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。


  今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合でも、当社は、本発表に
  含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。




      グループ概要    ハイライト    連結業績    今後の戦略    Appendix
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